世界記録を達成した核融合実験炉「ヴェンデルシュタイン7-X」がさらなるアップデートを行う予定[11/27]
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ドイツにあるマックスプランク・プラズマ物理学研究所(IPP)で開発されている核融合実験炉「ヴェンデルシュタイン7-X」は、核融合発電の実現に向けた実証実験を行っています。そんなヴェンデルシュタイン7-Xは良好な実験結果を残しており、従来の計画通りさらなる改良が加えられることが報じられています。
Successful second round of experiments with Wendelstein 7-X | Max-Planck-Institut für Plasmaphysik
https://www.ipp.mpg.de/4550215/11_18
水素やヘリウムといった軽い原子による核融合反応を用いてエネルギーを発生させる核融合炉は、次世代の発電機構として長らく注目を集めています。太陽をはじめとする恒星が光り輝くのも核融合反応によるものですが、地球上で核融合反応を発生させるためには人工的に極めて高温または高圧の環境を作り出す必要があるとのこと。
そんな核融合反応を発生させる核融合炉・ヴェンデルシュタイン7-Xはヘリカル型と呼ばれる方式を用いたものです。ヘリカル型の核融合炉では、ねじれたコイルを周回させた機構に電流を流して閉じ込め型の磁場を作り出し、その内部に核融合反応によって発生した高温・高密度のプラズマを閉じ込めておくという仕組みになっています。
核融合炉の実現においては核融合反応を長時間持続させることが必要ですが、あらゆる装置の不具合や調整ミスにより簡単に核融合反応は停止してしまうため、研究者らは核融合炉内に長時間プラズマを保持し続けるために実験を行っています。2018年6月には、ヴェンデルシュタイン7-Xが高温・高密度のプラズマを26秒間にわたって保持したという記録が報告されました。
核融合実験炉「ヴェンデルシュタイン 7-X」が高温・高密度プラズマの世界記録を達成 - GIGAZINE
その後も研究チームはヴェンデルシュタイン7-Xの改良を行い、新たな測定装置や加熱システムを設置したとのこと。2018年7月から10月にかけて再び行われた実験では、プラズマを100秒にわたって持続させることに成功したそうです。
これらの非常に好調な実験結果を受けて、研究チームは「プラズマを30分間にわたって持続させる」という目標を達成するためにヴェンデルシュタイン7-Xのさらなる改良をスタート。装置の壁に負荷をかけることなく熱エネルギーを増加させるため、核融合炉を構成するダイバータのグラフェンタイルを、今後2年間で強化炭素繊維製の水冷装置に置き換えるとしています。
https://i.gzn.jp/img/2018/11/27/wendelstein-7-x-next-upgrading/01_m.jpg
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181127-wendelstein-7-x-next-upgrading/ 土岐の施設と争ってたが、ヴィンデルシュタインの方がそもそも大きいんだっけ
こっちが先にローソン条件に達しそうだな いくらやっても実用化出来ないだろうね
宇宙空間でやれ >>3
達しても、それはスタートラインに過ぎない。
商業的には難しいね。
そこでドイツはストップしそうだ。 >>9
見る限りまだ熱を取り出せるようにはなっていない。
それに取り出せたとして、まだ投入している電力の方が大きい。 ヘリカルじゃパラメータ自体はトカマク超えないから
ローソンは無理 俺の直感では、こういう動的な核融合はうまくいかないと思う
静的な、常温核融合が既に安定的に反応してるじゃないか
但し触媒の目詰まりで反応が終わってしまう
そこにアベノミクスで捨てた500兆円の1%でもいいから何故出さないのか
これから氷河期で人類は共食いするぞ
核融合発電さえできれば地下の野菜工場も作れる CFRPにすると何が改善するか分からないが
ヤング300Gpa越えることが可能なので
(どんな鉄でも200越えないがカーボンだと300いける)
装置の剛性は高くなる。
インコネルでも熱膨張で膨らむので、それを抑えるための水冷化と
あとW7Xはもともと水冷にする予定だったはず。
ただ、カーボン採用は聞いてなかった。CFRPは耐熱性は全くないが使えるのか? 核融合炉とかできたら中東は立場が低下するのかな
それともプラスチック系素材の原料とかの需要とかで
それなりにもつのかな ローソンの条件を満たしても、そこからエネルギを取り出すのも難しい >>1
名前がなんかおぞましいよね。
本当はちゃんと意味があるんだろうけど、
ドイツ語?なおか響きが高貴な悪魔のような
感じがして、しかもそいつが優秀なのが
逆に怖さを助長する。
26秒が30分になって、そのあとどうなるん
だろうか?
核融合炉の爆発か?
核分裂じゃないから融合は停止するんだが、
それでも爆発の勢いは、国一つを消し去る
かもしれない。
なんだろうか、地獄の門が開くような
気がする。 プラズマを維持できる方法を私は知っている
だが教えない トカマクが建設遅延で死滅してるからステレーターが活躍中と
どっちもたいしたことないが
JT60SAがまた何億度とかいってはったりふかすんだろ
ローソン未達のくせにw 磁力をつかって閉じ込めができるかそもそも疑問
装置の問題で磁力線が不均一なので
不均一波面の干渉や共鳴が起きる。
定常型なので、それが増大してしまい、増幅されプラズマが壊れる。
そもそもできる可能性のないことを、何の根拠も見通しもなしにやってるのが磁場核融合
コイル磁場に未来はない 強いエネルギーを作ればそれ以上のエネルギーが生まれる
宇宙の原理です 茨城はそもそも原発再稼働すら住民反対しまくり
茨城でDT実験できる見通しが全然まったくないなこりゃ
正直DDすらできんだろw
どうすんの? 東海村とか住民反対しまくってるよ。
「安全な原発」の再稼働すら反対しまくってる
分け分からん装置の核物質実験なんて許可されるかよ。
実験開始前に終わってるのがJT60SA(別名ただの置物) 東海村もめまくってて超うけるんですがw
原電、茨城6市村に謝罪 東海第2の再稼働巡る発言で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38153260U8A121C1000000/
「(6市村と原電との)信頼関係は崩れている。会社としてきちんと受け止めてもらい、今後どんな対応をするか注目していく」
DD絶対無理に1500トカマク 国際プロジェクトになってるチームよりドイツ1国でやってる研究のほうが進んでるみたいだけど
その辺どう思われてんだろうねw
1国で核融合炉開発成功なんてしたら一気に世界の勢力図変わっちゃいそうw そんなもん、超法規的に世界連合軍がその国を集中爆撃して、技術ごと消し去るだろうよ。 電気の流れに磁石を近づけると電気が縮まる応用で、磁場の周りに超高圧の電流流して
磁場を高密度に圧縮するんだっけ? 山の名前なのかー。
日本で言うと、八甲田7Xみたいなw >>34 追記、
これ、電流コイルが相当頑丈な鋼鉄で出来てるけどやると爆発する仕組みw 理論的なエネルギーの投入=放出になるローソン条件の更に3〜5倍が必要だからなあ
そして現時点で、温度、粒子密度、時間を掛け算してローソン条件の1/10くらいだっけ
まあ50倍に上げてくれ
レーザーではこの前「命中したレーザーのエネルギーの量を放出したエネルギー量が超えた!」になったが
実際にはレーザーを作るのに10倍のエネルギーが必要で、更に数発に1発しか当たってなくてこれも
50倍以上に効率を上げないと実際に使えるものにならんと
そしてトカマクは兎角巨大化しないといけない
それでも、確かにどれも一昔前よりは効率上がってるんだよなあ
なるほど、永遠の50年後の完成と言われるだけはあるw >高温・高密度
具体的にいくらなの?
ギガの核融合ネタはほぼ嘘ばっか
まあWIREDもどきだから仕方ないけど ローソン条件
1億℃、1兆個/cm^3、1秒
維持した秒数が長いのがヴェンデルシュタインの特徴?w
既に26秒を達成と言っている
でも温度があまり高くない。1億Kにまだ達してなかったような
土岐のLHDは1億2000万℃(℃でもKでもこのクラスだと変わらんw)に達したが
密度がまだ1/5くらいで、閉じ込め時間も0.1秒くらいだったか
密度が低い方がプラズマの速度を上げやすいので温度は高くし易い
既に5億Kを達成した施設もあった筈だが、密度が1/100くらいでこれは話にならん ローソン条件に達したところで出てくるのは熱じゃなくて高速中性子だろ
これでどうやって発電するんだい? 対消滅エンジンこそ最大限のエネルギーがえられる
でも対生成と対消滅は中々お目にかかれない >>4
ベンデルシュタイン、もしくは、ヴェンデルスタインでどうだい?
マックスプランクもなかなか…… >既に5億Kを達成した施設もあった筈だが、密度が1/100くらいでこれは話にならん
そうそう ローソンよく分かってるな
まったく話にならないのが希薄プラズマ番長のJT60です。
DT核融合しなくても5億度なんだからなw
つまり大出力電子レンジ効果があるだけ
「35MWで加熱して5億度になりました」ってだけで、核融合ではない。
電子レンジで冷凍食品温めてるのと同じ
温度を出すのと核融合は似てるけどまったく違う現象(暖まった冷凍食品ピラフは核融合になってない)
磁場コイルは圧縮率に致命的な欠陥がある。あと持続性もない >>3
ローソン条件?
セブンやファミマではだめなのか? 極度のエネルギー不足に見舞われた人類はついに核融合反応技術を獲得する
更に万が一の場合に備え確実な安全性を得るために宇宙空間に建造した
のちに人はそれを太陽と呼んだ 全くの無知なんだけど、これをつくってどうやって発電するの?
熱を取り出せるの??
あとなにが出来たら完成なの??
教えてエロイ人! 熱を発生させてお湯沸かしてタービン回すんだよ
発電なんて全部これ お湯沸かすのに1億度もいらないよな
100℃で沸騰するんだから >>53
こんにちは
ごちゃんでもっともエロ私がきました
プラズマを発生させて磁場で閉じ込めます
問題は二つあります
一つは、今日磁場の維持。そのためには・・・
これ以降は有料となります。 >>52
それな
天然の核融合炉でじゅうぶんですよ ローソンとか話にならない。
セブンのほうが弁当が旨い。 >>58
いいこと思いついた!
世界中から高レベル放射性廃棄物だけを買い集めて、福島第一原子力発電所にピラミッドのように山積みすればいいんじゃね? >>10
最終的にやかんでお湯を沸かすという部分が原始的。 >>22
おぞましいと感じるのはフランケンシュタインの影響? ナチスかな?
どちらかと言うとシュタインはユダヤ系ドイツ人に多いようだが
アインシュタインはどうなる 太陽の周りに太陽光パネルの強化版を作ってほしい
ガンマ線取り込みほうだい >>62 いやいや中性子でやかんのお湯を沸かすのさえ難しいぞ 高温熱源でお湯沸かすってのももったいないね。なんかいい方法ないかねえ
重力封じ込め+放射光を、太陽電池で
あれどっかで見たような
宇宙太陽光発電の方がハードル低いような気が。コストと難易度下がるまでは核融合などがいるのは外惑星や星間探査くらいだな。 勘違いしてる奴が多いが核融合は熱エネルギーはほとんど放出しない
太陽は核融合エネルギーで熱を出しているがあれは巨大な減速材の層に中性子が衝突して
中性子の持つエネルギーが熱に変わってるだけで核融合で直接発生したものでは無い
水素爆弾も核融合で発生した中性子がウランブラケットの核分裂を引き起こしてるだけで
発生熱の大部分は核分裂によるもの
つまり、核融合のエネルギーを熱変換するのはけっこう困難ということだね >>70
熱=分子運動だから高速中性子も熱とは言えるのでは。ただ直接利用が難しいだけで。同じようにγ線も光。
どちらも大部分は表面6000Kの物体からの放射光に変換されて出てくるが。 巨大電子レンジ
加熱させないと核融合はどのみちムリ >>70
今はとにかくローソン条件突破に必死だけど、
それじゃあってんで今より磁場上げて高密度プラズマなんぞ作ってしまったら熱変換装置が放射線であっという間に劣化してしまう
仕方ないからITERの次のDEMO炉検討は折衷案で磁場は変えずに体積を大きくする方向に進んでいるらしい
誰かがもういいよくがんばったってタオル投げてあげたほうがいいような気もする 太陽じゃないし
高圧に出来ないから
加熱に一億度が必要になるという
訳の分からん世界! 高周波加熱はマグネトロンじゃなくて普通の真空管で大電力の高周波発生させると聞いてぶったまげた >>70
核融合により高速中性子が原子から飛び出るってことは
作用反作用の法則で原子も加速される訳で
同じだけの運動エネルギーが原子にも残るはずでは?
原子の運動エネルギー=熱エネルギーだろ なんでこうも中二病患者が大喜びしそうな
かっこいい響きになるんだろうなドイツ語 >>78 運動量と運動エネルギーの混同が見られます >>80
では、D-T反応で発生したヘリウムに与えられる
3.5MeVものエネルギーは一体どこに消えるの? >>80
運動量が得られるなら運動エネルギーも得られるし、熱に関係あるのは両者に関係する速度でしょ >>83
おいおい質量に変わったとでも言うのかよ
それじゃぁ核融合したら発熱どころか吸熱反応になっちまうぞ。 ばかめ 質量欠損と等価なエネルギーが中性子に与えられるんだよ
この場合、作用反作用(エネルギー保存則)が守られる必要はない
>>81
D-T反応ではHeに3.5MeV、中性子に14MeVで1:4。
作用反作用で同じ運動量受け取って、質量の違いから速度が1:4、質量が4:1であるから、運動エネルギーは
4:4^2=1:4でちょうど良いね。
古典力学的な計算だけど(^^;) >>85
作用反作用や運動量保存は
エネルギー保存則と直接の関係はないでしょ 運動量保存はエネルギー保存則の一形態(運動エネルギー保存)
>>85
だから、ヘリウムに与えられた3.5MeVのエネルギーはどこへ? >核融合により高速中性子が原子から飛び出るってことは
>作用反作用の法則で原子も加速される訳で
ヘリウム原子核の3.5eVはもちろん運動エネルギーだが作用反作用の結果じゃなくて
質量欠損の結果だろ。
ん?運動エネルギーならやっぱり熱になるじゃん。
ヘリウムは中性子と違ってすり抜けずに近くの原子に衝突間違いなしだし。 ムー編集長 UFO「存在する」「自衛隊は隠してる」「米国は正体を知ってる」「生きているうちに分かる」
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1543627498/l50
安倍を追出して、宇宙人を総理にしろ! >>91
それはお湯を沸かして蓋があがるのは蒸気圧のせいか分子運動のせいか加熱してるコンロのせいか争うようなものかと。
質量欠損も作用反作用も現象の一面。 あんたは解ってないなw 作用反作用はベクトル量だが質量欠損Eにベクトルは無い
>>95
それ今の話題には無関係では?
速度はベクトルで運動エネルギーはそうじゃないから無関係っていってるようなもん。
・質量欠損で、粒子は運動エネルギーを得る
・作用反作用の法則や運動量保存則で、出てくる中性子だけでなく、ヘリウム原子核も速度を得る(運動量も運動エネルギーも得る)ことがわかる
・だから中性子を勘案しなくても温度は上がり熱はでている
そういう話で作用反作用や運動量が出てきているだけ。 >>95
一体何の話をしているんだ?
核融合で熱は殆ど発生しないって理論が正しいかどうかを話してるんだぞ そうかもね、言えないかもね。
で?ヘリウムの方はなんで無視するの? ヘリウムのエネルギーは全体の2割に過ぎない
残りの8割が中性子エネルギー
>>101
大元は>>70
論旨は正しいと思うが、2割をほとんど発生しないといって良いものか。
あと、水爆と違って非兵器核融合利用するなら中性子遮蔽は必須なわけで、最内層の遮蔽で湯を沸かすことは可能かもしれない。減速材を持つ核融合炉で、発熱メインが燃料ではなく減速材になった感じ。
ただ、今の磁気閉じこめの延長だとエネルギー密度低すぎて減速材をがんがん沸騰させるのは難しそう。
それと、水爆のメインがウランブラケットの核分裂って話、3F爆弾のことだと思うけど、これも核分裂エネルギーは半分程度とされている。核融合は熱を出さない、という話には遠い。
中性子のエネルギーも熱出力にはいっているかも。
減速材衝突で熱を出すとしても、運動している粒子である中性子は熱と言っていいのでは?
電磁波出力さえ「輻射熱を出す」という表現されるのだから(太陽など)、中性子も適切な受け止めがあれば熱を出せる、でいいのでは。 そりゃあ運動エネルギーだってポテンシャルエネルギーだって熱に変換されるさ
だからといってそれらが熱エネルギーだと言い張るのはお門違いだね
あとは松岡修が炉の前で熱く励まし続ければなんとかなりそう >>104
バカ、どこまで燃えるか予測がつかんぞ
超新星爆発したらどうすんだよ 人類が核融合を実現する可能性は昨年の6月9日、神奈川県内を走行中の東海道新幹線
車内で小島一朗(当時22)が梅田耕太郎(当時39)博士を刺殺することにより、断たれた >>106
マジかよ
誰の差し金だよ未来からの刺客かよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています