西部邁 追悼 25

1右や左の名無し様 2018/01/21(日) 21:31:41.73
保守思想家・故・西部邁について語るスレ

【主要関連ページ】
表現者塾
http://www.hatugenshajuku.net/
西部邁FAQ―西部邁のまこも部屋―
http://www.geocities.jp/sachoquijote/index.html
[作家] 西部邁 さんの部屋
http://book.jorudan.co.jp/cgi-bin/browse.cgi?action=12¶m=nuuuuufa3u1nqg7n4a6
西部邁ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%A8%E9%82%81

【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/5402/1335760115/

【前スレ】
西部邁 24
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/sisou/1336224805/
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured

365右や左の名無し様2018/02/17(土) 02:55:16.15
>>357
西部さんは、あくまで中心に[自主防衛] を置きそれを極限まで目指すこと(単独防衛ではない)
そしてその同心円の外側に各種の同盟を築くこと[日米その他]
しかも長期構想、しかも何十年も前からそれを主張している。今すぐできないというが
それをやらなかったから、今の危機が増大している。
そしてそれを理由にますますアメリカ依存の正当性を主張するという悪循環。
だから今日只今やることと言ったら、西部さんだって日米協力することは、やぶさかではないし
日米安保を今解消するなどとは言っていない。(安倍政権5年間で強力な軍拡をしていないんだからダメだが)

そのように普通に解釈できるものを、
あんたのような、親米派だけはなぜいつも、西部さんの話をそのように曲解するのか。
だから問題は、西部さんというより、そのように曲解するあんたのような親米派の心理構造なんだよ。

思うにそれはアメリカを批判する、もしくは距離を徐々にとると言うだけで
すぐアメリカに見捨てられる、日本は生き残れないと極論しパニック状態になる(あんた)。
アメリカありきで何でも言うことを聞かないといけないと距離感が全く持てない。
すぐに0か100かの話のように思いこむ、なぜそう思うかというと心までアメリカ依存になっているからなんだよ。
心まで植民地根性に染まっている。

親離れできない子供の心理と瓜二つで、自立を怖がる子供の論理。
俺たち(日本)は何も出来ねーんだと、だから親(アメリカ)依存は当然と弱さの中に開き直る。
その異常なアメリカへの精神的心理依存を指してジャップとよんだのだよ。

366右や左の名無し様2018/02/17(土) 03:19:27.03
読書人紙面掲載 特集 2018年2月16日
追悼 西部邁
対談=田原総一朗・猪瀬直樹 /寄稿=山本光久
http://dokushojin.com/article.html?i=2886

367右や左の名無し様2018/02/17(土) 03:20:02.17
https://blog.nxpt.net/washida_koyata/archives/2408
鷲田小彌太の仕事
Works of Koyata Washida

読書日々 866
◆180126 読書日々 866
西部邁さんの死。合掌ははやすぎる

368右や左の名無し様2018/02/17(土) 14:56:44.73
西部さんの思想の根本は知的な自己決断だと思う
今回の件もそうだし、対米追従批判もそう
そうであれば、ポストモダンにはならないはず

369右や左の名無し様2018/02/18(日) 02:07:04.04
西部ゼミで伊藤貫が言ったとおり
「親米保守は自主防衛しなくてもいい理由を探す」

いろいろ理由をつけて対米依存の状態を継続させようとするんだよね

370右や左の名無し様2018/02/18(日) 06:34:31.82
新潮45 2018年3月号

[追悼・西部邁]完璧な制御内にあった「自裁死」/東谷暁

反・幸福論/佐伯啓思
〈83〉「死の哲学」と「無の思想」、西部邁の死を巡って

371右や左の名無し様2018/02/18(日) 19:06:11.02
おにぎりさんを生温かく見守る

372右や左の名無し様2018/02/18(日) 19:09:27.31
>>370
東谷暁さんのは読みたいな。

373右や左の名無し様2018/02/19(月) 00:29:20.23
老オカマの「阪京」(ハゲキモ)とかいうヤツは
まだ生き恥をさらしているのか?
実際に妻子あるいは親戚がいるのか?
もしもいるとしたら、阪京が家族に隠れて他人の男性器を
しゃぶったり、ケツボボを掘って貰いたがったりしている事を
どう思ってるんだろう?

それともナタが怖くて近寄らないのか?

374右や左の名無し様2018/02/19(月) 02:53:06.72
せめてオリンピック見てからにすればよかったのに

375右や左の名無し様2018/02/19(月) 21:22:26.99
田中英道「西部邁氏の死と近代保守の死」日本国史学会 第53回 連続講演会 代表挨拶(2018.02.10)
https://www.youtube.com/watch?v=XXEXyVPO3l0

376右や左の名無し様2018/02/20(火) 00:57:56.69
>>369
>西部ゼミで伊藤貫が言ったとおり
>「親米保守は自主防衛しなくてもいい理由を探す」
>いろいろ理由をつけて対米依存の状態を継続させようとするんだよね

伊藤貫との対談では
近代国際法はウエストファリア条約から始まる
国際法というと立派なものと錯覚するが
実際はサンクションの存在しない
西欧諸国による勢力均衡上での取り決めに過ぎない
としていなかったかな?

極東情勢においてはこのような
パワーポリティックに基づく米中露によるせめぎあいの中に
日本列島と朝鮮半島が地政学上絶妙の位置を占めている
米国はこれを利用し、
日本国の近代化とはこの地政学上の位置を利用して
米国からの資金と技術援助を引き出す事から始まる

これは戦前も戦後も基本的に変わらんよ
イラク戦争からリーマンショックにかけて
米国の力が目に見えて低下し、中露の核攻撃力が向上したので
日本国の軍事的重要性が高まった、というだけだ
ただ米国抜きでやれるほどの力はまだ無いの
冷戦中から冷戦後まで怠けまくっていたから

377右や左の名無し様2018/02/20(火) 08:59:00.36
週刊金曜日次号予告:2018年2月23日号(第1173号)
【中島岳志責任編集 <追悼特集> 西部邁とリベラル・マインド】
●追悼座談会|寺脇研×佐高信×中島岳志
●「評論家」を演じ続けて|長崎 浩
●学生運動のリーダーだった西部邁|森田 実
●最後のリクエスト曲|青山 恵子
●中島岳志セレクト 「西部邁この10冊」|中島岳志

西部邁の天皇論
http://blog.goo.ne.jp/torumonty_2007/e/3e43f335843db2c4fceb7b8ac4bbbaff

ノーベル経済学賞に一番近かった男・青木昌彦が米国で取り組んだ安保闘争の「宿題」│佐野眞一寄稿
https://courrier.jp/news/archives/63176/

ノーベル経済学賞に最も近いといわれていた青木昌彦は、新左翼組織「共産主義者同盟」(ブント)の創始者の一人だった──。

378右や左の名無し様2018/02/20(火) 16:58:12.66
>>369
自主防衛という場合に西部や伊藤がどこまで考えているかなんだよ。
アメリカは朝鮮半島の南半分に軍隊を置き、台湾に対して議会が武器援助の法律を持ち
台湾海峡に空母を派遣したりする。

これは明治日本がさっとやったことをそのまま継承している。
日本の防衛に朝鮮のバッファーステートと台湾海峡のシーレーンが不可欠なわけだ。
「自主防衛」といった場合、以上のような「海外へのパワーの展開」を日本はどうやってやるのか?
できませんよ。これはw

台湾有事に日本は参戦するのか? アメリカ軍と共同して戦争するのか?といえば
「核武装で自主独立」の西部・伊藤コンビは自立志向・中立志向であって米軍との一体化は望まないだろう。
中国は台湾を統一する目的は、台湾海峡を日本船に封鎖し、日本にブロケイドする事だと明言している。
核武装・自主独立・専守防衛の小林よしのり〜西部〜立憲民主党路線はそこで破綻するんだ。

379右や左の名無し様2018/02/20(火) 17:41:50.88
ニシベは泳げなかったんですか

380右や左の名無し様2018/02/20(火) 22:21:37.73
>>369
冷戦末期からの30年アメポチがやってきたことは独立ではなく自国の国力を落とし日本の周囲に脅威を作って
アメリカへの依存状態の再構築だからな

アメポチとはアメリカへの依存状態を維持して日本で自分たちの権力を握り続ける連中であることがこの30年ではっきりしてしまった。
中国に依存して国民を虐げ権力を維持してた朝鮮王朝みたいなものだ

381右や左の名無し様2018/02/21(水) 01:24:30.77
>>378
もうわかったよ、そんなの駒をどう動かすかなんてくだらない戦略論にすぎない
必要とあらば米と組んでやればいいんだから
それを勝手に西部はこうだと忖度して決めつけて批判する、バカみたいな話
それは西部さんの話を根本的に理解していない。
西部さんの言っているのは自主防衛。一国でなんでもやる単独防衛ではない。
ただ何でも付き合うというのではない。イラクのように明確な侵略には拒否したっていいし、相手を説得してもいい、外交なんだから
そこら辺の区別がまったくできないのが、親米派
それは、守ってもらっているという後ろめたさからくる
岡崎もアメリカに恩を売れとか言って何でも付き合わないといけない。さもないといざというとき助けてくれないと

それを西部さんは少しでも自主防衛を拡大することによって自主的に判断できる幅を広げようというだけのこと
親米派はそういう自分の臆病さに端を発しているから手に負えない
哲学も何もなく今ある政治力学的現実主義しかない
もう西部スレに粘着してくだらない駄弁はやめてくれ
櫻井よしこや三浦瑠璃のスレに行ってくれ
お仲間もいるだろうしさ

382右や左の名無し様2018/02/21(水) 06:04:10.28
追悼 西部邁さん=中森明夫
https://mainichi.jp/articles/20180220/dde/018/070/028000c

東京に大雪が降った。北国生まれの西部さんのせいだな、と思った。
雪道に足を取られ、幡ケ谷の斎場へと行った。
一年に一度も締めないネクタイを締めて。棺の中の西部氏は花に囲まれ、目をつむっていた。
酒場では絶対に眠らなかった西部氏の寝顔を、初めて見た。なんて美しい男の顔だろう!
 かっこよすぎるよ、最後まで、西部先生。遺言で青山恵子さんが「ダンチョネ節」を歌い、胸にしみた。
偉大な知識人だから毎夜つき合ったんじゃない、と気づいた。
ああ、私はあなたが大好きだった。

 西部邁さん、さようなら。

383右や左の名無し様2018/02/21(水) 08:45:37.99
日本の高度経済成長は円安のおかげだった?

日本経済では、円安は経済成長につながる。もちろん輸入関連業者にデメリットがあるが、メリットの方が上回る。10%の円安は0・2〜0・6%の経済成長になるというのがこれまでの実績だ。

 その理由は、どこの国でも似たような話であるが、国際市場で競争している輸出関連産業は、輸入関連産業に比べると国内への関連産業への裾野が広く、大きな波及効果があるので、
自国通貨安はメリットがデメリットを上回るのである。その結果、自国通貨安は国内経済を活発化し、さらに内需関連産業も潤すのだ。

 こうした円安のメリットは株価にも反映する。実際、ここ7年間の日経平均株価を見ると、為替とリンクしており、円安になると株価が上昇し、その相関係数は0・87と高く、はっきりいえば株価の帰趨(きすう)は為替次第である。円安を嫌うのは、株主利益に反している。

 一般に企業経営者は、自社の業績が為替で決まるのはあまりうれしいことではないようだ。為替は企業にとって外からの与件であって、自分の経営能力を発揮する余地がないからだ。

 独断かもしれないが、戦後の高度成長の大きな要因は、1985年のプラザ合意まで為替レートが人為的に割安に設定されていたことによる輸出主導であると思っている。
この観点からみれば、日本経済が為替次第なのは戦後一貫しているので、わかりやすいが、企業経営者のプライドを傷つけるのかもしれない。

384右や左の名無し様2018/02/21(水) 16:58:05.38
「近代の超克」論者の運命 ― 西部邁を送る ―
http://chikyuza.net/archives/81155

385右や左の名無し様2018/02/21(水) 17:54:01.00
>>381
西部がリアリズムより理念を優先したことは偶然ではない。これは非常に重要な事。
なぜなら彼はネオ保守派だから。
日本でネオ保守派を始めた人、それが西部。そしてこれが認知されてない。
なぜ認知されなかったかと言えばアメリカのネオ保守派と行き方が違ってしまっているのが理由だが
これは立場(母国)の違いからくる当たり前のことで、根っこをよく観察すると同じなんだ。

それが西部の弟子たち、愛読者たちが見えてない点。見てない点だ。
こっちもスレ違いの日本外交など語る気はない。そっちが岡崎氏の悪口を言うから応じたまでの事。

386右や左の名無し様2018/02/21(水) 20:17:23.18
>>385
そんなの長期的に見てリアリズムでもなんでもないと思うがね
まあいいよ、どうせあんたの言いたいことは、アメリカに付いていけっていうだけなんだから。

387右や左の名無し様2018/02/21(水) 21:23:39.31
>>386
アービング・クリストルを真似てアメリカより3〜40年遅れで日本にネオ保守派を立ち上げた
西部氏のコンセプトこそアメリカ追従の極みだと思うけどね俺は。
西部さんのアメリカ追従は分かりづらいんだよ。だから愛読者はそれを見抜けない。
jap.comというのはそういうやみくもに自分に追従してくる連中の虚しさを表しているのではと思う。

西部氏は取り巻きを作ったし、追従するファンもついた。だが全然空しいわけだよ。
若い者に囲まれてうれしい面はあったがやはり空しい。だって自分では分かっているわけだから。
西部氏がイギリスの保守思想やスペインの評論家から最大の影響を受けたというのは嘘だ。
そういうキャラを作っただけであって、西部氏のコンセプトはアメリカから来た。
アメリカの知識人を研究し、自分の転身のヒントとした。

388右や左の名無し様2018/02/21(水) 22:33:43.66
そういえば1か月前も西部=ネオコン説を主張してる人がいたなw
他の板の書き込みがコピペされてたのを思い出す

たぶん同じ人w

389右や左の名無し様2018/02/21(水) 22:46:54.56
>>387
もういいと言ったろう
あんたの言いたいことは、アメリカに助けてもらおうしかないんだから
されにくだらない屁理屈はつけるな
さよなら

390右や左の名無し様2018/02/21(水) 22:55:51.13
まったく、アメリカに追随しないのがいけないと言ったと思ったら
今度は西部さんは一番アメリカに追随してるときた
自分の心理をごまかすために、コロコロ意見を変えるw

391右や左の名無し様2018/02/21(水) 23:26:41.82
>>390
じゃあ逆に聞くが、
西部さんが日本の保守派であるいう、コレという確証。明確な主張はあるかね。
キミたち西部ファンが西部さんこそは日本の保守であるという彼の特徴を上げてみろよ。

俺から見ると西部氏は伝統的な保守派とはいいがたい。
むしろ彼からモダニズム・・・西部氏本人のいう所の「アメリカニズム」を取ったら何も残らない
そんあ人だと感じるのだがどうだろう?

392右や左の名無し様2018/02/22(木) 00:15:19.56
人種や国籍以前に大元の部分は人間として斯くあるべきではないか、と言う物を自ら体現していた様な人なので
色んな物を内包しているのは事実だが、逆にレッテル的な物もまるで当て嵌まらなかった人の様に思う

偏りを嫌うと言う軸は有ったが

393右や左の名無し様2018/02/22(木) 00:27:58.34
>>392
「人間としてかくあるべき・・」というのは何も欧州人だけが考えたことではなく
むしろバークの考え方などを熱心に復興し、世界一さかんに保守の政治言論誌を作ったのは
アメリカ人だよ。

そういった保守のリバイバルを倣って西部氏は日本にモダニズム経由の保守を輸入したわけで
WW2後の、人材のいない(優秀なのは全部アメリカへ行った)欧州にどんな保守言論があったのか聞きたい。
今もなお世界で圧倒的に影響力を持つのはアメリカの保守言論人じゃないか。
西部氏が好きそうな哲学系の保守だって本山はアメリカにある。一方で粗野で草の根の保守もアメリカにある。
アメリカ滞在経験もある西部氏がいったい日本の保守として何を立てようとしたのかが興味あるが、
西部氏はアメリカをよく知りながら、アメリカを単純化し、日本の読者を誤解させた所がある。

394右や左の名無し様2018/02/22(木) 01:07:50.61
>>392
じゃあ何の問題もないじゃないか、あんたにとってw
西部さんの批判の大半は、反米保守だということ
それは間違いだというんなら、西部さんこそ親米保守だから
俺たちの仲間だと、櫻井よしこや三浦瑠璃のスレでやるべき
ここでやるなんて頭が悪すぎるよあんたわ

395右や左の名無し様2018/02/22(木) 01:13:48.74
反論がないのでいっそのこと僕が西部さんの真髄を書こう。
それは「リベラルでありながら保守」ということだ。
これはネオコンの刻印と呼んでよい。

こういう現象もアメリカから来た。よく知られた人としてフランシス・フクヤマを挙げよう。
彼は国務省スタッフで、『フォーリン・アフェアーズ』にアメリカの歴史的勝利の論文を書き
保守派言論人の新星とみられていた。

だが彼の論文の内容は「理念の進歩によって現実の(世界大戦などの)歴史が終わる」という
究極的にリベラルな考えのものだ。
究極のウィルソニアンである。だがフクヤマは「リアリストこそ現実を認めていない」と一歩も譲らない。
どうだ? これは現実の安倍政治に対する”日本版ネオコン”一派の不平不満とそっくりだろう。
間違っているのは浅薄な「現実主義者」のほうである。我々の哲学は正しい。
そして理性的なものは最終的には現実的になるのだ!
・・・とまあ、西部氏をはじめ、その弟子のダンスや官僚や文芸批評家は言っているわけだ。

まさに日本が母国であるがゆえに、日本的な(アメリカと違う)方向でネオ保守派は発露してるわけだ。
それは悪い事じゃない。日本ネオコンサーバティブの心意気を見せる!ともいえるからだ。
ただ本人たちはそれを認めないからこうしてハッキリ言ってやっているのだ。
不満

396右や左の名無し様2018/02/22(木) 01:50:36.60
>>394>>391にレスに訂正
>>393
何度も言うが何にも西部さんを読まないで、勘違いな話をしてもしようがないと言ってるだろ
物分かりがわるいな
ネオコンについては、日本で西部さん程批判してた人はいない
アービング・クリストルは元トロキストで世界革命論者。それは変わらなかったというのが西部さんの意見
つまり社会を変革するのに急進的かつ革命的、物理的に一挙的に社会を変革できるという考え方
それをイラクで指導した。転向したというが、それは植え付けるものが、共産主義から自由民主主義なったというだけ。

西部、「アメリカのネオコンの創始者アーヴィング・クリストルは紛れもなく第四インターナショナルの共産主義者、トロツキストだったんですよ。
ソ連の第三インターナショナルはスターリンで、それに逆らったレフ・トロツキーの第四インターナショナルがあって、
その首領の一人がアーヴィング・クリストルです。
結局、いまのネオコンの世界観、人間観は、やっぱり左翼過激派のトロキツストのそれと同じなんだよ。
しかも、トロツキーは世界革命、それも永続革命を唱えたわけです。いま、ブッシュが言っている全世界のアメリカ的民主化は。
ーーまさに革命思想ですね。」

アメリカの日本改造計画―マスコミが書けない「日米論」 巻末特別インタビュー 西部邁 (2007)

397右や左の名無し様2018/02/22(木) 02:19:34.66
>>393
それからアメリカの保守主義は、自由主義の事。アメリカにあったのは自由主義で、それを守ることが保守主義になった。
だからアメリカでは保守主義=自由主義だが、ヨーロッパではそうではない。

西部「たとえば、自由主義という言葉だってそうなんです。一九五〇年代の半ばにロンドン大学のハイエクが、自由主義者だという触れ込みでシカゴ大学に招かれたんです。
それでシカゴに来てみたら、ミルトン・フリードマンをはじめとする市場原理主義的な自由主義者たちが待ち構えていたのにハイエクがびっくり仰天して論文を書いているんです。(「自由の構成」、ハイエク)

自由主義という言葉自体が、アメリカとヨーロツパではほとんど正反対なんです。
アメリカでは「自由は素晴らしい」ということになるでしょ?
ところがヨーロッバの言語感覚からいうとリバタリアン、自由主義者という意味は放埓、無軌道な不逞の輩どものことなんです。

同じことがコンサバティブ、保守主義という言葉にもあって、アメリカのコンサバティブというのは個人主義、を守ることで、
ヨーロッパのコンサバティブというのは、個人は共同体の中でしか存在しえないんだから、共同体の歴史感覚をコンサーブせよというものなんです。
ほとんど一八○度狂っているんです。それを日本人が、アメリカの毒水を飲んだわけです。

だから言っておくけど、日本の自称「保守派」ね、これはもう、ほとんどすぺて、やっぱりヨーロッパとか日本の本来の保守から言えば、
むしろ非常に倒錯した、保守主義者にあらざる者たちが保守を名乗っているんです。

彼らの言う保守というのは、しょせん現状維持です。現状維持は、それ自体は社会が健全なら大事なんです。
現状がまともなら維持したほうがいいんですが、残念ながら、いまの日本のす現状とは、アメリカに擦り寄って守ってもらえば安全でやっていけるだろうという類の「現状」でしょう。
僕だって、安全と生存、これ、自分にとって大事な価値だけど、同時に自尊、自立も大事なわけでしょう。 」

アメリカの日本改造計画―マスコミが書けない「日米論」 巻末特別インタビュー 西部邁 (2007)

398右や左の名無し様2018/02/22(木) 02:20:56.59
ウィーンで生まれ育ち、そして三十代と四十代をロンドンで暮らしたハイエクは、自由の観念に関し
アメリカが特異な経緯にあったことを、はっきりと見抜いている。

ヨーロッパにおける保守主義とは 「激しい変化に反対する態度」のことであり、この「伝統の擁護」に反対してきたのが、ヨーロッパでは
自由主義者なのであった。ところが、アメリカでは「保守主義者はヨーロッパ的意味での自由主義者なのであった」だから
「アメリカの社会主義者は自分たちをリベラルと呼び始めた」のである。
ちなみに「自由の構成(ハイエク)」はアメリカ滞在中に書かれたものであり、アメリカ人の中で生活していれば
彼が「自分を自由主義者と呼ぶことについて、ますます不安を感じながらそう表現する」と言わずにはおれなかったのであろう。

「思想の英雄たち― ハイエク―自生的秩序への途」  西部邁  (1995)

399右や左の名無し様2018/02/22(木) 04:02:13.36
新自由主義の基本理念は5つ
1.規制緩和  過当競争や 弱い産業が淘汰され、強靭な新産業が生まれるという思想がベース。
        労働ビッグバン等の労働者の権利剥奪もまた規制緩和の一種である。
         ワシントン・コンセンサスに従うならば、関税障壁の撤廃という流れ。
         自由貿易も一つの大きな規制緩和と言うこともできよう。

2.小さな政府 主に社会保障やセーフティネット、福祉が犠牲になる。  
        公務員の既得権益は強固であり、彼らにとって比較的痛みの少ない これらの分野が狙われやすい。 
        ワシントン・コンセンサスに従うならば、補助金の廃止という流れになる。  
3.民営化   株式によるグローバル化
4.自助努力と自己責任論の国民への定着  国家が国民の面倒は見ないという小さな政府論と結びついた考え方。
5.市場原理経済の導入 安定状態へわざと不安定状態を持ち込み経済を活性化するというのが基本。 弱肉強食の競争社会を志向する。

これが新自由主義である。 このままでは国民の精神や生活が荒廃し、結束が弱まるので彼らを慰撫するイデオロギーが必要となる。
アメリカでは民主主義や家族、国家をことさら強調し国民の再統合を図ろうとする。

400右や左の名無し様2018/02/22(木) 04:04:22.00
ネオコン(新保守主義)は、そのような、市場競争を強く唱える経済学上の「新しい保守」(新自由主義)とは異なる。それはもっと強い意味での
一定の歴史観と思想的立場を明瞭にもった人たちである。
彼らの機軸には、自由主義、民主主義、市場経済などを絶対的と見なし、それゆえにその世界化を押し進めようという意図がある(普遍主義)。

ネオコンの要素は、"Neoconservatism"(アービング・クリストル著)によれば、もともとはトロツキストグループで、もとから世界革命の思想をもっている。
革命とはいっても、マルクス主義にもとづく世界共産革命ではなく世界自由民主主義革命というべきものである。
つまりネオコンとは、独裁者やナショナルなものを否定し、普遍的なひとつの理念(自由主義、民主主義、市場主義)で
世界を統一していこうという革命家集団である。
同時にまた、彼らはアメリカが唱える自由や民主主義、市場経済などの諸価値の絶対性を主張して、
アメリカこそが世界に向けてそれを普遍化する使命をもっていると考える
これが、イラク攻撃などにおいて、単独行動主義(ユニラテラリズム)も辞さないというアメリカの強硬な態度となった。

そして、このようなレオシュトラウス的な普遍主義から、それらの価値観を力(物理的な軍事力)によって移植することが最終的に人類全体の
ためになると考える。そういう意味での世界革命思想である。

これらの人のルーツは、ナチズムや社会主義を逃れてアメリカにやってきたユダヤ人が中心で、
ブッシュ政権を支えたラムズフェルドやウォルフォウィッツがそうである。
ウォルフォウィッツは、両親をのぞくほとんど全ての親族をアウシュビッツで亡くしている。

「アメリカのグローバリズム」、西部邁    「諸君」(2007)

401右や左の名無し様2018/02/22(木) 05:59:35.74
追悼 西部 邁先生   玉川博己(三島由紀夫研究会代表幹事)
http://www.yamatopress.com/contribution/28968/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

去る1月21日西部邁先生は多摩川に入水される形で突然の自裁死を遂げられた。享年78。

マスコミは60年安保の全学連闘士にして、現代の保守派の論客である西部邁氏の死を、病気のせいだとか、
奥様に先立たれたことが遠因だとか様々な憶測記事で論評したが、私が見た中で最も正しく西部邁氏の業績とその死を論じたのが、
文芸評論家の富岡幸一郎氏が1月23日付の読売新聞朝刊に寄稿された「追悼 西部邁さん」という文章であった。
富岡幸一郎氏は憂国忌代表発起人として、やはり憂国忌発起人であった西部邁氏とのつながりの中で、
西部氏が創刊した『表現者』の編集長もつとめた深い因縁を持つ方である。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1777ba470a0705a8ff6b3177e04ccfb6)

402右や左の名無し様2018/02/22(木) 06:08:53.45
宮崎正弘の国際ニュース・早読み

<<西部さんから「天皇陛下のために死す」という三島由紀夫的言辞は聞かれなかった

403右や左の名無し様2018/02/22(木) 10:10:37.46
今更ながらだけど、はにかみながらなのjap.comは秀逸だったなあ

404右や左の名無し様2018/02/22(木) 15:10:21.25
「日本人はみんなバカだjap.com」
「北朝鮮は日本にミサイルぶちこめ」
「米国に原爆おとしたい」

で、一部の信者以外からは見向きもされず自殺と

なんかミジメというかみっともないなー

405右や左の名無し様2018/02/22(木) 18:46:48.55
>>397
>>398
で、そのヨーロッパの保守主義ってのは何?
「自由主義者たちが王政打倒を目指す・・・」って19世紀前半のヨーロッパの話かよw
いま2018年な。1848年じゃなくて。

西部さんはヨーロッパが(1914年以降も)伝統的な形で存在しているかのごとき発想をしているようだ。
ヨーロッパを何か桃源郷のように考えている節がある。

ハイエクの故郷オーストリアはWW1で二重帝国ごと消滅してしまった。共同体って何?ってなかんじに。
その後ドイツ人同士の共同体ということでドイツとの合邦を望んだがフランスに反対されてしまった。
結局それをかなえたのはヒトラーということになる。
WW1前のヨーロッパは素晴らしい文明だったという人はヨーロッパにもたくさんいる。
シュトラウスの友人のカール・シュミットもそうだ。
だがヨーロッパの伝統とか、ヨーロッパ協調というものも歴史的な産物に過ぎない事が分かってきている。
事実、ヨーロッパ文明は自分自身の手によって崩壊したわけで、アメリカや日本が滅ぼしたのではない。
そしてWW1後にアメリカを必要としたのはヨーロッパの方だ。
ヨーロッパが自力で文明を再生できるならやっていただろう。どうしてヨーロッパは今みじめなのか。
EUでも見て考えてみればいいんじゃないのか?

406右や左の名無し様2018/02/22(木) 20:47:30.77
反米・反日の朝鮮人だから、文無しヨーロッパあたりが桃源郷なんだろう
武士は食わねど高楊枝みたいな日本共産党
こういう全学連はどんどんいなくなってくれ、日本のじゃま

407右や左の名無し様2018/02/22(木) 21:20:28.09
佐波優子も西部塾に参加したことがあったとは凄いよな

408右や左の名無し様2018/02/23(金) 06:39:35.50
月刊日本2018年3月号
http://gekkan-nippon.com/?p=13120

【特集C】人間・西部邁
森田 実 戦い続けた思想家
佐高 信 「問答有用」の人
舛添要一 日本に絶望した西部さん

409右や左の名無し様2018/02/23(金) 09:30:27.25
西部や持ち上げてる連中はスリーパセルの見本、大概が在日
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180217/soc1802170005-s1.html

410右や左の名無し様2018/02/23(金) 13:10:53.32
西部さんのことはよく知らないのですが
アメリカを左翼国家とする西部さんの発言を見たことがあります。
この論法だとそもそも明治から昭和前期の帝政も
左翼国家に分類されそうな気がするのですがそのあたりの話ってどうなのでしょうか?
日本の伝統についてはあまり語っていなかったようですが

411右や左の名無し様2018/02/23(金) 13:51:08.26
北朝鮮の西部や子分どもはアメリカと日本さえ叩ければあとはどうでもいいんだよ。
辻褄なんざはなから眼中にない

412右や左の名無し様2018/02/23(金) 19:22:02.91
「や」の使い方がおかしいのは何なんだ。

413右や左の名無し様2018/02/23(金) 21:20:33.76
>>410
明治は急進的大変革という意味で革命的、つまり左翼的要素があった。
ただ近代に入ることはやもうえない必然でもあったが、理想的には
江戸期にあった公武合体説でゆっくり行くべきだったと言っているね。
理想としては、君主制(天皇制)、貴族制、民主制の三位合体で。

それでも戦前は、伝統を守る階級、天皇制や華族制度、貴族院、武士道の精神など
なんとか維持されてたという意見。

伝統については、具体的に実体としてとらえるといより、形式、精神に重きを置いていた。
それは今月号の表現者の柴山桂太の論考が参考しなるよ。

伝統についての重要な論点がここにある。バークは伝統という言葉を用いていないが、
危機において意識化されるものを(日本の保守思想家に倣って)伝統と呼んでおきたい。
古くは小林秀雄が、最近では西部邁が繰り返し強調してきたように、慣習と伝統は同じものではない。
慣習はわれわれが無意識のうちに従っているものであるが、伝統はそうではない。
慣習の自明性が失われるような非常事態にあって、慣習の中から意識的に取り出された判断の基準が伝統である。

マイケルオークショットが言うように、近代で進歩主義的な志向が強まり、保守的な特質が全般的に弱まっているのも事実であろう。
しかし、それでも生活の根本感情を、理想郷より現在の笑いを、変化によって得られるかもしれないものよりも今手にしているものに価値を置いたままだ。
それが庶民の変わらぬ暮らしであろう。その偏愛と偏見から、信義や正義、公共的制度への愛着や権威に対する畏怖、生活美や共感の感情を引き出しているはずだ。
保守主義は、こうした道徳感情に言葉を与え、思想にまで高めることで、近代主義との対決を続けてきたのである。

414右や左の名無し様2018/02/24(土) 03:15:30.03
西部邁先生の遺した問題
http://blog.goo.ne.jp/r_in_mktg/e/bb51e8d6b6d0bcdcd5c455437d7ff928

西部邁先生の訃報を聞いて、すぐに本屋に行った。
そこで数冊の著書を買ったが、最初に読んだのが『蜃気楼の中へ』である。
この本は、1970年代の後半、西部先生がUCバークレー、ケンブリッジ大学で在外研究を行ったときの手記に基づいている。
当時『経済セミナー』に連載されており、学生だった自分はリアルタイムに目を通していた。

その数年後、筑波大学で西部氏の集中講義が開講された。
『ソシオ・エコノミクス』で一躍有名になった社会経済学者の話を聴こうと、
当時4年生の私も受講した。講義のあと毎回開かれる酒席にも参加した(卒業直後にも数回お会いした)。
それだけの接点しかないが「謦咳に接する」という経験だったので「先生」と呼ばせていただく。

415右や左の名無し様2018/02/24(土) 06:16:01.95
西部邁の自殺に影響を与えたかもしれない、「ある女性の死」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54505

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