【医学】日本人大腸癌のctDNAでのRAS遺伝子変異検査は組織検体と高い一致率、肺転移のみの患者は一致率が低い
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日本人の転移を有する大腸癌(mCRC)患者において、
BEAMing技術で血漿中の循環腫瘍DNA(ctDNA)を調べRAS遺伝子変異の有無を評価する
「OncoBEAM RAS CRC kit」を用いたところ、
組織を用いた検査結果と高い一致率を示すことが多施設前向き臨床評価研究の結果示された。
また、肺転移のみの患者では一致率が低く、一致しなかった患者では腫瘍径が短く、
転移巣数も少ないことが分かった。
6月20日から23日までスペイン・バルセロナで開催されている
ESMO 20th World Congress on Gastrointestinal Cancer(WCGC2018)で、
関西ろうさい病院の賀川義規氏が発表した。
http://medical.nikkeibp.co.jp/all/thumb_l/556661_l.png
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cancer/news/201806/556661.html 腫瘍からがん遺伝子が漏れ出ているような患者は転移のリスクが大きいってことだ。 RAS遺伝子変異について、組織を用いた検査結果と血漿を用いた検査結果が
一致する確率が高い→つまり血液検査でRAS変異を調べられ患者負担が軽減。
一致しない場合がある→その場合腫瘍のサイズは小さく、転移もすくない、つまり
悪性度がやや低いということ。 >>7
>一致しない場合がある→その場合腫瘍のサイズは小さく、転移もすくない、つまり
>悪性度がやや低いということ
この記事では、
肺に転移してるそうだぞ
一か所とはいえ、肺に転移してるんだぞ
どこが「悪性度が低い」んだ? >>11
転移のある患者の中では、という但し書き付きだもの
そりゃそうなる >>1
今後の展望とか
シナリオとかあれば書くと良い
その方がわかりやすい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています