【古生物】恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる[10/17]
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■9900万年前の琥珀の中で化石化した陸生巻貝。発見されたものでは最古だ
琥珀の中で化石化した9900万年前の小さな陸生巻貝――いわゆるカタツムリの頭部と足、目(体からつきでた部位「眼柄」という)が発見された。この標本は直径5ミリほどの大きさしかないものの、恐竜時代に生きた陸生巻貝の姿をはっきり確認できる。
カタツムリはミャンマー北部で採取された小さな琥珀(天然樹脂の化石)の塊に含まれていた。2016年に個人の化石収集家から購入したものだ。あまり保存状態はよくないが、もう1匹のカタツムリの殻も含まれていた。この琥珀は、現在、中国広東省潮州のコ煦古生物研究所に所蔵されている。
カタツムリの化石は、ほとんどが殻のみ。今回の発見で重要なのは、カタツムリの軟組織が保存されていることだ。カタツムリの軟組織が琥珀内で見つかったことは過去にもある。しかし、学術誌「Cretaceous Research」に発表された論文で著者らが述べているように、今回の標本は「これまで最古とされたものより7000万年以上も古い最古のもの」という点が際立っている。
研究を主導したのは、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーで、北京にある中国地質大学のシン・リダ(邢 立達)氏。同氏のチームは、最近ミャンマーの琥珀で発見されたひな鳥、熱帯雨林のカエル、赤ちゃんヘビ、さらには羽毛恐竜のしっぽの発掘にも関係している。
■昨日、樹脂に閉じ込められたよう
琥珀に生き埋めにされたカタツムリは珍しく、「ましてや軟部の体が残っているカタツムリの標本はほとんどありません」と言うのは、論文の共著者で、オーストラリアのメルボルンにあるモナシュ大学の古生物学者、ジェフリー・スティルウェル氏だ。
「古代の樹脂には非常に優れた保存性があり、何百万年も前の化石組織が細部に至るまで完全な3次元空間に残されていることがあります。まるで昨日樹脂に閉じ込められたかのように見えるほどです」と語っている。白亜紀の熱帯雨林の豊かな生物多様性について新たに重要なデータをもたらしてくれている。
琥珀に封じ込められたカタツムリは、熱帯および亜熱帯環境で見られる現代のヤマタニシ科と近い関係にある可能性が高い。ヤマタニシの仲間は、硬い蓋を持ち、殻に引っ込んだときにこれで口を覆うことで知られている。しかしこの標本は小さく、幼貝であることが、種の特定を難しくしていると著者らは言う。
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https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101600443/ 琥珀葬−人体を丸まま琥珀に閉じ込める。ミイラより優れている。 シナが得意なプラスティネーションじゃないだろうな? オクやらで売ってる虫入りは熱で軟めて現生の昆虫を封じたフェイクやから注意な 琥珀の中を騒がれる事はあるが
何の樹液であるか発表されることは無い すごいな1億年前だぞ、1万年前の1万倍前だぞ
信じがたいほどはるか大昔の生物のリアルな姿を見れるなんてな; 樹液の溜まってるとこに自ら突っ込むのかな?
そんなたまたまいる場所に逃げられないほど急に大量の樹液が流れてくるとかあるかな? >>2
樹上性のアンモナイトなら琥珀に閉じこめられてる可能性あるよな。 昔は樹液がだらっだら流れるような樹木があったんだろうな
ヒナ一羽丸ごと入るくらいだし 琥珀に閉じ込められるのがありふれているからこそ、7000万年後の今でも残っているものがある。
当時はそういう状況だったんだろう。 >>8
一応混入してる樹皮や葉から何の樹液が化石になったか推定はできるみたいね
勿論、それは隣の木の奴じゃね?って説は否定できないが >まるで昨日樹脂に閉じ込められたかのように見えるほどです
まるで、か…
ゴッドハンドじゃなきゃいいが 驚愕的だな、やっぱ考古学的に価値の高いものは中国か
しかも9900万年からカタツムリは形を変えていないって言うのか 白亜紀のミャンマーになるところに樹液汁だくな樹がいっぱい生えてたのかな 遺伝情報には驚くべき「保守性」がある、と木村資生が言っている。
でも目の当たりにすると、さすがに驚くしかないな。 >>10
>>12
今の大気は二酸化炭素が恐ろしく低い濃度だが
昔の大気は二酸化炭素が今とは比較にならんほど濃かった
それ故に植物は相当ガンガン成長してたんだろうな
