【水産技術】近大マグロ養殖の課題 浮上死や沈降死、稚魚生存率1割[10/31]
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近畿大学水産研究所(白浜町)が、世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功して16年。「近大マグロ」として出荷され、商品化も進んでいる。しかし、完全養殖にはいまだ様々な課題があるという。
同研究所は20日、「クロマグロ養殖研究の最前線」と題した公開講座を大島実験場がある串本町で開いた。町民ら約120人が参加。沢田好史・大島実験場長が「漁獲漁業と違って持続可能であり、養殖体験観光などで地元貢献もできる。資源管理の専門知識をもったグローバルに活躍できる人材の育成にもつながる」と完全養殖に取り組む意義を語った。
陸上水槽で卵から稚魚まで育てる過程での課題について、倉田道雄・場長補佐(種苗生産学)が解説した。
この過程での生き残り率は10%以下と、マダイの60%と比べて極めて低い。倉田さんは孵化(ふか)直後の赤ちゃんの死因として、水槽の表面張力に引っ張られて動けなくなる「浮上死」と、夜間に泳ぎを止めて沈み、底面と接触して傷つく「沈降死」の二つを指摘。そのうえで、浮上死の原因の表面張力をなくすために油膜を張ると、その膜で赤ちゃんが浮袋を成長させるための空気を取り込めず、沈降死してしまうなど、両方を一挙に解決するのは難しいことを明かした。
本領智記・技術員(水産増殖学)は、稚魚を海上のいけすに移してからの課題を説明した。
クロマグロは他魚種より暗い所での目の見え方が悪く、いけすにぶつかる「衝突死」のリスクがある。そのため、いけすには夜間も周囲の環境に影響を及ぼさない範囲で照明をつけて対処しているという。もう一つの死因に、木の枝や発泡スチロール片、プラスチックなどの浮遊物を食べてしまう「誤飲」があるが、こちらはいけすに防除ネットを設置しても効果がなく、「現時点で抜本的な対策はない」と打ち明けた。こうした誤飲はマダイやカンパチなどの養殖では発生せず、なぜクロマグロだけに起きるのか原因はわかっていないという。
https://amd.c.yimg.jp/im_sigg5U17Ms3EcDeqRpCHe609kQ---x400-y244-q90-exp3h-pril/amd/20181031-00000028-asahi-000-3-view.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLBM6G6GLBMPXLB00L.html クロマグロ案外馬鹿なんだな。
とりあえずどっかの企業が商業化して飛躍的に広まりそうな気がする。
で近大の名前は忘れられてその会社の名前が養殖マグロの代名詞になる。 >>30
だろうね
半世紀以上前に末広博士がNHKの番組で
「養殖魚の一つの目標は、松阪牛のような自然ではありえない美味」
と発言していたからな >浮上死や沈降死、稚魚生存率1割
婦女子やちんこ氏、痴女生存率1割
したら、おら腹上死がいいだよ。 水槽を広く深くすればいいだけじゃないの?
コストアップになるのか? 韓国にノウハウを渡しただけじゃなくて
国内でも在日が養殖してんだろ。
さすが近大w 生存率1割って十分高いからw
さてそれでは自然界での生存率はどんなものか考えてみましょう
クロマグロの産卵数はwikipediaになかったので適当に調べたところ
一度の産卵数が4500万個更に一度の産卵期に12回産卵するため一度の産卵期に5億4000万個になるそうです
今後の計算は以下の仮定を当てはめることとします
・生存とは雄なら交尾し、雌なら産卵するまで成長することと定義する(子育てする生物なら子離れするまで)
・雄雌の比率は1:1とする
・該当の種の個体数が一定である(一定でないときは補正値をかけるものとする。
補正値=減衰率(一年あたり)×成体までの年数)。
ここでは一定で計算
・交尾と出産に必要な個体は雌雄一匹ずつ
以上より
生存率=2匹/産卵数×補正値
で計算できるため
生存率=2匹/5億4000万個×1
=1/270,000,000
と求められる
同一個体が複数年度産卵期を向かえたり個体数の減少を考慮すると多少ずれるが精々2-3倍の誤差でしょう無視無視 >>1
>【水産技術】近大マグロ養殖の課題 浮上死や沈降死、稚魚生存率1割
これじゃあ、とんでもないエリートマグロだ。
近大の偏差値に合わせた生存率をw クロマグロはふ化して数ミリの仔魚は、約1ヶ月で6〜7cmの稚魚になり、数ヶ月で約30cmの幼魚となり、早ければ3〜5年ほどで1.5〜2mの成魚になります。
空気を吸って浮袋を膨らませる必要があり、そのタイミングはふ化後3日目がよいと分かりました。
3日目には張った油膜を一旦除去し、仔魚が空気を吸えるようにし、浮袋が膨らんだ後に再び油膜を張るようにしました。
ってことらしいから2日目まで>>12のやり方でやって
3日目だけ空気入れてまた戻すってやったらだいぶ違うんじゃね 自然界は99%死ぬんだから1割生きてるなら大成功じゃね? >>1
つまり資産壊滅のリスクを抱えてるわけって事か(´・ω・`) >>51
>・該当の種の個体数が一定である(一定でないときは補正値をかけるものとする。
漁で獲られる分もあるからそれを入れないとね
まあ、母数からすればその変動も誤差みたいなもんだろうけど 東京湾を養殖専用にして船舶の航行を禁止する
ただし米軍は除く >>56
漁でとられる分が無視できるなら漁獲制限なんておきないんだなぁ そもそも自然に反した行為なので上手くいくわけがない ニンジンも間引き間引きで、育て上げても出荷できない数や、
出荷できても嫌いだと言って食べないガキを考えたら、
1割なんて多いだろ。 メダカだけの水槽を屋外で飼ってるが、大人になるのは5%あるかないかだぜ >>1
ボクのクロマグロもちんこう死寸前です(´;ω;`) アウシュビッツのような感じだな。絶滅収容所っぽい。ユダヤ人に教えてやれ。 芸能人も浮き沈みがあるから
浮上死もあれば沈降死もあって生き残るマグロもある
芸能人とかけてマグロととくその心はどちらも浮き沈みがあるでしょう 浮上死芸能人(一発屋
沈降死芸能人(お薬でryスキャンダルで(ry 「稚魚の生き残り率10%」って、そんなに「悪い」ことなの?
そりゃ、100%に比べれば悪いんだろうけけど
この問題でどれだけコストが引き上げられているかがポイント
養殖や農林業では間引きが必要不可欠な場合も多い 成長段階の途中から後半だけを担当する生け簀業者と提携して
間引いた稚魚はその人たちに販売するといいのでは そもそも論として、自然界でも稚魚の生存率なんて10%か、それよりもっと少ないんじゃね?
自然の摂理だと思ってあきらめたほうが先に進めそうな気がする。 人間の味覚を満足せんがための無慈悲な所業かもな
トロ好きだが 普及している人工いけすでの養殖の場合、
稚魚の生存率はどのくらいなん? 自然の摂理に反した事はいくらやっても無理だよマグロの養殖で食糧難を克服するなんて土台無理な話 日本の常識
第1志望・・・・・・・・・立命館・同志社(東の早慶、西の立同)
第2志望・・・・・・・・・関関(立同の落ちこぼれ) 関西学院のインチキ偏差値に騙されるな
国際学部・一般入学率・・・・・・・・・・・18%(笑い) >>47
独占には限界が
ただ連中に無料はやめろよ
せめて試作分は金もらえ
無償のは個人のあれくらいだろ? >>58
普通に湾なら宮城岩手の三陸か青森あたりで 表面張力なら界面活性剤は試してみたのかな。
ごく表層分だけでいいし、食品添加物にも使われる
エステルなんかはよさげだが。
底は穴あきシートで二重底にしてみたら ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています