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2018/07/24(火) 21:49:23.10ID:CAP_USERみんなの経済新聞ネットワーク
青森県立美術館(青森市安田)で7月20日、「めがねと旅する美術展」が始まった。(弘前経済新聞)
「望遠鏡」や「顕微鏡」といったレンズや鏡を通じた視覚文化をテーマに、世界の視覚作品や時代の風景図や透視図などを250点以上展示する同展。2010年の「ロボットと美術」展、2014年の「美少女と美術史」展に続く第3弾として、島根県立石見美術館と静岡県立美術館との3館合同企画となる。
展示は6つのテーマに分けられる。江戸時代後期の遠近法や俯瞰(ふかん)を活用した風景図や「だまし絵」、VR体験を利用した作品などが並び、学芸員で同実行委員会の工藤健志さんによると「隠されたものを見たい、見えないものを見たいという人間の普遍的な欲求を、江戸時代から現代までの作品をとおして感じ取ってほしい」という。
中略
入場料は、一般=1,500円、高大生=1,000円、小・中学生無料。開館時間は9時〜18時(入館は17時30分まで)。9月2日まで。