ニュージーランドで4万500年前の丸太が発見される。かつて起きた磁極逆転現象の謎をを解き明かすヒントを得られるか?[03/31]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニュージーランド・ノースアイランドの温泉地ナファで掘り起こされた巨木の樹齢は、なんと樹齢4万500年前のものだという。
長さ16メートル、重さ60トンのこの巨木が、かつて地球の気候を大きく変えたとされる謎めいた現象を解明する手がかりになるかもしれないと期待されている。
大昔に起きた磁極逆転現象だ。磁極の逆転は、地球の気候に大きな影響を与えたと考えられている。
■温泉地に埋もれていた太古のカウリの木
電力会社のトップ・エナジー社は、温泉地のナファの付近に新しい地熱発電所を建設するために掘削工事を行なっていた時のことである。
すると、地下9メートルの粘土層の中から長さ16メートル、重さ60トンもの巨木の丸太が発見されたのである。
あまりの大きさに、そのままでは掘り出せず、3つに切断した上でクレーンで持ち上げられた。それでも、切り株の部分だけで28トンもあったという。
こうしたノースアイランドの地中に良好な保存状態で埋まっている太古のカウリの木は、スワンプ・カウリや古代カウリと呼ばれている。古いものだと5万年前までさかのぼれるという、まさに古代の巨木である。
トップ・エナジー社では、「本来の持ち主に返すべき」であるとして、掘り返された丸太をマオリ族のコミュニティに返還する予定でいる。
■大昔に起きた磁極逆転現象を解き明かすヒント
丸太の発見はニュージーランドの先住民族マオリ族にとって嬉しい贈り物になるだけでなく、科学者にとっても大いに沸き立つ出来事である。
ニュージーランド、ワイカト大学のアラン・ホッグ氏によると、これは「ラシャンプ(地磁気)イベント」の謎を解き明かす大切なヒントなのである。
ラシャンプ・イベントとは、地球の北極と南極の磁極が逆転してしまう現象のことだ。それが起きたのが正確にいつなのかまではわかっていないが、およそ4万1000年前頃に起きたと考えられている。
ところが、これまでこの逆転があったとされる時期に生きていた木は一切発見されていない。今回の発見がとても大切なのは、そういうわけなのである。
掘り返された木は4万500年前のものだと推定されている。また大きさから推測すると、死んだときの樹齢は1500〜2000歳だったようだ。つまり、ラシャンプ・イベントが起きていた時代を生きていたと考えられるのだ。
ならば、カウリの木の年輪に含まれる炭素14の量を調べることで、磁極の逆転がいつ起きて、どのくらいの期間続いていたのか、より正確に把握できるようになるだろう。
磁極の逆転と磁場の弱まり、それに続く太陽の放射線が地表に届く量の増加は、地球の気候に大きな影響を与えたと考えられている。
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/3/5/35cf2712.jpg
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0331/kpa_190331_9959097977.html >>巨木の樹齢は、なんと樹齢4万500年
しっかりしろ 石炭で含まれる炭素14の量を調べればいいのに
年輪では太陽の向きしかわからないんじゃあ? >>1
3つに分割したことで、謎を解き明かすヒントにならなかったりしてな
本来の持ち主に〜って、ゴミを受け取りたくなかっただけじゃねーかこれw 地球の文明は全部地球外生命が作ったんでしょ
Huluで見たぜ >>12
年輪を1層ごとに皮をむくようにはがし、各々の炭素14を計測すると、
1年ごとにどれぐらい大気圏に降り注ぐ宇宙線強度が変化したのかをモニタリングできる。
地磁気の逆転に伴う一時的な地磁気の弱体化は、地磁気による宇宙線へのバリアを弱めるから、
宇宙線強度を推定することで、地磁気逆転の年単位でのプロセスを追いかけられる。 これより大きな木の根が数年前に台風による増水で流れて来てたわ
それでも樹齢350年と言ってたけどなぁ
高さ7m 直径4m 重さ推定40t >>12
いや 磁極反転の仕組みがわかってない
もし液体コアが反転すると反動で地軸が移動する またデタラメな記述をしやがって
樹齢4万500年じゃねぇよ
4万500年前の丸太だろうが
最近の記事の質が悪過ぎる >掘り返された丸太をマオリ族のコミュニティに返還する予定でいる。
これはいらんだろ ポールシフトの事か 北極点もフラフラしているらしいから起きたらやばいね
恐竜の絶滅やノアの大洪水もこれ関係あるかもしれん >樹齢4万500年前の
これ書いた奴頭おかしいだろ >>16
古代の埋没木は今では取れないような熟成した大木として木材市場で高値で売れるよ。
日本でも縄文弥生時代に埋もれた木が神代杉など呼ばれて珍重されている。
この木材を突板にして特注のグランドピアノなんか造ったら凄みのあるものができそう。
樹齢4万500年の響き♪ 産業廃棄物を処分するのにかかる経費を節約できてしまう上、マオリに維持管理負担を強いて
コミュニティの弱体化を図る陰謀です。
そうでなければ発掘された土地ごと寄付するんじゃないの。 ポールシフト前に南極に文明があったなら、ニュージーはお隣さん
そしてニュージー近海の海底は、なんだか不思議な感じがする >>19
そうそう 前もあったな流れてきたの
絶対4万年も前のじゃないわな >>34
4万5千年前だと古すぎて炭化が進み過ぎて木材としては価値が低いんじゃねーか? 写真見るに昔はこんな木が繁っていたのに
今は何もないのな
環境破壊が進んでるんじゃね >>28
まだこの古木そのものが怪獣化する可能性も残されている それよりニュージーランドにファミリーマートが
ほぼ日本と同じまま進出するって聞いたけどホント? >>37
ポールシフト前はロシアやカナダが赤道で冷凍マンモスが生きてたから、
今の南極にも文明あっただろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています