【天と地と】「海音寺潮五郎の切捨御免!日本の歴史を点検する」鹿児島市のかごしま近代文学館にて11/2〜12/3開催
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鹿児島出身の歴史小説家の海音寺潮五郎が残した多くの歴史小説や史伝を通して、
古代から明治維新までの日本の歴史を辿る展覧会。特に歴史に関する豊富な知識と
独自の史観に基づいて書かれた史伝文学の評価は高く、「平将門」「武将列伝」「天と地と」
「海と風と虹と」「西郷隆盛」など多くの作品を残した。「天と地と」の直筆原稿や数々の
貴重な資料を展示し、日本人がこれまでに歩んできた道のりを振り返ると共に、
海音寺が作品に込めたメッセージを読み解く。
開催場所
かごしま近代文学館
文学ホール
料金
観覧料 一般 600円 小・中学生 300円 幼児無料
開催期間
2017年11月2日(木)?2017年12月3日(日)
※火曜休み
開催時間
9:30〜18:00 最終入館17:30
http://www.k-kb.or.jp/kinmeru/event/369/ この人の作品好きなんだけど、
もうほとんど絶版なんだよなあ。 司馬遼太郎氏と日本文学研究家のドナルド・キーン氏と海音寺潮五郎氏と3人でよく対談してたね。
日本近代についてとか面白かった。
NHK大河「風と雲と虹と」では加藤剛が、朝廷に反旗を翻した平将門でその恋人の没落公家の姫が
吉永小百合。
冒頭に海音寺潮五郎氏自身が出演して時代背景などを説明していた。
アメリカ軍に封建時代は軍国主義復活につながると検閲で禁止されて王朝物の小説を書いていたが
古文書を読んで平将門にはまったとか。
歌垣のフリーセックスの乱交とか天皇家への反逆とかタブーに踏み込んで面白かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています