【動物】氷河期の絶滅クマ(ホラアナグマ)のDNA、ヒグマで発見、異種交配していた[08/30]
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■「ホラアナグマは現生生物のゲノムの中に生き続けている」と研究者
10万年以上にわたって欧州とアジアを歩きまわっていたホラアナグマ(Ursus spelaeus)は、約2万5000年前に絶滅した。
おそらくは狩り、気候変動、人類との生息地の奪い合いなどによって、長い時間をかけて徐々に消えていったものと思われる。
それ以降、この最後の冬眠から目覚めたホラアナグマは1頭もいない。だが、彼らのDNAは今も生きている。
新たな研究によって、ヒグマ(Ursus arctos)のゲノムの約0.9〜2.4パーセントが、ホラアナグマに由来するものであることがわかったのだ。
この発見は8月27日付けの学術誌「Nature Ecology and Evolution」に発表された。
絶滅した氷河期の生物の遺伝子が現代の近縁種から見つかったものとしては2例目となる。その1例目は人類だ。
アフリカ以外に暮らす人のゲノムの1.5〜4パーセントが、古代のネアンデルタール人に由来することがわかっている。
ホモ・サピエンスとネアンデルタール人が異種交配をしていたためだ。
「ホラアナグマが絶滅したというのは、どのような観点から見ても事実ですが、彼らの遺伝子が消え去ったわけではありません。
ホラアナグマは現生生物のゲノムの中に生き続けているからです」と、論文の主執筆者のひとりで、ドイツ、ポツダム大学の博士研究員アクセル・バーロウ氏は言う。
また同論文では、動物たちの中には、異種交配を繰り返している種がいると指摘されている。例えばヤクとチベットのウシのDNAには異種交配の痕跡が見られる。
同様の現象は、数百万年前に別種となったブタの仲間同士でも見られるという。数は少ないが、ヒグマとホッキョクグマが交配をしたケースもある。
さらには先日、ネアンデルタール人とデニソワ人の間に生まれた娘の骨が発見されたとの発表があった。これは古代人類の間で、異種交配が広く行われていたことを示唆する一例だ。
「種の生殖がその種の中だけで行われていて、ほかの種とはまったく関係ないというのは古い概念です」と語るのは、米カリフォルニア大学バークレー校の遺伝学者、ラスマス・ニールセン氏だ。
「この論文は、そうした世界観は誤りであると主張してきたいくつもの研究のひとつです」
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/082900379/01.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/082900379/ >>1にもあるけど
ネアンデルタール人とホモサピエンスの関係みたいなもんか ネアンデルタール人がよく喰ってたクマでしょ。天敵関係 異種交配と聞くと特殊な事例に聞こえるが
現代で白人と黄色人種が交配するのも異種交配だからな
カブトムシとコカブトムシくらいは形質に差がある
差別阻止という思想的理由で科学が歪められてる >>10
カブトムシとコガネムシって
科 亜科 属 種
の亜科レベルで違うぞ
そんなに離れてないよ エロゲーとサバゲーの交配種がこれからの世の中で
支配者となる。
所謂エロサバと呼ばれるアレだ。
わっかんねぇだろうなあ〜
むかし、俺がイーシャンテンだった時に隣のオヤジは
蘇州飯店だった、わかんねーだろ。 >>12
その辺はカブトムシ亜科のカブトムシ「族」とコカブトムシ「族」で別だな
普通コガネムシといえばスジコガネ亜科だからずっと離れる ヒグマからDNA取り出してホラアナグマ復活とかできるんかしら ガラパゴスのリクイグアナとウミイグアナがその途中だよ。
ハイブリッドのイグアナが複数発見されていて、
ハイブリッドの繁殖が注目されてる。 >>17
バッファロー「こいよガリ野郎、あたいの後ろ足のキックに耐えたら相手してやんぜ」 >>16
たしかハイブリッドは交配できない
んだよな
交配可能になれば新種誕生か クマ科
ジャイアントパンダ属
ジャイアントパンダ
メガネグマ属
メガネグマ
マレーグマ属
マレーグマ
ナマケグマ属
ナマケグマ
クマ属
ヒグマ ホッキョクグマ アメリカグマ ツキノワグマ ホラアナグマ(絶滅)
クマ科の中でも、同じクマ属の、
ヒグマ ホッキョクグマ アメリカグマ ツキノワグマ ホラアナグマの5種の間であれば交配可能ということになる >>14
「族」じゃなく「属」な
ま、論文執筆はおろか学会発表すらしたことないんじゃ、仕方ないが >>25
おいおい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%B7%E4%BA%9C%E7%A7%91
カブトムシ亜科
4 下位分類
4.1 真性カブトムシ族(真正カブトムシ族、カブトムシ族、オオカブトムシ族) Dynastini
4.2 ヒナカブト族 Agaocephalini
4.3 サイカブト族 Oryctini
4.4 コカブト族 Phileurini
4.5 クロマルコガネ族 Pentodontini
4.6 パプアカブト族 Oryctoderini
4.7 スジコガネモドキ族 Cyclocephalini
4.8 ヘクソドン族 Hexodontini
科-亜科-族-属-種ってなってるなあ
だから>>14は「族」で大丈夫だ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%8F_(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6)
族(ぞく)または連(れん)とは、生物の分類における階級で、必要に応じて科(または亜科)の下、属の上に置かれる場合がある。
英語 Tribe・ラテン語 Tribus の訳であるが、動物では「族」、植物では「連」と、異なった言葉をあてる。
おまけ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80_(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6)
節(せつ,英: section, ラテン語: sectio)は、生物学的分類のリンネ式階層分類体系における階級の1つである。節は植物や動物などの生物において、
属を細分する際に設けられる階級で、属の下、種の上にある。
ドメイン、界、門、綱、目、科、属、種
はよく知られているが、分類群が細かく分けられるあたりでは族だの節だのを使う ×種の生殖がその種の中だけで行われていて、ほかの種とはまったく関係ないというのは古い概念です
○種の定義というのはカビの生えた博物学的分類からまったく進歩していないので異種間生殖の可否というのは科学的命題ではありません >>28
最近では実際に雑種が出来るか出来ないかはテストしていなくても、
分化してからの時間が十分に経過しているなら別種と見なすのが普通になって来たね 僕もアフガニスタンや北欧の美少女と異種交配したいです。 >>30
おまえは美少女を満足させるだけの高度な性力を持ってるのか?
射精したいだけの自己中野郎だろ
だったらオナニーだけしてろ ホッキョクグマってほぼヒグマの亜種レベルらしいから
ホラアナグマもヒグマの亜種みたいなもんなんじゃね?
生殖能力のある子孫が生まれるなら種としては同じと見て差し支えないのでは。 アメリカバイソンの遺伝子が家畜の牛によって汚染されてるというのは本当なのかな ウイルスによる遺伝子の水平伝播ってのが思い出されるな。 >>21
Wikiの『ツキノワグマ』の項目に
ツキノワグマとマレーグマとの交雑の例がある
と書いてあるが、これはどう解釈したらいいんだ? >>36
その交雑によって生まれた個体が繁殖能力を持っていたかどうかだな。
持ってなかったらライガーとかラバなんかの例と同じ。
ただラバにも極まれに繁殖能力のあるものが生まれるそうだから、異種交配でも極めてまれに遺伝子が残ることがあるのかもしれん。 >>10
>カブトムシとコカブトムシくらいは形質に差がある
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