三宅さんは京都の祭事や風景を作品にしている。田辺宗弘副住職(39)と知り合って納豆作りを知り、一昨年7月の仕込みを撮影した。蒸して湯気に覆われた大豆や、田辺宗一住職(68)らが素手で大豆をこねたり、木おけに入れて櫂(かい)でかき混ぜたりする場面を切り取った写真パネル28点が並ぶ。三宅さんは「手作りの苦労や、昔ながらの作り方を知ってもらいたい」と話す。
24日まで。拝観料500円が必要。
京都新聞 2018年02月22日 12時13分
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180222000056