0001しじみ ★
2017/12/27(水) 05:09:02.18ID:CAP_USER震災が起きたあとに生まれた子どもたちに落ち着かない様子などが見られるという指摘があるため、
被災地で心のケアに取り組む研究グループが、岩手、宮城、福島の3県で大規模な調査を実施することになりました。
被災地で心のケアに取り組んでいる仙台市の宮城学院女子大学などの研究グループによりますと、
震災が起きたあとに生まれた子どもたちに、衝動的だったり、
落ち着かなかったりするなどの様子が見られるという指摘が保育士などから多く寄せられているということです。
研究グループは、震災をきっかけに家庭の環境が大きく変わったり、親が精神的に不安定になったりするなど、
震災による影響を受けている可能性があるとして、岩手、宮城、福島の被災3県で大規模な調査を行い、
子どもの心の状態や必要な支援策などについてまとめることになりました。
研究グループによりますと、大規模な災害を受けた子どもの心のケアに関する長期的な調査は初めてだということです。
宮城学院女子大学の足立智昭教授は「震災で子どもたちに何が起きているのかを記録に残し、支援につなげていきたい」と話しています。
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171227/k10011272651000.html