【生物学】社会的な性の概念「ジェンダー」が生物学的な要因も影響していることが浮き彫りに[18/01/18]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
社会的・心理的に男女を区別するジェンダーは生物学的な性「セックス」とは区別されるもので、
「男らしさ・女らしさ」という言葉で表現される性別の概念です。
複数の研究結果をもとに調査が行われた結果からは、
ジェンダーの違いはこれまで広く認識されている「社会が作りだしている」という要因とは別に、
生物学的なものを根源とする要素があることが浮き彫りになっています。
Sex differences in children's toy preferences: A systematic review, meta-regression, and meta-analysis - Todd - 2017 - Infant and Child Development - Wiley Online Library
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/icd.2064/abstract
Gender is not just a social construct, according to scientific research — Quartz
https://qz.com/1190996/scientific-research-shows-gender-is-not-just-a-social-construct/
この研究結果は、
シティー大学ロンドンの心理学シニア講師であるブレンダ・トッド氏らの研究チームによって発表されたもの。
チームでは、過去に発表された16件の研究結果のデータを集めてメタ分析することで、
子どもの段階で生じるジェンダーの違いには社会的な背景だけではなく、
生物学的な背景も影響を及ぼしている実態を明らかにしました。
集められたデータは、
「世界各地の子どもが示すおもちゃへの関心の実態」をまとめたものとなっています。
サンプル数は合計で1600人分にのぼり、
「男の子用のおもちゃ」と「女の子用のおもちゃ」が用意されているときに、
男の子と女の子はそれぞれどちらを選ぶのかが調査されています。
分析の結果、世界各地のデータからは「男の子は男の子のおもちゃを選び、
女の子は女の子用のおもちゃを選ぶ」という傾向を一様に示されていることが明らかになったとのこと。
これを統計学の「効果量」で示すと、
男の子の場合は「1.03」、女の子の場合は「0.9」という数値となっています。
効果量は「0.8」を超えると効果が大きいと判断できるとのことで、
男女いずれもその傾向が強いことが示されています。
そして最も興味深いのが、この傾向が国や地域によってあまり違わなかった点にあるとのこと。
トッド氏は結果について、「男性型と女性型のおもちゃの子どもの好みにおける性差の大きさは、
男女の平等性の高い国だからといって小さくなるという傾向は見られなかった」と述べています。
事実、スウェーデンのように「ジェンダー不平等指数」が非常に低い国における結果と、
ハンガリーやアメリカなど「ジェンダー不平等」が大きいとされる国における結果は非常に似通っていたとのこと。
つまり、社会の文化が異なっていたとしても、男の子は男の子のおもちゃを、
女の子は女の子用のおもちゃを自然に選択する傾向が世界各地で見られた、ということを示しています。
ここから明らかになってくるのが、子どもの頃に現れる「男の子らしさ」や「女の子らしさ」は、
「社会的な期待によって全面的に決まる」という考え方に反しているという事実です。
「ジェンダーは社会的な期待によって全面的に決まる」という考え方に立つと、
たとえば、ジェンダーの平等性が高いスウェーデンの場合だと、
男の子用のおもちゃが選ばれる割合が男女同じになるはずだと考えられます。
しかし実際には前述のように男の子と女の子ではおもちゃの選択に偏りが生じています。
つまり、子どもにおけるジェンダーの形成には社会的な期待という要素以外のもの、
すなわち「生物学的な要素が関わっている」ということが浮き彫りになってきているというわけです。
「学界における視点の多様性を向上させること」を目的とした
Heterodox Academyの社会心理学者・研究ディレクターであるショーン・スティーヴンス氏は、
「ジェンダーの形成を『生まれか育ちか』に二分する方法は間違っています。
私の知る限り、そのどちらかだけを唱えている人間行動学者は一人もいません」と述べています。
続きはソースで
関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/01/31/gender-not-just-social-construct/00_m.jpg
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180131-gender-not-just-social-construct/ >>「男らしさ・女らしさ」
ジェンダーの概念とズレてますけど 当たり前だろ。
ごちゃごちゃ言ってるやつらがいかれてるだけ。 欧米は極端から極端への振れが大きいからな
日本人は昔から中庸でフラフラしてて極端な結論には行きにくい おもちゃの選好が幼児の段階でも男女で違うのはというのはベルベットモンキーの研究でも出ているな >>5
そうでもない。
中国と全面戦争中にアメリカと一か八かで戦争を始めるとか、まともな国なら絶対やらない極端な戦法。 そんなの自分で子供もって育ててみれば、一発で分かるよ。
うちの娘、ものごころつく前から、女の子が好きそうなものを自然に好きだったぞ。
くだものの積み木とか木の包丁とかお人形とかだな。車やヒーローの人形なんかに見向きもしない。 そういえば、男らしさ・女らしさの追求は、幼児がより強い気がする。 >子どもの頃に現れる「男の子らしさ」や「女の子らしさ」は、 「社会的な期待によって全面的に決まる」という考え方
人間の歴史は高々数世紀、数十世紀、ましてやここ半世紀程度のものなんかで推し量るべきじゃない
ここ半世紀程度の男女同権思想で現実を定義したりするような乱暴なことをするなよ毛唐
ジェンダーとか言ってる奴はこんな考え方してたのか?共産主義者の独り善がりな妄想と何も変わらん
考察態度じゃないか
こんな奴らに社会規範とか社会形成に口出しされりゃ社会もおかしくなって当たり前だっつの
これ以上白人の社会規範を盲目的にコピーするのはやめて自分達で考える努力しろよ >>2
マスクリニティとフェミニニティだろ
これは日本語訳が悪くて、社会的男/女性性とでも訳すべきもの
男女による色の選好は生まれつきでなく社会的に刷り込まれたものという意見が強いが、
おもちゃの選好(のりものと人形)は生まれつきという研究結果が複数出ている こういう調査ってサンプル数少なくて信用性ないもの多いけど
これはちゃんと1600人分って有効なサンプル数あるね これ人工子宮とかで胎児の時から人間の影響を排除しないと生まれつきとは言えないんじゃ無いのか? 機会は公平でなきゃいかんけど、性差は大いにあったほうがいい。色気のない社会なんて御免被るわ。 >>7
有色人種差別が色濃く残る覇権主義の時代に「(俺らの物だから)中国から手を引け。さもなくば石油の供給を断つ。」
と脅されたら対米開戦以外に選択肢があったと思うか?
手を引けば多くの資産と市場を失い、また大陸の軍事的な緩衝地帯も失われ、他の圧倒的国力の差を前に植民地化された東南アジアの国々と同じ運命を辿る可能性が高いのだとしても?
植民地化されてでも戦争を回避すればいいって話は論外だからな。
理由が分からないなら当時の植民地で現地人がどういう扱いをされたか、自分で調べてみろ。 >>15
自分が極端な思想って言うギャグだなわかるぞ 女性の脳は自動車の形を見分けられない
見分けられないから自動車のオモチャに興味を示さない
男の脳は心の機微に無頓着だからままごとをしても楽しめない 当たり前だろ。
まあ、「ジェンダー」と「セックス」を無理やり区別するようになった背景には、優生学や決定論の悪影響を回避するという大義名分があったのは事実。
しかし、過ぎたるは及ばざるがごとしで、強引に分離した結果、今度は極端なフェミニズムの悪影響が表面化してきたわけだ。
社会科学や人文科学が、自然科学をガン無視するようになれば、それはただの創作お伽噺。 身体や脳の特徴が違ってるのに同じものとして扱う方がどうかしてる そもそもジェンダー論者の言ってることって、そいつらが守ろうとしてる
LGBTの全否定になってると思うんだが。
ジェンダーが無かったらLGBTなんて概念自体無いわけで。 生物学者にアヤつけたのが今日のフェミニズムの没落を招いたのだた 偉い学者様は統計的な認知がバカすぎなんだよ
バカな方がバカが分かった気になれるから仕方がないんだろうけどね
そもそも分かった気になれるから人間は今自然にこうしていられるわけだけど
どこもかしこも現存する文明は男尊女卑の系譜
子供は言葉話すよりはるか前から模倣しようとしてるわけで
男らしい女らしいの定義にもよるが社会的要因の方が遥かに大きいと考えるのが自然
ジェンダーフリーなんて歴史が浅いんだからスウェーデンを引き合いに出す根拠があまりに薄い
観点を玩具に絞ると積み木など「モノ」と人形遊びなど「ヒト」では社会的要因以外で興味の偏りがありそうだがそれはジェンダーの概念から来るものではない
極端にいえば社会がモノなら男、ヒトなら女であると思い込み提示しているのが現存社会
それを模倣しようとするから自分は男らしいである女らしいであると自己定義するがそれは結果論
めんどくせ
まぁこういうのって今の一人称な概念体系じゃ説明クソ面倒なんだよな
複次的相互は無いものとして扱ってきた期間が長過ぎる
例えば指を動かすという一見単純な事象がその前後にどれだけのエントロピーを有しどれだけの規模距離で干渉するか
直感的にイメージできない人間が多すぎるから前提もないんだよね 子供も空気読むんだぜ、女の子たちが人形を手にしたら私も人形で遊ぶ
姉ちゃんは人形より俺の超合金に夢中になってたけどな >>1
2~3年前のNHKbsで、子供の猿におもちゃを与えたら
オスざるの子は、男の子が使う車・飛行機などのおもちゃに
メスざるの子は女の子が使う人形・ままごとなどのおもちゃを
使っていた。
ジェンダー学者が愕然としていたよ 当たり前だろ
性同一性障害による性別が認められてるのに
これが否定されるなんて馬鹿な話があるか
脳の性が生まれつき違うという話だったろ ジェンダー学とかは事実に基づかない妄想の主義主張で
人間社会を混乱に陥し入れようとの明白な意図あり
その証拠にジェンダーを宣伝しているのは左翼連中しかいない
だまされてはいけない >「ジェンダーの形成を『生まれか育ちか』に二分する方法は間違っています。
>私の知る限り、そのどちらかだけを唱えている人間行動学者は一人もいません」と述べています。
でもエセ学者であるフェミは…
って言いたいわけだw 男らしさ女らしさは、後天的に獲得されるものだと発言していたやつの、名前と発言内容の正確なリストPlease. 差別を振りかざす奴にろくな奴は居ない。これもまたその証左の一つ。 子供の性別に合わせて大人が遊び方を変えるのも影響与えてるだろ
これはBBCが作った動画だが、赤ん坊の見た目から性別を判断して(実際の性別とは別の服を着ている)、大人が対応を変えている
https://youtu.be/1I9fRqZ3SeU >>5
> 欧米は極端から極端への振れが大きいからな
それはむしろ日本の事だという話をよく聞くけどな
ちなみに別に良いとか悪いとか言う意味では言ってない >男の子用のおもちゃが選ばれる割合が男女同じになるはずだと考えられます。
こんな仮説がそもそもおかしいだろ。ただの願望。
性別で好みが別れなかったら恋愛も同性異性同じ割合にならないとおかしい これはフェミや社会学者は大激怒だぞ!!!!!!!!!!!!
彼らの主義主張の大前提にあるのは、男女は身体構造や運動能力以外はすべて等しいというものなんだから
趣味嗜好も頭の能力も思考パターンもすべて等しいんだぞ!!!!!!!!
だからこそ、真に平等に扱えば学問の専攻比率も職業や役職の男女比率もすべて均等になるはずだと主張するんだ!!!
そしてもし男女差が存在するなら、それは文化的社会的に作られたもの(抑圧されたもの)=男女差別によるものなんだぞ!!!!!!
だから、昨今では男女比率という「結果」で男女平等度合いを測るようにもなったんだ
それが、男女には身体構造や運動能力以外でも、生物学的な違いがあるなんて言ってみろ!!!
大前提が大崩壊してしまう!!!だから彼ら彼女らはそんなの絶対認めないぞ!!!!
認めないからこそ、彼ら彼女らのそれは「宗教」と言われ、男女は等しいというものは「教義」足りうるんだ
アカデミックな世界でも必死に男女差の身体的なもの以外の研究は人種間の研究よろしくタブー扱いになるよう圧力もかけてきたのに、
こんなものが世界に出て広まってしまったら、彼ら彼女らはどうなるんだ!!!!
いいか?等しいの!!!男女は等しいの!!!!
それが彼ら彼女らの主張であり、教義であり、昨今のポリコレでは「正義」なのだ!!!!
よってこの研究成果は「悪」と断じられるだろう 何年か前に、猿の子供で実験して同じ結果出てたのに今更かよ。
オスの子猿は車のおもちゃで遊び、メスのほうはヌイグルミで遊ぶとかいうやつ。 こんなことを大真面目に研究してるからこそ科学は発展してきたともいえる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています