安藤♂「ユクリータと結婚する」
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ゼノとエコーが結婚したし、相棒の姉ちゃんと結婚しても良いよな
逆性別スレ 安藤♀「クーナちゃんと結婚します」6股目
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/pso/1530371706/ アフィン「な、なあ一応確認するけど…あれでも相棒と一緒に行きたいか?」
サガ「流石に膝にガタがきたな…オーバーホールが必要なようだ」(クールダウン中)
カトリ(ハイライトの消えた目)
ユクリータ ゴクリッ
アウロラ(戦慄したのかマゾっ気が刺激されたのか判断の難しい顔ね) 安藤♂「よっしゃ、マガツ狩りだ、行くぞ、みんな」
ユクリータ「ええ」
アウロラ「ユクちゃん、行くわよ」
アフィン「おうよ、行くぜ、相棒」
カトリ「わたくし、頑張りますわ」
アウロラ「ちょっと、守護輝士、おかしくない」 ユクリータ「最近、あなた、安藤♂と行動することが多いわね」
(やっぱり私、安藤♂に見捨てられかけてるのでは?)
カトリ「わたくし、あの方に心を奪われたので、
自分から声をかけ無理やりお供してるのですわ」
ユクリータ「そうなの、協力するわ、2人で頑張りましょう」
カトリ「はい、ありがとうですわ」
アウロラ(ユクちゃん、同志が出来て嬉しいのかもしれないけど
その娘、同じ目標を狙う恋のライバルよ・・・) ユクリータ「思いを込めてチョコを作るわ」
カトリ「精一杯込めますわ」
アウロラ(あの娘たち、14日終わってるけどもしかして緊急単位で考えてる?
まさかね) アウロラ(このカトリって娘、よく見ると滅茶苦茶美人だわ
しかも男ウケの良いお嬢様タイプ、かなりまずいわ)
カトリ「チョコ、キュートなリリーパ型に仕上げにしますわ」
ユクリータ「私は王道のラッピー型」
アウロラ(あぁ、ユクちゃん、大ピンチなのに女子会楽しんでる) カトリ「味見してほしいですわ」
ユクリータ「美味しい、私のも食べて」
カトリ「美味しいですわー」
アウロラ「確かに二人とも美味しいわね」
3人「あーチョコって幸せー」
アフィン「ホワイトデー緊急の時期かー、相棒、今年はチョコ何個貰った?」
安藤♂「そういや誰にも貰ってないな」
アフィン(何やってんだ、あの馬鹿姉貴) 安藤♂「ユクリータ、遅くなったけど、これ」
ユクリータ「マドレーヌ、嬉しい」
安藤♂「アウロラにはプリン」
アウロラ「ありがとう」
安藤♂「カトリは金平糖」
カトリ「嬉しいですわぁ」
アウロラ「・・・」
ユクリータ「アウロラ、何かあった?」
アウロラ「別にー」 ユクリータ「さて、紅茶を用意するわ」
アウロラ「ユクちゃん、気づいているの?」
ユクリータ「何が?」
アウロラ「お菓子よ」
ユクリータ「ええ、美味しそうだわ」
アウロラ「違う、お菓子の意味よ」
ユクリータ「えっ」 アウロラ「渡したお菓子に意味があるのよ」
ユクリータ「意味?」
アウロラ「じゃあまず私のプリンだけど特に意味がないわ
だけど金平糖は永遠の愛、マドレーヌはもっと仲良くなりたいの意味があるの
つまり、カトリには超愛してると言ってるのに、ユクちゃんには距離を感じてるってわけ」
ユクリータ「それは・・・」
アウロラ「分かった、ユクちゃん、もっと女を磨いて近づきなさい、あなたは素材は良いんだから」
ユクリータ「それはないわ」 アウロラ「何言ってるのよ?あなた、このままカトリに取られて良いわけ」
ユクリータ「だって、これらのお菓子にそこまでの意味が無いから」
アウロラ「何言ってるの?これらは安藤♂のメッセージよ
甘いわ、ユクちゃん、そうこのプリンのようにね」
ユクリータ「だって、安藤♂は好きなものを渡してくれただけだから」
アウロラ「えっ」 ユクリータ「あなたがプリンを好んでいる事、カトリが和菓子が好きだってこと
そして私がマドレーヌが好きってこと
何気なく私が話したことを覚えててそれを渡したのよ」
アウロラ「ユクちゃん、すごいわね」
ユクリータ「当然、あの人の妻になるのだから、さて紅茶もできたわ、食べましょう」
キャハハウフフ
これらを見てたアフィン(でもそもそも相棒はチョコレート、貰ってないんだよなぁ) アウロラ「このプリン、いつものフランカ印のプリンと違う味だわ、ナウラのケーキ屋のプリンかしら?」
ユクリータ「あの人が作ったらしいわ」
アウロラ「なに、あの守護輝士、ただでさえ最強なのに女子力までも兼ねそろえてるの?」 ユクリータ「私女子力高めるわ」
アウロラ「ユクちゃん、今日4月1日って分かって言ってるの?」 アウロラ(あっ、安藤♂だ)
安藤♂「やぁ、アウロラ、ちょっとだけで良いから創世器として使わせてくれないか」
アウロラ「嫌よ、私はユクちゃんだけの武器だから」
安藤♂「じゃあ特殊能力追加」
アウロラ「それも体中を弄られそうで嫌」
安藤♂「そっかー、残念」
アウロラ(相変わらず、バーサーカーね、こいつ
ユクちゃんもなんでこんな奴が良いんだか) 安藤♂「そうだ、スコーン作ったんだ、良かったら味見してくれ」
アウロラ(バーサーカーなのに女子力高いわね、この守護輝士)
「いただくわ」
安藤♂「じゃああそこで食べよう、桜をじっくり見れる」
アウロラ「ええ、風流だわ」
安藤♂「じゃあこれも、俺のお気に入りのやつだ」
アウロラ「これはなかなかの香りの紅茶ね」
アウロラ(あっ、気づいたら自然に優雅なティータイムになってる) アフィン「なあ相棒、これレシピ教えてくれよ頼むよ」
ユクリータ「ポリポリ なかなかね」
アウロラ(普通逆じゃないのかな?かな?) ユクリータ(あー素敵な恋愛だなー) ゴロゴロ
アフィン「ねーちゃん、ベットの上で漫画を見るの止めてこの洗濯物をタンスに入れてくれよ」
ユクリータ「んー後で」
アフィン「たくっ仕方ねえなぁ」
ユクリータ「この手作りクッキー、美味しい」
アフィン「そりゃどうも」
アウロラ(ユクちゃんのほうがお姉ちゃんのはずよね) ユクリータ「クッキー、さらに美味しくなってるわ」
アウロラ「本当ね」
ユクリータ「よくできた弟持って幸福だわ」
アウロラ(そう言えばどうやって上達してるんだろう・・・まっいっか) アウロラ(あっ、アフィンと安藤♂だ)
アフィン「すまない、相棒、もう少しちゃんとすれば良かった」
安藤♂「良いんだ、今度はもっと繊細にすればいい」
アウロラ(えっえっえっ)
アフィン「分かった、今度はもっと優しく挿入するよ」
安藤♂「あぁ、期待しているぞ」
アフィン「じゃあまた今夜な」
安藤♂「あぁ、楽しみだ」
アウロラ(えっ、あの二人そんな関係?いやー) アフィン「ユク姉、アウロラ、今日俺夜外出るから」
ユクリータ「ええ、分かったわ」
アウロラ「・・・ユクちゃん、今夜ちょっと外出ない?」
ユクリータ「ごめんなさい、夜は21時に寝むくなるから」
アウロラ「そっかー」
アウロラ(思い人が弟に盗られそうってのに、この娘は本当に健全ね・・・) アフィン「今夜こそうまくいくぜ」
安藤♂「ははは」
アウロラ(ユクちゃんのためにあの二人の行為を止めなければ) ←気づかれないようにしながら尾行
アフィン「おっここだな」
安藤♂「入るぞ」
アウロラ(あそこが2人の現場ね)
サガ「待っていたぞ、では男会・極を始めようじゃないか」
アウロラ(えっ3人目・・・、つか男会・極・・・いやー) アウロラ(ユクちゃんのために止めなければ・・・)「そこまでよ!」
アフィン「あー、バレちゃったか」
安藤♂「こいつも好きだからなぁ」
サガ「なら混ぜればいい。男会・極は来る者は拒まずだ」
アウロラ(えっおホモの会と思ったら私も入れて4Pする気なの) アフィン「じゃあこれを着な」
サガ「ここではそれが正装であり、全員着用だ」
アウロラ(えっ、これはエプロン・・・、すごい趣味・・・
さすが男会・極・・・マニアックね・・・)
アフィン「では会長、お願いします」
安藤♂「ではこれから男会・極を開催する!!」
アウロラ(あいつ、このど変態集団の会長だったー
ユクちゃんは酷い人を好きになっちゃったんだな)
安藤♂「今宵の課題は前回と同じくシュークリームだ
今度こそ作るぞ、極の一品」
アウロラ(えっ、シュークリーム?) アウロラ「ねぇ、アフィン、この会、ど変態連中の集まる愛の巣よね?」
アフィン「アイス?何言ってんだ、今日はシュークリームを作るんだぞ」
アウロラ「だって挿入って」
アフィン「そりゃ挿入するぞ、カスタードクリーム」
アウロラ(あっ、もしかしてこの会はお料理会だったのか) 次の日・・・
アフィン「今日のおやつはシュークリームだ」
ユクリータ「あれっ、今日は形が良いのと不格好なのが2個あるのね」
アウロラ「・・・」
アフィン「両方とも美味しいと思うぜ」
アウロラ(知らなかったなぁ、美味しいスイーツがあんな会で作ってたなんて・・・)
ユクリータ「両方とも美味しい、もっとある?」
アフィン「それ以上食べたら、夕飯食べれなくなるだろ」
ユクリータ「残念ね、あらっどうしたの、アウロラ、そんな顔して」
アウロラ「別にー」 アウロラ(今日は究極のクッキーづくりか・・・)
カトリ「あらっこんばんはー、アウロラさん、どちらに行かれてますの」
アウロラ「ちょっと男会・極へ」
カトリ(!!?)
アウロラ「あなたも来る?結構楽しいけど」
カトリ「けけけ、結構です、私、生娘なので、ではー」
カトリ「ホストクラブなんて、変態ですわー」
アウロラ(あ・・・間違いなく変な勘違いされてる・・・) 安藤♂「あっあの店が襲われてる」
ユクリータ「OK、もちろん、助けるわ」
アウロラ「ユクちゃん、いっけー」
ナウラ次女「こんなところにケーキ屋があってごめんなさい」
アウロラ「ケーキ屋・・・なんでこんなところに・・・」
安藤♂「そうか、初めてなのか、ナウラのケーキ屋」
ユクリータ「・・・」(じー)
アウロラ(へぇあのケーキが欲しいのか)
安藤♂「これを3つくれ」
アウロラ(さすが守護輝士、ちゃんと察するわね) 改行しようとしたら書き込みされちまったよ
正:安藤♂「全部くれ」
安藤♀「全部くれ」
安藤♂「「(そして食べずに倉庫にストック)」」安藤♀ アフィン「相棒!お土産ありがとうな。しかしこんなに美味いのに何でこっちに支店出さないんだろ?」
安藤♂「フランカさんとかいろいろあるんだろ」
アウロラ「何かあのレストラン急に出来てたり食材もちょっと怪しいし。 ん?ユクちゃんどうしたの?」
ユクリータ(支店……してん……四天…………うっ、頭が!!) ユクリータ「ジューンブライドかぁ・・・ ///」
アウロラ「ユクちゃん、何それ」
ユクリータ「リナに6月に結婚にした夫婦は幸せになると聞いたのよ
幸せな結婚生活・・・ ///」
アウロラ「へぇ、でもユクちゃん今日から7月よ」 http://pso2.jp/players/event/8th_anniversary/vote/04/
アウロラ(ユクちゃん、入ってない・・・)
ユクリータ「アウロラ、いた。あらっ、どうしたの、深刻そうな顔で端末を見て」
アウロラ「ひゃあ、ユクちゃんみたいなおこちゃまが見たらいけないものを見てるの」
ユクリータ「もう、変なもんばかり見ないようにね」
アウロラ「はーい」 (・・・それにしてもこれは一大事だ) アフィン「相棒、終わったって言ったきりずっと寝てるな」
ユクリータ「可哀想な気もするけどいい加減起こしてくるわ」
安藤♂「……ん?んん?あ、ユクリータ!!」ガバッ
ユクリータ「は、はいっ!?」
安藤♂「なんか素材いろいろ必要らしいからディバイド行こうぜ!」
ユクリータ「え、ええ///」
アウロラ「ねえ、グーで殴っていい?あの2人」 アフィン「これでも着とけよ」
ユクリータ「そんな破廉恥なの、着れるわけないわ」
アウロラ(!? まさか、ついにアフィンは姉に欲情してえちえちな服を・・・)
「あなたの趣味を押し付けるのは止めなさい!!」
アフィン「良いから、競泳水着とかにしてくれよ、弟からすれば姉に変な水着とか着てもらいたくねーよ」
ユクリータ「そんな食い込みキツいの着たくないわ、このワンピース水着の方が」
アフィン「それ、モノキニじゃねーか。そんなの止めてくれよ」
ユクリータ「もう面倒だから最近スクラッチで出たこの水着でいいわ」
アフィン「なんで面倒だからで金のメタリックを着ようと思えるんだよ・・・」
アウロラ(ユクちゃん、美人だからどれも合あいそうだわ) アウロラ「大変、安藤♂がアカシックレコードだったの」
ユクリータ(///)
アウロラ(あーこれ、自分と結婚することを事前に知ってたから
交際を申し込まれたって妄想してるわ
と言うか、あなたたち婚約して付き合ってるほうでしょうに) 安藤♂「なんでここにカラオケの機械が」
ユクリータ「せっかくだから一緒に歌いましょ」
安藤♂「そうだな」
アウロラ(バカップルのデュエットと言えば『夢にうまれかわるメロディ』・・・)
安藤♂「ギラ」 ユクリータ「ギラ」
安藤♂・ユクリータ「マキシマムオーバーヒート!!」
アウロラ(あ・・・脳筋のほうだった) 安藤♂「行くぞ、ユクリータ」
ユクリータ「分かったわ」
ばばば・・・ばばば・・・ばんばん!!
モブアークス「すげぇ守護輝士とユクリータのコンビ」
アウロラ(戦闘だと本当に息が合うのよね、この2人)
ユクリータ「・・・」←安藤♂の顔をじっと見てる
安藤♂「ん?どうした?」
ユクリータ「あ、ああ、何もないわ」
アウロラ(なのに恋愛だとユクちゃん初心だからたまにギクシャクするのよね) ユクリータ「今年ももう少しで終わりね」
安藤♂「ああ」
ユクリータ「ずっとこんな関係だったらいいね」
アウロラ(ユクちゃん、来年は1000年後のNGSよ、焦って) ユクリータ「ここ数日間家に居なかったと思ったらこれ、すごいごちそうね」
アフィン「究極のお節を作ったぜ、よっしゃ食うぞ、ユク姉、アウロラ」
アウロラ(男会・極、名前の割におかん力高いわね) ダークファルス【若人】じゃなかった私はアークスシップに戻って数カ月が経過した
最近弟からよく言われることがある
「そろそろ何か部屋に置いたほうが良いんじゃないか」
私の部屋に簡素な家具しかないことを気にしているみたいだ
しかし私は何を置けばいいのかわからなかった
何かを置きたいが、何を置きたいのかが私には無かった
『9年よりも10年は長い』
私の頭にはそんな思考がよぎってしまう ある日、弟がピンクのぬいぐるみを持ってきた
彼は私が好きものを見かけたからと言った
私はお礼の言葉を返しそれを部屋の壁側に置いた
これを私が本当に好んでいたのかは今では分からない
このぬいぐるみの顔を見たくない私は背を向かせている
分からないものの顔は10年と言う月日の長さを感じさせるためである その次の日、弟が部屋にやってきて私の部屋の掃除をした
模様替えをしたいからと言って配置も変えていた
こんな殺風景なところ、配置を変えても大して変わらないだろうにと思った
もしかしたら接するきっかけが欲しかったのかもしれないと感じた
模様替えは終えた
と言っても配置は反対側に行っただけであった
ぬいぐるみは背ではなく正面を向いていた 数日後、弟がまたぬいぐるみを持ってきた
今度は青だった
弟が相棒と呼ぶあいつにぬいぐるみの話をして貰ったものらしい
そして弟はピンクの隣に青を置いた
この光景を見て私は思い出した 弟が自分の部屋に帰った後、この部屋は私と2体のぬいぐるみの空間になった
昨日までは1体だった隣にもう1体いる
私が好きだったのはこの夫婦の光景だった
これから共に今からを作ればいい
青いぬいぐるみはそれまで1人だったモノにそう言ってる気がした 今日、奇妙な同居人ができた。私の中から出てきた子供だ
フォトナー時代の原初の【若人】だと彼女は言う
そんな彼女は私の部屋に住むと勝手に言ってきた
なんかいろんなことを言っていたが、そんなことより私なら少し分かる
彼女は一人になってしまったことに寂しいのだと
私にはまだ弟がいた、しかし彼女にはもう誰もいない しかし困ったことが起こった
私の部屋は1人であることに構成されてることだ
彼女の分の家具は何一つない
無いなら買えば良いが設置まで考えると今日は遅すぎる
一晩武器になったらと提案したが却下された
仕方ないので1つのベッドを2人で使うことにした
横に使って足を外に出せばどうにかなる 「ここがユクちゃんの部屋、清潔を通り越して殺風景ね」
来客があるとは予想されなかった部屋はつまらないと評価された
何もない私の部屋・・・
おそらく私は人としてつまらないのだろう
「何もないのが嫌ならアフィンの部屋にでも行けばいいわ」
私はそう言ったが彼女はとことこ歩く
「何か発見、カップルのぬいぐるみね」 「ユクちゃんも可愛いところあるわね」
彼女はピンクのぬいぐるみを触りながら言った
「それは弟が置いていったのよ。私じゃない」
「ふーん、でもそのまま置いてるってことは邪魔じゃないわけだ」
彼女はぬいぐるみを元に戻す
「ユクちゃん、今日はもう疲れたわ、寝ましょ」
「そうね」 「ねえ、ユクちゃん、起きてる?」
少し前から真っ暗になった部屋で彼女の声が響く
「まだね」と私は返した
「私ね、始まりは違うけど今はたぶんユクちゃんと同じ
いやそれより下回る…」
私はそれに対し返す言葉が思いつかない。 それからほんの少し間が空いたが彼女は続ける
「だからね、これからよろしく」
「そうね」
先ほどよりも間が空く、それから
「良かった」
と彼女の声が虚空に細く響いた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています