【宇宙開発】はやぶさ2 残り2500キロ リュウグウの位置探り接近[06/05]
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、
探査機「はやぶさ2」が目的地の小惑星リュウグウまで約2500キロを飛行しているとの分析結果を公開した。
小惑星への往路の主エンジン(イオンエンジン)連続運転を終了後、リュウグウまでの距離が公表されるのは初めて。
当初計画で、イオンエンジン運転終了時に約2500キロに接近するとされており、
予定通りに航行しているとみられる。JAXAによると、
はやぶさ2はリュウグウに今月21日〜7月5日に到着する予定。
はやぶさ2は今後、光学航法カメラでリュウグウを撮影しながら、化学エンジンを使って徐々に近づいていく。
はやぶさ2は現在、地球から約2億8000万キロも離れており、
直径約900メートルのリュウグウへ到着するのは、
「日本から、ブラジルにある長さ6センチの的を狙う」ほどの精度が求められるという。
JAXAによると、はやぶさ2のイオンエンジンは今年1月10日から連続運転を開始し、
3日午後3時16分に終了した。今回の連続運転の時間は約2426時間だった。
はやぶさ2は2014年12月3日に鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げられ、
15年12月に地球の引力を使って軌道を変える地球スイングバイを成功させた後、
16年3〜5月に798時間、16年11月〜17年4月に2558時間と、
2度のイオンエンジン連続運転を成功させた。往路最後となった今回の連続運転はリュウグウへ接近するため、
最も精度良く運転することが求められていた。
津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネジャーは
「小惑星リュウグウの位置はまだ正確には分かっていないため、
イオンエンジンの運転終了後も誤差が残っている。
このため、カメラで直接撮影しながら徐々に誤差を縮めていくことになる」と説明している。
リュウグウは炭素や水を多く含むタイプの小惑星と考えられており、
その物質を地球へ持ち帰って分析することができれば、
生命の起源や太陽系の誕生時の姿を明らかにできる可能性があるという。
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/06/05/20180605k0000e040262000p/6.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/06/04/20180604k0000e040230000p/6.jpg
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180605/k00/00e/040/263000c 2500キロって目と鼻の先だね
でも、失敗すると思うよ、俺のカンは当たる 君のお姉ちゃんも大気圏の塵になって見守ってるぞ頑張れ もうね
こいつがミッション成功させて帰還したとしても先代のカタルシスは微塵もないと思うわけよ
高性能ゆえにドラマが無さ過ぎて
さんざん迷子になってから満身創痍で帰ってこなきゃ 順調でなにより
蓋が閉まらないほど山盛りの土をもって帰ってもらいたい 地球に衝突する危険性のある小惑星なんだから純粋に科学的な目的というわけでもあるまい 地球から約2億8000万キロも離れてる小惑星に対して
残り2500キロって・・・あと残り 約1/100000やん それでも札幌ー那覇間ぐらいの距離はあるんだけど、
2.8億kmとか聞いちゃうと、誤差にしか思えんから不思議だ。
NECのイオンエンジンも今回は真田運用なさそうで何より。
会社を切り売りしてても、この技術だけは流出させんなよ。 前回のようなドラマはいらんから
ご安全に帰って来てほしい 失敗しても今ならテクスチャで行きましたよ映像くらい出来る時代w これをなリュウグウ=卵子、はやぶさ2=精子に例えて想像してみ?
新たな感動が生まれるだろ? 見ながら遠隔操作するにしても、タイムラグがあるんじゃね?慎重にやらないとぶつかって
しまうぞ。 火星まで2ヶ月でやってくるNASAに比べたらナメクジみたいなもん。
イオンエンジン使うくらいなら歩いたほうがマシだよ。2000Kmくらいなら1ヶ月もかからない。 >>28
それ単に火星の公転軌道を減速もせずに通過したニューホライズンズの事だろう
目的地も違うのに比べてどうする >>28
化学ロケットだと行って帰って来れんわけたが。
歩く?好きに歩け。お前はな。 なんか成功させるために作ったプロジェクトって感じがするんだが
科学的意義とかどうなん? >>6
お前のナマポに充てるよりよっぽど有意義な使い方 >>16
JAXAの連中が一番そう思っているだろうな。
あの局面が何ヶ月も続いてよく生きていたよ。
はやぶさ共々。
普通なら胃から出血する。 >>3
> 俺のカンは当たる
それもお前のカンだろ w >>35
前回みたいな綱渡りじゃないとなんか盛り上がらないな >>14
ちょっと前まで時速12万キロで飛んでたから、そのままなら一瞬の距離 絶対速度と相対速度は違うので
リュウグウは空間に静止してる訳じゃない 軌道不確定の小惑星に対してメインエンジンで2500kmまで接近できるってすごい精度だと思う
イオンエンジンならではだろうな
普通の化学ロケットのメインエンジンだと出力大きすぎて短時間噴かすのを繰り返すしかないから微調整が難しい >>43
それは関係ない。
化学ロケットでも精度よく接近できるよ。ただ搭載燃料がすごく多くなるだけで。 >>43
軌道修正やリュウグウ離着陸は化学ロケット >>36
俺なんかたまに尻から血が出るよ(´∀`*) >>44
そういう実例がない
>>45
メインエンジンじゃなく軌道修正エンジンを使う だいたい小惑星が軌道不確定ってどういこと?何万年も経てば摂動で変わるかもしれんが
探査機の到達期間で何が変わるっての?
実例って実際尾の吹き出しで軌道がずれるすい星探査機のジオットやロゼッタがあるだろ ジオットは一度ハレー彗星に接近 探査して離脱 地球でスイングバイして別の彗星を探査
なんてかなり高度な事をやってる 30年前以上にな 別に日本の探査機を卑下する訳ではないが ただ2500キロまで近づいたってのは
自慢することでもないだろうって事 >>49
あるないではなく量的な話ね
通常のメインロケットはコックを開いてから燃焼が安定するまでのタイムラグ等があるから実際の運用では最低でも8秒とか秒単位までの制御までしかしない
残り0.1秒燃焼とかしようとしても、そこで0.5秒も噴かしてしまったら5倍もずれて大変なことになる
それで小さな軌道制御エンジンに切り替えて最終的な軌道修正をする
イオンエンジンは出力が何桁も小さい上に直接の電気制御なので制御できる精度ははるかに高い
今回のケースでは最終的に2500kmというのは軌道の不確定分なので狙った軌道に探査機を入れること自体はぴたりとできているということ
小惑星の軌道が不確定っていうのは要するに軌道要素が観測で厳密に定まっていないということ
軌道要素を厳密に定めるにはある程度の期間の観測が必要だけど、リュウグウのように比較的に太陽の近くを通る小惑星は
太陽の光圧や太陽風の影響を受けて軌道が微妙に変わるので観測期間が十分に取れない
太陽の光圧や太陽風の影響は小惑星では意外と大きく、軌道予測には小惑星の表面の反射率(アルベド)も考慮に入れる必要がある >>51
えっと>>43を読めばわかると思うけど自分の言ったのは「メインエンジン」で2500kmまで近づけるのがイオンエンジンならではってことだよ
ジオットがメインエンジンだけの制御で軌道制御してたらすごすぎる 太陽風や光圧が地上からの観測期間とどう関係するってのよw 風で見えなくなるのか? >>54
周ってる間にずれ続けるから観測してる間にもずれてしまう 回ってる間にずれるのは彗星も同じこと 化学推進の場合地球からの軌道離脱で大体の方向が決まってしまって
後は慣性で進むだけ だから最初のメインエンジンの噴射が正確でないとまずいわけ
イオン推進の場合加速が小さい 間違ってても時間がかかるのでいつでも修正可能
どっちがすぐれてるなんて言えないよ イオン推進だろうが化学推進だろうがどっちでもいいや インパクタがうまくいくといいな
これは月以外ではどの国もやってない …と思うんだけどどっかあったっけ? >>56
ここで自分の言っているメインエンジンとは打ち上げロケットじゃなく探査機についている主たる加速度をかせぐエンジンのこと(念のため)
実際には探査機のメインエンジンは目標に近づいた後の初期の軌道修正くらいまでは使う
イオンエンジンだとそれ自体の燃費が非常に高いだけでなく、(メインエンジンでかなり正確に軌道修正できるので)燃費の悪い軌道修正エンジンを使う量も大幅に減る
今はイオンエンジン自体が発展途上で技術的な積み上げが足りないけど将来は小型探査機のイオンエンジン使用はデフォルトになるかもね >>48
実例もなにも、はやぶさ、はやぶさ2共に最後の精密アプローチは化学スラスタだし、ロゼッタなどイオンエンジン持たない小惑星・彗星探査機は当然化学スラスタ。
対象の軌道についても、ロゼッタや、大昔のジオットとかはリュウグウと同様精密軌道情報はない。 >>50
まあジオットはVEGAによる精密軌道測定があって実現した面もある。 >>60
周回軌道に入るために短時間で減速しなくて済む 小惑星や彗星ならそうかもね
あと太陽から遠ざかるにつれて電力が必要なイオン推進は不利だ
日本だとRTGは使わないだろうし >>51
そんな感じだな。
ただ、総質量600kg、たかだか24kgの推進剤でランデブーやってのけたのは十分えらい。 宇宙機の速度からすりゃ2500キロて一瞬と思うが、どれくらい前から減速してたのかな。 >>61
それは主エンジンとは別の小型スラスタを併用してやっている
実例というのは「主エンジンだけで目標と正確に併走する軌道まで入れた実例」という意味だ
最初からそう書いてるんだけどね
>>64
小型原子炉とプラズマエンジンかイオンエンジンの組み合わせが未来のメインという話もある
惑星周回軌道に入れるにはどっちみち化学エンジンの力が必要なのはその通り
でもその手前のところでイオンエンジンだけで軌道に入れられるのは大きい >>「小惑星リュウグウの位置はまだ正確には分かっていない」
どうして解らないの?
こんなんで到達できるものなのか?? >>53
なるほどねー。低速で安定してるって、メリットもあるんだね
どんな技術も早い遅いとかじゃなくて、
よく理解してメリットを見つければ
使い道があったりするんだろうな おみやげの石ガッツリ持って帰ってくれよ、ゴロゴロw >>53
そこはあまりすごくは感じないなあ。
それができるのは、イオンエンジンの推力が小さいからであって、欠点が「メインエンジン限定」という舞台では利点になってるだけ。
イオンエンジンのすごさはあくまで推進剤の少なさにある。 真夜中の月明かりもない暗闇で長崎の人間が宗谷岬の石ころ拾いに旅するようなもんか。
そうかんがえるとすごいな、 >>76
現時点で小惑星位置特定してその方向に向かってるの? >>67ははやぶさ2はメインエンジンだけで軌道修正したと思い込んでるんだな
残念ながら?スラスタも使ってる あまり距離はメガメートルとかギガメートルって言わないな >>74
石レベルで破片が飛び込んできたら本体破壊してプロジェクトお仕舞いなんじゃ?
精々がチリで数ミリグラム程度じゃ >>81
>はやぶさ2はメインエンジンだけで軌道修正したと思い込んでるんだな
なぜそう思うのか不明すぎる >>11 その通り・・・ どちらにしても戻ってきて欲しい。 >>83
筒の中で弾丸撃つんだから、それはない。
最大でグラム単位期待、らしい。 >>85
「おかえりぃぃぃ。・゚・(ノД`)・゚・。」→初代
「あ、ご苦労。じゃエキストラ頼むよ」→2
いやいや、俺は暖かく迎えてやるよ >>86
なんか1か月くらいかかってもいいから、画像を毎回確認しながら
「マニピュレーターで拾う」とかの方が確実だったりしないのかな
「今日は1日かけて3mm腕動かした」的な感じで頑張って >>89
小惑星の自転でソーラーパネルを太陽の方へ向け続けることが出来なくて電源が確保できない >>89
NASAのオシリス・レックスは窒素ガスを吹き付けて
舞い上がった塵をかき集める方式だな
https://www.asteroidmission.org/asteroid-operations/
ここの一番下に載ってる はやぶさ2はサンプル(1g以上を目標、最大では数g)
オシリス・レックスはサンプル(60g以上を目標、最大では2kg)
同じサンプルリターンでも予算1000億円以上のプロジェクトは目標もでかいw >>89
超低重力なので、まず機体を固定するのが困難。 >>89
容器に入らないでっかい岩と
つまめない粉体しかなかったらどうするよ? >>89
やっぱしこれが一番
γ⌒ヽ、
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(' | lヽ
ヽ .| i; ←イトカワ
\ お土産 ソ
ヽ 、 .| 'ノ
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./ . / .....:.:.::,/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::l これでリュウグウにエンジン付ければ遊星爆○の完成だぜヒャッハー トン単位の岩塊を持ち帰る計画もあるにはあったが
NASA、「アーム計画」中止へ 小惑星サンプルリターンミッション
https://sorae.info/030201/2017_06_19_arm.html
SLSも遅れてるのにこんなことに金掛けられんわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています