奥能登を代表する祭のひとつで、別名を「おすずみ祭り」とも言われます。寛永年間(1624〜1643年)初期の土用入りの暑気甚だしい頃、春日神社の神々に町へ夕涼みをお出まし願ったのが始まりとされます。独特の木遣り歌のキャーラゲが町中に響き渡り、高さ16mの燈籠山(とろやま)と豪華な8基の曳山が深夜まで町の中を練り歩きます。
この燈籠山に乗せられている高さ6mの巨大人形は、保存会によって決められたテーマに沿って2年に1回新調されます。見どころは1日目の20時ごろの巡行で、花火が打ち上げられる中、色彩豊かな燈籠山や曳山に灯りを点けて練り歩く様は、華やかで幻想的です。
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開催期間
2018年7月20日〜21日 

開催場所
石川県珠洲市 飯田町一円

交通アクセス
JR「金沢駅」から特急バス約2時間50分「珠洲市役所前」下車

主催
飯田町燈籠山祭り保存会・飯田町祭礼委員会

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_221782/(じゃらん)