【動物】アフリカでワニの新種が見つかる、80年ぶり[10/26]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■800万年前にできた火山に分断され、別々の進化を遂げていた
アフリカの中央部で、新種のワニが発見された。ワニの新種が正式に記載されるのは、じつに80数年ぶりのことだ。
カメルーンからタンザニアにかけての広大な場所に生息するこのワニは、Mecistops leptorhynchusと名付けられ、10月24日付けの学術誌「Zootaxa」に論文が掲載された。
この種はこれまで、西アフリカに生息するアフリカクチナガワニ(学名:Mecistops cataphractus)と同じ種だと考えられてきた。アフリカクチナガワニの学名が変更されることはない見込みだ。今回の新種記載によって、現在、近絶滅種(critically endangered)に分類されているアフリカクチナガワニの生息数はさらに減少することになる。
論文の筆頭著者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある米フロリダ国際大学のマット・シャーリー氏は、現在のアフリカクチナガワニの野生での生息数をわずか500匹と推定している。
■800万年以上前に分断されていた
シャーリー氏によれば、アフリカクチナガワニのウロコは大きくて重く、皮膚も固いが、新種M. leptorhynchusの外見の印象はより柔らかくなめらかだ。また、アフリカクチナガワニの頭部には骨が隆起している部分があるが、M. leptorhynchusにはそれがない。
だが、何より大きな違いは遺伝子にある。論文によると、2つの種の遺伝子が分かれたのは800万年以上前、現在のカメルーンにあたる場所に火山群ができたころだ。火山活動によってこの一帯の往来を妨げる山ができ、それ以来遺伝子の交流が途絶えることとなった。
こうして地理的に隔てられたことで2種はそれぞれ独自の進化を遂げた。現在では、特定の重要な遺伝子の塩基対が5%以上も異なっているという。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/102600241/ph_thumb.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/102600241/ どれ見てもおんなじにしか見えへんねんけど ワニて (´・ω・`) だからどうして遺伝子から800万年前と分かるのさ? 庭にワニ ウラ庭にもワニワニ
>>4
>だからどうして遺伝子から800万年前と分かるのさ?
木村資生博士の中立進化説参照、DNAから推測
地質的にもウラをとっているんだろう 人が足を踏み入れた事が無い場所が有っただけじゃないのか? でかぶつでも新しいのが見つかるもんなのか
と思ったら同じだと思ってたワニが同じじゃなかったって事か これ俺が見つけたらコンドウワニってつけていいのか?w 繁殖可能なら同種っていうのは人間とネコとイヌにしか適用されないのか?
絶滅危惧種か知らんが、数が少ないなら他の地域の「近縁種」と交配させて増やせばいい
絶滅危惧種の大半が実は他地域の他の種と繁殖可能だったりするだろ アフリカクチナガワニ として同種とされてきたワニが、実は2種類いて
今回その中からMecistops leptorhynchusが新種として分類されたか
レプトリンクス・クチナガワニ
と学名の種小名をローマ字カタカナ読みして、その後ろに同じ分類群の種類の名前を半端に付ける
和名の命名法だと名付けられそうだが、これだとトゲナシトゲトゲの轍を踏むからなあw
インドガビアル、マレーガビアル、オーストラリアワニ、アフリカクチナガワニ、
今回のレプトリンクスクチナガワニが、口が細くて魚食に適応したワニって事になるのかな
かつての図鑑では、
アリゲーター:口を閉じると下あごの特定の歯が隠れる。顔が幅広くカバのようにむっくりして
人はあまり襲わないおっとりした種類。
クロコダイル:口を閉じても下あごの特定の歯が見える。顔立ちが適度にシャープで人を襲う事が多い
ガビアル:頭部の骨格レベルで違う。魚食専門。なおクロコダイル類に一見似た口の細い種類が多い
って扱いだったなあ
だが実際にはクロコダイルでもアメリカワニなんかは気が弱くて卵を守っているメス個体は
人間が接近すると卵を見捨てて逃げ出すほど気が弱い
逆にミシシッピアリゲーターはあまり危険ではないと言われていたが、昨今になって人間が食われる例が多く
報告されるようになってきた
この前は日本人女性まで犠牲になってしまった
口が細いと水中で口を振り回しても抵抗が少ないので魚を素早く捕まえられる、なんて言われていた
だがフィリピンワニやシャムワニやニューギニアワニあたりも、口は幅広いが魚をよく食べるなんて書いてあるぞw
一方でインドのヌマワニについては口が幅広く構造的に頑丈なので大型のシカなども捕らえられると書いてあったりする
そしてインドガビアルはあまりにも口が細くて魚食専門だが、それに次ぐ口の細さの筈のマレーガビアルに関しては
むしろ大型化して歯も巨大な事から、一部の人はかなり危険視していたり そもそも北米でのワニの死亡事故は
微々たる数しかない
殺人記録ならナイルワニとイリエワニに
並ぶワニはいない ワニによる死者は世界で年間100〜200人
アメリカアリゲーターによる死者は1年に1人も出ない位だから
まあ確かにイリエワニ、ナイルワニよりはずっと少ないな
アメリカは川に毎日水を汲みに行ったり安全の確保できない場所から水辺に投網する
必要のある生活の地域ではないからなあ イリエワニ、ナイルワニが
最大最強ワニトップ2と思ってたら
最近はオリノコワニが入ってトップ3に
なってるな >>21
オリノコワニって大きいのは知ってるんだが、
あれって人を襲った記録はあるのか?
そもそも個体数が少な過ぎてどうにもならん
更に、大人しくて臆病で有名なアメリカワニとかつては同種扱いだったのも気になるなあ
でもメキシコのメキシコ湾沿岸にいるクロコダイルのモレレットワニは人を襲った例があったっけな この新種が800年前からいたわけでなくごく最近分岐した新種なのか
そのへんは言及できないのか 植物食性のワニもプランクトン食性のワニも過去にはいたってのがなんか笑う 【武田邦彦】【ショック】福島原発事故から6年後の病気の現状(表あり)テレビでは絶対公表しません。【武田教授 youtube】
https://youtu.be/pX1RvkNnif4 >>17
世間には、つまらんことだけ知ってる糞尿製造機もいるんだなぁ。 >>24
現代と800年前の差は測定不能のようなw
>2つの種の遺伝子が分かれたのは800万年以上前
ま、そういうことだね boIpWa6Nみたいな博識の住人は
この板には必要だな
/Ft88N1Cみたいなゴミはいらんがw >>20
アフリカでワニのように人間の捕食はしない
カバの死亡事故がかなり多いのも水辺という
現地人と生活域が被っているのが大きな要因らしいが
アメリカ大陸のインディアンの時代ではワニの死亡事故は
アフリカ並に多かったんだろうか >>23
ベネズエラ大使館の見解では
恐ろしいワニだが人はめったに
襲わないらしいね
http://venezuela.or.jp/trivia/caiman_del_orinoco/
爬虫類の中でも大きなもので、世界でも最も大きなワニの種類に属します。
攻撃的で6・7メートルの長さに達します。
静かに獲物、カピバラ、鹿、水鳥などを狙います。
その大きさ故、地元住民から恐れられています。
人間を襲うと思われていますが、身の危険を感じない限り
襲ったりはしません。 オリノコワニも口がやや長めのワニって書いてあるなあ
「個人的に」w アメリカワニは口がかなり細長いなあと思ってたんだが
それよりさらに長いとの事
オリノコワニもクロカイマンも激減してしまい
一方で小型で渓流を好むというコビトカイマンも珍種って事は
南米で見られるワニは、メガネカイマンとクチヒロカイマンが殆どって事になってしまうか
あとパラグアイカイマン ワニは以前は
イヌみたいに体を持ち上げて
四足歩行をするタイプや
イルカみたいにヒレで海を泳ぐタイプなど
多様化していたんだよな
今は水陸両用で待ち伏せタイプしか
生き残っていない
哺乳類にニッチェを奪われた 爬虫類は基本、持久的な運動が苦手だからな
大型化するなら陸ほど移動にエネルギーを使わずに
済む水中でニッチを獲得するのが正解だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています