【生物】驚異のタガメ、カメやヘビも食べ、オスが子育て 長崎大[04/08]
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■恐れ知らずの最上位捕食者、コオイムシ科の詳しい生態を発表、長崎大
タガメをはじめとする水生昆虫のコオイムシ科について詳しく解説した総説論文が、学術誌「Entomological Science」3月号に発表された。数十年にわたるさまざまな研究をまとめたもので、コオイムシの仲間は貪欲な捕食者で、水鳥のヒナから毒ヘビまで何にでも襲いかかるという。
米国コネチカット州にあるトリニティ・カレッジの上級講師チャールズ・スワート氏は彼らを「待ち伏せ型の捕食者」と表現する。
「水草につかまってじっと待ち、目の前で動いたものは何でも捕まえて食べようとします」
コオイムシの仲間はほぼ全世界に分布し、約150種が知られている。最も大きな種は南米に生息するナンベイオオタガメだ(Lethocerus grandis とLethocerus maximusの2種がほぼ同じ大きさで、日本ではどちらもナンベイオオタガメと呼ばれる)。その体長はベースボールカードより大きく、10センチを超える。
論文を執筆した長崎大学准教授で昆虫学者の大庭伸也氏は、7歳のときにペットショップで初めて見て以来、タガメに魅了されてきたという。
「日本の昆虫学者や愛好家にタガメは人気があります。形がかっこいいからではないでしょうか? また、絶滅危惧種という希少性からも人気があるのかもしれません」と大庭氏は話す。例えば、前脚はポパイの力こぶを連想させるという。
■餌となりうる動物ならなんでも
論文を執筆するため、大庭氏はコオイムシの仲間に関する論文を片っ端から読んだ。その多くは、大庭氏自身が日本での研究をまとめたものだ。日本では、研究が進んでいるタガメ(Kirkaldyia deyrolli)をはじめ、水田や湿地に4種が上位の捕食者として君臨している。
既存の論文には、一貫した傾向があった。エサを食べるとき、タガメはほとんど恐れ知らずに見えるということだ。例えば、大庭氏は2011年、タガメがカメを捕食した事例を世界ではじめて報告した。
タガメは茶色がかった大きな体を水草にうまく溶け込ませる。頭を下にして水草からぶら下がり、尻から飛び出した「呼吸管」を使って呼吸できる。
獲物が近くに来ると、タガメは前脚で素早く捕まえて、中脚と後脚で抱きかかえる。さらに、短剣のような吻(ふん)を獲物に突き刺し、体内に酵素を送り込む。おそらく麻酔効果のある化学物質だ。
スワート氏は、この毒素の成分ははっきりわかっておらず、本当に有毒かどうかも不明だと強調している。なお氏はこの論文に関わっていない。
「彼らは獲物の組織を分解してから、それを吸い込みます」。大きな獲物の場合、食べ終わるまでに数時間かかることもある。
スワート氏は大庭氏の論文を、「彼らについて知られていることをすべてまとめた包括的なレビュー」と評価している。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/040500210/01.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/040500210/ 亀の方が力ありそうだけど捕食なんてどうやってするんだ?
動画あれば見たいぞー >>3
亀は知らんが自分よりはるかにデカい蛇を襲って食ってる動画はダーウィンが来たで見たよ
いったんしがみついたら絶対離れないのが怖いわこいつ >>7
タイかどっかでは出店で大量に素揚げが売ってたような 出典みつけたぞ。
この総説だな。
https://scholar.google.co.jp/scholar?as_ylo=2019&q=Belostomatidae+author:S.+author:Ohba+source:Entomological+source:Science&hl=ja&as_sdt=0,5 水中生活の奴は自分の背中についたものを四肢で払い落とせないからな
海だとイカとかがこれに該当するんだろうか ド田舎育ちだから子供の頃はよくいたけどな
刺されたことあるけどヘビより痛いぞww
スズメバチの刺された箇所がもぎ取られた感覚といい勝負する >>6
ワシも観た
あんなデカい蝮がタガメに刺されて数分で動けなくなるとは恐ろしい おらのタガメはたまげぬタガメ、隣のタガメはたまげたタガメ カメというから大きいのを想像したが、ソース見たらタガメと同じ大きさのカメか。 >>1
陸海空すべてを制覇したタガメは何故天下を取れなかったか? そういやタガメは見たことあるけどゲンゴロウって一度も見たことないな タガメがマムシを襲う動画ならつべで見れるな
タガメ強すぎ >>8
タガメは食べると美味いんだよ…
しかも青リンゴや洋ナシみたいな超フルーティーな味
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これで陸のカメムシより臭くて有毒な物質でも出せば良かったが
カメムシって大型種は動作が遅いな タイでタガメはメンダーな。ちなみにヒモのことをメンダーと呼ぶのな。コレ豆な。 タガメとカマキリが戦ったらどっちが勝つだろ?カマキリは腹部が弱そうだからやはりタガメ勝利? >>39
どっちが初撃を入れるかによるんじゃない?
先にタガメの口吻がカマキリに刺さればタガメ勝ち確。
カマキリがタガメのリーチを掻い潜って先に掴んで頭部辺りを齧ればカマキリも勝機ある。 いっちょ、タガメと勝負してみるかな。
食うか食われるかだ。 タイコウチやゲンゴロウのパチモンみたいなのは子供の頃よく捕まえたけど
タガメや本物のゲンゴロウは見たことなかったな , --―-- 、
/`ヽ_o .o_/´ヽ.
l / `ー´ヽ. .l ヘビ食べるとか野蛮
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l .l三三三l .| >>45
何故か水中性のカメムシは、ヒトに対してはあまり臭くないとされている
陸上性でもヘリカメムシなどはあまり臭くないという人もいるが、個人差がある タガメかっこええなぁ。ガンダムのモビルアーマーみたいだ。 >>45
臭腺分泌物を天敵からの防御じゃなくて、性フェロモンとして使ってる。
だから、オスの臭腺が芳香を放っている。 >>46
ヘリカメムシでも人によっては芳香に感じるのはキバラヘリカメムシくらいだと思う。 子供の時欲しくて欲しくてたまらなかった昆虫
東横綱:タガメ 西横綱:オオクワガタ
↑
みんなこうじゃねーの? タガメは見たいなら上位にあるかもだがほしいはどうかな
カブトムシとかの方が普通に多そうだし
見るのすらゲンゴロウのほうが多いかもしれんし >>5
ヤゴが捕食する獲物の中で一番強くて大きい生き物って何よ?
どう考えてもタガメの圧勝でしょ ↓ヒトラーユーゲント達は事実上被害者。ベルリンの戦いで生物化学兵器が使われてたらヒロシマやナガサキと同じになった。
https://youtu.be/b-Ezst1y0og >>56
ヤゴは直接噛じるタイプだからあまり大きなものは捕まえられないだろうなあ
大型のヤンマのヤゴで、モツゴやドジョウが上限か ギンヤンマのヤゴは国産トンボのヤゴとしては大きい方だが5p程度で細長い
オニヤンマのヤゴはもっと太短くて4p強くらいか
不意打ちで腹を狙える体勢になったらヤンマのヤゴがタガメを捕食するチャンスもあるが、
まともに行ったらタガメが9割方勝利かな 蛍とかタガメはみんな農薬によってほぼ絶滅状態だよ。
昭和40年代ぐらいまでは、けっこう普通に居たのに。
かえるだって水田や水路が消えて、減っているし。
メダカが絶滅危惧動物になるなど夢にも思わなかったが。 >>61
昭和40年代ごろの子供向けの昆虫の書籍なんかだと、清流に住むゲンジボタルが河川の汚濁で減っていて、
水田に住むヘイケボタルばかりになっているなんて書いてあった。
でも、平成になるとむしろ水田でヘイケボタルが激減して河川の水質がよくなって
ゲンジボタルの方が普通に見られるようになってしまった。
ヘイケボタルの激減は、農薬以上に水田の水管理システムの変化が大きいような気がする。
水田の水管理システムの変化で激減したのはメダカとカエルで著しい。
メダカは用水と排水の分離で年間を通して水のある水路から繁殖のために一時的水域である
水田に侵入できなくなったことが大きなダメージになった。ドジョウやナマズも似たパターン。
カエルの場合、産卵が年一回まとめてというトノサマガエル、ダルマガエル、アカガエルが
大きなダメージを食らっていて、何回も小分けにするヌマガエルやアマガエルはむしろ増えている。 カエルなどの両生類も激減していないか?
田んぼの減少が大きいかな。 以前、世界中のいろいろな虫同士を戦わせる虫王決定戦とかいうのがあってタガメも出場していたが
水の無い陸上戦なのにサソリを倒していた
マジで強いよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています