【ナゾロジー】密猟が淘汰圧となって「サイの角」が小さく進化していた! [すらいむ★]
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密猟が淘汰圧となって「サイの角」が小さく進化していた!
英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の研究チームは、このほど、19世紀後半から100年以上の間に撮影された写真の分析により、サイの角が時代とともに縮小していることを発見しました。
これは人為的な狩猟や密猟のせいで、長い角を持つ個体が消え、短い角のサイ同士で繁殖していることが原因と見られます。
長期間にわたるサイの角の変化を測定したのは今回が初めてとのこと。
このまま行くと、サイの角は消えてしまうかもしれません。
研究の詳細は、2022年10月31日付で学術誌『People and Nature』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.11.03
https://nazology.net/archives/117102 マグロも食べられたくないと目覚めれば身体にイボ作り自衛するね。 サイの角って漢方の材料にされるらしいがケラチンの塊だから皮膚や体毛と同じ物なのに サイの角なんて何の薬効もないのにな
象牙もそうだがしょうもない理由で密猟されてる サイもゾウも牙がなければ密猟されないんだから、細胞レベルで学習したんだう。
生き延びるためには牙は邪魔だって。
ライオンたちに勝つために新しい武器を作らなくてはな。 角の立派な個体からどんどん狩られちゃうんだもん
角が短いのだけ生き残ったらそういうのだけになるさ
>>7
インドサイは噛み付き攻撃をよく使うらしい タルムードの金の冠をかぶった雀の話みたいだ。
ゾウもサイも弱くはないけど、鉄砲で狙われると言う点で。 進化って要するに角が長いサイを皆殺しにしたら残ったのが角が短いサイだけだった、
ってだけのことを言うからな。 >>6
中国ではがんや糖尿病まで治せる万能薬扱いだそうな
日本では解熱剤として使われてた
まあ効能が国によって違う時点でお察しなのだけど
すごく貴重なものを飲んでいるという自覚によって病気を治す
プラセボ惹起薬だね サーベルタイガー「生まれるのが4200万年ほど早すぎたな」 人間が生物保護をしないという淘汰圧の元では最終的には
草食動物はイノシシ以上にならず
肉食動物はアライグマ以上になれないようになるんだろうか >>11
まだそれが正しいとは証明されていない
現代の科学技術を礎としたパラダイムではそれが最も確からしいというだけ >>7
バッファローやキリンと戦って
やられるライオン動画見たけどライオン大変だわー
角で何度も刺されたらさすがに血だらけで動けなくなる
キリンには数匹噛み付いてブランブランとぶら下がって倒れるのを待ってたw >>14
日本だとオオカミとクマが減って
次点の鹿やイノシシ猿が増えてるな
その次が猫とタヌキが縄張り争いしてるw スミロドンたちもホモ族に道具の材料として殺されていたんだろうか。 サイの角は骨じゃない、かつおぶしくらいの強度なので学習して自ら角を折る個体も出てくるかもね 養殖して角の長いサイを選別してそだてればいいんだよ 中共人民のせいで環境だけでなく生物の形態まで変わってしまうんだの。 >>21
牛肉培養みたいに
工場でいつか培養出来るかもな >>5>>23
オスにメスを惚れさせる要素が一切育たないほど自然環境が厳しく
そんな中で性行為を行うにはレイプしかないので
メスが全く反応してなくても相手に痛がられず
しかも早漏ですぐ終わるので子孫が出来る
こんなふざけた生物が存在するとは思えない サイの角はケラチンだから毛や皮膚から同じ漢方薬は作れるから密猟しなくても飼育サイで何とかなる
もちろん何の効果もないので特に作る意味がないが
中国やベトナムはサイの角の漢方を禁止にすりゃいいのに 東洋医学とか漢方はまともなエビデンスが乏しいオカルトの世界
あんなもんは禁止しても問題ない 漢方、だと一応は統計取って有意差出してるのもあるみたいだよ
この薬草は確かにこの症状に対して何人中何人に効いてて
プラセボだともっと少なく、統計学的に有意だとかいう程度
ところで漢方という言葉は日本独自らしいな >>5
狩られて食われるなら本望やで( ´゚д゚`) サイのツノはケラチンとか訳知り顔で言ってる奴がいるが、まだ分析されてない有効成分があるかもしれない
自然物をなんでもわかってるみたいに言うのはおかしい >>17
たまに近所の草むらから追われてる風な獣の聞き慣れない叫び声がするけども
タヌキが野良猫に追っかけられてんのかな >>33
薬効あるという科学的なエビデンス全くないからね
エビデンスがないけど効くとかいうのは宗教、オカルトの世界 法的な禁止をしても密漁があとをたたないんでしょう。
死刑にしろって?
サイの命のために人を処刑するというのも気が引けるという感覚があるかもしれない。
問題は経済格差。 動物守る側と撃ち合いしてる動画見たことあるよ。。さながら戦争状態。
普通に撃ち殺されてんじゃね。
時には動物に反撃喰らって絶命することもあるだろうし。
密猟もリスク高そう。金がいいんだろうね。 >>39
自然保護の現場の人もレンジャーって言うんだよね
軍隊でも警察でも自然保護でもレンジャーという
rangerはうろつき回る人って意味だから
警備保安のため広域を巡回移動するなら何でもそう呼べる
そして他のレンジャーが明らかに命に関わるような任務なので
自然保護のレンジャーは牧歌的だと低く見られがちだが、
世界各地の途上国で密猟対策とかやってる連中はガチのレンジャーだなw
本当に撃ち殺し合いやっとる 密漁するくらいなら養殖すりゃいいのに
角デカいので掛け合わせれ安定供
外科手術で角だけ摘出しても遺伝子的には問題もないはず
まぁ希少価値100%だから養殖になったら儲からんかもしれんが
だったら初めから要らんだろ
何の価値もないものが希少だって理由で価値が生まれる
愚かなことだよ すでに言われてるがサイの角はケラチンの塊で毛や爪みたいなもんだから
取ってもまた生えてくる こういうのは進化とはいわないから。
人間でいうと低身長を全部淘汰した結果、高身長に進化したとはならないだろ。 >>4
ピンと来なかったけど骨格関連の話をググッたら
左右2対の鹿や牛系は骨に近いけど
真ん中に1本ってのはおかしな話で
サイのは髪の毛の束が硬質化したみたいな感じらしいなw >>43
君の脳内進化には当たらないかもしれないけど生物的な意味での進化には当たるよ 上に述べた理想的な条件は、実際には次のようなことのために成り立たない。番号を対応させて述べていこう。
1)突然変異(mutation):個体群の中に変異がおこって新しい対立遺伝子が生じないと書いたが、
実際には突然変異によってランダムにDNAの変更が起こり、これが遺伝子プールに加わる。
2)遺伝子流(gene flow ):集団から離脱する個体も、集団へ流入する個体も存在せず、
したがって新しい対立遺伝子が集団内へ入り込むことも、出て行くことはないと書いたが、
実際には周辺にいた個体群から新たな個体が加わったり、個体群から離脱する個体がいたりして、遺伝子が流入したり出て行くことがおこる。
3)遺伝的浮動(genetic drift):個体群のサイズが十分大きく、頻度の有意な変化が偶然におこることはないと書いたが、
実際には、遺伝子頻度は世代間で偶然に変動する。
特に、個体群のサイズが小さくなったとき、この影響は大きくなる。
個体群のサイズが小さいと、何の力が働かなくても、配偶子に入る遺伝子がランダムに偏り、
その結果、生じた接合子の遺伝子頻度が変化しやすくなる。
統計学で言うサンプリング・エラーで、さいころを転がして2の目が出る確率は最初の何回かは偏っているが、
多数回、振るにしたがってしだいに6分の一に収束していくのと同じである。
遺伝的浮動によって、多様性が減少したり、対立遺伝子の頻度が変化する。
4)自然選択(natural selection):個体群に属するすべての個体は、繁殖可能になるまで生き残って同等に繁殖すると書いたが、
実際には繁殖可能になるまで生き残る確率は、すべての個体で同等ではない。
たとえば、餌をとる能力が極端に低かったり、つがい相手をひきつける魅力が少なかったりすると、同等には繁殖に参加できなくなる。
5)非ランダム交配(nonrandom mating):遺伝子型は有性生殖によってランダムに混ぜ合わせられると書いたが、実際にはつがい間で選択が起こる。
「進化」を集団遺伝学の立場から見ると、これらの5つの要因が、
単独あるいは複合して個体群にはたらき、遺伝子頻度に変更を加えることだと定義することができる。
https://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textbiodiv/Chapt7.doc >>47
3)はオカルトくさい気がするんだが
サイの場合は自然選択と言うべきか、人工選択と言うべきさ サイの角と象牙は輸入厳禁だが、サイと象の皮は輸入できるのがアメリカ
自然動物保護運動に多額の寄付をしたセレブがキリンの革のスマホケースを愛用していたりするのがアメリカ
めいく あめりか ぐれ~と あげいん >>46
それが進化というなら延々と変化するだけで新しい種が発生することはないな。 >>48
なんかイギリスの船員数十人が反乱起こしてタヒチだかどこかに住み着いたところその子孫たちには特定の疾患持ちばっかりになったそうだよ >>43
> こういうのは進化とはいわないから。
> 人間でいうと低身長を全部淘汰した結果、高身長に進化したとはならないだろ。
さてはチャールズ・ダーウィンの種の起源を読んだことがないな。
ダーウィンは育種を自然選択の証拠に挙げているんだが。 >>48>>52
ボトルネック効果って名前が付いてたかな >>53
別な手法での解説では低身長化は農耕の普及による労働環境の影響や栄養素の偏りなどが指摘されてるね
人口が爆発するタイミングで何かしらの栄養失調が起こる
現代では食料供給が安定し飽食なのに別な作用素(物価や低賃金、いつでも食えるからむしろ食わない等)
が働いて若者を中心にカロリーだけは取れても栄養失調気味だという事が判ってきた事 訂正 事が判ってきた、ね
近年判った事、みたいな終わりで迷った その割には人類のハゲとブサイクへの淘汰圧はかからないよね
21世紀にはハゲ無いはずでないといけなかったのにw >>58
一夫一婦制のおかげかな。それとも性淘汰だけでは淘汰圧が弱いのか。 『ヒトの変異』だったかな、低身長の民族について論じていた箇所があって、
山峡地帯とかに長い間隔離された環境で暮らしていた民族に見られるとかいう仮説が示されていたかも。 >>61
あと熱帯地域に多い
ベルクマン則だけでなく、
寄生虫や病気が多い地域で人の平均寿命が短いから
その前に繁殖してしまうという事なんだろう 戦争多い寒冷地はスラッとした人が多い
ヨーロッパとかは淘汰圧の結果 >>56
遺伝や親の食生活にも影響はある
遺伝だと身長プラスマイナス5cmがだいたい誤差になってる
父親170似なら
息子170±5
娘170-10±5
母親160似なら
息子160+10±5
娘160±5
好みとか内臓も遺伝するから、こうなるのがわかる
日本が低身長が多いのは、島嶼化
むしろ日本人で身長が低い方が普通 >>58
容姿に関しては、ここ最近の淘汰圧だし
親世代までは見合いで結婚したり、祖父世代なんか政略結婚みたいのがあった話を聞くし
これから4世代ぐらい衣食住、経済が安定していれば淘汰圧はかかると思う >>61
実際、日本でも山峡地帯に住んでる人は足が短い
山岳レースをしてる欧米人が言ってた話があるが、土着で山峡地帯に住んでいる人はみんな脚が短いと言っていた そうやインドネシアのフローレス島で発見された人骨は身長低かったっけな 工業暗化と一緒で淘汰ではあるけどまだ進化とか退化までは行ってないやつ >>58
ハゲ始める時期がだいたいが子供できてからだろうから圧が弱いんじゃね >>71
生物学的には>>1も工業暗化も進化だし退化は進化の一種だぞ ・進化
個体群(一定の範囲内に生息する同一の種もしくは亜種/変種の集団)が、世代を経る中で遺伝的な変化をしていくこと
進化=進歩でもなければ大きな形質の変化を伴うとも限らないし、別の種になることだけが進化でもない
・退化
器官の縮小や消失などの進化を指す
進化や進歩の対義語ではない
・進化論
「生物は進化する/進化してきた」とする考えの総論
個体群は世代を経ても遺伝的に不変である/不変であったことを示すことで否定される
・自然選択(淘汰)説
進化のプロセスを説明する理論の一つ
同種の生物であっても遺伝的な差異が存在し、その差異によって次世代に残す子の期待値が違うことから
『生息する環境において』生存と繁殖に不利な形質は淘汰され、有利な形質は保存されることで進化にある程度の方向性が与えられるという考え
自然選択(淘汰)は現代で主流の総合進化説でも進化の中心的な原動力の一つとされる
・中立進化説
進化のプロセスを説明する理論の一つで、特に分子レベルの進化を説明する理論として総合進化説にも取り入れられている
突然変異(DNAの塩基配列に変異が生じる現象)には形質の変化を伴わないものが多くあり、そのほとんどが有利でも不利でもなく中立的であることから
そうした変異が偶然によって集団の中に広がっていくことでも進化が起きるとする考え >>74
進化論は数多ある~説がそれぞれの補強的な役割をしているのがいかにも学説らしい部分だよね
進化学は生物学の仕組みに関わる様々な知見からの説明や働き掛けが入る総合学問の一つだから、~が正しいとかでぶつかる要素があまり無いのが良い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています