五穀豊穣を祈る祈願山神事で、元禄15年(702年)毛利徳山藩の奉納によるものを起源とします。大縄で引かれた爺婆山、本山の山車が、裸坊により境内の鳥居前に引き上げられ、祈願神事が行われます。
神事終了後は坂の上から山車を落とし、御幣、御神松を奪い合って豊作と無病息災を祈願します。この山車は釘を1本も使わずに約450kgのかずらで結び、車輪も松の輪切りを使用するなど、古来のしきたりがそのまま残り、県の無形民俗文化財に指定されています。
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開催期間
2018年9月22日〜23日 前夜祭/22日、本祭/23日、本山神事15:00〜21:00

開催場所
山口県周南市 山崎八幡宮境内および参道

交通アクセス
JR山陽本線「新南陽駅」から徒歩15分もしくはバス「富田中学校前」下車

主催
山崎八幡宮本山神事保存会

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_223078/(じゃらん)