0001しじみ ★
2017/12/16(土) 04:29:22.84ID:CAP_USER知床財団が共同研究で採集したコンニャクウオ属の一種が、日本初記録種だったことが13日までに、魚類学の専門誌で公表された。
同館によると、初記録となった種は、クサウオ科コンニャクウオ属で「ハゴロモコンニャクウオ」と標準和名が名付けられた。
1985(昭和60)年に米国で新種記載された種で、これまで国内では発見されていなかった。
標準和名は採集された北海道羅臼町の小学生が候補の中から選び、命名された。
大きな胸びれを広げながら泳ぐ姿が羽衣をイメージさせることが由来という。
同館は同町沖水深200〜800メートルの海域で採集した3匹のハゴロモコンニャクウオを展示している。
体表がゼラチン状で、深海に生息しているため、生きた状態での展示は困難で、寿命や生存期間は不明という。
画像:ハゴロモコンニャクウオ
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171214-00010011-minyu-000-1-view.jpg
福島民友新聞社
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171214-228013.php