【宇宙】月は地球形成初期のドーナツ状の地球「Synestia」の中から生まれた説が発表。月に揮発性元素が少ない理由も[03/01]
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月の起源は諸説ありますが、そのなかでも現在もっとも有力とされるのは、
原始的な地球に小天体が衝突し、
その小天体の破片とえぐり取られた地球の一部がひとつに集まって月になったとする巨大衝突説です。
しかし今週、AGU(アメリカ地球物理学連合)が発行する科学誌「Journal of Geophysical Research:Planets」に掲載された新しい研究によると、
地球形成の初期段階に生じた「ドーナツ状に回転する気化した岩石」の内部で
月が形成された可能性があるとの説が記されています。
このドーナツ状の気化岩石の回転体は、
ギリシャ語で"ひとつになる"という意味を持つ"Syn"とギリシャ神話の建築と構造の女神"Estia"を組み合わせてSynestiaと呼ばれます。
Synestiaは、巨大衝突説のように2つの惑星サイズの物体が衝突したときにかなり大きな範囲に生成され、
100〜200年というごく短期間で再び岩石質に再形成すると考えられます。
研究では、このドーナツの状態から放出された溶けた状態の岩石や金属、
その他の現象が月の原型になったとしています。
それはSynestiaが縮小していくに連れてさらに蓄積し、最終的に「Synestiaのおよそ2200〜3300℃の熱、
数十気圧の圧力の中で月として形作られた」と、
論文著者の一人、ハーバード大学のSimon Lock氏は語りました。
巨大衝突説とドーナツ説はその両方が原始の地球と小惑星の衝突というイベントを起点としており、
どちらも、後に月になる岩石や金属を放出するという共通点があります。
しかし、ドーナツ説は月の組成と地球の組成の類似点を説明しつつ、高温の中で月が形成されたため、
気化しやすい(揮発性)元素が月に少ない理由をも説明できる点が、
巨大衝突説よりも現実に即していると説明されています。
関連ソース画像
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/bde38018a713ce57e27a403826ad84a8/206170904/synesita.jpg
engadgetjp
http://japanese.engadget.com/2018/03/01/synestia/ 月がそんな軽い物質でできているなら重力は弱く固まるのに地球以上の
時間がかかった筈。今も凝縮が終わっていない可能性もある。その証明
ができなきゃあ、単なる思い付き。 いや、それだと月という衛星が一個だけって証明できないじゃん。 >巨大衝突説のように2つの惑星サイズの物体が衝突したときにかなり大きな範囲に生成され
どっちにしろ、これも衝突説の一形態じゃねえの? 地軸が最低でも5回傾いたことがわかってんのに、地球形成初期から月が存在できるわけがない
ジャイアントインパクト説を覆すようなものじゃないな 理由が分からない者に対して何考えようとかってだろ! 全部見せます! 撮って出し2017年スーパーGTレースクイーン大集合【モーターファンフェスタ2017】
http://koizd.100mountain.com/ >>16
これの説明つかないよな。
初期からあるなら均一なはず。 >>1
>気化しやすい(揮発性)元素が月に少ない理由をも説明できる点が
いや月の重力で説明できるんじゃないの? 月が軽いのは中が空洞のデス・スターだからじゃなかったっけ これは巨大衝突説だけだと説明できないことを補強する説で
巨大衝突説を否定する説じゃないよ 月には地球のような鉄の核が無いから軽いという説は嘘だったの? >>22
月と地球が同時代に生まれた→兄弟説ね
同じく巨大衝突には捕獲→嫁取り説もある
嫁取り説として有名なのがヴェリコフスキーの「太陽系激変論」
これは小惑星帯は惑星になれなかった星間物質の集まりではなく
過去存在した惑星が天体衝突で粉々にされた遺物と主張
衝突説のバリエーションに「氷天体とのニアミス・内容物のスプラッシュ」てのもある
高橋実の「灼熱の氷天体」(1975)
著者は明言してないが「天体M」は月ではないかと思わせる内容
月でない場合は長楕円軌道で太陽系を廻っている月サイズの天体 どっちにしろ何らかの外的要素がないとできなかったわけです 1978年の秋
ドラフト制度の空白の一日を突いて読売巨人軍は江川卓と契約した
これは「ジャイアンツ・インパクト」と呼ばれ
セリーグを脱退して新リーグ設立も辞さないと日本球界を揺るがした てことは、もう一度
小天体が衝突して月ができれば、
説立証ってことか。 >>29
野良仕事してて兎が切り株にぶつかるのを待つようなものだな >>29
誰が観測するのかは、別にして、可能性は限りなくゼロに近い
・ジャイアント・インパクト説では、衝突が起きたのは太陽系の初期で、
その時代には、まだ惑星が今の状態に確定して無く、
今の水星・月程度のサイズの原始惑星が今の惑星数より多く残っていたが、
今はそのような惑星がない
・衝突が起きた頃の原始地球は未だ地殻が固まって無く、
ドロドロのマグマ・オーシャンの状態とされている
そのため、大規模の天体衝突があれば、その破片が宇宙に飛び散り易いが
今は地殻が固まっているので、飛ぶ破片の量が少なくなる
太陽系外の天体と衝突する可能性もゼロではないが(ゼロに近い)、
太陽系の天体と衝突する可能性より、すり抜ける可能性の方が大きいし、
衝突する可能性も、太陽>>木星>土星>・・・と質量順になる 地球は超巨大恒星燃えカスのかけらだという説が
ウランの埋蔵量と鉄の対比に対して出てきているね
まだ理論は初期的な推測だけど
ありえる話らしい >>32
太陽系形成の前の代に超新星爆発による内部の重物質が
惑星の材料になった、というのは昔から言われてる
鉄以上の重元素はスーパーノヴァではなくハイパーノヴァ級だが むしろこれだけ集約型スパコンや並列仮想マシンが進化してんのにいまだにこの程度のシミュレーションすらできないって笑えてくる
まだまだ幼年期の始まりくらいでくすぶってるんだな人類ってw
ってかその程度の幼児が10兆ev超相当のエネルギーで陽子同士をぶつけて砕こうとか…もしかしたらマジでヤバイのかもしれんな…推論する力が欠如してんのにふるう力だけが巨大…身体(からだ)は大人精神(こころ)は幼児無垢な心で叩いて砕く人類がやらねば誰がやる…とかヤベー
もしかしたらこの宇宙から人類に与えられた使命は完全閉鎖系自律型AIを自らの後継者として産み出す…それだけだったのかもしれないのに全くもって余計なことを… >>3
ほんとこれ
このレベルの研究仮説を、最近は大きく取り上げすぎ >>34
>>完全閉鎖系自律型AI
外部からの入力も外部への出力もしない「置物」作ってもしょうもない
まだ対話らしきものできる人工無能がまし 月面基地作って成分研究されない今のうちだと月で好きなだけ推論作って遊べるよね >>40
その1つ目とか、最近科学板とは思えない記事があがるな >>41
月の海は玄武岩、と言われているが
人工天体説が正しいなら純度の高い金属成分が検出されるだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています