戸籍法10条を全面的に削除し戸籍謄本の発行を全面禁止にしたらどうなるだろう?
個人に対する戸籍謄本発行が全面禁止になったらどうなるか→未来予測をやってみた。

戸籍謄本って何に使うのか→パスポートの申請、年金の支給開始の手続き、資格試験の添付書類、相続関係の証明って事になるが
パスポートの申請、年金の支給開始の手続き、資格試験の添付書類なら→必要なデーターだけの最小限の証明で十分じゃね?
各種の公的な申請に家族関係を丸ごと添付だなんて馬鹿げてる→謄本発行が全面禁止になっても一般人は困らんのでは?

相続関係なら→コンピューター化された戸籍から人工知能に導き出される法定相続証明制度を立ち上げれば良いだけやん?
それだけではダメなケースに限って司法書士・弁護士等の有資格者に限り原戸籍等の発行を特例で認めれば良い(相続以外に使えば犯罪って明記)
時代が流れれば原戸籍等の証明が必要な被相続人も減るだろうし遅かれ早かれ撲滅は可能では。

結婚の為なら→本籍地や離婚歴・親御さん(含む先祖)の出生地を相手に教える必要など欠片も無い。
結婚希望者には独身証明を発行し→「これで十分です、戸籍謄本の制度は無くなりました」で良いと思う
戸籍謄本の発行を禁止したら誰も結婚出来なくなるか?逆だろ、差別意識が緩和されて婚姻が増えるんじゃねえのか?

どうよ?どう思う?