東葛西の奇祭として知られる「雷の大般若」が真蔵院で行われます。長襦袢を着て、おしろいと真っ赤な口紅をつけ、女装をした男たちが、周辺の家々を回り、無病息災を願って厄除けの黄色い布やお札を手渡します。
江戸時代末期にコレラが蔓延し、当時の和尚が大般若経を背負って家々を回ったところ、被害がなかったことがきっかけで始まったとされ、女装の由来は、結核にかかった妹のために、兄が妹の長襦袢を着て厄払いをした説が有力とされます。
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開催期間
2018年2月25日 

開催場所
東京都 真蔵院

交通アクセス
地下鉄東西線「葛西駅」から「一之江駅行」のバス「雷上組」下車

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_214671/(じゃらん)