でなきゃ石炭があんなに出来てない
それを考えたら今のCO2温暖仮説とかアホらしい話だな >>29
二酸化炭素濃度が恐ろしく低くなるまで植物が炭素固定したのに
燃やしたら元に戻っていくのは当然だよな
気温が高かった白亜紀に戻っても人間に大損害が出たり現在の生態系が狂うだけだからな >■昨日、樹脂に閉じ込められたよう
琥珀の性質を考えればこの言葉が全てを物語っているようにも思える 巻貝が動き出したのがカタツムリなんだ
お味噌汁にしたら美味いのかな >>4
おまえが山のなかで全裸オナニーしている最中に
巨木の割れ目から大量の樹液が滝のように噴出して
おまえの全身を包み込む
数千万年後、琥珀となった恥ずかしいおまえの姿が地層から
現れ、未来の知的生命体に嘲笑される 今後の流行りは琥珀葬でセカンドライフにワンチャンかける 樹液というかヤニ、樹脂の類だから針葉樹なのかと思うんだが
現在でも、広葉樹でもヤニが出るのは勿論多い
でも針葉樹の樹脂はテルペン類が多いが
広葉樹の樹脂は多糖類が多くて固まりかけるとサクラの樹脂のように
プルンプルンになる
アラビアゴムはアフリカの乾燥地や中東などのアカシアの仲間の樹脂だ
WW2中に輸入が止まった時はサクラの樹脂で代用したなどという
昔のヤマトノリはデンプンだが、デンプンが食用で勿体ない時はサクラの樹脂しかないな
日本だとネムノキあたりからもプルプルした多糖類の多い樹脂が出ていることがある
アカシアの仲間の樹液にはアフリカではカナブンが集まる事もある。樹脂道と道管、師管は別にあるから
糖分の多い部分は微妙に固まりかけた樹脂周りからしみ出して来る
南米では小型のサルであるマーモセット類で、木の皮を齧って穴を開けて樹脂が出るのを上手くため込んでおき
毎日巡回して固まった樹液、樹脂が溜まってきたらそれを食べるというのがいる
でも炭化水素の多いパラゴムノキの樹液なんかも好まないだろうなあ
>>12
樹液が直径5p以上もゴロンと固まりかける状況を想像しにくかったが、
現生のピグミーマーモセットが森の木のあちこちに穴を開けて樹液を貯め込み定期的に固まりかけた樹脂を食べているのと同様に
当時の樹上生物、つまり羽根の生えた小型のドロマエオサウルス類(雑食だったという)が樹皮をうまく齧ったり
強い後ろ脚の爪で樹皮を削ったりして穴を開け、樹液を貯め込んでいたが
そこに鳥ともドロマエオサウルス類ともつかない生物のヒナ鳥が巣から転げ落ちて弾みで落ちてしまった???
確率低そうだなあ >>30
地球はどんなに地表環境が激変しようが本来それが当たり前で平常運転なんだよな
一時期何かと地球を守ろう守りましょう言っててなんだそれっていう違和感が凄かった
自分の身を案じる標語を作るべきなのに >>38
未来の知的生命体が裸オナニーの途中であると理解できるかどうかわからないとマジレス カタツムリの方が進化の勝者ということで
9000万年前からたいして変わらず生き伸びてたんだな
シーラカンスもそんなんだっけ >>38
童貞無職の中年ってずっとこんなことばっかり考えてるんだろうな
本当に知能低そう >>46
同時代の他の人骨から推定される姿形と比べて奇異で醜悪なことだけは分かる 。 。
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| /_\ ,| `ー'´ / 私のご先祖様ですね、でんでん!
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ヽ _____、___ノ 人が欲望の虜になって、心をなくしたとき、ゴーガが現れる >>38
交尾中の虫が琥珀に閉じ込められているケースは実在する。 >>8
バルチックは針葉樹、ドミニカはマメ科の植物……などと判明しているものあるのだが。 >>58
>ドミニカはマメ科の植物
マジか
まさにアラビアゴムの類w >>1
中国の人体の不思議展の粛清されてプラスティネーション化された中国人も数千万年残るのだろうか >>30
昔、二酸化炭素が今よりも数%単位で高かったのに白亜紀は金星みたいになってないだろ
たかがppm単位の変化で気温が数度単位で変わるわけない
温暖化厨はアホかw ある小説で、《南米のヤノマミ族からもらった琥珀を削って
少量をウィスキーに混ぜて飲むと病気が治る》 という話がありました。
ぐぐると実際に、漢方としてとかコハク酸とか西太后が服用していたとかでてきます。
実際、削って服用された方いらっしゃいますか?
小説内では急性肝炎が治る描写があり、作り話とわかっていても興味がわきます。 9000年前ですら軟組織なんて絶対にあり得ないのに、、、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています