雨乞いと五穀豊穣を願う「滝宮念仏踊り」が、毎年8月25日の午前中に滝宮神社で、午後に滝宮天満宮で行われます。讃岐の国司を務めていた菅原道真公が、仁和4年(888年)の大干ばつの折に雨乞い祈願を行い、降り出した雨に喜んだ人々が、菅公に感謝を表して踊ったのが起源とされ、その後法然上人により振付を新しくして現在の形になったと伝わります。
綾歌郡綾川町内に11組ある踊り組から毎年3組ずつ奉納され、5年に一度、全11組が奉納する「総踊り」が行われます。1000年以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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開催期間
2018年8月25日 滝宮神社/8:30〜、滝宮天満宮/13:30〜

開催場所
香川県綾川町 滝宮神社、滝宮天満宮

交通アクセス
高松琴平電気鉄道「滝宮駅」から徒歩5分、または高松自動車道「高松西IC」から車約30分、または高松自動車道「府中湖スマートIC」から車約5分

主催
滝宮念仏踊り保存会

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_224808/(じゃらん)