【医学】体内時計とうつの関係性が明らかに 英最新研究[05/16]
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体内時計の不調が気分障害のリスクを高める可能性があることが、
英グラスゴー大学の研究チームによる調査で明らかになった。
体内時計はほぼ全ての細胞に存在しており、身体組織の日々のリズムをつかさどっている。
医学雑誌ランセットに掲載された研究によると、9万1000人を対象に調査した結果、
体内時計の不調がうつや双極性障害などと関係していることが明らかになった。
研究者たちは、人々が自然のリズムに身を任せなくなっていることに警告を発している。
調査では対象者に1週間行動モニターを装着し、どのように体内時計が狂わされるのかを調べた。
その結果、夜間に活動的な人や日中にあまり動かない人ほど、体内時計が狂っていた。
こうした人々は、日中に活動し夜間に動かない典型的な人たちに比べ、気分障害と診断される確立が6〜10%高かった。
グラスゴー大学の調査チームの一人、ダニエル・スミス博士はBBCの取材に対し、
「これは大きな違いではありません。しかし衝撃的だったのは、多くの興味深い結果が得られたことです」と話した。
研究では、体内時計が狂っている人ほど、大うつ病や双極障害、
大きな孤独感、幸福感の欠如、反応時間の悪化、気分の不安定化といった症状が高い確率で表れることが分かった。
しかし現段階では、体内時計の不調がこうした精神疾患につながるのか、
それとも一症状に過ぎないのかは判断できなかったため、さらなる研究が必要だという。
■生物リズム
体内時計は、体中に大きな影響を与えている。
気分、ホルモン、体温、代謝などは全て日々のリズムで変化している。
心筋梗塞の危険性でさえ、新しい一日のために体がエンジンをかける朝が一番高くなる。
スミス博士は「この研究によって、体内時計が気分障害の重要な要素であることが分かった。
研究上でも社会を作る上でも優先順位が上げられるべきだ」と話す。
「我々の自然なリズムに即して学習や労働の習慣を再構築していく必要があるといっても、そう物議はかもさないだろう」
今回の研究では、英国のバイオバンク研究プロジェクトのデータが使われた。
しかし、このプロジェクトの参加者は多くが高齢者だった。
オックスフォード大学のエイダン・ドハティー博士は
「精神疾患の75%は24歳以前に始まるため、この調査の母集団は、こうした疾患の原因を図るには理想的でない」と話す。
しかし、「ティーンエイジャーや若年層を扱う同様の研究において、
研究者が精神疾患の原因や家庭、防止方法、治療に対する理解を変化させていく」道を開いたとも評価した。
(英語記事Body clock linked to mood disorders)
http://www.bbc.com/news/health-44113414
関連ソース画像
https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/1841D/production/_101575399_gettyimages-491933946.jpg
関連スレ
【遺伝子】京大チーム体内時計の24時間周期を決める酵素を発見[05/22]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1526989411/
BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44135384 カナダのマグーン(Magoun,H.W.)という大脳生理学者が人間の睡眠と覚醒のリズムを支配しているのは
脳幹(大脳の底部中央で中脳に繋がっている部分)にある「網様体賦活系」と呼ばれる中枢である
ことを発見しました。
この網様体賦活系は光や騒音、不規則な振動など、末梢からの覚醒刺激が脳の網様体に送り込まれ、
その刺激によって大脳全体が覚醒し、目が醒めるのです。いわば、脳と体を結ぶ情報通信網の
基地的な役割を果たしているのです。
そして網様体賦活系を強く刺激するのが、実は腰や太もも、ふくらはぎなど下半身に多く
存在する遅筋繊維なのだということが明らかになりました。
「遅筋繊維」はゆっくり歩いたり、一定の姿勢を長時間維持したり、じっと立っていたりする際に
収縮し続け、覚醒信号を網様体賦活系に発信し続けて大脳を刺激します。すると意識がはっきりした
状態になるのです。
一方、夜は活動が少なくなって「遅筋繊維」が縮み、大脳に覚醒信号が送られなくなるため次第に
意識が低下し、眠気が催してくるのです。
寝付きが悪い人は、下半身の遅筋繊維を鍛えるようにしましょう。
高齢の方にも簡単にできるボケ防止、寝たきり予防の運動としてお勧めしたいのが自宅でできる
「つま先歩き」です。やり方は簡単。つま先で立ち、片足を踏み出すのを1歩と数え、20歩歩きます。
20歩を1日に3セットしましょう。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IDZEXZW/ 鬱になったら米軍に入ればいい。
毎日強制的に起きて運動し仲間と苦労を共有しご飯食べて一緒に寝床を作って寝る。
PTSDや鬱の人の回復訓練法を見出したのも米軍だ。
元気になるに違いないぞ。 >>5
お前は就職しろ
ブラック企業と呼ばれるところなんかなら
お前の気分障害を一気に治療してくれるんじゃないか TVやスマホのモニターを見る時間を減らすべき
TVとスマホとゲームを禁止すべき とりあえず朝起きたら朝日を浴びて
体内時計リセットだ >>10
できてると思ってもなかなかできないもの。
感情のコントロールをおろそかに考えていると、いざできなくなったときに回復しづらい。
自分を甘やかすことも大事だし、やらなきゃいけないときは自分を鼓舞したりすることも大事。 日本海側に住んでいると不利だな
1年の3分の2くらいは雪か雨で太陽が出ない >>1
病院の夜間営業は止めよう
交通事故が起きても夜間に手術なんてしようなら、
患者さんがうつ病になってしまうではないか! 1ヶ月に2、3回どうしても寝れないときがあるな
夜勤してから顕著になった 自然のリズムにませてると明け方4時に寝て昼過ぎに起きるサイクルになるんだが。
無理やり朝起きて朝日浴びたりすると気持ち悪くなる。朝の光って眩しすぎてダメ体に悪い >>1
経験則的に多くの人が知ってたことだろうけど、やっぱりか。 高校時代の受験勉強で身体のリズムがおかしくなった奴も多い >>16
自分も同じ
朝日を浴びるといいとか色々やったけどそのサイクルで活動するのが一番体調がいい 昼間に下半身の筋肉が使われてないと寝付きが悪くなる。
寝る前に足の裏を低周波でマッサージするといいよ。 >>1
土日も平日と同じ時間に起きなきゃダメなんでしょ
それが大変 >>6
ブラック企業で働いたら絶対にダメ。ブラック企業がいつまでたってもなくならない 交代勤務 変形労働 暗室業務 徹夜
健康上の問題はないという認識のお役人様がいる限りは でも夜ストレス少ない仕事してるほうが、日中怒鳴られまくる職場よりはるかに
精神は楽だし病気にもならんでしょう
総合して快適ならそれでいいんだよ 体内時計云々はその要素の一つにすぎん >>6
ブラック企業は深夜勤務に過重労働、やりがい搾取で鬱になるよ。 うつって病気じゃなくね?
誰にでもあるでしょそういう気分
その気分に甘えてるだけじゃん 人間はちゃんと睡眠とって
身体や脳をメンテナンスしないとしっぺ返しを食らう
覚醒剤なんかに頼ったら
はいそれまでよ >>29
悪い気分に原因があるなら気分を取り除けばいい
じゃあ原因が無いのにずっと悪い気分だったらどうしたらいいと思う?
一般的な気分の問題っていうのは、原因は気分そのものじゃないでしょ >>27
ストレスを受けると防衛本能でうつになることもあるし、体内時計の乱れでイライラしたり不眠になったりする
人によって反応するストレスが違う
夜型が朝型にはなれないし、朝型が夜型にもなれないよ >>31
訂正
悪い気分に原因があるなら気分を取り除けばいい
↓
悪い気分に原因があるなら原因を取り除けばいい >>22
寝る前に足の裏に低周波治療器はやったことなかった
試してみるよ
ありがとう 薄々感づいてるから勝ち組はそんな不安定な生活はしてなくて
社会弱者にやらせて利益を吸い上げてると言う事
人権侵害になるから止めよう何て話に発展する事は無い 残業200時間やらせて給料やすかったりしたら頭おかしくなるわ
実は鬱というのは攻撃性を抑えるために自制してるだけなんだよ >>29
病気は曖昧な概念であり、何を病気とし、何を病気にしないかについては、様々な見解が
あり、政治的・倫理的な問題も絡めた議論が存在している。
英語の illness(病気)は「不健康な状態」を意味し、disease(疾患、疾病)は「病気の原因」を意味するが、
両者はしばしば混同される。
病気の対義語は、一般に健康であると考えられている。
WHO(世界保健機関)は健康を次のように定義している。
身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない
西洋医学風の用語で言えば、健康というのは恒常性が健全に保たれている状態、と言い換えることも可能であろう。
そういう観点からは、病気(疾病)というのは、恒常性が崩れてしまって元に戻らなくなっているか戻りづらくなっている状態だと考えると理解しやすい。 >>29
厚生労働省HPより
うつ病
眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといったことが
続いている場合、うつ病の可能性があります。
うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。
脳がうまく働いてくれないので、ものの見方が否定的になり、自分がダメな人間だと感じてしまいます。
そのため普段なら乗り越えられるストレスも、よりつらく感じられるという、悪循環が起きてきます。
脳の機能障害が起きている状態
脳の機能障害が起きている状態
脳の機能障害が起きている状態 読んでないけど朝寝て夕方起きる生活が俺には一番あってると思う そんなことより、ビタミンK (K1+K2) とビタミンD を摂れ
成人病、老化関連の病気の半分は治る
うつもだよ
歯周病もだ
動脈硬化も
脂肪肝も 運動がいい理由がわかったよ
カルシウム代謝を活性化する
カルシウムは寿命そのもの
その次は血管 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています