【東京大学】量子力学が予言した化学反応理論を初めて実験で証明
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〈発表のポイント〉
19世紀以来、化学者はアボガドロ数（10の23乗）個の分子の平均像から化学反応の速度を決定してきた。
今回、数十から数百個の分子の反応を調べるだけで速度と反応機構を決定できた。
一次元に並べた数十の分子の反応を逐次的に原子分解能顕微鏡で追跡して
「分子一つ一つはランダムだが総和を取ると一次反応速度式に従う」という量子力学理論の予測を実証した。
顕微鏡を用いて化学反応を記録し解析できることを実証した本成果は、従来の顕微鏡科学の常識を凌駕し、
今後、化学、生物学、材料研究における超微量、
超高分解能の構造決定の革新的分析手法として新たな研究分野および産業応用を切り拓くことが期待される。
〈発表概要〉
東京大学大学院理学系研究科化学専攻の中村栄一特任教授、原野幸治特任准教授、山内薫教授らの研究グループは、
確率論的に起こる一つ一つの分子の反応挙動を顕微鏡で見ることで、
その挙動が量子力学の理論の予測に合致することを初めて明らかにした（図1）。
ダブルスリット実験は電子の量子性を表す著名な実験である。
電子一つ一つは粒子としてランダムに挙動する一方で、波としての法則性も示す。
分子同士の反応も同様に挙動するものと予測されてきたが実験的証明はなかった。本研究では、化学反応がランダムに起きる一方で、
統計的には一定の法則に従う、という量子力学的遷移状態理論の予測を実証した。
化学反応研究は19世紀以来、反応容器の中に入れたアボガドロ数（10の23乗）
個の分子の総量の増減（バルク実験）を追跡することで行われてきた。
今回、一次元に配列させた[60]フラーレン（注1)分子の反応を、分子一つ一つについて、
温度を変えながら原子分解能電子顕微鏡（注2)で直接観察して、数十個の分子について積算した。
本成果を応用することにより、
多数の分子の平均に頼る従前の研究手法では平均に埋もれてしまった微細な分子の動きに関する情報が獲得できるようになり、
新しい化学反応の発見や、宇宙空間や地球内部など高エネルギー環境における反応モデルの提唱、
さらには原油の接触改質などの工業スケール反応における高効率触媒の開発や合理的な化学反応プロセスの設計につながると期待される。
図1. 本研究の概要図
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/2762/image001_nakamura.jpg
続きはソースで
東京大学
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2017/5616/ 当たり前になりすぎていて、逆に古典的イメージが湧かない。 量子論的効果があるとすれば、それは粒子の区別が付かないってことだ。
普通は、二枚のカードがあって表裏の確率は表表、表裏、裏表、裏裏が1/4ずつだが、
量子論的には、表表、表裏、裏裏の1/3ずつになる。そこが反応論にとっても重要だ。 こういう話は好きなんだけど頭が悪くて理解できない自分が悲しい 顕微鏡の精度が上がったことが最大の成果だろうに、
なんでこんなプレスリリースしてるのか
なんか大学も一般世間と変わらず詐欺まがいの誇大広告が
避けられなくなってるんだね >>5
道具が向上してもそれを何に使うかは人間の判断意志なんだから、おかしくないような 量子のもつれ現象って嘘なんじゃないの？
そんなことあるわけないじゃん。
11次元とか、マルチユニバースだとか、ダークマターとか、お前らすぐに簡単に信じるけど、
振り込め詐欺にかかっているだけじゃ？ すごそうだけどそうでもない研究は論文にするだけで
いちいちプレスリリースしなくていいのではないかと。 >>5
こいつの理屈って、今のコンピュータソフトウェアを作った人間は全員無価値って言ってるのと一緒だな
役立たずキチガイ雑魚がぬかすなやクズ。恥を知れ 理学部なんだから、無理に工学的応用の内容をひねり出さなくても、単純に面白いでいいのに。 >>5
金槌を持ったからと言って、誰でもが家を作れるわけではないぞ >「分子一つ一つはランダムだが総和を取ると一次反応速度式に従う」という量子力学理論の予測を実証した。
これ古典力学でも同じこと言えるし、分子レベルだと量子もつれとかもはや無視できるから古典力学でいいじゃん >>4
2ちゃんねるで例えると、ねらーのレスはそれぞれ思想的に自由にバラバラに
レスしているようにみえるけど、総体としてはネトウヨ的振る舞いを見せるというのと似てる >>5
大学全部がでなく、この東京夏休みの自由研究大学のみがそのオンパレードだというのはここの常識 >>19
>東京夏休みの自由研究大学のみがそのオンパレードだというのはここの常識
>>5につけられたレスを見てみると残念なことにそうでもないらしい kabuzp.etetzxk.xyz/stoddck/8.html 夏休みの自由研究大学ならもっと実績あるんじゃないの？
日本のトップ研究機関は御用聞きと誇大発表や捏造とかそんなイメージ
中堅の方が世界的に実績あるのは研究者がしがらみなく研究に集中できるからじゃないかな 一つ一つがランダムに反応しても総和は1次の反応速度式に従うなんて話だけなら特に
有難くもないのでは？
この話の有難味は（もしあるとすれば）もっと専門的な立居った説明が必要なのだと
思う。 >>23
ランダム仮定するなら普通に統計論でいいよね
どの辺が量子なのかよくわからん
エネルギー遷移の確率が飛び飛びになってるから化学反応も飛び飛びの中間体を作るてならまだしも >>24
マクロで当たり前になってた予言を実証したことも成果だけど
量子的振舞いを記録できたってことが重要だってかいてあんじゃん 確率の仮面を剥いで、量子一個ずつの違いが判るようになったら評価できる >>16
それは観測者の意識によってかわるのだろう >>16
まるで理解できていないな。
ネトウヨというものは観測されていないのでネトウヨ的などという形容はできない。
5ちゃんの確率分布を「ネトウヨ」と定義する連中がいるだけである。 >>7
ダークマターは銀河の外側の速度が大きすぎるからそれを留めるのに必要だから存在してるはずの質量で
ダークエネルギーは宇宙の膨張が加速するために必要だからあるはずのエネルギーで
マルチバースはこの宇宙は生命が存在したりするように意図的に設定されているように見えるけど
他にもいろんな可能な宇宙が存在してるなら不思議じゃないみたいな感じの仮説という認識
ちなみにしかしながらCMB放射のゆらぎが観測されるまでの宇宙論はちゃんと検証されてて信用できるという認識 >>32
とりあえず仮に置いてあるものに対して「信じる」などという単語を口走る時点で>>7の程度が知れるな >>33
だが、それが何故か経済用語になったり、政治に持ち出されたりして、何信じてるンだよ、という事態になりかねない。
ビックバンとか怠ける働きアリの話とか。 >>4
それだけ分かるんだったら
合格だよ
ホントは皆んなあまりわかっていないんだから
世界で五人ぐらいしか理解できていないんだよ
真実何がそこで起きているのか
我らにどう関係しているのか
確率に置き換えたり現象として捉えたり
それが精一杯 東大の偉ーい先生よりも凄い人がここには何人もいまーす これ単なる電顕の宣伝だろ
これだけの空間的時間的解像度がありますよってだけ
分子一つずつ観測しただけで量子力学的要素はなにもない
どーせ研究室に入ったばかりの学部生の課題研究なんでしょ 量子的振舞いと古典的振舞いの境目を観察できることに意味があるんじゃない 粒子だったり波だったりしているのが何故不思議なのかわからない
海の波なんて突き詰め粒子だけど波立っているじゃないの
光だって当てはまるのが不思議なのかな
いくら離れていても同時に変化することだって
内部メモリの影響で可能だし
見ていない月がサボっているのはパートのおばちゃんで証明できるよ 量子もつれだってイヤホンのケーブルも自然ともつれるし
人間関係だってホテルの調理場でもつれてるよ
量子の世界なんてちっとも不思議じゃないけどね
博打打ちだって確率でやっている
計算ずくでなく本能ででもね
宇宙の全てはどこかでねじれている
鏡像だって不思議なねじれがあるし
時間だってねじれ現象はある
以前の物理学よりは計測機械が緻密な計算できるようになったし
より多くのエネルギーで細部の世界が観測できるからね
視野が広がったということだと思うよ 量子力学をはじめと
する物理は金儲けにも使える
↓
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第5章 神はサイコロを振らない！？
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第6章 物理と金融工学
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第7章 エントロピーと会話力
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第8章 自由度と働くリスク・リターン
(ＯＬの水商売は有効)
第9章 物理現象と不動産投資
(六本木ヒルズを1,000万円台で買う方法) >>41
いまは波と粒子の二重性は
波でも粒子でもないものが光子だという解釈もあるよ 東大の研究ってなんでこういう創造性のないものばっかりなんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
