高瀬神社の大祭のひとつ「祈年穀祭」が執り行われます。記録によると祭りの由来は大変古く、天武天皇の御世、数年にわたりイナゴが大量発生したため農民が困り、収穫も皆無となったところ、朝廷から参向した勅使が除蝗(じょこう)の祭儀を斎行し、夜、松明を焚いてイナゴを退治したことに始まるとされます。
当日は、宮司の祝詞、採火の儀、巫女による「浦安の舞」などの神事が行われます。最後に砺波地区農業協同組合協議会長が火縄を受け、五穀豊穣を祈ります。後日、御神輿とともに御神火が砺波地方の里々を巡幸します。
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開催期間
2018年6月10日  10:00〜

開催場所
富山県南砺市 高瀬神社

交通アクセス
JR城端線「福野駅」から「庄川町行」のバス約7分「高瀬神社前」下車、または北陸自動車道「砺波IC」から車約15分、または東海北陸自動車道「福光IC」から車約20分

主催
高瀬神社

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_219588/(じゃらん)