【生物】若返りクラゲ研究 不死の夢、脳のデジタル移植も[07/26]
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「不老不死」。歴史上、中国・秦の始皇帝が追い求め、多くの独裁者にとっての永遠の願いだった。今も世界中の研究者が不老不死の「源」を探し続けている。不老不死のメカニズムを解明しようとしているクラゲ研究者がいると聞いて、私(24)は和歌山県白浜町を訪ねた。
不老不死といわれるベニクラゲの標本。ベニクラゲ再生生物学体験研究所はゲノム解析によるメカニズムの解明を進めている(和歌山県白浜町)=小園雅之撮影
不老不死といわれるベニクラゲの標本。ベニクラゲ再生生物学体験研究所はゲノム解析によるメカニズムの解明を進めている(和歌山県白浜町)=小園雅之撮影
元京都大准教授の久保田信さん(65)は7月16日に、白浜町内に「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」を開設したばかり。水槽にはふわふわ動く、ピンク色の小さなクラゲ。私がかわいいなぁと見入っていると「これが若返るベニクラゲです」と久保田さん。わずか数ミリ、最大でも1センチほどの小さな体にどんな可能性が秘められているのか。
■生まれ変わるベニクラゲ
クラゲは通常、植物のような形状のポリプから水中を浮遊する形に成長し、死ぬと溶ける。しかし、ベニクラゲは命の危機に陥ると団子状になり、細胞が変化。新たにポリプを伸ばし、若い体に生まれ変わる。「チョウがイモムシに若返るようなもの」(久保田さん)
ベニクラゲを針で突き刺しダメージを与えると、数日でポリプに若返る。その後、順調なら約2カ月で元のクラゲの姿に戻る。久保田さんはこうした若返りに1個体で14回成功し、海外からも注目された。海水の塩分濃度の変化による若返りを偶然成功させたこともあるという。
ベニクラゲがなぜ若返るのか、肝心のメカニズムはまだ解明されていない。ヤワラクラゲやミズクラゲでも若返りに成功したケースがあり「ほかにもベニクラゲよりも若返るクラゲがいるかもしれない」(久保田さん)。
久保田さんは1992年から白浜町にある京大の実験所で海洋生物の研究を続けてきた。米紙ニューヨーク・タイムズに載った記事をきっかけにイタリア人監督がドキュメンタリー作品を製作。作品は2016年のベネチア国際映画祭でも上映された。
18年3月に京大を定年退職したが、研究所を立ち上げてライフワークとしてクラゲ研究に打ち込む。「クラゲも人間も遺伝子構造はあまり変わらない。遺伝子分析などが進めば、人類の夢である不老不死のメカニズムのヒントが見つかるかもしれない」
その遺伝子分析を担うのがかずさDNA研究所(千葉県木更津市)主任研究員の長谷川嘉則さん(47)。16年に発表した研究結果ではベニクラゲの遺伝子の約4分の1が未知の物と判明した。長谷川さんは「若返りの秘密が隠されたオリジナル遺伝子が存在する可能性がある」と話す。
現在、ベニクラゲなど不老不死生物に人間の寿命延長のカギがあるとみて国際的に激しい研究競争が繰り広げられている。IT(情報技術)企業のグーグルも老化の原因を突き止めるためカリコという会社を設立し、ハダカデバネズミなどを研究している。
ハダカデバネズミはアフリカに生息し、寿命は約30年と他のマウスやラットと比べて非常に長い。がんになりにくい特性もあり、人間のがん予防や老化防止に役立つのではないかと期待されている。国内でも熊本大がハダカデバネズミの皮膚の細胞からiPS細胞を作製、がん化しにくい仕組みの一端を解明した。
■脳のデジタル移植も
その一方で、人間を寿命のある肉体そのものから解放する動きも活発化している。脳のデータを丸ごとデジタル空間に移植することができれば、人間の意識はデジタル空間で生き続け「永遠の命」が実現するという考えで、トランスヒューマニズム(超人間主義)といわれる。
実際に米国やロシアでは大富豪が資金を出し、スタートアップ企業が人間の意識をロボットにインストールしたり、脳を防腐処理して永久保存したりする研究に取り組む。ただ、脳のデジタル化は「デジタル不死」を望んで脳の早期保存を求める人々に自殺を促しかねないとの論議も呼んでいる。
続きはソースで
https://www.nikkei.com/content/pic/20180726/96958A9F889DE1E1E1EBE5E7E4E2E0E7E2E5E0E2E3EA9BE2E2E2E2E2-DSXMZO3339754025072018TCP001-PN1-2.jpg
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33397560V20C18A7I00000/ 牛さんと牛さんの肉団子は同じ生き物か
その肉団子を食べた人間は牛さんか
クラゲが団子になってクラゲになって
そのクラゲは前と同じクラゲですか? 脳のデータを丸ごとデジタル空間に移植しても自分の意識はそこにないのでしょう?
それじゃ意味がないのです
他人からしたらどちらでも同じなのかもしれませんが データ移行の時点で自分は死んでるじゃん
自分の記憶を持った他人だろ だからさ、何故たった4分の1しか未知でないのか、それが大事じゃん。 >脳のデジタル移植も
残念 全身の神経はある種の演算装置だから「脳の一部」で
その人の行動・思考を左右することがある 脳細胞一つ壊れるたびに脳細胞をシミュレートするナノマシンで置き換えれば本人も自覚せずに脳を機械化できるで >>11
ああ、徐々に変えていけばいいのか
ボケて死ぬよりましだ罠 このベニクラゲの研究も重要だとは思うけど、
ベニクラゲの若返りって、ヒトで言えば、
受精卵まで戻ってリスタートするようなものだよね
若返りには違いないが、前の大人の記憶は引き継がれるはずが無く
そのままの人間応用には価値がない
>>11-12
ある程度の記憶ならナノマシン置き換えでも良いが、
全部が置き換わる何処かの割合で安楽死する機能も必要 不老不死の細胞できました。でもその細胞癌化しました。っておちだろうね。 ベニクラゲ音頭の先生か
退官して名誉教授になられてたのか >>4-5
>胃の内面は5日ごとに置き換わり、皮膚のかすや涙は約1ケ月で完全に再処理され、
6週間ごとに新しい肝臓が手に入る。末端ニューロン、硬いコラーゲンからなる腱、
もっとも頑固なヘモグロビン中の鉄原子、これらは交代を快く思わないたちで、
交代するまでに数年を要するであろう。しかし、こうした抵抗にもある限度があるに違いない。
ジョン・ホプキンス大学の化学教授ドナルド・アンドリュースはこの問題を長く考察し、約5年間で置き換わるとした。
それ以後、人々は自分の肉体が最後の原子まで完全に新しくなると考えるようになった。
スーパーナノテクノロジーの宇宙人がいて、生体の分子原子を写真に撮ってあっという間にコピーを造れるとする。
おまえらが寝ている間に家にやって来てそれをやり、元のおまえらを焼却して、コピーの方を寝床に入れたとする。
朝、就寝直前までのすべての記憶と感覚をもって何事もなくおまえらは起き、飯食って出かける。あったことを知るよしもない。
そのおまえらはおまえらなのでしょうか。実はこれまで既に何回かやられていることをおまえらは知るよしもない。 >>20
答えになってないでしょ
なるほど確かに「昨日の俺」は「今の俺」とは違うのかもしれない
しかし「今の俺」にとって大事なのは未来における「今の俺」の存続なのであって
「昨日の俺」が別人かどうかなどはどうでもいい 老化の遅延は有り得そうやけど、巻き戻しは無理やろな ベニクラゲはポリプまで戻っちゃうから、クローンで本人では無い。 >>1
これはクラゲの死骸を養分に、再発生したクローン個体が成長するということなのでは? >>20
> スーパーナノテクノロジーの宇宙人がいて、生体の分子原子を写真に撮ってあっという間にコピーを造れるとする。
> おまえらが寝ている間に家にやって来てそれをやり、元のおまえらを焼却して、コピーの方を寝床に入れたとする。
> 朝、就寝直前までのすべての記憶と感覚をもって何事もなくおまえらは起き、飯食って出かける。あったことを知るよしもない。
> そのおまえらはおまえらなのでしょうか。実はこれまで既に何回かやられていることをおまえらは知るよしもない。
俺と同じ事を考える奴がいたんだなw俺もそういう想像何度かしたことあるよ
あとそれで思うのは元の俺を焼却しなかったらどうなるか、ということだ
SF漫画なんかだと意識の共有、干渉、テレバシーのような状態がある話もあるが、やはりそういう事はないと考えるべきなのか
とするなら、やはりそれは別意識だろうね 寿命的に不死になっても病気その他苦痛は変わり無い筈
人間は不死を手に入れても150〜200歳が生きる限度かな
不死になっても相変わらず生活するのに労働やらその他努力、苦労は生じ
目新しい事、興味、目的は年を追うごとに希薄化
さてそうなったらどこへ向かって生きてゆけばよいものか
生きるのがうまい人はいつまでも興味が尽きない人、目的を失わない人
でも老いて尚そういう生き方でいられる人って中々いないんだよね
人の寿命って人に適したものになってるんだと思う >>15
癌細胞をベースにした生命の誕生を目指そう 銀行に金を預けることによって預金者は鼻クソみてえな
利子を得、銀行員は職を得る
預金者が鼻クソみてえな利子なんぞいらんと一致団結し
て耐火金庫でタンス預金すれば、銀行員が失業して預金
者の社会の中での順位が上がる
鼻クソみてえな利子を得るために銀行員(中間搾取する
ためだけに産まれて来た無駄飯食いのオッサン)を儲け
させるなんぞ馬鹿のやる事
特に年収1500万以下の貧乏人は早く気が付くべき
だ、あなたが貧乏なのは、そこに中間搾取するためだ
けに産まれて来た鼻クソみてえな銀行員がいるからだ、
という事に 日本の金融機関に1000万円預けると鼻クソみてえな
利子しかつかないどころか逆に手数料をふんだくられる
カンボジアのプノンペン商業銀行に1000万円預ける
と年利が70万円つく
日本人専用の窓口には日本語が堪能なスタッフが常駐し
ている為、毎日かなりの数の日本人がこの銀行に口座を
作りに来る
知性のある人間ならこう考えるだろう
鼻クソみてえな利子しかつけられない無能な日本の金融
機関なんぞ全て破綻させてしまったほうが、日本国民に
とって、いや、全人類にとって有益であると 多分その内USBに置き換わるよ脳みそが、そしてクラウドに
Amazonが管理するかな? 水中は無重力状態、この辺が生物の寿命と相関するらしい。 記憶全てが新しいクラゲの個体にうつるのではなくとも、意識が移動するならば、記憶はある程度電子装置で後々付け加えることが可能かもしれない。もしそれが可能なら、人格の移動が可能かもしれない。
805 >>21
数年かけて少しずつ脳機能をデジタル化していくとか?
意識の継続性もあるんじゃね? サイエンス特集「遺伝子新時代」
https://newspicks.com/user/9553
ITテクノロジーは、我々の生活を大きく変化させてきた。
さらに今、我々の「生命」自体を決定的に変化させるテクノロジーが登場している。
われわれを規定する遺伝子、ゲノムを自由に操作できる「ゲノム編集」の技術は、人間をいかなる未来へと誘うのか。 2018/07/27
【ゲノム編集】遺伝子編集によってしわや抜け毛を解消し老化を止めることができるかもしれない[07/27]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1532669694/
https://i.gzn.jp/img/2018/07/27/reversing-wrinkling-balding-mice/a02_m.jpg
さらにマウスを調査したところ、皮膚のたるみは表皮の肥厚・角質の増加・タンパク質分解酵素の増加によって生じていたこと、
抜け毛は毛根を包み込む「毛包」が機能不全になったことで生じていたこと、そして老化に関連する遺伝子部位の発現が
変化したことが判明しました。
そこで研究チームは、今度は同じマウスに対してmtDNAの枯渇を誘導する変異をオフにし、
さらにmtDNAを補充することでミトコンドリア機能を回復させました。
すると、マウスの皮膚は滑らかになり、厚い毛皮が戻り、同じ年齢の健康なマウスと区別がつかないレベルにまで若返りました。
以下の画像のうち、左が健康なマウス、中央がmtDNA枯渇型のマウス、右が回復したマウスです。
比べてみると、その外見だけではなく、形が崩れてしまった組織も回復している様子がわかります。
アラバマ大学で遺伝学・病理学・環境保健学の教授を務めるケシャブ・シン氏は「高齢者を中心に、
ミトコンドリアのDNA含量やミトコンドリアの機能低下が観察されています。
今回得られた知見は、遺伝子編集によってミトコンドリアの機能を回復させることで、
しわだらけの皮膚を正常で健康な皮膚に戻し、毛の成長を回復できるということです」と語っています。
研究チームは、今回の実験結果を将来的にヒトに適用できるのではと考えていて、
皮膚のたるみや抜け毛だけではなく、心血管疾患・糖尿病・加齢に伴う神経障害・がんなどの治療にも期待しています。 近未来の情報システム・噂程度の話・シンギュラリティ
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infosys/1533822662/
近未来の情報システムってどんな感じになるんだろう?
噂のシンギュラリティって来るの→来たらどうなるの?
我々の社会はどんな感じになるんだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています