約1000年の歴史があるといわれる六萬寺の「田井の子供神相撲」は、小結、関脇、大関の型があり、2人ずつまたは1組で現在の相撲とは異なる型で行われます。起源は明らかではありませんが、約800年前の寿永2年(1183年)に、平家が京から追われてきた際、六萬寺が安徳天皇の行在所となった折に、土地の子どもたちが神相撲を見せて幼帝を慰めたと伝わります。
神相撲は古くは勝軍地蔵に奉納されていましたが、やがて寺記に見られるように、元徳元年(1329年)に建立された愛宕権現に引き継がれ、奉納されるようになったと考えられています。平成29年(2017年)には、日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産2017」に登録されました。
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開催期間
2018年9月23日  12:00〜

開催場所
高松市 六萬寺 境内

交通アクセス
高松琴平電気鉄道志度線「六万寺駅」から徒歩10分、またはJR高徳線「八栗口駅」から徒歩15分

主催
田井子供神相撲保存会

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_223412/(じゃらん)