【医学】人気呼ぶ低炭水化物ダイエット 栄養偏り“隠れ肥満”も
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ご飯やパン、麺類などを控える「低炭水化物(ローカーボ)ダイエット」。
体重を減らす効果があるとして若い世代を中心に人気だが、
医療関係者の間では「健康を損なう危険性がある」との声が強まっている。
日本医師会と米穀安定供給確保支援機構主催の「食育健康サミット」が十一月、東京都で開かれ、
医師らが炭水化物を控えることの危険性を強調した。 (編集委員・安藤明夫)
ローカーボダイエットは、炭水化物を控え、肉類などタンパク質や脂質中心の食事を取ることで体重を減量させる方法。
若い世代を中心に広まっているが、医学界では批判の声が強く、日本糖尿病学会は二〇一三年、「推奨できない」と提言している。
サミットでは、栄養のバランスが乱れやすい同ダイエットの問題点を指摘する声が相次いだ。
森谷敏夫・京都大名誉教授(応用生理学・スポーツ医学)は「炭水化物を取らないことで短期的に体重が落ちても、
体内の脂肪分は変わらず、水分が減っているだけの場合が多い。
標準体重でも体脂肪率の高い“隠れ肥満”の若者はむしろ増えている」と指摘した。森谷さんが女子大学生百三人を調査したところ、
隠れ肥満は50%に達し、低血圧35%、冷え性21%などの問題もあった。
この学生たちに、正しいダイエットとして、管理栄養士が調理したご飯、みそ汁、魚、
野菜、果物などの三食(一食あたり四百キロカロリー)を二週間提供し、間食はしない生活を送ってもらったところ、
体重は平均二・四キロ減。体脂肪は一・七キロ、ウエストも三・七センチ減った。交感神経の活動や脂質代謝も向上したという。
日本人の摂取カロリー量は昭和時代に比べ大幅に低下しているが肥満は増えている。
「肥満や糖尿病の増加は食べすぎのせいではなく、座っている時間が長いことが一番の原因。
立って動く時間を増やすことで、筋肉の減少を抑え、高齢期の介護予防にもつながる」と体を動かすことを勧めた。
福岡秀興・早稲田大研究院教授は、若い女性の「やせたい願望」が栄養不足に直結する危険性を指摘した。
体脂肪率の低下は、卵巣機能に影響し、月経周期が乱れたり、無月経になったりする。
妊婦の場合はさらに影響が大きい。妊娠初期に炭水化物の摂取が少ないと、赤ちゃんは低体重で生まれる傾向があるだけでなく、
将来的に糖尿病や高血圧など生活習慣病の発症リスクも高くなる可能性があるという。
高齢の糖尿病患者の研究をもとに食育の問題を取り上げたのは、東京都健康長寿医療センターの荒木厚・内科総括部長。
カルシウムや食物繊維、緑黄色野菜などの摂取が少ないと、認知機能の低下のリスクが高まる傾向がみられたという。
健康と長寿につながる食として▽米などの炭水化物の主食▽魚、鶏肉、豆類、大豆製品などのタンパク質の主菜▽野菜、
海藻などビタミン、ミネラルの副菜を挙げ、「旬のものを食べるなど、食の多様性も大切」と強調した。
寺本民生・帝京大臨床研究センター長は、健康寿命を延ばすために、女性のロコモティブ症候群(骨、関節など運動器の障害)、
男性のメタボリック症候群(内臓肥満と高血圧、高血糖などが組み合わさった状態)の予防が大切として、伝統的な日本食の利点を強調した。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201712/CK2017121202000182.html 犬に糖質が多い餌を食べさせてると歯石ができて歯肉炎になって
歯が抜け落ちる。猫も同様
動物たちは糖質が主な食べ物ではない、過去にもなかった証だ。
人間も歯磨きしなければ同様の症状に悩まさせる。つまり糖質は
農耕文明が始まるまでは人間も食べてはこなかったということになる 農耕が始まったのは一万年前と言われている
まだ人間が穀物生産してない頃
炭水化物は今ほどなかったはずだ
つまり一万年以上前の人類の祖先達は自然に低糖質の食生活を送っていた
じゃあ、古代では「隠れ肥満」が多かったと言うのか
そんなワケ無いだろ >>76
農耕が始まる以前で
「全く糖質を摂取してない」とは言い切れない
どんぐりや栗などの木の実とか
野菜の根菜とか
自然に育ったモノを摂取して糖質を食っていた可能性はある
ただし現代に比べたら遥かに少ないだろうが ヒトは樹上生活していた時代に果物を食べてるから糖質がそこまで悪いわけじゃない
野生のチンパンジーでさえ虫歯になってる >>78
石器時代には虫歯はない
氷河期が終わり大型の動物がいなくなり食い物が足りなくなったから
農耕が始まった。縄文時代のはじまりもその時期と重なる
つまり縄文時代はすでに人間の本来の食生活とは違う時代ということだ
哺乳動物の永久歯は抜けたら代わりは生えてこない。歯を失えば命に関わる。
哺乳動物は本来歯を失うようなものは食べない。 >>81
「虫歯はなかったが、ひどく摩耗していた。」
と書いてあるんだが >「骨が溶けるほどの重症の歯肉炎だ。不快感や痛みは相当なものだったのだろう」とロザノ氏。 一万年だか二万年前だかの化石で虫歯にタールと髪の詰め物して対処したってのは見たな http://web.joumon.jp.net/blog/wp-content/uploads/img2011/%E6%A4%8D%E7%94%9F-thumb.jpg
縄文時代の植生の変遷
縄文時代には東日本全体に暖温帯落葉広葉樹林という、ドングリ・クリ・トチの生産力が高い森林が広がっていた
縄文人がドングリやクリを食べていたのは気候が温暖だったからだ
三内丸山のような本州の最北で栗の栽培が普及したのも縄文の暖かい時期だったからだ
それが縄文時代の終わり頃になると寒冷化して暖温帯落葉広葉樹林は大幅に縮小する
まして2万年前以前の最終氷期には列島全体が亜寒帯針葉樹林に覆われており栗などはできない
日本列島には3万8千年前から人が住んでいるのだから(当時は列島ではなく大陸と陸続きだったが)
その頃には栗など食べてなかったということだ >>78
>縄文人の主食は、
>種実類(しゅじつるい)と根菜類を中心とした植物であることが、
>今日では定説になっている。 >>46
猿人時代から、果実・木の実・植物の根・塊茎など多様に食べてたよ
皮もむかずに食べられる 自然薯 って、寒い時期の
貴重な食料どころか
農耕以前に、日本人類史の黎明から主食だった説がある >>86
そんなのは人類の歴史のうちで最後の1万年にすぎん だから炭水化物を食べるようになって縄文人に虫歯が増えた
氷河期の日本列島の新石器時代人よりも 果実食から植物の根や塊茎などさらに広く食べるようになったのは
猿人時代からね 人類はチンパンジーとの共通祖先から分岐し、さらにその後ある時点から
主食を動物タンパクにシフトしたんだよ タンパク質じゃなくて氷河期で大型化した動物の脂質だろ 大型動物を狩るようになったのは数十万年前ぐらいから
の比較的最近のことだろう 糖質は必須栄養素ではない
ゼロでも問題ない
実際は野菜食べるし、ゼロなんてことはありえないけど
健康に悪いことは確実 糖質ゼロだと血糖値を維持しようと筋肉を分解してしまうんじゃなかったか とりあえず
ごはん 半分にした
いい感じ。
糖尿病は糖質取りすぎとMg不足とわかってきてる。久山 >>95
酵素不足も大きい、あと体内のイオンバランスがストレスや運動不足で酸性に
傾く(ph7.4→ph7.35)と原因になる。
酵素不足になると、一見バランス良くても消化されないものは吸収されない
というジレンマに陥る。食べているのに酵素不足で栄養失調。
また早食いがそれを加速する。
ビタミン類は、利尿作用が強い(砂糖、カリウム、カフェイン、アルコール、ニコチン)
の過剰で体内から摂っても摂っても消えてゆく。 20代までなら1日3食糖質とれ。30代なら2食、40代なら1食でいいよ 肉食動物すら狩りの成功が数日に1回のこともあるし
肉を食べるのは多くて1日1回、動物園では肉食動物に絶食日を設けてる
まして粗末な石の道具で大型動物を狩るのは困難
数百万年前の猿人の時代から、人類は植物質が主食だった 多人数による持久狩猟で獲物を疲労させるから困難でもない
徒手空拳で格闘する狩猟はファンタジー >>99
アフリカの大地溝帯は今よりずっと水が豊富だった
水辺に行けばエビとか貝とか
草地には昆虫とか
子供でも取れる
チンパンジーもシロアリを食ってる >>46の
> ・チンパンジー(ヒトとゲノム配列が超高率で一致)…約95%が果実中心の植物食。
は、野生のチンパンジーの食事はほぼ95%が植物性、で間違いなさそう。 人間の腸は草食動物の腸 ではない
人間の消化器官は繊維質の食べ物に適応していない
チンパンジーと遺伝子が98%一緒でも腸の構造は違う
遺伝子が98%一緒でも体毛も外見の特徴もはっきり違う >>98
これでいいかと
極端だから反対がでるんだろ
必要以上とるなで十分だろ
ダイエットするほど太ったことない食習慣させてくれた親には感謝だ でも日本人なら太るってる痩せてるに関係なく食後高血糖は起きるよ
歳をとるほど血糖値が上がりやすくなるのも確かだけど
【まだ糖尿病じゃない】血糖値スパイク・食後高血糖スレ
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1514956497/ 今の日本で
食後高血糖の原因なのが、
「低糖質食・欠食によるインスリン分泌能低下」←これが糖尿病発症原因>>64
だから、正しい糖質量を規則正しく摂取して改善する必要がある >>64の食後高血糖の原因は一時的なものにすぎない
http://低糖質.com/review/cat29/75gogtt.html
糖尿病専門医が、患者に向かって
「糖質制限すると耐糖能が落ちるから危険だぞ。」 というときに、
75gOGTTのことについてきちんと説明しているでしょうか?
「そんなに糖質制限してみたかったらやってごらんなさい。2週間あげます。糖質制限してから、テストを受けに来なさい。」
とかいって、二週間、糖質制限した人に、テスト前に糖質を摂取させずに75gOGTTを実施する。
「あああ!せ、先生、血糖値がすごく高い!耐糖能が落ちています!!」
「ほお〜ら、ごらんなさい、私が言ったとおりに、糖質制限するとこんなに膵臓の機能が落ちるんですよ。(にやり)」
「せ、せんせい、私は糖質制限やめて、先生の言うとおりにカロリー制限して糖質を60%摂取するというバランスのいい食事に戻します。よろしくお願いします。」
「よかったです、あなたが糖質制限のようなバカな考えから正しい食事方に戻ってきてくれて。(うへへへ)」
「死ぬまで先生についていきます!」
「いっしょにがんばりましょう。(バカな終身顧客確保〜♪)」 ×>>64の食後高血糖の原因は一時的なものにすぎない
◯>>64の食後高血糖は一時的なものにすぎない
>>106
>だから、正しい糖質量を規則正しく摂取して改善する必要がある
食後高血糖予防としては正しい
OGTTは少なくとも三日間の制限のない食餌(毎日、炭水化物(糖質)を150グラム以上摂取すること)および通常の身体活動の後に朝、行われるべきである。
最近のエビデンスから、テストの前日の夕食では程よい炭水化物(糖質)量(30-50グラム)を摂取すべきであることが示唆されている。
テストの前に8時間から14時間の絶食が行われるべきで、この時水を飲むのは構わない。テストの間は喫煙は避けられるべきである。
結果の解釈に影響を及ぼしうる要因についてはすべて記載すべきである(例えば服薬、活動低下、感染症など)
ここでは8時間から14時間の絶食になっていますね。
どちらにしろ、14時間以上の絶食はよろしくないようです。
ここで注意書きされているのはさらに、
試験前の三日間は毎日最低でも150グラム以上の糖質を摂取しなさい。
試験前日の晩ご飯では30グラムから50グラムの糖質を摂取しなさい。
ということです。
つまり、75gOGTTというテストは
毎日糖質をたっぷり食べている人を決まった時間絶食させてブドウ糖負荷をかけた時にだけ機能するテストである
ということをここで明記しているわけですよね。 米穀業界が必死の反論をしてきたね。
食事のときのご飯の量を半分か3分の1に減らすだけでもいい。
カロリーが足りすぎてるのに米まで食うから糖尿病になるんだよ。
戦前までは栄養不足の上に、農業や鉱工業の重労働が多かったから米の飯は
重要なカロリー源だったけど、
現在は、米はほとんど食べる必要がない。 >>22
お前、バカだろ。
穀物生産が開始された後の時代を見ろよ。
そんなにデブもいねーだろ。 >>111
論点がずれてるね
穀物を食べてデブがいようがいまいが、>>22はそれとは関係ない話をしている 自然界にデブはいないと言ってるアホは多いよな
食うものが豊かにあれば生き物はたっぷり食べて肥えるのは自然
つい最近も北海道で4倍サイズのヒグマが目撃されたばかりだし 日本人と欧米人では腸の長さも違えばネフロンの数も違う。
人類の祖先の話をしても意味がない。
1万年でも数百世代を経ている間に環境適応が変わる。
数千年も米喰ってきた種族ならそのような体になっている。
ただ、米をたくさん食べて、小麦粉もたくさん食べて、
タンパク質も脂質もたくさん食べて、しかも肉体労働していないとなると
そりゃおかしくなるだろ 糖質は全部消化されるから太るのですよ
それ以外のカロリーは油が中心だから高カロリーでありながら消化が難しいからいっぱい食べても消化しきれず身体から出ていくけどタンパク質はしっかり消化されて体内で糖質に変わるから結局たくさん食べれば太る
1950年代では、幕内平均体重たった110キロ台。
必死に、米・野菜中心のちゃんこを詰込んでも太るのは至難の業。
現代の力士は、肉料理中心のちゃんこ、間食ハンバーガーですぐブヨブヨ肥満。 >>114
デンプンは小腸でブドウ糖まで分解されて吸収される
大腸の長さが違ってても関係がない
日本人の腎臓はインスリン分泌能が西洋人より弱い
糖質に適応進化しているとはとても言えない >>119
>日本人の腎臓はインスリン分泌能が西洋人より弱い
膵臓の間違い 炭水化物抜きは、内臓脂肪に利くが、皮下脂肪に効かない。
メタボの人はやった方がいい 食べすぎのせいではなく、座っている時間が長いことが一番の原因
食べすぎのせいではなく、座っている時間が長いことが一番の原因
食べすぎのせいではなく、座っている時間が長いことが一番の原因
これが正解の予感 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>123
初期の欠点として書いてあるこれが体が慣れると口臭以外全部利点に逆転するからなあ
ついでに口臭もなくなる
>Initial side effects may include low energy levels, brain fog,
>increased hunger, sleep problems, nausea, digestive discomfort,
>bad breath and poor exercise performance. 炭水化物を減らすと水分が同時に出ていく
またグリコーゲンが減少するぶん、、痩せる
でも炭水化物を再び普通に取れば水分が増えるしグリコーゲンも回復するw
運動なりで消費するなら炭水化物の摂取もしましょう
運動量が少ないなら炭水化物の摂取量を減らすと良いよ
うどん、らーめん、菓子パンの類はやめときなさいなー >>125
体が慣れると糖質制限したままでグリコーゲンも増える
ただ不思議なのはそのまま燃料として使わずに乳酸に変えて
血中に戻して肝臓で糖新生に使ったりするが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています