0001ナナシズム
2013/10/22(火) 14:17:53.36ID:???携帯で読みづらく長くてすみません
漫画家さんとかイラストレーターとかでよくあがってくる問題のトレス疑惑とかの著作権の問題。
どこからどこまでがOKって日本の法律だと権利者自身が主張するしかないですよね。
だから「これは愛がないからだめ!」とか「ただのパクリで権利侵害だ!」ってのは大声あげて糾弾していいものではなく、
なんか気になるなあと思ったら権利者にこっそり「こんなんあるんすけど・・・先生これいいんすかね?」くらいで伝えるものだと思ってるんだけど、
違うのかなあ・・・。あくまでその人と権利者間の問題。
だってなにも知らないで大声あげて糾弾してる人たちは、
自身が知らないところで「あ、権利者からOKもらってますw」とかなってたらどうするんだろう?
逆に訴えられたら糾弾している人がダメにならないの?
少なくとも日本では著作権侵害は親告罪「これは愛がないからだめ!」とか他人がとやかく言うことではないような。
あと例えば権利関係もちゃんとしてるのに、ファンを名乗る人たちが声高らかに言うことで迷惑している権利者だっていると思う。
権利者自身が「侵害してる」っていうのはすごく理解できるんだけど・・。
じゃあ実際に利益目的でそうやっている人がいたとします。
権利者が気づかないで悪い人がぬくぬくと暮らしているのを見過ごせない!
っていう正義感もわからなくはないんだけど、それが事実かどうかは確かめる必要があると思う。
だから「直接その人に聞いてみる」答えがないのなら「権利者にいう」、
そうしたら少なくともどちらかが動くものじゃないのかな?
知ったうえでなにもアクションしない場合は権利者の同意ということじゃない?
だから他人がしていいのは、というかできるのはこのくらいまでだと私は思います。
なら糾弾してる人はなによりも著作権侵害の非親告罪を訴えた方が早いと思うんです。
でも、これもなんとなくだけど権利者もその著作物を扱ってきた人たちも「それ(非親告罪)」をよしと思う人が少なかったから
今の法律で今の日本のサブカルチャーがあると思うんだけどなあ。
だからそういうのを見ると嫉妬や個人的な悪意とかが蔓延ってるんだろうなあと、
どうしても考えてしまいます。