【地質学】地球内部にエベレストより高い「山」を発見、地下660kmの上下マントルの境界 研究[03/28]
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■地下660kmの上下マントルの境界に激しい起伏があった
地底には確かに山が存在した。まるでジュール・ヴェルヌの小説『地底旅行』のような話だが、ただし、これまでどのSF作家が描いてきた世界とも違い、その山は地球内部の層構造の一部である。
複数の巨大地震による地震波を分析した最新の研究で、地底の山の鮮明な姿が明らかになった。2月15日付けの学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、地下660キロメートル付近の、マントルの上部と下部を隔てる境界面に沿って巨大な山々が連なっており、中にはエベレストより高い山もあるという。
山はただ高いだけでなく、驚くほど起伏に富んでいた。この研究結果から、太陽系でなぜ地球だけが特殊な存在なのかを説明する手がかりも得られそうだ。
「既に多くのことを観察できるようになっているので、基礎的な発見はほぼなされていて、後は詳細を付け加えるだけだという人は多いです」と、東京工業大学地球生命研究所のクリスティーン・ハウザー氏は言う。だが、この研究が示すように「私たちの星である地球内部の基礎的発見はまだ残されています」
■マントルはフルーツヨーグルト
地球の体積の約84%を占めるマントルは、地質のリサイクルセンターだ。マントルの緩やかな対流がプレート運動を起こし、表層の地殻プレートを地下深くへと押し込む。そして別の場所では地下からマグマが上昇し、地表に噴出する際に地下深くの鉱物を一緒に外へ吐き出す。
「生命の進化はほぼすべて、この地表からの物質の流動に依存しているといっていいでしょう」。英インペリアル・カレッジ・ロンドンの地球深部地震学者であるエリザベス・デイ氏は言う。「プレートが地下へ潜り、火山が噴火する。これらすべてが、地球で起こっている循環を支えています」。なお、デイ氏はこの研究には参加していない。
だが、マントルがどの程度対流し、混じり合っているのかまではよくわかっていない。これは例えば、カップの底にジャムが入っているヨーグルトをかき混ぜたときに、ジャムとヨーグルトがどんなふうに混じり合うのかというような話で、いま得られるデータからその状態を知るのは難しい。
同時に、これは重要な問題だ。というのも、太陽系にある他の岩石天体と比べると、地球には一部の元素が足りないようなのだ。例えば、コンドライトと呼ばれる石質隕石は、太陽系が形成された当時の惑星の名残と考えられている。もしそうであれば、地球の岩石と組成が似ているはずなのだが、地球の上部マントルは、コンドライトとは対照的にマグネシウムに対してケイ素の量が少なすぎる。
続きはソースで
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/032700188/ 何のことかほとんど分からない
イカサマ感はんぱねえ マウナケアは海底からだと10,203メートルだぞ。 単に温度と粘度の違いから地震波に差が出てるだけじゃねーの?
そもそもマントルより上部で起きてる地震波でマントル境界部分の構造なんてわかるわけない
単なる妄想 >>1
だから最近、韓国の地下鉄の放射線濃度が急激に上がって居るのか??
深さも1000m以上有るらしいから可能性は高そうだ?? 俺は最後バナナで底をキレイにして食べる
バナナはどこだ?パインじゃダメダ 地球に 元素が足りないのだとしたら、宇宙空間から 取ってこないといけないわけか
ロボット宇宙船が必要だね
宇宙に出て採集して 回収してくるスタイルの 2015小笠原諸島西方沖地震の震源もこの境界面なんかな 昔NHKスペシャルで見たなあ
なんとかプルームだっけ
対流といっても1年で10センチくらいなんだよな 富士山は、古富士ともうひとつの上に積層している
このマントルの山も富士山の一部 山というからてっきり、地下に巨大な空洞があるのかとおもったら違った
マントルには上下に層が分かれている箇所もあり、それぞれ組成が異なる
そしてその境界は平らではないらしいことが分かった
ということでいいかな
>>7
ソースにはイラストがあるよ
ちょっと分かりにくいけど >>2
地震波の伝達で分かる地球内部の構造の精度が、昔より細かくなりましたよ ナショジオって、もはや雑誌ムーに匹敵するレベルになったな。 つまり地球は太陽系外から飛んだきて
衝突によって形成された それにしても、地殻の境界にそんなに山があったら、乱反射して測定無理じゃないのか?
