【宇宙】45年以上人類が月面に足を踏み入れてこなかった理由とは?[07/24]
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1969年、アメリカのアポロ計画によって人類は初めて地球から約38万キロメートル離れた月に足を踏み入れました。しかし、アポロ計画による6度の着陸で計12人が月面を歩いたものの、1972年のアポロ17号以降、さまざまな理由から有人月面探査は行われてきませんでした。技術的には十分可能であるはずの月面探査を45年以上も人類が行ってこなかったのにはさまざまな理由があります。
Astronauts explain why humans haven't returned to the moon in decades - Business Insider
http://uk.businessinsider.com/moon-missions-why-astronauts-have-not-returned-2018-7
第二次世界大戦後の冷戦下、アメリカとソビエト連邦は宇宙開発の分野でしのぎを削っていました。1961年にソビエト連邦のボストーク1号が世界初の有人宇宙飛行に成功し、乗組員のユーリイ・ガガーリンは大気圏外へ飛び出した人類初の宇宙飛行士となりました。これに対抗するように、第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディは人類を月に到達させる「アポロ計画」の発動を発表。1969年7月にはアポロ11号が月面に着陸し、人類は初めて月に降り立つことに成功しました。
以降、アポロ計画は6回に渡って人類を月面へ送り込みました。最後の月面調査は1972年12月に行われたアポロ17号によるもので、地質学者を乗組員に加え、34kgものサンプルを持ち帰りました。以下の画像は、1972年12月13日にアポロ17号で月面へ降り立ったユージン・サーナン船長の写真ですが、このミッション以降、人類は月面を歩いていません。
有人月面探査の計画が見送られているのは、第一にコストの問題があるためです。2005年にNASAが報告したところによると、月面探査計画を再び行うには13年間で1333億ドル(約14兆8000万円)必要であるとのこと。事実、アポロ計画は現在の価値で約1200億ドル(約13兆3000万円)を費やしたといわれています。アポロ7号の宇宙飛行士を務めたウォルター・カニンガム氏は「有人探査は宇宙事業の中でも最もコストがかかるもので、政治的支援を得るのが最も難しいのです。1965年におけるNASAの予算は連邦予算の4%を占めていました。1970年代以降は1%を下回り、過去15年間は連邦予算のわずか0.4%ほどです」と述べています。
また、探査計画は、予算だけではなく、大統領の政策方針からも大きな影響を受けます。例えば、ブッシュ政権は2004年、使い捨てロケット「アレス」を用いた宇宙探査事業計画「コンステレーション計画」を打ち出しました。しかし、経費削減で計画は遅々として進まぬままに90億ドル(約1兆円)を費やし、2010年のオバマ政権時にコンステレーション計画は廃止されてしまいました。しかし、2017年末にはトランプ大統領が「月面基地建設を再び目指す」と宣言しています。
予算や政治的なものとは別に、月の過酷な環境も月面探査計画が行われない理由の1つです。例えば、月面は「レゴリス」と呼ばれる、非常に細かいホコリのようなもので覆われています。このレゴリスが宇宙服や宇宙船の劣化を早めたり、宇宙船のシステムに不備を起こす可能性が指摘されています。また、月面には地球のような分厚い大気圏がなく、昼は14日間続くので、およそ2週間も太陽からの光に直接晒され続けるのも大きな問題です。長期的な月面探査を行うためには、ロケットの打ち上げだけではなく、レゴリスや太陽光など、月の過酷な環境にも十分耐えられるような装備を開発することも必要となります。
経済的な理由・政治的な理由・技術的な理由から、アポロ17号の月面探査を最後に、人類による月面探査は45年以上行われてきませんでした。一方で、SpaceXが2018年に有人月周回飛行を計画しているほか、VodafoneとNokiaが月面に4G通信ネットワークの構築を発表するなど、民間宇宙企業は目覚ましく成長しています。AmazonのCEOであるジェフ・ベゾス氏は航空宇宙企業「Blue Origin」を設立し、2023年までに月面に着陸する計画「Blue Moonプログラム」を発表しています。21世紀初の有人月面着陸はNASAよりも民間企業が先に行うかもしれません。
https://i.gzn.jp/img/2018/07/24/nobody-visited-moon/a03.jpg
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GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180724-nobody-visited-moon/ ロケットなんて洗練されていない力業のエンジンしかないからな
物理的なブレイクスルーが起きて真空でも推進できるジェットエンジンみたいなのが開発されるまで、実質行っても意味ないからな。 >>429
意味がないことはないが、現状のロケットではコストが高すぎる >>429
AIが何とかしてくれるらしい
アインシュタイン並みのコンピュータが出来るから >>432
当時のパソコンがファミコン並みってすげえ技術レベルだ。
パラレルワールドだよな >>418
しれっと何電波飛ばしてるんだよw
>>429
高い推力と比推力を両立できないと経済的な宇宙飛行は無理だよな・・・
現状の技術で実現できそうなものって原子力ロケットしかなさそう >>432
地上でBMメインフレーム機がサポートしてた
いわゆるパソコンが市場に出始めるのは1970年代に入ってからみたいだけどね >>422
あれって月面車が砂をタイヤでかきあげてるだけの、どうとでも取れる映像だろ?
砂がフツウに重ければああなるし、どの辺が真空特有かさっぱり分からん。
論理的な解説もなく、ただ真空特有と言ってるだけに見える。
それより着陸時に噴射跡が生成されなかった件は、相変わらず黙殺するしな。 >>437
砂が漂ったりしていなことが真空を表している
噴射ガスは真空だと拡散してしまい目立った跡をつけない アポロ着陸船は特撮映画やアニメのロケットみたいに
メインノズルから轟々と噴射しているわけでもないしな >>1
今まで何回も行ってたんだろ?
技術的な課題はとっくにねーじゃねーかwww >>438
砂の重さが考慮されてないというか、重い湿った土でもああなる。
むしろ月面なら重力が軽い分、軽い砂ならもっと高く巻き上がってないとおかしい。
考えたらわかるが、不可解すぎる。騙されてるよ。 真空中で大質量天体に1960年代のロケットマニュアル制御で軟着陸することに違和感感じないのは工学センス無さすぎる
できるわけないと断言できる ジェット噴射でもって垂直離陸が出来る時代に
マニュアルで軟着陸できないと断じるのは
工学センスが無いと断言できる まあ あと50年も経てば
「1世紀経ってるのになんで再び行けないの?」 という意見が大勢になるんじゃないかな
次第に嘘だと思う奴が増えてくるだろう。 一度しか行く必要がないのなら何故行ったのか?
答えは簡単行く必要がないのだから行ってない捏造しちゃいました! >>39
そんな技術は逆立ちしてもない。
何十トンの資材をどうやって月に?
地球スレスレに有る宇宙ステーションに5〜6トンの荷物を届けるのに
あんな大掛かりにロケット打ち上げなくちゃならないのに。
仮にその技術が有ったとしても費用対効果を考えろ馬鹿 >>443
お前自分が工学センスあると思ってんの?
寝言は寝てから言えよw リスク、コストに対するリターンが絶望的に小さい
現状、必要性が無ければ行く意味も無いわな 神風特攻隊がやったことを
今は誘導ミサイルがやってるのと同じで
アポロがやったことは
今は無人でできるからなぁ
それすらやらないのはコストに見合うものがないから 45年前の予算の1割すら出せないのに無理だよ、
製造やら燃料やら技術ではどうにもならない部分がある。
量で数こなさないのに、効率化とかないから
生産技術では万単位の繰り返しでやっと安くなる >>453
月面着陸だけならアポロより無人探査機の方が先だぞ
人類発の月面軟着陸はソ連のルナ9号
それに無人探査機での月面からのサンプルリターンも
アポロの月面着陸とほぼ同じ時期にソ連がやってる
(持ち帰った量はアポロに比べるとずっと少ないが) >>1
事実、月へ行くのに巨額の費用をかけなくても、
我々の身近な生活に最大の神秘・財産は有ります。
【神・救済の存在証明】
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本でもベストセラー、
いまや30数カ国語以上に翻訳されて読まれ続けているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。
もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。
そして、その「正しい理解・認識」によって「神の存在の確信」と「安心感ある人生」が可能になります。
事実、この知識の有る無しほど大きな「幸福格差」はないと思います。
すぐには信じがたい話だとは思いますが「運命は全て必然・完璧・(深い意味で)成功のみ」とのことです。
また「我々の魂は永遠に不死」です。
そして、世の多くの宗教は同じ一つの神からのメッセンジャーにより発生したものとのことです。
一見、少し怪しい題名の本ですが、誰にも身近な共通の一つの神様です。
これらの事を「知るだけ」でも人生の絶望が無くなり、最大の財産を手に入れたことになると思いますし、
知ると知らないでは人生の楽さに大きな差が出ます。
人生の価値観や優先順位も確実に大きく変わると思います。
そして「魂は不死であること」を「医学的な奇跡・検証」で証明した『喜びから人生を生きる!(臨死体験が教えてくれたこと)』という世界45か国でのベストセラー本も紹介しています。
もちろん無料です。
《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
https://conversationswithgod.wixsite.com/kamitonotaiwa-matome >>455
それだけだと何を言いたいのか分からない 月探査を無人でやると15号のような成果を挙げるのが難しい
人類という同じ種が丸い地球を目にしてその画像を撮ってきただけでも意義がある 陰謀論者は反論されるとなぜか黙る。
誰か再反論してみろよ。 本当は天井に穴が開いているだけで何もないのに、足を踏み入れられるわけなかろ。 >>100
月との距離を測るために
月面に置いてあるレーザー測量の鏡までハリウッドなんかアホwww アポロ計画で、月の石の持ち帰りが無ければ、
月の出来方として、今、最有力なジャイアント・インパクト説は、
出てこなかったでしょうね >>468 ググった結果
18号から20号は途中でキャンセルされ、残された機体の一部は博物館などに飾られてる
1段目はステニス宇宙センターに付属するインフィニイティサイエンスセンター
2段目がジョンソン宇宙センター
3段目がスミソニアン博物館
着陸船LM-14は製造途中で廃棄
司令船CSM-115A 未完成(恐らく廃棄) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています