暇なやつだけ見てくれ
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親に「恋はしてもいいけど、彼氏は作るな」って言われた カッコイイ
そう思ってしまった
嘘だ、Mくんがカッコイイはずがない
Mくんが可愛くないと
男の子になってしまう
私の認識が男の子になってしまう
だって、Mくんは可愛くて
優しくて声が小野Dみたいで
ハズケが上手くて
電話も毎回でてくれて
私のストーカー行為にも笑ってくれて
機嫌がいいと頭ぽんぽんしてくれて
背が高くて
数学の問題を私に聞いて分かったら
可愛い笑顔になってくれて
だから、Mくんのそんな
オシャレな私服みちゃったら
ヤバイわけですよ
あぁ、ヤバい
これ私がBLの沼に入ったのと同じやつだ
Mくんをカッコイイなんて
思っちゃったら
好きになっちゃうじゃん 知らないよ?
どうなっても知らないよ?
Tちゃんが好きな相手だよ?
MくんはKちゃんと両思いなんだよ?
私がMくんを好きになっちゃったら
どうすんの?
そう思った
その顔をTちゃんに見られた
Tちゃんは私の顔をじっと見ていた
私から目を逸らした
Mくんが私達に気づいた
隣にFちゃんがいた
Fちゃんは可愛い浴衣を着ていた
私は足が動かなかった
動けなかった
無理もない
初めての場所で初めての感情がめばえたんだから
私は逃げようとした
その手をTちゃんが掴んだ
そして「みんな待ってるよ」
そう言った
祭りは楽しかった
かき氷とか色んな物食べれたし
副班長KとギャルSちゃんの初々しい感じもみれたし
ただ、その会場にクラスメイトHくんがいた事とこの恋と家に帰ること以外を除いて なんだこれ
2chMate 0.8.10.7/motorola/moto x4/7.1.1/LT そしてM君は壮絶に寝ゲロとともに深夜2時34分に目が覚めむせた。
涙目になりながら昼に食べたものを思い出す。
よくわからない揚げ物だった。
昼休みに小便をしにいったとき。トイレの小便器の横に落ちていた揚げ物だった。
あれが多分ダメだった。
激しい嘔吐を繰り返していると便意が催したが、動けずにいると壮絶な音とともに水のような大便が肛門から吹き出した。 >>13
トイレの小便器の横に落ちていた「謎の揚げ物」にM君がつけた(借)の名です(´・ω・`) M君はトイレの小便器の横に落ちていた謎の揚げ物に「ハズケ」と仮の名をつけた。
午後12時32分に行くと決まったトイレの入り口から二番目の小便器の横に毎日落ちている。
試しに12時20分にその場所に行くと何もない。
時間を12分ずらして12時32分に行くとある。
ある日は12時32分にあるのを確認してあえて手を触れず放置して、更に時間をずらし12時40分に行くと無くなっている。
確認した結果、毎日午後12時32分から12時38分の間にそれは落ちていてそれよりも早く見に行くと存在せず、39分を過ぎてもそれは存在しない。
そして味は美味。
彼はそれに「ハズケ」と名付け観察日記をつけていた。 「一体誰が「ハズケ」を置いたり回収しているのだろう。
俺がこんなに熱心に毎日毎日、時間をズラしながら確認していたらそやつと遭遇しても良さそうなものだ」
M君の疑問は深まるばかりだった。 M君の「ハズケ」との遭遇の
数分前、副班長Kの背中がザックリと割れ、中からヌメヌメした黄金に光輝く「人のような姿をした爬虫類のようなもの」が蛹から羽化した蝶のごとく現れ、揚げ物を持って件のトイレに向かうところを見たというクラスメイトの証言もあった。
Mはその時は信じなかった。 そして59日目のある日、M君は壮絶に寝ゲロとともに深夜2時34分に目が覚めむせた。 59日目とはM君がはじめて「ハズケ」を発見し観察を始めてからの日数です。
その間に32食、食べたと後日彼の日記を見たM君のお母さんが言っていました。 家に帰るとお母さんがいた
母「今まで何処に行っていたの?」
私「ごめんなさい」
母「ごめんなさいじゃ分からない」
私「祭り...」
母「どこの祭り?」
私「...」
言いたくない
だって、怒るじゃない
いつもそうだ
私を家の中に閉じ込める
家から出してくれない
姉「それって〇〇の祭りじゃない?」
(ケータイ操作しながら)
母「そうなの?」
私「...うん」
母「なんで、言わなかったの?」
私「....っ「あれでしょ、青春を謳歌したかった的なwww」」
うるせぇよ、お前に関係ないだろ
母「あんたは黙ってて。で、どうなの?」
私「...」
母「言えないなら、外出禁止ね」
私「…」
言っても言わなくても怒るくせに
女の子だから大事にするのが普通だ?
ふざけんなこっちがどれだけ大変だったかしらねぇだろ そのまま夏休みに入って班の奴とはほとんど会うことはなかった
でも、私がバド部でMくんがバスケ部だったので部活の日には会うことができた
と言っても、目が合ったら笑うくらいで
たまに、電話してくんなと怒られるだけだった
夜になると塾に行った
私はあえて自分の中学の生徒がいない遠くの塾に通っていた
中1のときにいじめられていたからだ
本当に些細なことがきっかけだった
いじめの内容はそんなに酷くはなかったと思うけど、とうふメンタルな私にはきつかった
まぁ、一言でいうならバドミントンのシャトルは痛かったかな
中1の3学期くらいからいじめが治ったっていうか飽きられた
ターゲットが変わったらしい
実は小学校の時もいじめ?ハブられていた
小学生の頃、私は今でも同じクラスでMくんと中のいいHくんが好きだった
Hくんは極度のアニメオタクだった
私はHくんの話が合うように必死にアニメをみた
多分、そこから私もアニメにはまった
イイ感じになりかけた時にクラスの男子達にからかわれた
その時Hくんは私の事をキモいから話しかけないでと言われた
ショックだった
その当時Hくんは苗字が似ているということでパンダと呼ばれていた
その日から私はパンダと聞くだけで嫌になってしまった 私の子供ケータイの音が鳴った
Tちゃんからだった
内容はたわいもないものだった
私はスマホを買って貰えなかった
親にテストでいい点取ったら買ってあげると言われて頑張ったのに結局買ってくれなかった
スマホを持ってる友達に欲しくないの?って聞かれたけど欲しくないって答えた
本当は欲しかったよ
LINEやりたかったよ
スマホ持ってたらMくんともっと仲良くなれたかもしれない
電話なんかじゃなくてLINEして休日に2人で会ったりして
無理だけどね
きっと、TちゃんやFちゃんはMくんとLINEしてるんだ
親はオタクが嫌いだった
ジャニーズも批判してた
でも、子供の頃ってそうゆう話題を知ってる人がクラスカースト上位じゃない?
(個人の意見)
でも、私は見させて貰えなかった
だからクラスではいつも基地外キャラでとうしていた
服も髪も自分で決めさせては貰えなかった
スカートなんて小、中、高(制服を除く)はいてない
髪も肩より伸ばすことは禁止されていた
でも、周りのみんなは大事にされてるねって
愛されてるねっていう
どこが?
愛されてるっていうのは子供も愛されてるって思って初めて愛されてるっていうんだよ
ふざけんな
だから、私は劣等感を凄い感じてたんだ 夏休みがあけた
久しぶりに班員が勢ぞろいした
みんな特に変化は無かった
そうこうしているうちに体育大会がやってきた
2年生の出る種目はリレーと大縄とムカデ競争だった
リレーと大縄はクラスでやるものだけどムカデ競争は班のみんなで一列になって足にストッキングを巻いて走るというものだった
順番は前からMくん、私、Tちゃん、班員S、副班長K、班員Rだった
この競技結構前後の感覚が狭くて色々ぶつかる
というか前がMくんとか聞いてないし緊張するし
緊張し過ぎて練習中に何回もMくんを転ばしてしまった
本番の前日に練習が終わってからMくんに謝った
Mくんは驚いてた
普段の私からじゃ想像できないらしい
ってか、普段の私をどういう風に見てんの?
そして、急に私の頭に何かが...
Mくんが私の頭をぽんぽんしてくれた
あ、機嫌いいんだ
「気にしなくていいよ、班長も頑張ってたんでしよ?」
死ねるわ、もう、自殺しよう、鼻血出る
私「はいっ、班長!がんばってます!」
うわ、私おかしくなってるわ
M「期末の時も頑張ってたもんね」
私「え」
なんで知ってるの?
副班長Kに負けないように勉強してた事
M「だって、俺情報屋だし」 体育大会当日
私は緊張してたけど、班員はいつもと変わらなかった
そして、ムカデの競争が始まる直前に
Tちゃんが私に話しかけてきた
T「ねぇ」
私「んー?」
T「私ちゃんは好きな人いないの?」
私「....いるわけないじゃん!私の彼氏は2次元だからww」
T「じゃあ、私Mくんに告白しようかな」
え、ちょっと、まっ
『よーい、スタート‼』
結果は、私達の班が出たしで遅れたことで順位が3位になってしまった
落ち込んだのもあるし、元々体が丈夫なほうではないので保健室に行った
そこには、Mくんの幼馴染、そして両思いの相手Fちゃんがいた
Fちゃんは保健委員だったみたい
F「どうしたのー?」
私「フッ、夏の暑さにやられてしまっ「元気なら帰ってください」...すいません。でも、マジで休ませて」
椅子の上に座るとクーラーの涼しい風がきた
F「夏の暑さっていうか、恋のめんどくささなのでは?」
私「え、なんで....」
F「だって、競技の時見てたもん」
私「あー、察し」
F「ってか、私はMくんの事好きじゃないよ?」 私「は?」
F「だから、私はMくんの事好きじゃないし、Mくんも私を好きじゃないって」
私「その心は?」
F「私彼氏居るし」
私「はあぁぁぁああぁ⁉」
え、じゃあMくんは?どうなんの?
私「だれなの?相手」
F「班員Sくん」
私「いつから?」
F「中1の春から」
マジか.....
F「それに、Mくんは私とかに好きな人の相談してくるし、私じゃないよ」
そうなんだ…
なんかすごい衝撃なんだけど
そっかぁ、Mくんの好きな人Fちゃんじゃないんだぁ
ん?
私「相談してくるってことは、さぁ」
F「うん」
私「お前…」
F「うん♡知ってる♡」
私「おぉおおぉしぃいぃぃえぇぇえぇろぉおおぉよぉおぉぉお‼」
F「ヤダ」
私「ね!お願い!」
F「おーしーえーまーせーん」
私「ね、限定版のフィギュアとかあげるからぁあ!」
F「いや、私オタクじゃないし」 私「は?」
F「だから、私はMくんの事好きじゃないし、Mくんも私を好きじゃないって」
私「その心は?」
F「私彼氏居るし」
私「はあぁぁぁああぁ⁉」
え、じゃあMくんは?どうなんの?
私「だれなの?相手」
F「班員Sくん」
私「いつから?」
F「中1の春から」
マジか.....
F「それに、Mくんは私とかに好きな人の相談してくるし、私じゃないよ」
そうなんだ…
なんかすごい衝撃なんだけど
そっかぁ、Mくんの好きな人Fちゃんじゃないんだぁ
ん?
私「相談してくるってことは、さぁ」
F「うん」
私「お前…」
F「うん♡知ってる♡」
私「おぉおおぉしぃいぃぃえぇぇえぇろぉおおぉよぉおぉぉお‼」
F「ヤダ」
私「ね!お願い!」
F「おーしーえーまーせーん」
私「ね、限定版のフィギュアとかあげるからぁあ!」
F「いや、私オタクじゃないし」 そっか、Mくんに好きな人がいたのか
誰だろう?
やっぱり、Tちゃんなのかな
Tちゃん告白したのかな
あぁ、付き合うのかな、いいなぁ
いいなぁ?
いや、別に私はMくんが好きだけど、好きっていうかなんていうか...まだ、男子が怖いというか
だから、好きにならないように可愛いって思ってきたのになぁぁぁぁぁ
あれはズルいわぁ
祭り会場に私服のダブルコンボで死ぬわ
あーあ、ゲームなら選択肢間違えないのにwww
体育大会の間ずっとこんなことをかんか゛えていた 11月にFちゃんの吹部でコンサートをやるらしい
もちろん、行こうとなった
行けるかなぁ
行きたいなぁ
ちゃんと言えるかなぁ、心配だなぁ
私「お母さん…その」
母「何?」
私「11月に…コンサートに…」
母「出かけるの?」
私「うん、友達が吹部でね、」
母「祭りの時言ったよね?」
私「………はい」
母「私ちゃんは?どうなるんだっけ?」
私「……わ、私は、××高校に行って……○○大学に行って,…△△に…なります」
Dear Tちゃん
From 私
本文 ごめんね。その日用事があっていけない(>_<)
あれ?ケータイの画面ってこんなに歪んでたっけ?
なんか、視界が悪いなぁ
眠いんだよ。きっと、私
寝よう寝よう やっぱ-18じゃないと くさってるれいしょくが いっこたべたな まいいや
こないだのふるーつもやばかた ああいうもんかな こおてたから
あれよくへ^きだな あれ いつもよりあじがおちてるきがしないでもないな
でもあのだいでおいたのがいけないかな
まーけっきょく す^ぱーの 故意のもうどくはすごいってことだな じんたいに
ぜったいすんじゃいけないgきぶりたうん きゅうせいいちょうえんのすーぱーだけ
じゃにkらな べてんでも すうかいあるし じょうきのすーぱーはくさったのいま
もうかしもおいてるけど それは せいしんいじょうもおたかいとこもおなじか あ ゆかいはんにみせにも しょっぱいはずのそうざいにどくもってたなたぶんあれ
だな けっこうおおいんだよな ふつうなんだよな ごkぶりえりあくさったものうるの
れいしょくて れいとうこないとだめなんだな あれもあじおちてるなーっておもったけど びんぼうってみじめだな あいすもすとっくできないし しばらくたべてないのにおいたはずなのにあきたのかとおもったあじがおちてたんだな ほかんで びじんだとえがもつね いろんなびがあるからね いまぶすっていってるけど さいご えびしゅーまい いこめも かわがどろってへんだなっておもたら いいかげんにむしてるからかな
まえのにひんも せいかくいうと れいしょくいがいも あるけど
あじおちたな やっぱ すぐたべないとれいしょくも 1W でくさるんだな
やぱpだめにんげんのびんごうはみじめでざんねんでさいあkなんだな やんきーみたいだね おちいさくて @@
じゃ ありえるのかな でも きゅうにかな だいたいよたよたなのにな あれえんぎかな かわんないよね まわりのじんかく そんな やくがおのれでかえてるんだろうけど
ようちえんのときとおなじかな いんけんえんちゃく そのまえもいんけんねんちゃくしゅうだんでふつうだしな
おとなはたすけないからな いつもいばっていやみなんくせのこがじーっとみてて
おとなはだまーって わきみずでなんかあらてて ぬるぎもくでキショイよ
下層は だって 90ぜんごで あのぱふぉでしょ
かちぐみにも がんがん いどむってかんじで げすがむらがったとおもうけどな コンサートの次の日Mくんになんで昨日来なかったのかしつこく聞かれた
なんでだろう?
私は「2次元の彼氏が離してくれなくてぇ〜」的な事を言った
Mくんは納得いってないみたいな感じだったけど私は深く話したくなかった
コンサートの日に、副班長KとギャルSが手を繋いで歩いてる所が激写されたらしいwww
そういえば、TちゃんはMくんに告白したんだろうか
あれから何も聞いていない
頭の中で考えすぎてすっかり忘れていた
席替えの事を
席替え前
T 副班長K
班員S 私 Mくん 班員R
こんな感じ
席替えをした事で班員がほとんどバラバラになってしまった
席替え後
K T S
M 私
R
こんな感じ
でも、Mくんが奇跡的に隣で嬉死んだ 席替えの所分からないかも知れませんが
みんなバラバラの席になりました。
でも、私の隣がMくんだったんだ
私は嬉しくて仕方なかった
Tちゃんには悪いと思ったけど私も好きなんだもん
隣にはなれたけどこんなに近くなかったから緊張してきた
緊張で席替えの日ほとんどMくんと話してなかったと思う
いつもなら私から構って〜‼って感じなのにその日は悟りを開いてた
席替えの次の日に理科の実験で理科室に行ってイカ?の解剖をした
正直、グロテスクだったけどMくんが新しい班の代表で嫌々解剖してる姿に笑った
多分みんなが引くぐらいツボっててた
それを見てMくんも笑ってた
その授業をしてからいつも通りの感じになった
その日の事はなんかとても覚えいる それからは相変わらず2人でバカみたいに話してた
隣の席っていうのもあって前の班の時より仲良くなった気がする
私が相変わらず電話してたのもあるし、
部活で休日も会えたからかも知れない
冬休みになる頃に私の町では冬バージョンの祭りをする
その冬祭りにTちゃんに誘われた
また、行けないかもしれないと思ったけど前のテストの結果がわりかしよかったのでなんとか許してもらえた
冬祭りの話をしていたら前の班のみんなで行かないかという事になった
その日になるまでにまた私は準備を始めた
とりあえずどんな服を着ればいいんだろう
オールシーズン対応で部屋着兼寝間着兼外着のジャージでいつもいるので私には服のセンスというか女子力が皆無だった
女子なら足だそーよ的な事をクラスのリア充が言っていたが普通に寒いし無理
シンプルイズベストで可愛いというよりはクール系になったがまぁいいか
まだ慣れない自転車をふらふらと乗りながらTちゃんの家に行った
Tちゃんとあれからあの話はしてない
してないというよりは避けていた
Tちゃんと合流して会場にいった 祭りは夜からなので近くのショピングセンターに行った
そこで、童貞臭を漂わせたダッサイ元副班長KとギャルSのカップルに会った
私はギャルSちゃんを呼んで聞いてみた
私「どうなんです?お彼氏さんとの感じはいかほどで?(小声)」
S「…………それが、全然デートしてくれないし……あの人日常品を嬉々として買うし……楽しくない…かも」
おっふ、マジですか
S「本当に私の事好きなのかなぁ…」
まぁ!この糞副班長はこんな可愛い女の子に辛い思いをさせるなんて
とりあえず、副班長Kに暴言を吐きケンカしないように!と言っておいた
ゲーセンに行ってTちゃんがクレーンゲームしてるのをぼーっと見てるとなんか視界の隅で黒い影が動いた
なんだろうと思ってよくみてみるとMくんがいた
心臓とまりかけたwww
いや、生きてるんだけど
くっそ、カッコイイな腹立つ
目が会ったけどびっくりしてそらしてしまった
それにHくんとか他の男子とかもいたから
目をそらしていつもは縛らないポニーテールの毛先をいじってた
その後班で合流とかして祭りをたのしんだけど、私には門限があったのですぐ帰る事になった
みんなには塾があるからとか言って誤魔化した 年が明けて学校に行こうと思ったけど私はインフルエンザに新年早々かかり部屋で死んでいた
夕方になるまでお父さんのパソコンで今期のアニメを鑑賞してたら電話が鳴った
「もしもし?」
いつもより高い声がでた気がする
?「…も、もしもし…」
私「……?(え、誰?怖いんだけど)」
?「…俺だよ」
何故か声だけで分かった
私「オレオレ詐欺なら切りますよw」
M「ちょっ‼まって!」
私「どうしたのぉ〜?私の事が心配でかけてくれたの〜?だったら超嬉s「ソウデスケド?」」
あ、死ねるわ
私「え、マジか!どうしたの?めっちゃ嬉しいんだけど‼何げにMくんから初めての電話だし!」
M「いや、別に、Fがかけろっていうから……」
F様神です
M「元気そうだから切るわ」
私「え!まって、…もう少し……話したい…んだけど」
M「ふーん、でも何話すの?」
Mくんは嬉しいとふーんって言うのを知ってたから心の中でニヤニヤしてた
私「あっ……、じゃあさ、頑張れって言ってよ」
M「ヤダ」
私「ね!言ったら元気になるから!」
Mくんの声小野Dっぽいし
M「…………頑張れ……これでいい?」
私「はい!ありがとうございまふ」
M「じゃあ、切るよ」
私「うん、じゃあね」 風邪が治って学校に行くとみんな歓迎してくれた
Mくんに電話ありがとうって言おうとしたらびっくりして言えなかった
Mくんが右腕に包帯してたから
いや、ね?厨二病とかじゃなくてガチでバスケで怪我したらしい
私の心配してる場合じゃないじゃんwww
ノートもまともに取れないし給食も食べづらいという事で隣の席の私が必然的にお世話する事になった
私にしてみればこんな滅多に無いラッキーチャンスにニヤニヤが止まらないわけでwww
ノート二人分取るのは事務的に出来たんだけど、給食が非常に恥ずかしい
カップルがあーんする感じになっちゃうんだよね
一応やってみたけどきっつい
鼻血でちゃうわ
流石にMくんも恥ずかしいみたいで周りの目とか会ったから班員の男子に変わってもらった
多分、その時私の顔は下向いてたから分かんないけど凄い赤かったと思う
でも、Tちゃんがいたからニヤニヤは出来なかった
Tちゃんが居るのもあるけど、私の親と姉は私が彼氏とか作ったら怒るんだろうな
勉強に支障が出るとか言ってさ
親なんか高校の時に付き合ってそのまま結婚したじゃん
なんだよ、自分の事は棚に上げて
自分に優しく人に厳しくですか?
まぁ、Mくんの包帯生活は1か月くらいで終わった そして、バレンタインがやってきた
バレンタイン、バレンタインね
リア充が誕生しちゃうアレっすよwww
学校では持ってきてはいけない事になってるけどリア充たちは持ってきてた
そういえば、元副班長KとギャルSちゃんが別れたらしい
Sちゃんに聞いたところSちゃんの誕生日をKが忘れていたらしい
それで、ケンカになり破局
私は自分の家に帰ってMくんの家まで自転車で4km飛ばしながらアレを持って行った
私はあまり料理が得意じゃなかったけどまぁいけるだろう、大丈夫
昔、1人だけ食中毒にしたくらいだもの
Mくんの家の前についたけど、そこで考えてしまった
今、これを渡したら好きって事を伝えるわけで、そしたら返事とかあるわけで、Tちゃんはどうすんの?あれ?私、これ渡していのかな
結局、渡せなかった
自分に自信があるわけじゃないけど、これ以上進んだら何かしらあるわけで、そうなったらMくんに迷惑をかけてしまうとおもったからだ
それに、もし断られたら何を楽しみに生きればいいか分からない
こんなクソみたいな家で楽しいわけがない
もし、Mくんに嫌われたら耐えれない 次の日Mくんが冗談っぽくチョコ渡してくると思ったと言っていた
私は食中毒になりたくないなら止めときな的なことを言った
本当は作ったし、練習したし
家まで行ったし
Mくんに指の怪我をみられてないといいけど それから、春休みに入り中3になって昔の班員たちはバラバラのクラスになった
中3になってからはほとんど接点もなくなっていった
あと、Tちゃんに謝った
「私はMくんが好きだ」と
そしたら「私、もうMくんにもう振られてるから、だから気にしないで」と言った
なんか、私とMくんが付き合ってるか凄い聞かれた時期もあったけど無視してたら聞かれなくなった
部活を引退するとMくんに会う事も話す事も無くなった
Mくんの誕生日にシャーペンをあげた
Mくんはいつもどおりのポーカーフェイスだった そして、受験がやってきた
私の志望校とMくんの志望校は違った
Mくんはバスケの推薦で行くらしい
2人とも見事受かる事ができ、卒業した
やっと自由になれる
そう思っていた………
卒業するとありえないほどの課題が出ていた
入学式の日に課題テストをするらしい
そして、クラス分けをするそうだ
勉強ができるクラスとそうでないクラスと
私はそこそこ勉強はできたけどすごいできたわけではなかった
だから、勉強がそうでものクラスだった
一息つく暇もなく毎日毎日ある小テスト
受からなかったら溜まる再試
難しすぎる定期テスト
私の順位は下から数えた方が早かった
親に怒られた
仕方がないだろ?
私だってちゃんとやってんだよ
そして、自称進学高に余裕なく入った私は心が病んでいった
新しく買ったスマホにはMくんからのLINEがあった
でも、流石進学校みたいな私の心をえぐることしかかいてなかった
そのLINEに明るい言葉を返し、ため息をついた どんなにやっても成績は上がらなかった
そして、心がさらに荒んでいった
学校を休もうとも思った
でも、そんな勇気もなく
スマホでゲームしながら1人でお弁当を食べていた
楽しい事なんて何もない
そして、チャットアプリに手を出すようになった
チャットアプリというのは表面上はお喋りとか言っているが本当は出会い系のアプリだ
チャットアプリで出会いを求めたり、2ちゃんに書き込んだり、Twitterで他人のアカウントを探して盗みみたりしていた
学校にも家にも楽しみがない
何もしなくない
ただ、2ちゃん、アニメ、ゲーム、チャット、漫画、自傷してた そして、何を思ったか昔の思い出に浸りたくてMくんに告白しようとした
そして、電話をかけた
私「もしもし」
M「何?」
出てくれた
少したわいもない話をした
私「私さ、Mくんの事、中学の時、好きだったんだよ」
M「俺も、あの時は楽しかったよ」
好きって言え、私
私「………でも、まぁ、これからも友達としてよろしくね!そんなけだから!」
M「う、うん」
ヘタレだわ、私
そして、電話を切って泣いた
告白もできない自分に情けなくて
きっともうMくんにばれてる
何もない自分が悲しくて泣いた そして、1年たって、私は高2になった
Mくんが好きだった
でも、私じゃ釣り合わない
だから、あの時Mくんの側に1番近くに居たのは私だよって
私ちゃんはスゲー奴なんだぜってMくんに言って貰えるようになりたい
だから、私が変われるようにここに書き込んだ
もし、Mくんの一番近くになれたならまた書き込みます
長い分でしたが見てくださってありがとうごさいました。 ー後日談ー
そしてM君は壮絶に寝ゲロとともに深夜2時34分に目が覚めむせた。
涙目になりながら昼に食べたものを思い出す。
よくわからない揚げ物だった。
昼休みに小便をしにいったとき。トイレの小便器の横に落ちていた揚げ物だった。
あれが多分ダメだった。
激しい嘔吐を繰り返していると腹痛とともに便意が催したが、動けずにいると壮絶な音とともに水のような大便が肛門から吹き出した。 薄らぐ意識の中でMは思った。
「ごめんよ、みんな。
そろそろ身体の変化が抑えられなくなって地球の食べ物が体に合わなくなってきたようだよ…」
その時、M君の背中がズル向けて多数の触手が飛び出し人間の顔の皮膚が剥け落ちて中から青い体液にまみれた異形のフェイスが現れたのである。 ワイ、暇やで
恋愛なんかよりゲームのほうが楽しいで^^
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