起伏が激しいぐらいは分かるかもしれないが・・・。
そもそも、そこに至るまで、何層ぐらいの境界面があるんだろうな?w
でっかい空洞とかも見つけてくれw
それにしても、山脈とやらの論文の関係者以外の名前しか出ないで、何を言いたいのか意味不明w
話を突然ぶった切って、重要とか言って、太陽系の惑星の成分が均一とでも言いたいのか?w >>29
ほんとマントルまでいかなくても
火山口になげたほうがよいと思う
日本のトリチウムなんちゃら水も
噴火したら撒き散らすいうけど地下に眠らすよりは分解されとるで リカチョン、薄くなった寒帯雑木林から栗と「リスの山が興奮の元に隆起してきて
高山に成長 ドラえもんのびたの海底鬼岩城にて
「山に行こうか?海に行こうか?」
→ドラ「海に行って山に登ればいい。海底には地上以上に凄い山があるんだぞ!」
>>1の山がまさしくそれなのか。 ・
エベレストって、標高約8800m=8.8qでしょ。
地下600kmの上下マントルの境界にそれより高い山があるって言われても・・・・
660qのうち8.8qって、山と言うより、シワみたいなもの?
・ まぁ、平たく言えば地球の魚の目だな。
イボコロリ使おう。 マントルはフルーツヨーグルト
これを理解できるかどうか
ここポイントです マントルはフルーツヨーグルト
これを理解できるかどうか
ここポイントです 密度飛躍層は簡単には混ざりづらいが
気象擾乱のような現象がおきて
形成されるんかな? >地下660キロメートル付近の
宇宙空間の方が近いじゃねえよ… >>52
オレは山登りしたくないから山は存在しないという事か ホットプルームの小規模版みたいなので
陸上での噴火のように
遷移層に噴火して形成?
660Km?
っじゃあマントルは、
半径6,000km=6.000,000mの球体
ってことでしょ?
それが表面に8850mごときのデコボコがあるって話に過ぎん。
ある意味流体でもないのに真球みたいだったら不自然。
地表だと浸食があって丸みを帯びるんだし、
マントルのデコボコが地表より激しくても不思議はない。
>>3
エベレストだって海底から測ったらもっと高いしな。 火星には3万メートル越えるオリンポウス山があるよな。
地球にもこれほどな山がもしあれば成層圏まで山に登って行けるのだが… 地球だとジェット気流に削られてしまうので
エベレスト山程度以上の高さに成長できないという説を聞いたことがあるが
ホットスポットのハワイ島辺りに頑張ってもらいたい気もするな どういうこと?
プレートの表と裏の両方に山があったという話? >>54
マントルも軽い上層部と重い下層部の2層構造になっていて、
その境界部分には、地球初期にできた古代大陸が、
マントル流に引きずられた大陸移動の果てにマントル内引きずり込まれ、
マントル上層部と下層部の間で「浮遊」してるというモデルがある
今回の「山」は、そのマントル内浮遊大陸の一部の話 人工的(別の知的生命体)に造られたんだから当然だろ 地殻とマントルとの境界:モホロビッチ不連続面
マントルと外核との境界:グーテンベルク不連続面
外核と内核との境界:レーマン不連続面
ちなみにマントルは固体の方が多い液体のマントルは少数派 >>6
なんで?
君の主張は全く理由がないよね。
今までも内部構造はそうやって解析されているのに >>63
ありがとう、判りやすい。
その浮遊大陸には珪素生命が……という妄想が暴走したw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています