【動物】昼に活動するコウモリを発見、夜行性の謎を解く?「コウモリは鳥に追われて夜行性になった」説[12/04]
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■「コウモリは鳥に追われて夜行性になった」説を支持
東南アジア、マレー半島の東30キロの沖合に浮かぶティオマン島は、熱帯雨林に覆われた小さな島。陸上を歩くナマズや空を飛ぶヒヨケザルなど、たくさんの珍しい動物が暮らしているが、つい最近も奇妙な行動をする動物が見つかった。昼間に狩りをするコウモリだ。
世界を見渡すと、ほぼすべてのコウモリが夜に狩りをする。ところがティオマン島では、数匹のブライスキクガシラコウモリが真昼に昆虫を追いかけて飛ぶ姿が、連日観察されたのだ。
「とりわけ興味深い、ありえない行動です」と、2018年2月、学術誌「Mammalia」にこのコウモリの昼間の狩りについての論文を発表した、米ジョージ・メイソン大学の大学院生マーカス・チュア氏は言う。
昼間に活動するコウモリが見つかったのは、これが初めてではない。ほかにも昼行性コウモリについて3つの例が報告されているが、いずれもコウモリたちが暮らすのは“島”だ。この共通点を、科学者は見逃さなかった。それどころか、進化における大いなる謎を解く手がかりととらえた。なぜコウモリは夜行性になったのかという謎だ。
■鳥に追われて夜行性に?
地球上に生息するコウモリは、およそ1400種。果物や花の蜜、虫、そしてときにカエルを食べるが、ほぼ例外なく夜間に狩りをする。
40年以上前から提唱されている一つの仮説は、「コウモリは鳥に追われて夜行性になった」というもの。ツバメのように、コウモリと同じ獲物(昆虫など)を食べる鳥たちに追いやられる、あるいはタカやハヤブサなど、コウモリを捕食する鳥に追いやられることで、コウモリが今日の姿に進化した5400万年前には、すでに夜行性になっていたとする仮説だ。
もう一つ、「コウモリが熱に弱いため夜行性になった」とする説もある。黒くて薄い翼が太陽光線を吸収しやすく、昼間に外にいると高温になり過ぎる恐れがあるというものだ。
英アバディーン大学の動物学者ジョン・スピークマン氏は、約30年前にコウモリの夜行性に関する研究を始めた。同氏はこれらの仮説を検証するため、コウモリの天敵がいない、コウモリと獲物が競合する動物がいない、あるいはその両方がいない島を探した。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120300527/ph_thumb.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120300527/ >>1
ウチの近くじゃ普通に飛んでるが・・・いかんのか? 日本ではツバメとカブるよね。だからツバメが昼間、コウモリが夜間と棲み分けた? バットマンは何故、夜に活躍するのか?
それは警察に追われるからだ、みたいな仮説 コウモリの謎はカマキリの謎
カマキリの聴覚は何故コウモリの超音波に特化しているか
セットで研究すれば何かわかるかも 旋回性能は鳥より上だからしがみつけばやられないようにも思えるが >>11-12 カブッってやがる…と思ったら20分もずれてるじゃん。
>>13 便乗すな。
「翼のついたネズミ」と考えると、そもそも夜行性だったコウモリが
昼間にも活動時間を広げた、という逆の方向もありうるじゃろ。
コウモリとネズミがどれほど近いか知らんけど。 「私は空を飛ぶから鳥の仲間」って言ってたくせに云々の話か? バットマン 「俺はスーパーマンと違って、昼間この姿で出歩くのは恥ずかしいんだよ」 小型の哺乳類の祖先の大半は夜行性
鳥の夜行性っているんだろうか?
サギとかは夜でも飛んでいるのを見る。 >>20 フクロウさんは夜行性だね。
バットマンならぬナイトオウル。 >>20
それやね
哺乳類はもともと夜行性だったって説がある
中生代は昼行性の恐竜(鳥類)が強かったから
哺乳類は夜行性の動物として進化
だから聴覚が発達し、視覚の視細胞は種類が減少した 前にNHKでやってた東京都の無人島でも
昼間に滑空しながら飛行するでかいコウモリいたな 恐竜が地球の支配者だったころ人類の祖先は岩の隙間で震えるネズミ。よくまあここまで育ったものだ。 >>24
たしかに「発達した耳」というのは多くの哺乳類の特徴の一つかもね。 その夜行性哺乳類を狩る猛禽類フクロウ目御一行様の驚異的な視力と聴力 哺乳類一般を考えるときヒトを基準にしないよう気をつけること。
ヒトは二足歩行するし情報入力が視覚に特化してるから、
鳥・恐竜系にスペック近い点があるけど、
これは哺乳類の中では特殊な例外。
一般哺乳類は色覚が未発達で、
情報入力に関して聴覚や嗅覚の比率が高い。 哺乳類は中生代のうちに夜行性の種類だけになってしまったからなあ
それが新生代になって無理やり昼行性の種類を発展させた >>25
オガサワラオオコウモリだね
小さな島で競合する鳥が少ないというのは当てはまる コウモリの祖先が元々夜行性だったという考えの方がもっともらしいな
ただし飛べるようになって地上の動物に攻撃されなくなっても昼の環境にほとんど進出できなかったのは
鳥との競合で不利だったからと考えるのは納得がいく >>6
早朝散歩していると、その境目がはっきり分かって面白い。両方飛んでいるのを見たことがない 子供のころ田舎の古い日本家屋に住んでいた。
日本家屋では雨戸をしまう戸袋の内側に穴があって外と繋がっている。
そこから手を入れて雨戸を外に引き出せるようになっている。
で、そこからコウモリが家の中に入ってきたことが一度あった。
興味本位に捕まえようと思って追いかけまわしてしまった。
コウモリにとっては大迷惑でストレスがかかったことだろう。ごめんなさい。
でもコウモリから狂犬病が伝染るという話を聞いていたので捕獲するのは諦めた。
窓から逃がしてやった。そんな思い出がある。 テレビで、民家の子供部屋に住み着いたコウモリの話をやってたことがある。
カーテンに逆さにぶら下がっていて、
その家の子供がピローンと翼を広げたりして遊んでた。 >>1にある、黒くて薄い幕が太陽光を吸収して熱くなるから夜行性になったという説は、原因と結果が逆転しているんじゃないか?
そもそも夜行性で、夜間に捕食し、外的から逃れやすいよう進化した結果が黒い膜なのであって。昼の生活がベースにあるならば、保護色としての様々な色のコウモリが出現していただろうし、熱がこもりやすい形態にはならんだろ。 知ってた、子供の頃から
正確には「鳥とけものに追われて」だな 本来、野生動物は夜も熟睡はしない
天敵の少ない夜に活動しているだけで
夜行性などというものはない >>42
> 知ってた、子供の頃から
> 正確には「鳥とけものに追われて」だな
だったらてめえが先に発表しろよ。嘘つきの社会の役たたずのオオボラ吹きが。 後付け理論だなぁ
鳥だってコウモリに追いやられて昼活動するようになったのかもだし コウモリダカとかコウモリハヤブサなんて鳥が天敵だな
午後6〜7時でも活動する
でも生息地が片寄ってたような 哺乳類は呼吸するとき、息継ぎか必要だが、
鳥類は、息継ぎなしで呼吸ができる。
長時間の飛翔や瞬発性で哺乳類は鳥類に勝てない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています