「桜井神幸祭」は、2年に一度、東大社の神輿が利根川へお浜降りをする祭事です。
康和4年(1102年)、朝廷からの宣旨(せんじ)により銚子に御神幸し、臨時の祭典を行ったところ、大漁大豊作になったことから、その後1112年から20年毎に「銚子大神幸」を行い、その間の隔年(2年に一度)に「利根川の桜井浜へ小規模の桜井神幸を行う事」と定めたことが、「桜井神幸祭」の始まりとされます。
神饌(しんせん)を献じた出御祭典が行われ、神輿は桜井公園から鳥居をくぐり利根川へ入ります。その後、桜井浜の祭場で祭典が行われ、小学生の女子4人の「浦安の舞」が披露されます。近年は途中の御産宮での祭典は、神輿の代わりに御霊代の金幣が用いられ、神輿の巡幸にも自動車が用いられます。
https://www.jalan.net/jalan/img/8/event/0218/KL/e218018.jpg


開催期間
2018年4月14日  13:00〜16:00 ※雨天決行

開催場所
千葉県銚子市 桜井町公園

交通アクセス
JR成田線「下総豊里駅」から徒歩10分、または東関東自動車道「佐原香取IC」からR356で銚子方面へ車約40分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_218018/(じゃらん)