岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されている「数河獅子」は、1300年前にこの地を訪れた新羅の僧隆観が創作、後世に残したとされ、「高麗獅子」とも呼ばれます。若衆が祭礼の1か月前からほぼ毎晩、懸命に練習し、毎年9月5日の松尾白山神社、白山神社の例祭では、獅子が太鼓、笛、すり鉦の囃子で舞い、「曲獅子」「天狗獅子」「金蔵獅子」の3曲を奉納します。
「曲獅子」は、大自然の中で獅子が狂喜乱舞する姿を現す勇壮で躍動的な舞いで、「天狗獅子」には天狗、猿、熊が登場します。「金蔵獅子」は農民の金蔵がヒョットコ、オカメと奮闘し、獅子を退治するというコミカルな舞いです。
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開催期間
2018年9月5日 数河獅子舞奉納/15:00〜(予定)

開催場所
岐阜県飛騨市 松尾白山神社、白山神社

交通アクセス
JR高山本線「飛騨古川駅」から「神岡行」の飛騨バス約20分「中数河」下車

料金
観覧無料

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_222162/(じゃらん)