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【感染症学】スペイン風邪から100年 「次の大流行」への教訓に[10/11]
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0001しじみ ★垢版2018/10/14(日) 19:21:18.06ID:CAP_USER
【10月11日 AFP】
人類の約3分の1が感染し、数千万人を死の床に追いやった1918年のスペイン風邪は、第1次世界大戦(World War I)後の混乱が続く世界に終わりをもたらすものと恐れられ、人々はパニックに陥った。

 この感染症の大流行から100年が経過した。科学者らは、史上最悪の死者を出したこの病から世界は教訓を学んでいるとしているが、それでも次に来る大規模な感染に対しては準備不足である事実は否めないと警告する。

 とりわけ、人口動態の変化や薬剤耐性菌、気候変動などは、未来の大流行をより複雑にすると考えられている。

 豪メルボルン大学(University of Melbourne)ピーター・ドハーティ(Peter Doherty)感染免疫研究所のキャロリン・ファン・デサント(Carolien van de Sandt)博士は8日、「われわれは高齢化社会や、肥満や糖尿病といった基礎疾患など、新たな課題に直面している」とAFPの取材に述べた。

 科学者らの予測によると、次の世界的なインフルエンザ大流行では、約1億5000万人が死亡する恐れがあるという。想定されているのは、鳥インフルエンザ(H7N9)で、最初の感染をきっかけに一気に大流行することも考えられるという。

 デサント氏の研究チームは今回、1918年に世界的に猛威を振るったスペイン風邪に関する膨大なデータを調べた。その他、1957年の「アジア風邪」、1968年の「香港風邪」、さらには2009年のブタ由来のインフルエンザの大流行についても調査した。

 調査の結果、スペイン風邪では3人に1人が感染したが、多くは重い感染症を乗り越えており、また大半は軽い症状を示しただけで済んでいた。

 当時、戦時の検閲の影響から、多くの国では感染症流行の報道は統制されたが、中立を保ったスペインだけがこれを報じた。そうした理由から、感染症がスペインから発生したとの印象を与えることとなり、大流行の名称にもスペインの国名が付けられた。

 1918年の感染については、米兵の間で広まったとの見方が現在では定着している。当時、亡くなった米国人の若者が不相応に多かったのだ。

 しかし、未来の感染症の流行については、スペイン風邪の時とは異なるパターンを示すだろうと専門家らは考えている。

 当時、世界の国は大戦の影響で経済的に苦しく、栄養失調に苦しむ人も多かった。こうしたことが感染症の致死性を高めた。だが、フロンティア(Frontiers)の学術誌「Cellular and Infection Microbiology」に掲載された最新の研究論文では、感染症の次の大流行について、肥満や糖尿病を患う、先進国の人々の間で広まるだろうとの見方が示されている。

■「二重負荷」

 クイーンズランド大学(University of Queensland)のカースティ・ショート(Kirsty Short)氏(化学・分子生物科学)はAFPの取材に「2009年に起きたインフルエンザの大流行について調べた結果、ある一定の病気(肥満や糖尿病など)の患者が感染症にかかると、入院したり死亡したりするケースが有意に高くなることが分かっている」と述べた。

 研究チームは、気候変動で深刻化する貧困国での栄養不良と富裕国での栄養過多とで、世界は深刻な疾患における「二重負荷」を経験していると警告する。

 地球温暖化は、別の形でも影響を与える可能性がある。

 デサント氏は、インフルエンザウイルスがもともとは鳥と関係していることを指摘しながら、地球温暖化によって、次の流行の発生エリアが変化する可能性があると述べる。「気候変動により鳥の渡りのパターンが変わり、潜在的な流行性ウイルスが新たな場所に運ばれ、ウイルスを運ぶ鳥の種類も増えることが考えられる」

 1918年のスペイン風邪では、感染者の約2.5%に相当する約5000万人が命を落としたと考えられているが、その多くは二次細菌感染によるものだった。後の大流行では、抗生物質がその感染をある程度防いだ。

 だが今日の世界では、多くの細菌が抗生物質に対する耐性を獲得している。

 ドハーティ研究所のキャサリン・ケンジェルスカ(Katherine Kedzierska)氏は、「これは、次に来る世界的流行の発生において二次細菌感染の罹患と死亡リスクを再び高めるものとなる」と指摘する。

 研究者らが特に警戒しているのは、感染すると致死率が約40%に上る鳥インフルエンザ(H7N9)だ。この株については、人から人への感染はないとされている。しかしデサント氏は、「現時点では、人と人との間で感染する能力を持たないが、ウイルスにわずかな変異があれば事態は一変する。そして新たな大流行ともなり得る」と注意を喚起した。

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/8/c/320x280/img_8cfc00d255c7a53f0e7f170e9441fc9d117578.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3192892
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/10/14(日) 19:37:03.94ID:aIIZ0BI8
戦争で使われたウイルス兵器
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/10/16(火) 05:12:36.17ID:xtb1G5k7
メキシコ風邪はあんまり大したことにならんかったもんな
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/10/16(火) 09:44:26.53ID:7QI45ijk
>>1
もし今後、どんな危機的な疫病が流行したりしたとしても、
下記の事実を知っておけば、実質的に生命は不死であることが分かります。


【神・救済の存在証明】
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本でもベストセラー、
いまや30数カ国語以上に翻訳されて読まれ続けているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。

もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。

そして、その「正しい理解・認識」によって「神の存在の確信」と「安心感ある人生」が可能になります。
事実、この知識の有る無しほど大きな「幸福格差」はないと思います。

すぐには信じがたい話だとは思いますが「運命は全て必然・完璧・(深い意味で)成功のみ」とのことです。

また「我々の魂は永遠に不死」です。

そして、世の多くの宗教は同じ一つの神からのメッセンジャーにより発生したものとのことです。

一見、少し怪しい題名の本ですが、誰にも身近な共通の一つの神様です。

これらの事を「知るだけ」でも人生の絶望が無くなり、最大の財産を手に入れたことになると思いますし、
知ると知らないでは人生の楽さに大きな差が出ます。
人生の価値観や優先順位も確実に大きく変わると思います。

そして「魂は不死であること」を「医学的な奇跡・検証」で証明した『喜びから人生を生きる!(臨死体験が教えてくれたこと)』という世界45か国でのベストセラー本も紹介しています。
もちろん無料です。

《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
https://conversationswithgod.wixsite.com/kamitonotaiwa-matome
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/10/16(火) 11:08:05.55ID:vSyUeP78
>>4
インフルエンザは合併症が多い。それに薬が効かないことは深刻

> 気道粘膜はインフルエンザウイルスに侵されて壊死に陥るが,これが二次的に
> 他の病原体の感染の温床となり,急性の副鼻腔炎,中耳炎,化膿性気管支炎,
> 気管支枝炎,肺炎,気管支拡張症などを引き起こし,ときには心嚢炎,心筋炎を合併することもある。

> 合併症を起こすと,慢性化しやすいので恐れられたが,近年は合併症の治療に
> 抗生物質が用いられ,そのおかげで重症で致命的な合併症はみられなくなった。

スペイン風邪の時も
> 肺炎の合併症が死亡のおもな原因であった。
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/10/17(水) 19:10:33.97ID:BPb6fy3O
韓国あたりが適当な対応するから、
次は、朝鮮風邪といわれるだろうな。
そして、朝鮮半島が死滅すると思われるよ。
0010ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/11/08(木) 04:22:18.11ID:D/pQlgJQ
(ビジネスTODAY)インフル予防薬、1カ月で
田辺三菱が米で申請へ タバコ葉活用、流行前に迅速生産
ttps://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=071&ng=DGKKZO37455490W8A101C1TJ1000
インフル大流行でも「世界最短」で予防薬 田辺三菱
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO37381380V01C18A1000000/
ttps://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-91-c1/nisisakaemachi/folder/1037325/40/35309040/img_0_m?1541550482
ttps://www.nikkei.com/content/pic/20181106/96958A9F889DE1E5E1EAE3E1EAE2E2E7E3E3E0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXMZO3738136005112018000001-PB1-2.jpg
 田辺三菱はワクチン販売の国内最大手で、18年3月期(国際会計基準)のワクチンの売上高は約350億円。
今後は新型ワクチンの実用化や米国とカナダにある工場の拡充などを進め、この規模を約3倍の1000億円に増やす計画だ。
他社へのライセンス供与や受託生産などの新規ビジネスにもつながる可能性がある。

■欧米メガファーマ牙城に風穴

 調査会社TPCマーケティングリサーチによると、日米欧のワクチンの市場規模は2兆3000億円とされ成長が続いている。
うちインフルエンザは約3600億円程度だが、パンデミックが起きると市場は2〜3倍に膨れあがる。
 ワクチン製造の「時短」を狙うのは田辺三菱だけではない。

技術開発を急ぐ各陣営にあって、最速ワクチンの承認申請目前までこぎつけたのは田辺三菱だけだ。他の国内メーカー幹部は
「(田辺三菱が)新技術を実用化できれば、4強による勢力図が変わる」と注目する。
 日本政府はパンデミックに備えて非常用ワクチンを備蓄しており、有効期限は1年程度。期限が切れると廃棄している。
09年に新型インフルが流行した際に緊急輸入したワクチンもほとんどを廃棄した。需要に合わせて量産できる体制が整えば
コスト減につながる。
 結核や多剤耐性菌、マラリア、エボラ出血熱など猛威を振るう感染症は多い。田辺三菱は他の感染症への応用にも
「良いワクチンがないロタウイルスやノロウイルス向けを検討している」(三津家正之社長)として研究開発に挑む方針だ。

タバコの葉でワクチン量産 田辺三菱、インフル向け
https://www.sankei.com/photo/daily/news/160420/dly1604200017-n1.html
ガの幼虫でインフルワクチン!? 2カ月でできる驚異の虫ワクチン
https://www.sankei.com/west/news/161026/wst1610260012-n1.html

ワクチン業界 再編の行方は? 阪大微研と田辺三菱が合弁会社 化血研は…
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/9858/
0011ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/11/08(木) 04:30:59.93ID:D/pQlgJQ
 田辺三菱はワクチン販売の国内最大手で、18年3月期(国際会計基準)のワクチンの売上高は約350億円。
新型ワクチンの実用化や増産で約3倍の1000億円に増やす計画だが、世界シェアは1%弱にとどまる。
米メルクやファイザー、英グラクソ・スミスクライン(GSK)、仏サノフィの4強がそれぞれ2割前後の
シェアを握る。

 ワクチンのスピード生産を狙う企業は多い。武田薬品工業は米バクスター(現オロジー・バイオサービス)の
技術提供を受け、サルの腎細胞でウイルスを培養する技術を開発。化学及血清療法研究所(化血研)は
アヒルの細胞、北里第一三共ワクチンは犬の細胞を活用した技術を開発した。製造期間を3〜6カ月にできるが、
量産やコスト面の課題が残っている。
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO37455490W8A101C1TJ1000/
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/11/08(木) 04:50:35.80ID:9nILLFMm
今年の2月に生まれて初めてインフルエンザに罹った
あまりのしんどさに、子供の頃に罹ったおたふく風邪を思い出した
これまでワクチンを打たなくても罹患しなかったから
自分には完全耐性がある者だと思っていたが、甘かった

聞いた話だと、インフルは一度感染すると、ワクチン接種関係なく
また繰り返して罹るらしいな
0013ニュースソース検討中@自治議論スレ垢版2018/11/08(木) 13:53:52.70ID:qu/usBNo
イタリア風邪まだか
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