【環境汚染】宍道湖ウナギ激減、殺虫剤原因か=餌の水生昆虫死滅で−産総研など[11/01]
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11/1(金) 3:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000008-jij-soci
時事通信
島根県の宍道湖でウナギやワカサギの漁獲量が激減したのは、1993年から農薬として使われたネオニコチノイド系殺虫剤が原因である可能性が高いことが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)や東京大などの研究で分かった。
餌となる水生昆虫を死滅させたためという。論文は1日付の米科学誌サイエンスに掲載された。
宍道湖のウナギは、80年代には年間50〜60トンの漁獲量があったが、近隣の水田などでネオニコチノイド系殺虫剤が使われ始めた93年を境に激減。ワカサギもほとんど捕れなくなった。
産総研の山室真澄・特定フェローらは82年〜2016年、宍道湖の水生昆虫などの生息数を調査。93年以降、ミジンコ類が激減し、大量発生していたオオユスリカも出現しなくなっていた。一方、植物プランクトンを食べるシラウオは大きく減っておらず、殺虫剤による昆虫類の減少が、ウナギやワカサギに影響したと推定した。
ネオニコチノイド系殺虫剤は昆虫の神経系に作用し、人やその他の動物には安全性が高いとされる。しかし、農作物の受粉を媒介するミツバチを全滅させるなどの影響が指摘され、欧州連合(EU)では使用が禁止されている。
山室さんは「昆虫にしか効かないとしても、水生昆虫は重要な餌であり、魚や鳥への影響は大きい」と指摘した。
研究チームには、島根県保健環境科学研究所、名古屋市環境科学調査センター、千葉工業大が参加している。 環境研じゃなくて産総研がやるのかよw
食物連鎖や生物濃縮に関するモデル構築や解析ソフトを動かせる人材が
農学・環境系で育たないんだろうなあ
結局IT関連に詳しい奴がやるしかなくて、そういうのに強い部署が産総研にあるってだけか ネオニコチノイド系殺虫剤って昨年、安倍ネトウヨ政権が大幅に規制緩和した毒薬のこと? ネオニコチノイドって神経毒か
害虫だけに効いて益虫には効かない代用品ってあるのか 昭和30年代以前頃の日本の水田では、魚がとれたそうだな
カブトエビとかも住んでて、生き物たちの楽園だったようだ
農薬でそれらの生物たちが死滅してしまった しかし、禁止すると、ヒアリが入った場合、それこそ歯止めが効かなくなる。ヒアリが蔓延し放題となる。 この30年で、昆虫は70%減っているらしい。
そういえば、近年は虫の声もめっきり少なくなったし、
高速道路を走っても、メットに虫が張り付くことも無くなった。
恐ろしい時代が目前に迫っているのかも。 除草剤なんかも、そうやけど、高温多湿な日本では簡単には規制できんわな
冷涼乾燥した欧州と違って >>1
米を作るよりウナギのほうが儲かるだろう
だったら答えは簡単だ、米をやめろ あちらを立てればこちらが立たず
代替殺虫剤があればいいんだが >>14
如何なる代替をもってしても、>>13が立つことは無かった 水田や畑の下流にダムがあって、それを飲料水にしてる時点で終わってるけどなw >>6
昆虫全般に効くのしかない。割と本当に昆虫は絶滅するかもな。 そういや虫が減ってるって話あったな。
登山してても、東南アジア行っても虫だらけだったけどな… >>7
その水田は今の水田と違って
人が入れば胸まで浸かるような
沼みたいな水田だけどな
だから農業機械とかは入れない まあ無害な農薬はないけど
あきらかに代替可能なのは切り替えたら? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています