山梨県の「吉田の火祭り」にならって始められた「中里の火の花祭」が、毎年9月1日に中里の富士塚で開催されます。日没になると、富士塚の頂上まで続くつづら折りの道に明かりが灯され、あたりに幻想的な雰囲気が漂います。富士講の信者が「お伝え」と呼ばれる経文を唱えた後、21時頃からお焚き上げが始まります。
富士山をかたどって積み上げられた麦わらに火が放たれ、この火にあたり、灰を持ち帰って家の門口にまくと、火災除けや魔除けのご利益があり、畑にまくと豊作になると伝わります。昭和60年(1985年)に東京都無形民俗文化財に指定されています。盆踊りや屋台も繰り出し賑わいます。
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開催期間
2018年9月1日  18:00〜

開催場所
東京都清瀬市 中里の富士塚

交通アクセス
西武鉄道池袋線「清瀬駅」北口から徒歩30分もしくはバス「中里四丁目」〜徒歩5分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_225118/(じゃらん)