富士通、東大から大規模超並列スーパーコンピュータシステム「Oakbridge-CX」を受注、6.6ペタフロップスを実現
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富士通は18日、大規模超並列スーパーコンピュータシステム「Oakbridge-CX」を、国立大学法人東京大学情報基盤センターから受注したと発表した。
Oakbridge-CXは、インテルのXeonスケーラブルプロセッサーを採用したPCサーバー「FUJITSU Server PRIMERGY」の次期モデル1368台をクラスタ構成で接続することで、総理論演算性能6.6ペタフロップスを実現する。
■「Oakbridge-CX」システム構成図
https://cloud.watch.impress.co.jp/img/clw/docs/1170/200/fujitsu_s.jpg
東京大学情報基盤センターは、1965年に全国共同利用施設である大型計算機センターとして発足して以来、スーパーコンピュータによる先端的な科学技術研究を推進している。今回のシステムについては、Society 5.0実現に向けたデータ利活用基盤の実証実験にも利用される予定としている。
富士通では、スーパーコンピュータシステムを構築・運用してきた実績に基づく技術、ノウハウを生かし、2019年7月の稼働開始を目指してシステム構築を進めていくとしている。
クラウド Watch
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1170200.html まずはいいのではないか。x86で数を出す。
A64FX量産の暁にはそっちも売れるといいな。実際、ARMの方がこれまでのSPARCより汎用性高いのでは。 CPUオンリーのOakbridge-II(仮称)と呼ばれてたやつがこれか 富士通がカスタマイズして作るARMのスパコンも、
Sparcと同様にマイナーになりそうな気がしてきた。
インテルが強いのは、きちんとした開発環境が
CPUを買う前から提供されているからかもね。
CPUの能力以上にコンパイラやライブラリの
出来具合が重要で、バグで正しくない動作を
していたら幾ら演算やメモリが速くても
意味が無いし。 非ノイマン型、NCRかベル研の特許に引っかからないの? 富士通は半導体工場をほとんど売却したので、デバイスは外国への外注になるはず
設計と組立が国内なんだろうからしょうもない 一瞬ゲームセンターCXに見えてしまった。
もう一回寝るわ。おやすみ。 primergyってNTT X Storeで
よく2万円以下で売ってるやつじゃんw >>13
東大と筑波大で2016年から運営してる25PFLOPSの
Oakforest-PACS がXeon Phiだが、
それだとやりにくい計算があるんだろうな >>15
>1は1個〜$11000+のCPUを8基、メモリを8TBまで積めるラックマウント型。
2万未満で売ってるのは〜$450のCPUを一つだけ、
メモリーを0.064TBしか積めないタワー型。
PRIMERGY って名前でも想定市場が全然違う。 PRIMERGY CXには$11000+ のCPUも積めるけど
東大が使うのはたぶん$1800くらいのCPU。1368x8 個 >東京大学情報基盤センターは、1965年に全国共同利用施設である大型計算機センターとして発足
HITAC 8800をTSSで使った事あるな HITAC8800は東京大学大型計算機センターの二世代目のマシンだったはず。
それでずーっと東大の計算機センターは日立の縄張りだったが、ついにその
牙城は崩れた。
昔は、大学センターは集中思考で、(今でもそうだが)バッチ優先、
そうして保護育成と称して国立の大学センターには国産機のみを
入れるように通産省が指令していた時代が長かった。
一種類の計算機を入れるのが基本だから、多種多様なユーザーの
ニーズには応える気がなくて、ユーザーの多い用途ばかりに向けて
システムが導入されたり金が掛けられていた。
日本のメーカはたとえばIBM大型機のマネ製品を作ることにして
基本ソフトの開発力を減らしりもした。それでIBM互換機路線と
その上のバッチベースのOS、使いにくいTSSが長く蔓延っていた。
UNIXなどは疎外されていた。WSの時代が到来したが、大型機
一辺倒の大学計算機センターはそれを馬鹿にしていた。さらに
PCの時代がやってきて、次第に大型計算機センターはまさに
大きい計算をするユーザのためだけの施設と設備になって久しかった
と思う。 富士通のサーバって、どうしようもない問題でよく障害起こしている
マザボのリチウム電池が空になったとかで1000台ぐらいが次々に止まった時は焦ったぜ 馬鹿にしていたって何時をイメージしてるのかな。
モトローラ68系だった時期のWSは是が非でも使いたいってほどの
メリットは感じなかったな。SPARCやMISPが出てきて魅力的になった。
阪大の大型計算機センターではNECのEWS4800や
68系搭載のsun3を使えていた。 メインフレームは利益率が良かったんだよね
ワークステーションは各社手を出したけど
Sunの一強で儲けが出なかった
UNIXはずっと研究してたけど、営業サイドから扱いたくないって言われてた
メインフレームが億円規模なのに、数百万のとかじゃね >>26
ていうか、富士通や東芝もSun売ってたじゃん
俺のいた研究室は富士通のメインフレーム使ってた関係でSparc stationも富士通から買ってた >>17
Pentium 300Mフロップス
Pentium4 7Gフロップス
Core2Duo 26Gフロップス
Corei7(10コア) 480Gフロップス
地球シミュレーター 35Tフロップス
これ 6Pフロップス
京 10Pフロップス
で想像してみて >>27
結局Sunの一強
輸入販売なら伊藤忠系のが安かったよ
どうしても欲しいユーザーの方には売るけど
メインフレームやめてSunにしませんか、なんて提案はしないよ
Sunに対抗して作られたワークステーションはことごとく失敗
ソニーも作ってたって、信じられないでしょ
HPも、国内電機メーカー各社もやってた >>28
1ノードあたり4.3Tしかないよ
Xeonのハイエンド品ってとっても割高
数が出ないからだろうけど >>29
うちには来たよ、メインフレームからSunにしませんかって富士通の営業が
富士通は独自機種開発してたし、hyper SPARCのRossTech買収したり、
子会社にSPARC64作らせてたり(後の京のCPUの先祖)かなり本気だったと思うが 大型計算機センターは(主に学内の)需要にこたえなきゃならない。
好き勝手やってるわけじゃない。
需要の少ないものは後回しにならざるを得ない。
SPARCstation/sun4が登場するより前にワークステーションを使いたがってた
ユーザーなんてちょっとしかいなかったよ >>31
そっかー
まあぶっちゃHの中から見てると神奈川のメインフレーム一辺倒だったよ
ワークステーションはグラフィック端末扱い
Sun3 SPARC1
その後のCPU4個入りとかは使ったな
OSのカーネルがCPU固定で走ってた頃
速度足りなくて、複数台で並列計算させる程遅かったよ
Nは海洋研のでいっぱいいっぱいになったし
Fは最後まで抜けさせてもらえなくて今に至る感じか
自社Fabで作ってたしな
夢はあったと思う 特許の墓場を大量生産しているウジ通に発注したのか・・・
東大はCPUの設計ぐらい自力でできんのか? >>36
CPUの設計なんてそう簡単じゃない
ISAの設計くらいなら学部生の演習でやるレベルだと思うが、IOの設計はその比じゃない
ましてメーカーがやってるレベルの動作検証作業なんて大学で出来る訳がない おかしなことに大学の計算機センターの機種というかメーカの縄張りは
通産省が牛耳っていた。そうして、国立大学のユーザーがDECのミニコン
(たとえばPDP-10とか11)を入れたいと思っても、なぜ外国製品にしようと
するのか、国産機を使えと言われて、まあ行ってみれば大学や研究所の研究
というものは、通算ご指導の国産メーカーの商売の為に犠牲になっていた
面もあったと思う。 >>39
ぼかしていいから、どのへんで何回くらいそういうことがあったか教えて そもそも、イーサネットのハードウェアは当初かなり高価だったんだよ。
どこの研究室でもどのパソコンにもインターフェースボードを
付けることができるような値段になった頃には
UNIX系のハードソフトを無視してる大型計算機センターなんてなかったよ >>38
CPUの設計はそんなに難しくないよ
俺も2つ携わってるし
しかしx86互換でintelよりも速くて特許回避し安く売るとか
ハードが高すぎる
それに100万個作っても利益出ないのよね
大学用のなら需要少なすぎてスケールメリット無いし >>39
VAX11はあったよ
それに国産スパコン無かった時は全部海外製
国産の買えって圧力はあったろう
国家プロジェクトやって税金投入して
外国産じゃ通産のメンツ丸潰れ メーカー富士通でも製造台湾とかだろ国益にならんわな 昔、386CPUの上で動くMINIXだとか、386BSDとかが出てくる前までは、
大学などでOSを作ったり、あるいはOSに手を入れて何かをするということが
できるのは本当に恵まれた一握りの研究室でしかなかった。
自分たちが使いたいOSを使おうとしても、大型計算機センターはメーカーの
提供する、そうして従来のバッチで大型計算をしたいだけのユーザーの意向に
沿ったIBMのバッチ専用OSのパクリものとか、その手のOSでしか運用されて
おらず、同じIBM互換機なら欧米では大学でつかわれていたCMSだとかは
使えるようにはなっていなかった。
PDP-11とかVAXではメーカー非推奨だがBSDーUNIXなどを入れて使う
こともできたがそれは、研究室とかが自前で買ったりレンタルできた
場合に事実上限られていた。そうして共同利用のシステムでは、
OSを入れ替えて再起動したり、OSそのものを作ってみたり
OSに手を加えて実験するなどは日本ではまずできなかった。
そのころアメリカの西海岸などでは、VAXなどを2−3人で使ったり
占有してOSのコードやデバイスドライバに手を入れてはOSを再起動
したりをしていた。日本の大学ではまるでだめだった。PC-UNIXが
出てくるまでは。 >>45
UNIXのライセンス持ってないのに、
勝手にコピーしたら犯罪だから >22 あたりでは諸分野ユーザーの話をしてて
>45 あたりでは情報処理そのものの研究の話にスライドさせてて
何が言いたいのかさっぱりわからん >>45
MINIX出た頃は、既にSunワークステーション普及しとったぞ。 >>39
>>40
国費をつかうんなら、日本企業に還元させようって話だろ?
日本企業に競争力を持たせようと結果高く付く可能性もあるし、
安く済ませようと輸入すると、結果的にボッタクリ価格で買わされる事もあるし、
全て悪いかとも言い切れない希ガス 日本企業の大型計算機開発は、銀行にシステムを売るのが一番儲かるので、
日立と富士通はIBMのメインフレームと互換命令のマシンを作って売ること、
そうして銀行向けの処理のためのOSとかが商売の柱だったのです。 >>39
かつて日本のスパコン(NEC、日立、富士通)が我が世の春を謳歌していた時代は
アメリカではスパコンメーカーだったCDCが没落しCray Researchも潰れかけていた時代だが、
その状況に危機感を覚えたアメリカはスパコンの日本からの輸入を政府・議会がこぞって介入して中止させた。
これが日米のスパコン産業の最初の転換点になった。
それ以外にもネットワーク用の高性能ケーブル類やスィッチング機器などの日本製品の輸入にも厳しく干渉し
売買契約そのものを解消させ、アメリカ製品を使わせることになった。
それぞれの国の政府が戦略的に重要だと考える品目に関して海外製品の使用に干渉するのはある意味で当然なのだ。
その政府の干渉をさも不当かの如く言うのは君の頭の中の世界がお子様のままだからだ。 クレイって2回倒産したよね
スパコンらしいスパコンが消えて久しいな セキュリティホールのあるインテルのCPUを使うとは。 無料で使いやすい構造解析と流体解析ソフトウェアを作るのに金かけた方が良い >>7
そういや昔IntelのCPUで
市販のゲームすらマトモに動かんバグありCPU売ってた事あったなw >市販のゲームすらマトモに動かんバグありCPU売ってた事あったな
動作が早過ぎて、そのゲームが想定していたタイミングよりもうんと
プログラムが速く動くと、場合によっては動作しないか異常になる
ことは十分にありうる。外部とのやりとりがある場合には、速ければ
良いということは無い。ゲームが速く動くばかりではなくて、むしろ
動作しなくなることだってあるのだ。 Nvidia社、69億ドルでメラノックス社を買収
http://www.hpcwire.jp/archives/19507
キャッシュフローが悪化したりしないかな。
ちょっと前のAMDのように Wordってすげえ立ち上がり遅いんだけど、
これならすんなりたちあがる? 小松が防衛天下り組を全部解雇したみたいに
その時の企業派閥によっては東大出も安心できない
その点東大出は安いかもしれないが民間、学術に再就職しやすいかもしれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています