ネカフェ暮らしのカワモッティ
第三話「地獄へのカウントダウン(○クドナルド編)」
※この物語はフィクションです。実在の(以下略)

〜○クドナルド○泉学園店〜
(アンチのエアけんまにより○タバから一度出てしまった川本は新たな回線を捜し放浪していた)
川本「クッダンネェツマンネェ休日に○タバでダラダラと過ごすな暇人どもがよぉクッソツマンネエ」
(検索「大泉学園 Wi-Fi」)(マクドナルドではWi-Fiを提供していることが判明)(早速入店する川本)
店員「いらっしゃいませー」
川本「(ここなら○タバより安く済むな)……(チーズバーガーを無言で指差す)(これしか頼めない事を周りに隠したい安いプライド)」
店員「チーズバーガーですね。おひとつでよろしいでしょうか?」
ブリィッッッ!!!!!(川本の堪忍袋の緒が切れる音)
川本「(読み上げんなよクッソ!!!察しろや!一個に決まってんだろクソクソクソクソ)」
店員「(悪気はない営業スマイル」
川本「(笑ってんじゃねぇよ客を馬鹿にすんのかお客様は神様だろうがよ舐めやがって…あとで○ックスレ荒らす)……ァイ(しかし背に腹は代えられないのでぐっと怒りを飲み込んだ上擦った声)」
店員「他にご注文は〜」
川本「(無言で首を横にふる)」
〜少し経過〜
(川本、チーズバーガーを受け取りぬかぬかと店内へ踏み居る)
川本「(Wi-Fi入るなぁ……!)(はいはいチャイなぁ!?のイントネーションで)」
(Wi-Fi接続されるのを見て緩む頬)(だらしない頬は更にだらしなく)
(背後に迫るアンチの影に冷や汗をかいたので汗ばんでいる)
(赤チェックシャツをキャストオフ)(黒タンクトップマンに変身)(スマホ二台スタンバイ)(Wi-Fi感度良好)(アンチスレ展開)
川本「(クッソ……!逃げたとか抜かしてやがるクソガイジドモ……!見とけ見とけよ)」
(早速新しい回線で書き込む)
(奇妙なワッチョイに気づく川本)
(○クドナルドフリーWi-Fiには専用ワッチョイがあることを今更知る川本)
(ビビって○クドナルドに逃げたと煽るアンチ)
ブリブリィッッッ!!(川本の怒りが有頂天に達した音)
(開き直って聞く耳持たずで煽る川本)

〜一時間後〜
(唐突に切れる回線)(規制復活書き込み不可)(慌ててWi-Fiに繋ぎ直そうとする川本)(直らない)
川本「チッチッチッチッチッチッ!(高速舌打ちビブラート)」
(店員のところに向かう川本)
(列に並ぶ注文待ちの人がいるがお構いなしに店員に声をかけにいく)
川本「すんませーん」
店員「あっ、列にお並びください」
川本「あ、えーとちょと違くて…(言い訳をしようとして並んでる客に睨まれていることに気づく川本)」
(わなわなと震えながらも列に並ぶ)
川本「(ちょっとWi-Fi切れたこと聞くだけなんだからすぐ対応しろよ……融通が効かねぇなクッダラネェ人を悪者にしやがってよ)……チュッ」
(列が進む)
川本「(やっとかよクソ)(アンチスレでボロクソ言われてる)(早く戻らねばという謎の使命感)あのー、Wi-Fi……きれたんすけど」
店員「(察し)……えーと、フリーWi-Fiは一時間までとなってまして」
川本「(ぎょっとして○ックフリーWi-Fiのページを見る)(よく見ると書いてある)(アンチスレにも同様の指摘)」
客B「チッ(先頭でスマホ触る馬鹿に痺れを切らして舌打ち)」
川本「ビクッ(即列から離脱)」(川本を迎え入れる自席の冷めたチーズバーガーくん)
川本「(一時間とかセコイことしてんじゃねぇよ!)クソッ!(それにハッキリ書いとけよ!)」(乱暴に包みをひん剥かれ口づけされるチーズバーガーくん)
川本「ジュルルルルルルルルルルルルル!!!!!(肉だけ吸い出す超吸引力)」
チーズバーガーくん「ブチュルルルルルルル!!!!!(血のようにケチャップを撒き散らし、悲鳴をあげる)(呆気なく肉抜きにされる)」
(アンチスレには一時間のカウントダウンを過ぎて消えた○ックWi-Fiを馬鹿にする声)
川本「(顔真っ赤)(クソガッ…!!!二度と来ねえよ…!!やっぱり安いだけのクソッ)(席を立つ)」



ガタンッ!(背後から聞こえる音)(川本振り向くとケチャップを紙ナプキンで拭く客B)
客B「あー!汚えなあ!(わざとらしく)片付けくらいしろよな、誰だか知らないけどよー!(川本見ながら)」

ブリブリブリィッ!!!!!(恐怖から川本の肛門が緩む音)