【宇宙開発】宇宙エレベーター「実験は半分成功」…静岡大[04/14]
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静岡大は12日、宇宙と地球の間で人や物資を運ぶ「宇宙エレベーター」の実験で、
輸送用の昇降機が伝うケーブルが宇宙空間で20〜30メートル伸びたとみられると発表した。
ケーブルは最大100メートル伸ばす計画で、「実験は半分成功した」としている。
宇宙エレベーターは、宇宙と地球の間に長さ数万キロのケーブルを渡し、
ロケットに頼らずに人や物質を往復させる未来の技術で、
工学部の山極やまぎわ芳樹教授や能見公博教授らのグループが研究を続けている。
静大は2016年12月、国際宇宙ステーション(ISS)から、
大学が製作した衛星「STARS(スターズ)―C」(愛称・はごろも)を宇宙に放出。
衛星は約10センチ角の箱を二つ合わせた形で、
片方の箱の内部に合成繊維製のケーブル(直径0・4ミリ)を巻いた状態で収納している。
宇宙空間で二つの箱を分離し、片方の箱に向かってケーブルを伸ばしながら、
宇宙エレベーターの実用化に必要な基礎データを集める計画だった。
実験では、宇宙でケーブルが伸びる様子を撮影し、
衛星の位置情報を全地球測位システム(GPS)で取得する予定だったが、通信状況が万全でなく、
どちらも失敗だった。
ただ、米戦略軍が一般公開している通信データから、
ケーブルが20〜30メートル伸びたと推測できたという。
衛星は、3月2日夜から3日未明にかけて大気圏に再突入し、燃え尽きた。
山極教授は12日、浜松市中区城北の浜松キャンパスで行った報告会で、
「静大初の衛星を完成させ、最後まで運用を行った。最低限のことはできた」と話した。
静大では今年度中に、能見教授らのグループが、
別の二つの超小型衛星の間にケーブルを伸ばし、それに沿って昇降機を移動させる実験を行う予定だ。
図:宇宙エレベーターの実験のイメージ図
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180412/20180412-OYT1I50055-N.jpg
関連スレ
【宇宙】宇宙エレベーターに日本大学理工学部が挑む 総工費10兆円「理論上可能」
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1516502780/
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180412-OYT1T50140.html で、文科省とかこの手のバカばっかだろ
「基礎研究とは言えどー」「優秀な私の知見によればー」
んで業績ダダ減りになるのを見つつさっさと逃げる どうでもいいことだけど、ヅラ疑惑のある教授なら学生から生際教授って呼ばれてそう 問題山積・・検索すれば、問題点を指摘したサイト、沢山あります。
実現可能性はゼロではないけど・・・・実質**です。
頑張ってください 仮に建設が完了して
エレベーターが上空で緊急停止した場合
どうやって救助するの? 月の位置によって伸び縮みを繰り返してえらいことになりそう 緊急停止した時、タワマンだと非常階段テクテク・・・
宇宙エレベーターだと、無いか・・・。 で、最長のCNTはどこまで伸びた?
2cmぐらいになったか? >>63
ケーブル素材をCNTと考えること自体間違いだと思う
より理論値の高い素材をゼロから模索するべき
たとえ100年、200年かけたとしても
CNTの改良では1000年、10000年かけても無理 風の影響が大きすぎて実現不可能なのはみんな分かってる
なんで「理論上可能」とか言っちゃうのか神経を疑うわ 宇宙エレベーター競技会が2018年に開催 〜上空3,000mからのロボット降下などに挑戦 - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1092450.html
講演では、GSPECのロードマップについても語られた。2018年に高度3,000mでスタートし、2019年には10,000m、2020年には20,000mを目指すという。
そのためには、耐風性の高い雨滴型テザードバルーンの開発が求められる。
また、費用面でも2018年の高度3,000mへの展開には5,000万円が、2019年の高度10,000mへの展開には1億円が、2020年の高度20,000mへの展開には2億円がかかると想定されており、その工面も課題である。 20mって...宇宙と地球繋ぐまでいくらかかるんだよ >>3
経歴詐称で
東大創立以来、初の学位取り消し処分を受けた人物か 完成したらエレベーター地上入口前で二度付け禁止の串カツ屋を開くつもりだ >>12
一般人には軌道よりも宇宙の方が馴染みがあって理解しやすい言葉だからかな 毎秒んkmの誤差が宇宙と地上で出ると思うけど
どうするんそこらへん
金魚のフンみたいに地球からぶら下がるんか? >>74
なめすぎだよなぁ
場所によって200ノット以上の風が吹いてるのに
しかも位置は時々刻々と変動してる 日本のテザーだと最長記録じゃ無いかな
導電性テザーでデブリ除去を研究してるけど
そっちへの応用も利きそうだね。
データがしっかり取れてないのが惜しい >>7
材料はダイヤモンド、供給源は木星というのがクラーク博士の研究結果だったろう。 >>16
それでエレベーターの資材打ち上げかな。
使い捨て部材がほとんどないので回数かさむらエレベーターのほうがローコストかもしれんというのだけが売りだからな。エレベーターは片道一週間というのと、メンテナンス費用が検討つかんのが難点。 この手の話、ちょいちょい出てくるけどさ、
地球をコマとして考えた時、
軸がずれないのかな?
そこまで考えているのか、はなはだ不明。 だな
同じ比率で考えて地球をコマに例えるなら 軌道エレベーターの重さは埃にも満たん質量になるわ 実現は無理
話としては面白い
アンダーソンの間違った揚力理論の
ようなものだ >>66
エレベーターの下の端を成層圏に浮かして設置することもできるんやで
そうしたら風なんか関係ない
理論的には() >>85
成層圏までロケットで行くのねw
いいアイデアだよ 常温核融合の研究と
軌道エレベーターの研究と
どっちが無駄かといえば
経済的には軌道エレベーターのほうが無駄
実現しようとしたら間違いなく超天文学コストがかかる
科学的知見の積み重ねに役立つかといったら軌道エレベーターのほうが役に立つ
常温核融合はたとえ本物だったとしても理論の大修正が必要になる博打だからな 低コストかつ短期間短時間で何度も打ち上げられる新しい推進力、新しいロケット開発の方がこれより先に出来上がりそう >>45
それな。
80%どころか99%以上かもしれん。 >>87
> 常温核融合の研究と
> 軌道エレベーターの研究と
> どっちが無駄かといえば
>
> 経済的には軌道エレベーターのほうが無駄
> 実現しようとしたら間違いなく超天文学コストがかかる
これは正しいが
> 科学的知見の積み重ねに役立つかといったら軌道エレベーターのほうが役に立つ
軌道エレベーターなどいくらやっても大した科学的知見など積み重ねられないよ
そもそも基礎科学とは無縁なテーマだしCNTなど材料科学を進める動機としては軌道エレベーター(の例えばケーブル素材)というのは弱すぎて
材料科学での研究の推進力にはならない
なぜなら材料科学を真剣に研究開発するような真面目な研究者からすれば軌道エレベーターなど明らかに与太話に見える(事実としても与太だし)からだ
> 常温核融合はたとえ本物だったとしても理論の大修正が必要になる博打だからな
だからこそ科学的知見の大きな進歩になる可能性がある、本物である確率は小さいが当たれば非常に大きいから
得られる科学的知見の期待値としては小さくないということだ
これに対して軌道エレベーターは本物である(つまり現実に建造される)確率が非常に小さいだけでなくこの研究開発で得られる新たな知見の量も小さい
従って得られる科学的知見の期待値はとても小さい
軌道エレベーターを作れるほどの強靭な素材が得られたら(スペースシャトルのような莫大なのでなく旅客機なみの)僅かなメンテナンスで反復可能な
宇宙往還機を建造できるだろうね
しかも宇宙往還機の機体素材を編み上げる目的ならば、宇宙エレベーターのケーブルとは違って耐超高張力線材(つまりCNTなど)に求められる長さは何桁も短くて済む まだこういう(>>90)勘違いしてる人がいるのか… エレベーターには乗りたくない者が多いから、
宇宙ケーブルカーといったほうが人気が出るぜ
あ「銀河鉄道」があるじゃないか・・・ >>96
反対側に釣り合い錘で繋がってないので、
エレベーターでもケーブルカーでもないね。
だからクライマーと言うらしいが、
本体は何て呼ぶのかな?超長大静止衛星?
クライマーは一体何を登っているのやら? テザー リボン ケーブル
テープ ワイヤー ザイル ストリングス 出来るとしたら、ワームホールが先か宇宙エレベーターが先かくらい遥か未来の話だな。 先日の大阪の地震で止まっただけでも悲惨です。
出勤時帰宅時はもちろん、ゴミだし、買い物、通販にしても宅配郵便も、
電話メールネットだけ出来てもどうにもならない。
4万キロメートル地球一周ほど彼方で、
水も電気も食料も途絶えたら・・・ CNTより強い素材は無いのかな?
何トンもあるような重い荷物を引き上げるなら数倍は強い素材があった方が良いよね? 宇宙エレベーターは日本が初めて作ってほしいなと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています