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【ドイツ】ベルリンのトルコ教育協会の建物に攻撃・放火【PKK】 [09/21]
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0001SQNY ★垢版2018/09/21(金) 17:03:23.79ID:CAP_USER
・ドイツの首都ベルリンで、身元不詳の者らがトルコ教育協会の建物に放火した。

ベルリンでトルコ人が多く暮らすノイケルン区で、身元不詳の人物または者らがトルコ人向けの協会に9月20日朝、投石して攻撃し、建物に放火した。

火事は周囲の人たちによって消火されたが、窓が壊れた協会の前にある歩道にも「アフリンのために蜂起せよ」と書かれていた。

攻撃者または攻撃者らは、協会がある歩道に分離主義テロ組織PKKのスローガンを書いて逃亡した。

ベルリン・トルコ教育協会のリュシュテュ・カム会長は、警察が事件に関して9月20日早朝に自身に電話をかけてきて、協会が投石され、放火されたが火事は隣人たちによって消火されたと語ったと明かした。

警察は、攻撃後に目撃者の供述を聴取した。
協会の中にある監視カメラの映像を見た。
警察は事件に関する捜査を開始した。

 
・Brandanschlag auf türkischen Bildungsverein in Neukölln
https://www.morgenpost.de/berlin/polizeibericht/article215372793/Brandanschlag-auf-tuerkischen-Bildungsverein-in-Neukoelln.html

(割られたガラス)
http://cdn.trt.net.tr/images/large/rectangle/90f4/90bd/1858/5ba362e2e7a0c.jpg

(Anschlag auf einen türkischen Bildungsverein an der Reuterstraße in Neukölln)
https://img.morgenpost.de/img/incoming/crop215372803/3147963652-w420-cv16_9-q70/afrin.jpg

21.09.2018 TRT
http://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2018/09/21/doitu-torukojiao-yu-xie-hui-nojian-wu-nigong-ji-1053706
0002七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:09:34.71ID:ire/nXJv
トルコ系といってもクルド人も多いだろ
ドイツではどういう立ち位置なのか気になる
0003七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:09:58.79ID:sCaZSKUC
ドイツに学べってチョンが喚いてたなww
0004七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:09:58.77ID:fVv57ZWL0
          人
  ∧_∧    ( 0 )
  < `∀´>    л  シュボッ
 ̄     \    ( E)
フ     /ヽ ヽ_//
0005七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:12:20.21ID:Va6m3Aci
>>4
さすがにお前さんは関係ないと思うがw
0006七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:13:08.09ID:h3VrACrD
ドイツ始まったな
0007七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:15:30.83ID:1/XibzdR
PKK(クルディスタン労働者党)とな・・・・・・。

他人の家で暴れるな。「家でやろう。」
0008七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:23:49.93ID:dXxhG8La
ネオナチ頑張ってるなと思ったら、イスラム同士の内輪揉めか。
スンニもシーアもクルドも、外から見たら一緒だろ。
0009七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:26:44.09ID:waAkEeI9
日本にも難民としてやってきいるクルド人いるだろうから人ごとじゃないぞ

それにしてもドイツでやるかね。せめて自国でやれといいたいが、それだけトルコ系が多いってこと
なのかもな
0010七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:27:04.81ID:3o05IlUW
クルド人は土着の民族だったがオスマントルコに征服
されてしまった オスマントルコはヨーロッパもビビってた
0011七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:30:08.41ID:uMPNHSr/
>>1
トルコはイドリブ攻撃を認めないようにするべきだ

シリアが虐殺独裁者のアサド派だらけになったら今後100年後悔する事になる
0012七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:42:43.41ID:AUt5OgkU
身元不詳の人物または者らが。。。
0013七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:52:41.40ID:JRzAuRwq0
腹立ち紛れに放火
0014七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:58:21.10ID:Lc3STmAi
渋谷で起きた暴動もトルコ人とクルド人の争いだったな
移民が入ってくると民族紛争や宗教紛争もセットでついてくる
0015七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 17:58:58.91ID:AUt5OgkU
ドイツ人、トルコ人、クルド人のどれかだろ
0016七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 18:08:59.72ID:433mQi3e
トルコ人はPKKをテロ組織と考えている。
0017七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 18:22:01.12ID:3BaZypm40
日本の水産庁と和歌山県はSSをテロ組織だと考えている
0018七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 18:29:29.76ID:hncS8xWd
クルド人やベルベル人は良く欧米の手先に利用される
でイスラム同士で仲間割れさせられる

これが欧米の植民地統治の典型的手法で
ディバイアンドルール(分断して支配せよ)という戦法
ローマ帝国が得意だった
0019七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 18:36:46.70ID:JRgWUsSF
>>1
トルコの自作自演。ドイツまで巻き込んじゃうのか。
0020七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 18:38:00.28ID:JRgWUsSF
それかロシア、ドイツ、トルコを仲違いさせる米英による離間工作。
0022七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 18:59:57.15ID:ylZK1ZOl0
日本には朝鮮人が200万人
0023七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 19:49:13.62ID:5irk02AJ
夜と霧
0024七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 19:50:04.34ID:5g0XGeV/
PKKってISと戦ってた組織だろ、女兵士がやたら多かったが
イスラエルみたいに国家建設が目標なんだろうけど、今の
シリアでなら可能だと思う。
0025七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 19:50:55.85ID:lj62BxQP
>>11
もう実質アサド政権派がイドリブ以外を掌握して、大勢は決した。
トランプがシリアに本腰を入れなかったから、ロシア・イランも出て来てしまった。
イスラエルとの紛争が激しくなって来ている。
シリア内戦が終結して、中東紛争の幕開け。
0026七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 20:45:20.02ID:p1ebVOLx0
YKK
0028七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 21:32:01.11ID:KIs61Exy
ドイツは左から緑の党・社会民主党・キリスト教民主同盟の実質三党で政権を担っている。
緑の党の党首はトルコ系だが、社会民主党はクルドと繋がりが深いようだ。どちらも移民推進派。
クルドのなかでもPKKは社会主義テロリストでヤバい連中。
0029七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 21:53:56.88ID:nBgd4M0Y0
物騒だな
0030七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 22:06:00.36ID:Yt70WynK
>>1
そんなドイツを見習えとか寝言をほざく韓国人
0031七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 23:35:35.28ID:xx8zSONN
ドイツはいいよな
黒人居ないから

日本なわて黒人ハーフだらけ
0032七つの海の名無しさん垢版2018/09/21(金) 23:36:00.38ID:xx8zSONN
>>28
マジキチ、ドイツはキチガイ
0033七つの海の名無しさん垢版2018/09/22(土) 12:34:20.16ID:caAu4rwx
どうせテロ組織PKKの仕業だろ

解散
0034七つの海の名無しさん垢版2018/09/23(日) 00:47:58.83ID:Bk2odFsM0
フランスとドイツ名物のアッラーアクバルだろ
0036幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/23(日) 22:26:19.27ID:se1pw6S8
NO:5242 9月22日 『トルコとアメリカ関係の今後』 [2018年09月21日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6744

8月に起こったトルコの通貨リラの、暴落騒ぎはいまだに収まっていない。4月当時のレートと比較して、リラは25パーセント程度下落したのだ。
述べるまでもなく、それがトルコの経済全体に、与えた影響は甚大であり、消費が後退し、インフレが昂じ、失業が増えるといった現象が、
顕著になってきている。

そもそも、このトルコ・リラの下落は、なぜ起こっているのであろうか。単純に言ってしまえばトルコのエルドアン大統領と、アメリカのトランプ
大統領という、強烈なキャラクターを持つ二人の元首の、感情的な衝突であろう。

もちろん、その裏には国家レベルの利害が、対立してもいる。それがここに来て顕わになってきている。アメリカの発表によれば、アメリカ政府は
シリアのクルド組織YPGやPYDを、テロ組織とみなさないということだ。これはトルコにとっては、極めて不愉快なことであろう。このクルド組織は将来、
トルコの東部5分の1を奪い、クルド国家を樹立する考えでいるのだ。

従って、トルコはこれまで何度となく、アメリカに対してYPG、PYDとの協力を止めるよう、要請してきていた。しかし、アメリカはシリアでのテロ作戦で、
これらのクルド組織が最も信頼できる組織だとして、協力関係を続けてきていたのだ。

加えて、アメリカは最近クルドのYPGに対し、250台分の武器を、提供しているのだ。りゅう弾砲機関銃など提供された武器は、多種にわたっている。
そして、アメリカはトルコが要求してきた、マンビジュからのYPG追放を、拒否している。アメリカに言わせれば、マンビジュからのYPG追放は、
合意されていないというのだ。

YPGへの武器供与が進む中で、アメリカによるトルコへの武器供与は、進んでいない。トルコはアメリカから最新鋭の、F35戦闘機の購入を、希望して
いるのだが、アメリカは色よい返事をしていないのだ。アメリカに言わせれば、F35をトルコに売れば、トルコはロシアや中国に対して、F35の構造を
見せてしまい、軍事技術が、と考えているからだ。

アメリカにとって、トルコに対する大きな不満は、ロシアからのS400ミサイルの購入問題であろう。トルコがS400の購入を進めると、湾岸諸国も食指を
伸ばし始めているからだ。つまり、トルコのロシア兵器輸入は、アメリカの兵器輸出に大きい悪影響を、及ぼすということなのだ。

トルコのエルドアン大統領は、間もなくニューヨークの国連会議に、出席するために訪米するが、その際にトランプ大統領はエルドアン大統領を、
歓迎するのであろうか。そしてF35をトルコに引き渡す確約を、するのであろうか。

いま、トルコにはアメリカの経済代表団が、訪問しているが、そこで大型投資の話が、アメリカから出てきて、まとまるのであろうか。政治と経済は別だ,、
とトルコ側は言っているが、アメリカはいままで、政治と経済を別々に扱ってきたことはない。


エルドアン大統領は『アメリカに行けばホワイトハウスに自由に訪問できる。』とうそぶいていたのは、だいぶ古い話に、なってしまったのであろうか。
0037七つの海の名無しさん垢版2018/09/23(日) 22:27:37.82ID:SYKYtNos
>>1
どこかと思えばベルリンのノイケルン区か。ここはトルコ系が主で、ゲルマン系住民はマイノリティーとして迫害される地区としてドイツ国内でも有名。
ドイツ的建前と本音の矛盾が火を吹いておかしくないところ。
0038幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/23(日) 22:29:04.21ID:se1pw6S8
NO:5244  9月24日  『イラン・アフワーズ軍事パレード襲撃される』 [2018年09月23日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6746

イランとイラクの国境に近い、イランの南西部に、アフワーズというところがある。そこの住民のほとんどは、スンニー派でありアラブ人だ。このことから、
サダム・フセイン大統領はイランとの間で起こった、1980年代の戦争で、『アフワーズのアラブ人をイランから解放す。』と叫んだのだ。

その事はイラン政府によって、アフワーズの住民が差別され、監視下に置かれてきていたことを意味する。最近でも水不足や物資不足で、抗議デモが
起こっていたし、それに対するイラン政府の弾圧対応が、外部に報じられていた。

そのアフワーズで土曜日に行われた、イラン・イラク戦争勝利記念の、軍のパレードに対し、4人のガンマンが銃撃を加え、イラン人の死者は民間人を
含め24人にのぼり、負傷者は60人に達した。

誰がこの襲撃犯なのか、ということについては諸説ある。まずはIS(ISIL)が犯行声明を発表し、死者は24人ではなく29人だと発表した。これはトルコの
フッリエト紙が報じたものだ。同紙はどちらかといえば、中立的な立場を採っている。

他方、襲撃犯側はと言うと、襲撃犯は4人であり、そのうち3人が現場で射殺され、1人は重傷を負い、逮捕されたということのようだ。従って、逮捕された
人物を取り調べれば、犯行組織が何処なのかは、近く明らかになろう。

イラン政府は現段階では、実行犯はIS(ISIL)のメンバーではないか、と考えているようだが、それ以外にも犯行に及ぶ可能性のある組織は少なくない。
イランに敵対的な組織としてはクルド、バルーチ、トルコマン、アラブ・イラン人などが上げられる。

クルドからはMKOが上げられようし、バルーチとはパキスタンとの国境地帯で、戦闘を何度も展開してきている。アラブ・イラン人とは、アフワ−ズの
住民のことだ。トルコマンはイラン北部の住民であろう。

もう一つ興味深い組織名が出てきている。それはイラン政府が明らかにした、『アルアフワーズエ』という組織であり、名前から分かるように、彼らは
イラン南西部アフワーズの住民によって、組織されたものであろう。イラン政府はこの組織を、サウジアラビアによって支援されている、と見ている。

述べるまでも無く、イランとサウジアラビアとの関係は、極めて緊張した状態にあり、まさに一触即発状態にあるわけだから、今回のようなテロが
起こっても、何の不思議もあるまい。イラン政府は時間が経過するに従い、外国の関与から、サウジアラビアの関与に、傾いてきているのではないだろうか。

サウジアラビアがテロ事件の背後に、いることが明らかになれば、イランはサウジアライアに対する、報復を考えよう。それがホルムズ海峡の封鎖に
繋がるのか、あるいはサウジアラビアへの軍事攻撃なのか、またその攻撃は、軍事基地が対象になるのか、石油施設になるのか。

いずれにしろ、極めて危険な状況になってきている、ということであろう。
0039幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/23(日) 22:33:07.40ID:se1pw6S8
訂正加筆版 [2018年09月23日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6747

NO:5244 9月24日 中東TODAY 『イラン・アフワーズ軍事パレード襲撃される』
イランとイラクの国境に近い、イランの南西部に、フーゼスタン州にアフワーズ市というところがあるが、ここはイランの石油地帯のひとつだ。フ−ゼスタン州の
全体がそうなのだが、アフワーズ市の住民のほとんどは、スンニー派でありアラブ人だ。
住民のほとんどは石油産業に従事している。このことから、サダム・フセイン大統領はイランとの間で起こった、1980年〜1988年のイランとイラクの戦争
(イラン・イラク戦争)で、『フーゼスタンのアラブ人を、イランから解放す。』と叫んだのだ。
この戦争以来、イラン政府によって、フーゼスタン州のアラブ住民200万人は、敵性住民として差別され、監視下に置かれてきていたことを意味する。フーゼスタンの
州都アフワーズ市では、最近でも水不足や物資不足、イラン通貨の大幅な下落で、抗議デモが起こっていたし、それに対するイラン政府の弾圧対応が、外部にも
報じられていた。そのアフワーズ市で土曜日に行われた、イラン・イラク戦争勝利記念の、軍事パレードに対し、4人のガンマンが銃撃を加え、イラン人の死者は民間人を
含め24人にのぼり、負傷者は60人に達した。誰がこの襲撃犯なのか、ということについては諸説ある。『アフワーズ国民抵抗運動』という組織が名乗りを上げたようだ。
また、IS(ISIL)が犯行声明を出し、死者は24人ではなく29人だと訂正した。これはトルコのフッリエト紙が報じたものだ。同紙はどちらかといえば、中立的な立場で報道している、
信頼性の高い新聞だ。

他方、襲撃犯側はと言うと、オートバイに乗ってやってきた襲撃犯は4人であり、そのうち3人が現場で射殺され、1人は重傷を負った後、逮捕されたということのようだ。従って、
逮捕された人物を取り調べれば、犯行組織が何処なのかは、近く明らかになろうと見られていたが、しかし、事件後間も無く、この重傷を負ったテロリストは、死亡したようだ。
イラン政府は最初の段階では、実行犯はIS(ISIL)のメンバーではないか、と考えていたようだが、イランではそれ以外にも犯行に及ぶ可能性のある組織は少なくない。イランに
敵対的な組織としてはクルド、バルーチ、トルコマン、アラブ・イラン人などの組織が上げられる。

クルドからはMKO(ムジャーヒデーン・ハルク)やKDPI,HDKA,PAJKが上げられようし、シスタン・バルチスタン州のバルーチのパキスタンからの独立闘争組織(ジュンドッラー=
アッラーの兵士)とは、パキスタンとの国境地帯で、イラン軍と何度も戦闘を展開してきている。この組織はアメリカ、イスラエル、イギリスの情報部から、援助を受けている模様だ。
アラブ・イラン人とは、アフワ−ズのアラブ・オリジンの住民のことだ。いずれにしろ、イラン政府はサウジアラビアやアラブ首長国連邦、そしてアメリカのCIAが関与している、と
見ているようだ。そしてイスラエルのモサドの名も上げている。

トルコマンはイラン北部の住民だ、彼らは現在のトルクメニスタン共和国から、大分前にイランへ移住していたか、もともと定住していた人達だ。これら以外にも、アゼルバイジャン人の
イランからの、分離独立を標榜する、地下組織も存在しているのだ。イラン人の4分の一が、アゼルバイジャン人だと見られているので、この組織も無視できまい。
これだけ多くの異民族と、反政府組織が存在するということは、イランが歴史的に繁栄したからであろう。そのために周辺の異民族が入り、定住して今日に至るということであろう。
それは陸続きの国家の弱点であり、利点でもあろう。
0040幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/23(日) 22:33:26.55ID:se1pw6S8
今回の襲撃事件ではもう一つ、興味深い組織名が出てきている。それはイラン政府が明らかにした、『アルアフワーズエ』という組織であり、名前から分かるように、彼らの組織は
イラン南西部の、アフワーズの住民によって、組織されたものであろう。イラン政府はサウジアラビア政府がこの組織を、支援していると見ている。
述べるまでも無く、イランとサウジアラビアとの関係は、現在、極めて緊張した状態にあり、まさに一触即発状態にあるわけだから、サウジアラビアが支援する組織によって、今回の
ようなテロが起こっても、何の不思議もあるまい。
イラン政府は時間が経過するに従い、外国の関与から、サウジアラビアの関与に、傾いてきているのではないだろうか。イラン政府のザリーフ外相は『外国が支援し、資金を与え、
武器を与え、サウジアラビアとアラブ首長国連邦で、軍事訓練を施した。』と発表している。
サウジアラビアがテロ事件の背後にいることが、明らかになれば、イランはサウジアラビアに対する、報復を考えよう。それがホルムズ海峡の封鎖に繋がるのか(最近行われた
ペルシャ湾での、イラン軍の訓練には、600艘の漁船レベルを含む艦船が集結したということだ)。
イランが考えておるのは、あるいはサウジアラビア領土への、直接的な軍事攻撃なのか、またその攻撃は、サウジアラビアの軍事基地が対象になるのか、石油施設になるのか、
首都リヤドになるのかは分からない。
いずれにしろ、今回の襲撃事件をきっかけに、イランとサウジアラビアとは、極めて危険な状況に入ってきている、ということであろう。その流れの中で、今回のテロ事件発生は、
革命防衛隊の影響力を、国内外で増して行くものと思われ、イラン国内では強硬な意見が、主流となって行こう。
0041幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/24(月) 02:05:20.02ID:DJDmcnoP
938幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 2018/09/24(月) 01:57:42.23ID:F3W8PN1V0
Горячее воскресенье: близ Баку происходит извержение вулкана - видео
熱い日曜日:アゼルバイジャンの首都バクー近郊で火山が爆発
https://ru.sputnik.az/incidents/20180923/417143967/izverzhenie-grjazevogo-vulkana-baku.html

噴煙が300mにも上ったという。BTCパイプラインがヤバイ

942幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 2018/09/24(月) 02:02:10.18ID:F3W8PN1V0
  ../::::::::ソ::::::::: :゛'ヽ、
 ../:::::::-、:::i´i|::|/:::::::::::ヽ
 /::::::,,、ミ"ヽ` "゛ / ::::::ヽ
../::::::==       `-::::::::ヽ
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i::::::::l゛.,/・\,!./・\  l:::::::!
.|`:::| :⌒ノ/.. i\:⌒  .|:::::i
(i ″   ,ィ____.i i   i //
 ヽ    /  l  .i   i /
 ..lヽ ノ `トェェェイヽ、/´       < 金曜日の引けに日銀黒田に伊藤忠商事にぶっ込ませといたわw
 ..|、 ヽ  `ー'´ /        < バクーでは洪水発生したってさ。皇帝ネロの別荘は大丈夫か?
/ ヽ ` "ー−´/、

伊藤忠商事
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8001.T&;ct=b
0042七つの海の名無しさん垢版2018/09/24(月) 08:54:16.01ID:Dc1B59n50
アッラーアクバル
0043幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/25(火) 12:42:05.26ID:Trv/Ohxt
NO:5245  9月25日  『ISの役割はほぼ終わりか投降と移動が目立つ』 [2018年09月24日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6748

シリアやイラクで大躍進したIS(ISIL)の存在が、次第に薄れてきている。既にイラキャシリアの多くの支配地は放棄し、居場所に事欠く始末のようだ。彼らはシリアの北部や東部の
川岸のエリアに移送されている。

シリア北部はトルコへの逃亡経路であり、シリアのユーフラテス川の東側は、アメリカ軍の支配地になっているからだ。アメリカ軍がここで頑張っているのは、デルズール界隈の
シリアの石油を、狙ってのことであろう。

そこにIS(ISIL)のメンバーを集め、アメリカのシリアに於ける石油支配を、継続させる戦闘に参加させるのでろうか。また、IS(ISIL)はアフガニスタンにも、相当移送されたようだ。
最近では、シリアやイラクでの戦果よりも、アフガニスタンでの活動が目立っている。

IS(ISIL)はリビアでも活動してはいるが、いまひとつ精彩が無い。それはリビアのミリシア・グループが、幾つにも分かれており、戦闘を展開しているために、しかるべきグル−プと
手を組むことによって、大戦団を組むことが出来ないからかもしれない。また、リビアには米仏英伊などの介入も、目立ってきているからであろうか。

シリアではIS(ISIL)がイラク国境へ、移動したという情報があるが、これは先に述べた通りの、結果であろう。シリアではイギリス人の薬剤師が、IS(ISIL)側の医師として4年
働いていたが、最近になって投降している。これはIS(ISIL)のシリアに於ける将来が、希望の無いものになってきているからであろう。

IS(ISIL)がイランのアフワーズで開催された、戦勝記念式典のパレードに攻撃を加えた、という犯行声明を出したが、これはどう考えても、IS(ISIL)によるものだったとは思えない。
単に宣伝のためであり、それ以外の何物でもあるまい。

シリアからIS(ISIL)の幹部が、アメリカ軍のヘリで他の場所に移送された、という情報も流れた。それは事実であろう。IS(ISIL)のシリアでの敗色が濃くなり、無駄な犠牲は
避けたい、しかも、これまで育ててきたIS(ISIL)の幹部を、死なせるわけには行かない、ということであろう。

同じ時期に、バグダーデイの健康がすこぶる悪化し、既に指揮を取れる状態にはないことから、後継のIS(ISIL)リーダーの人事が、話題になっている。しかし、これはIS(ISIL)に
関するニュースを、繋ぎ止めるためのものであり、バグダーデイが死に体(死亡?)にあることは、以前から言われていることであり、何の新味も無い話だ。

IS(ISIL)もタレントのようなものであり、話題が豊富なほど支援者からの寄付も、集まるのであろう。そのための宣伝作戦に、一喜一憂することはあるまい。中東でのテロの主役の
座からIS(ISIL)は降りたのであろうか。その次にどんな組織が登場するのか。
0044幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/25(火) 12:42:31.01ID:Trv/Ohxt
NO:5246 9月26日『ロシアが始めた中東総支配への一歩』 [2018年09月25日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6749

ロシアのプーチン大統領は、シリアにおける自国の関与が、大きな成果を挙げたことを踏まえ、思い切った新方針を、打ち出し始めているのかもしれない。ロシアは
東地中海とシリアの領空を、すべて電子管理することを決めたのだ。

このシステムが作動し始めると、この領域を飛ぶ航空機の、衛星ナビゲーションは使えなくなり、機内に積まれたレーダーや、通信システムも、作動不可能となる
ということだ。それはロシア軍の電子対抗機能が、非常に高いレベルであることから、疑う余地もあるまい。

加えて、ロシア政府はシリアに対して、S300ミサイルを今後2週間以内に、引き渡すと発表した。このS300ミサイルが、シリアの手に渡れば、シリアの空域に外国の
ミサイルや、戦闘機が侵入すれば、たちまちにして、撃墜されることになろう。

この二つのシステムが稼働し始めれば、たとえアメリカと言えども、容易にシリアやロシアに手をだすわけには、いかなくなるということだ。もちろん、イスラエルも
しかりであろう。

そこで問題になるのは、シリアやロシアと良好な関係にある、レバノンのヘズブラやイランの革命防衛隊は、この新システムによって妨害、阻止されるとは限らない
という点だ。ヘズブラと革命防衛隊は、我が物顔で行動できるように、なるのではないのか。

そうなれば、このシステムの導入はイスラエルにとって、極めて危険な状況を生み出す、ということになる。しかも、イスラエルと国境を接する、シリアの南部には
相当数の革命防衛隊員や、ヘズブラのメンバーがおり、彼らはミサイルを所有しているのだ。

その危険な状態にあるイスラエルを、アメリカが守ろうとして、地中海海域で動き出せば、ロシアはそれを阻止する動き、出る可能性があろう。アメリカとて
手無益な戦闘を、ロシアと始めるつもりはなかろう。

もちろん、アメリカ政府の内部の一部には、第三次世界大戦を期待するグループが存在する、とも伝えられているが、それは実際には動き出さないのでは
ないのか。そうなると、いま一番震え上がっているの、イスラエルであろう。
0045幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/28(金) 23:28:39.18ID:j4VgihdS
NO:5248 9月28日トルコ軍ユーフラテス川東に進出する重大性』 [2018年09月26日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6751

トルコ政府は軍を、シリアのユーフラテス川の、東側に進出させる、と発表した。これはとんでもない話なのだ。表向きはシリア国民の安全地帯を、ユーフラテス川の
東岸にも設けることにより、シリア国内を安定化させる、というものだ。

その進軍範囲は相当な規模に渡りそうだ。アルバーブ、ジャラブルス、ダビーク、アッラーイ、アッザーズなどだ。加えてマンビジュ、ハサカ、ラッカ、タルアビヤド、コバネだ。

つまり、シリア北部と東部の相当部分を、カバーしているのだ。そのトルコ軍進出の目的は、エルドアン大統領が述べているように、シリア国民の安全圏を拡大することも
あるだろうが、この地域は実は石油産出地域なのだ。アメリカがユーフラテス川の東岸で頑張っているのも、やはりシリアの石油を狙っているからなのだ。

トルコ軍がアメリカ軍の陣取る、ユーフラテス川の東岸に出て行くということは、場合によっては武力衝突が、トルコ軍とアメリカ軍との間で、起こることも想定しなければなるまい。

トルコはそれを抑えるためであろうか。ユーフラテス川の東岸にいるのは、YPGだと主張し、YPG
はトルコの安全をおびやかす存在であり、打倒しなければならない、と主張している。

トルコはこの作戦を実施するにあたり、自軍はもとよりのことだが、友軍であるシリアのFSA
と連携するつもりだ。それがトルコ軍の行動を正当化する、と考えているのであろう。

トルコ政府がここまで、アメリカに対しても強気で出るということは、トルコの背後にロシア軍が、存在するからであろうか。それにしても、やり方は極めて乱暴、と言わざるを得まい。

こうしたトルコ政府の動きは、トルコは、アメリカとの関係が、すこぶる悪くなっている、という判断からではないだろうか。トルコはアメリカとの距離を開いていき、将来はロシアと組もう、
と考えているのかもしれない。

いまの時代は合従連衡の時代であり、今日の友人は明日には、敵になって当たり前なのであろう。その辺を、アメリカが世界は自分の支配下だ、と考えているとすれば
愚かの限りであろう。

世界は時々刻々と変化しており、対外関係は常に流動的だということだ。アメリカとヨーロッパ諸国が一体となって、NATOを結成し、ロシアと対峙していた時代は、終わりを
告げるのではないか。

その走りはトルコのNATO離脱であり、独仏とアメリカとの対立が、鮮明化していくことであろう。その兆候の一つが、イランとの経済関係重視を、鮮明に打ち出したヨーロッパ諸国と、
イランをあくまでも敵対視する、アメリカの違いであろう。
0047幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/09/30(日) 13:54:45.95ID:91FUt6Mt
NO:5251  10月1日  トルコ貿易赤字減少の理由』 [2018年09月30日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6754

トルコの貿易赤字が8月段階で、減少するという朗報が届いた。しかも、それが59パーセントというのだから、驚きではないか。これはトルコ政府の正式なカントリー・リスクの
レポートであり、信頼に値しよう。

その報告によれば、今年8月段階の貿易赤字の減少は、59パーセントであり、輸入は22.7パーセント減少し、148億ドルになったということだ。他方、輸出は6.5パーセント
減少し、124億ドルになっているということだ。このため貿易赤字は、59億ドルから24億ドルに下がったということだ。

輸出内容はといえば、ドイツに対しては11.2億ドル、イギリス9億ドル、イラク6.48億ドル、アメリカ6.37億ドルとなっている。

輸入については、ロシアからの輸入が15.5億ドル、中国からの輸入は14.4億ドル、ドイツからの輸入は12.7億ドル、アメリカからの輸入は9.2億ドルとなっている。

今回のトルコの貿易収支の改善(?)は、トルコ政府の政策や、技術的な貿易収支改善努力の結果ではなく、実は輸入が減少したからであった、ということだ。それだけトルコ
国内の景気は悪化しているということであり、欧米の贅沢品の輸入が、動かなくなったということだ。

 トルコは外国からの借入金で、派手なメガ・プロジェクトを進めてきていたが、ここに来てメガ・プロジェクトも、しぼみ始めているし、大型プロジェクトは工事 半ばで、中止
しなければならなくなるのではないか、という懸念も出ている。

 民間でも各企業の借金による規模拡大が、行われてきたが、返済金額がどんどん増え、どうして返せばいいか、分からなくなっている、ということだ。そこにリラの暴落が
起こり、外貨での返済では、返済金額が40パーセント程度。増えているのだからたまるまい。このためトルコ政府は、民間企業を支援するために、特別の資金貸し出しを、始めている。

 トルコの実情はあまり表には出ていないが、トルコ国内では倒産企業が、多くなっているということだ、しかもそれは大手から中小企業まで、広がっているということだ。
高金利のトルコに、外国が資金を貸し付けることは、利益が生まれるわけであり、トルコ企業への貸付も安易に、行われてきていたということだ。

 そうしたことがあるため、最近ではヨーロッパ諸国がトルコ経済の崩壊を強く懸念するようになった。巨額のヨーロッパのトルコ官民への貸付が、返済不能になれば、
ヨーロッパ各国政府と企業が、窮地に陥る危険性があるからだ。

 ヨーロッパ諸国のトルコに対する強い関心と懸念は、トルコからのシリア難民の、流入問題だけではないのだ。エルドアン大統領は国連総会の後、ドイツを訪問し
メルケル首相と話し合っている。2人が仲良く話し合っていることに、ドイツの大統領は不快感を抱いたのであろう、『彼を受け入れたことは、トルコとの関係が、
改善したということではない。』といった嫌味な発言をしている。

 トルコが抱えるインフレ、リラの下落、失業率の上昇、物価高といった経済リスクが、今後のトルコの政治にどう影響するかが、焦点であろう。
0049七つの海の名無しさん垢版2018/10/01(月) 01:50:42.71ID:K+FdADXb
日本でも、トルコの選挙日にトルコ大使館に投票しに来た在日トルコ人と在日クルド人の暴動があって
その辺の路上駐車してあった車に八つ当たりで蹴ったりしてる映像が報道されてたし
巻き込まれた一般の日本人もいただろうから、対岸の火事ではないな。
0050幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/02(火) 12:56:42.60ID:k28SXz1z
NO:5253 10月3日 『エルドアン大統領訪独成果無し』 [2018年10月02日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6756

トルコのエルドアン大統領はヨーロッパの主導国、ドイツを訪問した。例によって、その訪問成果は大々的に報じられたようだが、実際には何もなかったのではないか、
という厳しい受け止め方をしているトルコの人たちが、多いのではないか。
メルケル首相とは楽しい朝食といった、写真が報じられたが、シュタインマイヤー大統領との会談は、最悪だったのではないか。シュタインマイヤー大統領は
『エルドアン大統領の訪問を受け入れたことは、彼を認めることではない。」といった厳しいコメントをしている。
エルドアン大統領が一番気にしている、ギュレン・グループのメンバーの引き渡しについては、メルケル首相もほとんど無視、といった感じだった。エルドアン大統領は
ドイツがギュレン・グループを匿い、保護していると非難したが、全く相手にされなかったようだ。エルドアン大統領の訪独は、トルコとドイツのテロに関する意見を、
全く一致させるものではなかった。
 そうしたこともあってであろうか。エルドアン大統領が帰国後に行った議会での演説では、ドイツ訪問に加え、アメリカとの関係についても、言及しているが、これも
敵対的な発言が目立っている。ドイツ訪問はしかるべき成果がなかったことが、そのその一因であろう。
 しかし、エルドアン大統領はアメリカとの関係を、早急に改善したいとも語っているし、ドイツを始めとしたEU諸国との関係改善や、NATOの一員としての立場を、
強固なものにしたいことも語っている。
 ドイツ訪問の唯一の成果は、ドイツの大手企業ジーメンスとの、協力が約束されたことであろう。ジーメンスはトルコで医療機械の、組み立てをやるようだ。つまり、
ドイツよりも安価で質のいい、トルコの労働力を使う、ということであろう。
 エルドアン大統領には大分焦りがあるようだ。何度も書いてきたが、失業率の上昇、トルコ・リラ安、物価高、インフレといった問題が、じわじわとトルコの経済を、
蝕んでいるからだ。そうした経済苦の中で、トルコk政府はガス料金の値上げを、決定している。
 最近フィッチが出したトルコ経済レポートは、トルコの20以上の銀行が経営難に、陥っていると報告している。外国からの膨大な借り入れに対する、金利の支払いや、
元金の返済がトルコ・リラ安で、相当厳しくなってきているものと思われる。
 その結果は、国民の生活がどん底に陥り、彼らによる暴動が勃発する、危険性であろう。もちろん、その時最も危険な立場に立たされるのは、エルドアン大統領その人だ。
0051幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/03(水) 15:05:26.99ID:zUtmJeBc
NO:5254 10月4日 『EUが対トルコ援助7000万ユーロ・カット』 [2018年10月03日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6757

 EUの議会はトルコに対する援助を、7000万ユーロカットした。これはEUの周辺諸国の人道支援、人権、民主化、報道の自由などを支援する目的で、
出されていたものだ。

 しかし、今回のトルコ援助カットを、EU議員544人のうち、28人が反対、74人が棄権ということで、ほとんどがトルコへの援助に、反対したようだ。

 EUのトルコに対する援助は、トルコに入ってきたシリア難民救済にも、使われる資金なのだ。7月にはこの資金のうち、300万ユーロがトルコ側に
渡されてあり、他にも300万ユーロが援助される、予定になっている。

 EUがトルコに対する援助を止めたことは、トルコでは人権が守られておらず、ジャーナリストを含め5万人が投獄されており、15万人が公職を
追われているためだ。

 問題は今回のトルコに対する援助が、カットされたことがエルドアン大統領の、ドイツ訪問の後だったことだ。つまり、EUはドイツに代わり、
トルコに対するいやがらせを、したのではないか、ということだ。

 同様に、トルコのMHP党はバフチェリ党首をして、ドイツ非難をさせている。それはギュレン問題に対するドイツの対応に、不満があるということであり、
彼はドイツの対応は、空に木を植えるようなものだ、と非難している。

 トルコにとって7000万ユーロは、それほど大きな金額では無いかもしれないが、トルコが経済難に直面しているいま、しかも、エルドアン大統領の
訪独の後に、決議されたことは、トルコとエルドアン大統領に対する、内外の評価を下げることに、つながる危険性があろう。

 どうもアメリカのトルコ対応といい、EUのトルコ対応といい、どこか嫌がらせの感じがしてならない。そうなると、トルコはますます欧米と距離を置き、
ロシアに傾き、イラン支持に回るのではないか、という懸念が拡大するのだが。
0052七つの海の名無しさん垢版2018/10/03(水) 15:21:42.31ID:KFMmXGH8
PKKは20年ほど前今の比じゃないほど
トルコ中で爆弾テロやってたな。
クルド人には世話になったので悪くはいいたくないが
共産党なら話は別。
PKKなんか全滅させろ。
0053幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/04(木) 14:11:59.59ID:Y7uv1hLH
NO:5255 10月5日『Jカシオギがイスタンブールのサウジ領事館から消えた』 [2018年10月04日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6758

 日本では報道されていないのではないかと思うのだが、とんでもないことがトルコのイスタンブールにある、サウジアラビア領事館で起きたようだ。

 10月3日午後1時半に、イスタンブールにあるサウジアラビアの領事館に入って行った、サウジアラビア人ジャーナリストである、ジャマール・カシオギ氏が出て来ていないのだ。
そのことは、彼のフィアンセであるトルコ人女性が、早速警察に届け出たが、埒があいていない。

 述べるまでも無く、外国の外交使節が所有する場所は、外国と同じであり、警察といえども勝手に立ち入ることは、出来ないのだ。従って、何の情報も得られていないのは、
当然の成り行きであろう。

 ただ、大統領のスポークスマンであるイブラヒムカルン氏が、『ジャマール・カシオギ氏はサウジアラビア領事館内にいる。』と語っていることから、まだ拉致されたり、殺害される
という事態には、至っていないのであろう。

 さて、このジャマール・カシオギ氏とは、どういう人物なのであろうか。彼は現在ではアメリカに亡命して、アメリカに住んでいるジャーナリストだ。以前はトルキー・ファイサイル
王子が駐米、駐英大使の頃、メデア・アドバイザーを務めていた。

 湾岸諸国ではテレビのアンカーマンをしたり、ジャーナリストをしたりと、マスコミ世界では結構活躍していた人物だ。彼の権力(王家)に対する切り口には、鋭いものがあった
と言われている。

 彼はワリード・ビン・タラール王子とも、親しい関係にあったようだ。ワリード・ビン・タラール王子は現在の、ムハンマド・サルマン皇太子とは、犬猿の仲だ。

 ジャマール・カシオギ氏はウサーマ・ビン・ラーデンとも交流があり、彼と共にアフガニスタンにも、1990年代に入っていた時期がある。彼はウサーマ・ビン・ラーデンに対して、
サウジアラビアに帰国するよう、説得していたということらしい。

 ジャマール・カシオギ氏がイスタンブールの、サウジアラビア領事館を訪問した理由は、彼のサウジアラビアにいる妻と、正式に離婚するための手続きをするためであり、
それは現在のフィアンセのトルコ人女性との結婚を、正式なものにするためであり、トルコ政府側がジャマール・カシオギ氏につけた、再婚の条件であったようだ。

 今回のジャマール・カシオギ氏の動静は、裏にサウジアラビア政府の意向が、働いているのか否かは不明だ。ジャマール・カシオギ氏のこれまでの交友関係は、
ジャーナリストとしての活動からすれば、サウジアラビア政府、なかでもムハンマド・サルマン皇太子にとっては、不愉快な人物である可能性は高かろう。

 1週間程度で何事も無かったように、サウジアラビア領事館から出てくる、ジャマール・カシオギ氏の姿を見たいものだ。
0054幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/05(金) 13:14:00.82ID:DIRJkWi2
NO:5256 10月6日『2カラットのダイヤを飲み込んだアイルランド人』 [2018年10月05日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6759

トルコのマルマリスというリゾート地で、アイルランド人観光客が、宝石店に入り物色していた。彼は気に入ったダイヤモンドの指輪を手に持って、何食わぬ顔で店を
出ようとしたところ、店主に気づかれ、警察が呼ばれることとなった。

店を出ようとした段階で,店主に気づかれた男は、指輪を飲み込み、何もしていないとうそぶいたが、警察がマルマリス公立病院に連行、そこでレントゲン写真を撮られ、
ダイヤの指輪がアイルランド人の、胃袋の中にあることが確認された。それ以前にも犯行の様子が、宝石店の監視カメラで、記録されていた。

指輪は2・5カラッのダイヤがはめられたものであり、値段は4万ドルだということだから、大変な金額であろう。田舎の宝石店にしてみれば、何としても取り返したかった、
ということであろう。犯人は54歳の男で、犯行は10月4日に起こっている。

このダイヤモンドの指輪が、アイルランド人の胃袋から、回収されるまでには、11時間を要したということだが、彼はその間、何も言わなかったようで、宝石店の店主は
彼の我慢強さに、感心しているようだ。

アイルランド人の男は、誰にこのダイヤモンドの指輪を、送ろうと考えたのであろうか。もし、妻なら罪は一等減じられよう。しかし、もし他の女性であれば、これは
家庭争議の元となろう。また、換金目的であったとすれば、これもいただけない話であろう。

外国の観光地の宝石店に行くと、確かに欲しくなるものが沢山あるが、一般の人たちには高額のものは、なかなか手が出ないのが普通だ。要するに盗みを
してはいけない、ということであろう。
0055幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/09(火) 12:10:38.67ID:nF5SoDKO
NO:5258  10月8日  『カシオギ氏はサウジ領事館でどうなったのか』 [2018年10月07日(Sun)]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1537517003/l50

いま中東ばかりではなく、欧米でも最も関心が持たれているニュースは、サウジアラビアj人ジャーナリストの、カシオギ氏の行方であろう。彼は再婚のための手続きで、
イスタンブールのサウジアラビア領事館を訪れた後、領事館から出て来ていないということだ。それでカシオギ氏のフィアンセ(カシオギ氏の再婚予定のトルコ人女性)
がトルコ警察に訴え、事件が明るみに出たのだ。

 彼はサウジアラビア領事館内部で殺害されたのか、あるいは他の出口から出たのか、あるいはサウジアラビア領事館関係者によって、秘かに外に連れ出されたのか、
サウジアラビア領事館から連れ出された後、サウジアラビアに連れ戻されたのか、幾つもの説が飛び出している。

 つい昨日、トルコの警察(報道ではオフィシャルと表現されている?)などによって、言い出されているのは、カシオギ氏はサウジアラビア領事館の中で拷問され、
殺害された後、彼の体は小刻みに刻まれ、捨てられたというのだ。その模様はビデオに撮られ、トルコ国外に持ち出された、というのだ。

 まさにそれが事実なら、おぞましい限りなのだが確証は無い。何故そのようなことを、トルコの警察が漏らしたのかは疑問だ。こうした内容はムハンマド・ビン・サルマン
皇太子に、直結する問題であるため、トルコとサウジアラビアとの関係に、大きなマイナスとなろう。

 トルコのサバー紙(エルドアン大統領支持)は、カシオギ氏がサウジアラビアを愛し、人権を擁護し、自由を主張する人物だった、と書いている。サバー紙は彼の
サウジアラビア領事館での殺害には、サウジアラビアから15人の人物が、トルコに入国し犯行に及んだ、とも報じている。
 
 つまり、このカシオギ氏の殺害は、事前に計画されており、ビザ問題を口実に、彼をイスタンブールの、サウジアラビア領事館に呼び込み、殺害したというのだ。
もちろん、情報の通りであるとすれば、サウジアラビアから来た15人は、その方面のプロであろう。

 サバー紙はこの問題への、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の関与を疑っており、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、カシオギ氏殺害事件以外にも、イエメン戦争
を起こしたことや、女性活動家を逮捕したこと、他の活動家やビジネスマンを多数、逮捕したことなどを書いている。

 このカシオギ事件は、トルコとサウジアラビア二国にまたがるものであり、外交問題など複雑な様相を呈している。それだけに、今後何処まで真相が明かされるかは、
分からない。ちなみに、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子はイスタンブールの、サウジアラビア領事館へのトルコ側の立ち入り調査を、認めると言っている。

 もちろん、もしサウジアラビア領事館内部で、上記のようなおぞましいことが、起こっていたとすれば、いまの段階では、事件に関係する何の証拠も、サウジアラビア
領事館内部には、残っていまい。
0056七つの海の名無しさん垢版2018/10/09(火) 12:43:04.04ID:Rmr22sSb
ドイツ人A「マリハバ」
ドイツ人B「メルハバ」
ドイツ人C「サラーム」
ドイツ人D「アンニョンニーハオマ」
0058七つの海の名無しさん垢版2018/10/09(火) 12:46:04.63ID:y629RaAt
始まった
ドイツ人はユーモアで融かす意気ないからな
0059幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/09(火) 12:55:51.38ID:nF5SoDKO
NO:5259 10月9A日 『エルドアン大統領の正論IMFは必要ない』 [2018年10月08日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6764

トルコのエルドアン大統領が久しぶりに、正論を述べている。これは賞賛に値する。彼はCHPなどが主張する、トルコの金融危機で、IMFから資金を借り入れるべきだ、
と主張したが、その必要は 無いとして、CHPなどの意見を押さえ込んだのだ。

 IMFからの借り入れは容易なのであろうか、資金難に陥った国が、IMFから資金を借り入れ、最後には返済が不可能になる、というケースが多かったように記憶する。
IMFは資金を貸すだけではなく、幾つのも経済改革案なるものを、その借りた相手国に、実施するように要求してくるのだ。

 そのために、借り入れ国の経済は悪化し、遂には首が回らなくなってしまうケースが、多いようだ。以前、日銀の幹部だった某氏が、IMFの金を借りることは、国を
滅ぼすことに繋がる、と言っていたがそうなのであろう。

 エルドアン大統領はそのようなアドバイスを、誰かからか聞いていたのであろうか。あるいはトルコが以前踏んだ轍を、繰り返さないということが、そうさせたのであろうか。
エルドアン大統領は、第4代大統領に就任した、クーデターの首謀者だったジャマール・ギュルセルの、失敗を例に挙げている。

 エルドアン大統領は『我々が権力を握ったとき、トルコには235億ドルの債務があったが、それを返済し終わっている。我々は我々の国トルコを、IMFから守ったのだ。』
と主張した。エルドアン大統領はCHPの政策が、いかに危険なものであるかを、強調したということだ。

 同様に、IMF問題を抱えている国はエジプトだが、エジプトの場合は安易に、IMFの資金を借り受け入れている。その結果、公共料金の値上げや税金の引き上げ、
食品を含む基礎消費物資などの、値上げがIMFから要求され、それを実行している。

 当然その事は、エジプト国民の生活をぎりぎりのレベルまで、追い込んでいるのだ。最近、エジプト政府がガスなど、地下資源の開発合意を、ヨーロッパ企業と交わし
ているのも、その一環であろうか。

 エルドアン大統領はやはり、CHPなどの主張する経済政策への、マッキンゼーのコンサルタント・サービスの受け入れについて、きっぱりと拒否している。
マッキンゼー社のアドバイスは何の効果も無い、ということなのであろう。

 アラブでは次のようなジョークが語られていた時期がある、『マッキンゼーのセールスマンが羊飼いのところに来て、アドバイスすると言うと、羊飼いの老人は私がいま
何頭の羊を、持っているか正確に答えたら、羊を一頭やろうと答えた。するとマッキンゼーのセールスマンは本部に連絡し、衛星で羊の数を確認し、それを羊飼いの
老人に伝えた。すると羊飼いの老人は、老いて使えなくなった犬を、ヒツジだと言って彼に渡し、セールスマンは喜んで持ち帰った、』という話だ。 
0060幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/09(火) 12:57:51.99ID:nF5SoDKO
NO:5260 10月10日 『カシオギ問題と各国の対応』 [2018年10月09日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6767

トルコのイスタンブール市にある、サウジアラビア領事館で、サウジアラビア人ジャーナリストのカシオギ氏が、行方不明になった事件は、国際問題化している。
各国の判断は領事館内で殺された、ということでほぼ一致している。

トルコの警察関係者は、カシオギ氏殺害のために、サウジアラビアから15人の特殊要員が、イスタンブールを訪れ、事件後即座に出国している、と語っている。
こうしたことから、トルコ政府はサウジアラビア政府に対して、事件調査のために、領事館への立ち入り許可を求めており、サウジアラビア側はそれに応えると
言いながら、なかなか実際には許可が、下りていないようだ。

大使館の中で拷問を受け、最後には殺され、体はこまごまに切り刻まれた、というのだから、事実であるとすれば、もう単なる殺害ではあるまい。そのカシオギ氏は、
アメリカのワシントン・ポストのジャーナリストであり、それ以外にも、名をはせた人物だっただけに、アメリカ側での反応も、激しいものとなっている。

ワシントン・ポスト紙はアメリカ政府に対して、サウジアラビアへの事件の厳しい調査を、求めている。それは当然の出方であろう。いずれにしろ事件の真相を、
調べなければなるまい。

トランプ大統領の反応は、いまひとつはっきりしていないようだ。彼の一言が、今後のアメリカ・サウジアラビア関係に、大きく影響するからだ。巷では、今回の事件と
サウジアラビアの、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子との関係が、噂されているが。もし、サウジアラビアの犯行であるとすれば、サウジアラビアの最高権威の、
意向によるものであることは、間違いなかろう。

 あるいはトランプ大統領はこの事件を、好機とみているかもしれない。トランプ大統領はサウジアラビアに対し、防衛費の負担増や、武器の購入を要求しており、
加えて石油の増産も要求している。

 ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、アメリカの『サウジアラビア防衛ただ乗り論』に反発し、自分で守れると答えており、アメリカとサウジアラビアとの関係は、
険悪なムードになっている。

 そこでこの事件が起きたわけだから、サウジアラビアの犯行が明らかになれば、アメリカはあらゆる圧力を、サウジアラビア政府にかけられるようになる、ということであろう。

 人の不幸も幸福も、それが政治駆け引きの材料になれば、そこには人情はからまなくなる。まさに冷徹な判断だけが、機能するのであろう。それが国際政治の、
世界なのであろう。
0061七つの海の名無しさん垢版2018/10/09(火) 16:21:22.65ID:ift0eUZM
「ヘイトクライム(憎悪犯罪)から身を守るため、ドイツに実質的に「亡命」している」
という辛淑玉さんは、日本で放火されたことあるの?
0062幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/11(木) 12:48:29.11ID:MZVK7pfT
NO:5262  10月12日  『カシオギ問題拡大と疑問』 [2018年10月11日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6769

 事が世界最大の産油国、サウジアラビアに絡む問題なだけに、世界のカシオギ問題に対する関心は、拡大している、彼は実際にイスタンブールの、
サウジアラビア領事館で殺されたのか、あるいは捕まって生きたまま、何処かに連れ去られたのか。

 カシオギ氏がサウジアラビア領事館の中で、拷問を受け、その後殺害され、細切れにされた、といったおぞましい情報もある。しかし、常識では果たして
そんなことが、領事館内で行われるものであろうか。

 カシオギ氏がアメリカに居住する、ジャーナリストであったことから、アメリカ政府もこの事件には、ことさらの関心を、寄せているようであり、ポンペオ
国務長官はサウジアラビアの、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子と、電話で話し合ったようだ。

 イランなどの情報によれば、今回の殺害事件(?)はサルマン国王の、じきじきの命令によるものだ、ということだ。それは、トルコの情報関係者からの
情報としており、イランが直接判断したものではない、形になっている。

 しかし、トルコではマスコミが、サウジアラビアが派遣したといわれる、プロの暗殺集団15人の、写真を公開して、既に、サウジアラビア政府による犯行、
と断定しているようだ。当然のことながら、エルドアン大統領はサウジアラビアに対して、事情説明を迫っている。

 今回の事件で不思議だったことは、アメリカのFBIがカシオギ氏の暗殺を、サウジアラビアに対する電話盗聴で、事件が起こる前に、掴んでいたという
ことだ。しかし、そのことはカシオギ氏には、伝えられていなかったのであろう。

 もう一つ腑に落ちないことは、アメリカが今回の出来事を、喜んでいるということだ。確かにそう言われてみれば、アメリカとサウジアラビアとの間には、
幾つもの問題が横たわっている。

 アメリカはサウジアラビアに、防衛費を出せと迫り、それに対して、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は払わない、と言っている。両者の舌鋒は相当鋭い
ということだ。アメリカはサウジアラビアに対して、石油の増産も迫っている。そうした幾つもの問題を抱えている中で、今回の事件が起こったことは、
アメリカをしてサウジ王家を、追い込める口実が、出来たのであろうか。

 もし、今回、実際にカシオギ氏が殺害されており、しかも、それがサウジアラビア領事館で起こっていれば、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子もサルマン
国王も、殺害の責任を問われることになろう。

 無責任な言い方が許されれば、今回のカシオギ事件はいろいろなことが、想定できるだけに、実に興味深いものであろう。例えば、カシオギ事件は
アメリカがサウド王家を、潰す為に仕組んだものであったとか??
0063幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/11(木) 13:04:52.60ID:MZVK7pfT
トルコの報道各社、カショギ氏の事件関与が疑われるサウジアラビア治安関係者の身元を公表
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i48597

トルコの報道各社が、サウジアラビアの反政府ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が行方不明になった事件に関与した疑いのあるサウジアラビアの治安関係者15人の名前と写真を公表しました。

トルコ各紙は、「サウジアラビアの反政府ジャーナリストが、トルコ・イスタンブールのサウジアラビア領事館で行方不明になった事件に関与したと見られるこれらの人物は、特別機2機でサウジアラビアからトルコに入り、程なくして出国した」と伝えました。

カショギ氏は、今月2日、イスタンブールのサウジアラビア領事館を訪れた後に行方が分からなくなり、7日には一部のメディアが、イスタンブールで彼の遺体が発見されたと伝えました。

サウジアラビアは、このジャーナリストは領事館を出てその後、拉致されたと主張していますが、目撃情報などによれば、カショギ氏は領事館の建物から出てきていないということです。

カショギ氏は、サウジアラビア政府の拘束対象人物とされています。

サウジ王子が、同国民に蜂起を呼びかけ
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i48552

サウジアラビアの王子が、同国の国民に対し、同国の反体制派ジャーナリスト、ジャマール・カーショギー(ハーショグジー)氏の暗殺が証明された場合には、同国の政変に向けた体制への反逆に参加するよう呼びかけました。

ハーショグジー氏は今月2日、トルコ・イスタンブールにあるサウジアラビア領時間内に入ったきり、行方不明となりました。

報道各社は7日日曜、ハーショグジー氏の遺体が切断された状態で発見され、しかも遺体には拷問を受けた跡が見られると報じました。

ハーショグジー氏は、サウジアラビア政府の訴追対象者リストに掲載されており、身柄拘束への恐れからサウジアラビア国外に在住していました。

サウジアラビアのサウード王家から離脱したハーリド・ビン・ファルハーン・アッサウド王子は、イギリス・ロンドンを拠点するアラビア語チャンネルのアル・ヒワールテレビのインタビューに対し、「サウジアラビアでは、
ムハンマド皇太子が政権を掌握して以来、様々なレベルで政策が転換されており、国内の反体制派の弾圧や身柄拘束に加えて、レバノンのハリリ首相までもがサウジ国内で拘束されている」と語っています。

同王子はまた、「サウード政権は、いずれ転覆するだろう」とし、「サウジアラビアでの人権や報道出版の自由の侵害の歴史は長いが、特に近年においてサウジアラビア政府関係者の犯罪行為が多発しており、
アメリカのトランプ大統領にもあらゆる点で認められている」と述べました。

サウジアラビアでは、特に地域でアメリカとシオニスト政権イスラエルの政策を追求するムハンマド皇太子が政権の座について以来の過去1年間において、特に女性をはじめとする同国の民間活動家や
大学教授、詩人、宗教学者、王族、聖職者やビジネスマンなど数十名が逮捕、収監されています。
0064幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/11(木) 13:11:29.58ID:MZVK7pfT
ニューヨークタイムズ、「サウジアラビア反政府ジャーナリストは殺害され、遺体が切断された」
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i48595

アメリカの新聞ニューヨークタイムズが、「サウジアラビアの反政府のジャーナリストは、トルコにあるサウジアラビア領事館で殺害された後、
遺体をのこぎりで切断された」と伝えました。

ニューヨークタイムズは、トルコの高官の話として、ジャマル・カショギ氏が殺害されたことを認め、「トルコの治安機関は、サウジアラビアの反政府
ジャーナリスト、カショギ氏がイスタンブールのサウジアラビア領事館内で、この政府の最高レベルの指示によって殺害されたという結論に達した」としました。

また、「カショギ氏の遺体は、サウジアラビア領事館の建物で、サウジアラビアから持ち込まれたのこぎりによって、バラバラに切断された」と伝えました。

この報告によりますと、解剖の専門家をはじめとするサウジアラビア人15人が、今月2日、特別機2機でイスタンブール入りし、この15人がカショギ氏の
殺害に関与したということです。

ニューヨークタイムズは同時に、「サウジアラビアとトルコは、カショギ氏が行方不明になったのは、サウジアラビアの治安関係者の性急な行動によるもの
だったとするか、あるいはカショギ氏が取調べ中に誤って殺害されたと発表することで合意する可能性がある」と伝えました。

サウジアラビアの反政府のジャーナリスト、カショギ氏は、今月2日にイスタンブールにあるサウジアラビア領事館を訪れた後に行方が分からなくなり、
7日にはイスタンブールで彼の遺体が発見されたとメディアで伝えられました。

カショギ氏はサウジアラビア政府から拘束対象人物とされていました。

サウジ皇太子、安全保障を巡る米国の支払い要求を拒否
https://jp.sputniknews.com/politics/201810065424107/

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子はブルームバーグ通信の取材を受け、ドナルド・トランプ米大統領から安全保障提供の見返りとしての
支払い要求があったことを明らかにした上で、米国の要求に応えるつもりはないとの意向を示した。

トランプ大統領は今月2日、ミシシッピ州の支援者集会で演説した。同大統領は、「私はサルマン国王が好きだ」と同国王の支持を表明したものの、
サウジアラビアや国王の権力は米軍の軍事支援なしでは2週間ももたないとの考えを明らかにした。

ムハンマド皇太子は、「我々は自国の安全保障の見返りとしては一銭も支払うつもりはない。米国から調達したすべての兵器に関しては支払い済みであり、
無償で提供されたわけではない」と述べた。
0065幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/11(木) 13:34:57.73ID:MZVK7pfT
Ուաշինկթըն Ռիատի
Կոչ Կ՛ուղղէ Խաշըկժիի
Անհետացման Շուրջ
Համապարփակ
Հետաքննութիւն Կատարելու
アメリカ政府は、カシオギ氏失踪に関する徹底した捜査を要求
http://www.aztagdaily.com/archives/411597

Washington Post: Американская разведка знала о планах саудитов похитить журналиста Джамала Хашкаджи
ワシントンポスト紙:アメリカの情報機関は、サウジアラビアによるジャーナリストのカシオギ氏誘拐計画を知っていた
https://news.am/rus/news/475319.html

پایگاه خبری المسله:
برادر و همسر برادر
خاشقجی هم کشته شدند
アルマスラのニュースサイト:カシオギ氏の兄弟と妻も殺害された
http://parstoday.com/fa/middle_east-i149734

カシオギ氏は殺害後に頭部切断され、カシオギ氏の妻は胸をナイフで一突きにして殺害されたという
0067七つの海の名無しさん垢版2018/10/11(木) 14:27:18.47ID:E/hO0Hwf
イスラムはあれだけイスラム系難民に滅茶苦茶にされ事件やテロが起きてるもんな

職を移民に奪われる従前からの市民も多い 極右で無くてもこのような事件が起きても不思議では無い
日本も人不足を口実に先進国最低な民間給与をIMFから警告があったり政府から勧告まで
あるのに中々上げず、官民格差世界一で高過ぎる公務員が財源不足を理由に増税し
それを更なる公務員給与上げに使い込んだり、安易に低賃金移民導入を産業界が目論んで
ばかりだと、早晩こうなるだろうね
0068七つの海の名無しさん垢版2018/10/11(木) 14:29:47.83ID:E/hO0Hwf
訂正


ユーロはあれだけイスラム系難民に滅茶苦茶にされ事件やテロが起きてるもんな

職を移民に奪われる従前からの市民も多い 極右で無くてもこのような事件が起きても不思議では無い
日本も人不足を口実に先進国最低な民間給与をIMFから警告があったり政府から勧告まで
あるのに中々上げず、官民格差世界一で高過ぎる公務員が財源不足を理由に増税し
それを更なる公務員給与上げに使い込んだり、安易に低賃金移民導入を産業界が目論んで
ばかりだと、早晩こうなるだろうね
0069幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/12(金) 12:24:08.33ID:dia3BLzs
NO:5263 10月13日『中東短信』 [2018年10月12日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6770

今日は重要な情報が沢山伝えられたので、それらの幾つかのポイントだけを、ご紹介することにした。

:トルコとアメリカブランソン釈放合意か

どうやらここに来て、トルコとアメリカはブランソン牧師釈放で、合意に至っているようだ、これでトルコ・リラは値上がりするだろう

:国連アッバース信用できず

国連が立てたパレスチナ問題担当の、マドロウ氏は話にならない、とパレスチナ自治政府がボイコットしたが、これを受けて国連も、
パレスチナ自治政府とは話にならない,と交渉を断念したようだ。

:シリア・クルド外人IS900人逮捕

44か国から集まったIS戦闘員900人を、YPGは刑務所に入れている、と発表した。

:SDFがIS戦闘員651人殺害

デルズールでの戦いで、SDFはISの戦闘員を、651殺害したと発表。

:ロシアはリビアで軍展開しない

欧米はロシアがリビアで、シリアで行ったのと、同じような作戦に出るだろう、と懸念していたが、ロシア政府にはその意向が無い、
と政府高官が語っている。

:バグダーデイ数百人の裏切り者処刑命令

:IMF勝手に貿易するな

最近、自国通貨での貿易が、世界中で拡大しているが、IMFはこのことに不満を述べた。これでは通貨の安定も貿易の安全も、
保証が出来なくなるからだ、ということだ。何のことはないドルを守るためであり、中国に対する圧力であろう。

:米情報部ムハンマド・サルマン皇太子が殺害命令
0070幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/12(金) 12:24:27.09ID:dia3BLzs
:米議員サウジアラビアに武器売るな

イエメンと非人道的な戦争を継続し、今回はジャーナリストを殺害した、サウジアラビアに対して、アメリカのクリス・マーフィ議員は、
トランプ大統領に対して、カシオギ殺害に関与するサウジアラビアには、武器を売るべきではないと伝えた。彼はサウジアラビア
との軍事、政治、経済関係を、再考する時期が、来たと語った。

:トランプはカシオギ関係なくサウジアラビアに武器輸出意向

トランプ大統領はカシオギ問題に、左右されることなく、サウジアラビアに武器を売り続ける、と語った。それはアメリカの経済に
プラスだからだ、ということのようだ。トランプ大統領は彼の任期中に、サウジアラビアとの関係を壊したくない、ということであろう。

:アップルの時計がカギ

今回殺害されたとされている、カシオギ氏はアップル社の、時計を身に着けていたことが判明しているが、この時計が見つかれば、
殺害される段階で、カシオギ氏がどのような状況にあったのかが、相当明らかになりそうだ。
最近の電子時計は、相当量の情報を、自動的に記録する性能を持っている。例えば所有者が何時に何処にいたのか、
その時の会話の音声記録などだ。
0072七つの海の名無しさん垢版2018/10/12(金) 12:48:52.29ID:KOGAaaNo
>>28
ということは,ある意味,与党公認のテロ行為かも?
公認していないとしても,PKK内部にはドイツ国内でで何をヤッてもお咎め無し
というような全能感が出ているとか。
0073七つの海の名無しさん垢版2018/10/12(金) 13:17:05.03ID:CkR2rf6m
アメリカ人
「韓国人と日本人もよその国で争ってるんじゃねーよ。
 韓国人は慰安婦像たてるし、日本人はこれだけ大虐殺やら強姦やらやって反省しないし。
 そう彫り込んであるんだから、日本は認めて謝罪しろ。恥を知れ!」
0074幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/13(土) 12:42:05.40ID:1Cz/xASp
NO:5264  10月14日  『トルコはカシオ議虐殺全証拠掴んでいる』 [2018年10月13日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6771

考えてみれば当たり前の話なのだが、トルコは始めからイスタンブールの、サウジアラビア大使館内で起こった、カシオギ氏虐殺の情況を、事件の起こる最初の段階から、全部知っていたようだ。

最初の段階で、トルコから出ていた、拷問の後殺され、死体はバラバラに解体されて、処理されたという情報は、嘘ではなかったということだ。昨日、トルコ政府は全容を知っている、と
サウジアラビアに伝えたようだ、また、トルコは虐殺情況を記録した、ビデオもあると言っている。

当然であろう、イスタンブールのサウジアラビア大使館が設立されるときに、トルコ側が工事をしたものと思われるが、その際に、全ての部屋に隠しカメラを、設置していたのであろう。それは
通常行われることであり、何の不思議も無い。

隠しカメラについては、ロシアとアメリカ双方の大使館に、設置されているという話が流れたが、ごく当たり前の作業であろう。そうすることによって、ロシアとアメリカは相互に監視して来て
いたのだ。また、ロシアもアメリカもその隠しカメラや、隠しマイクを探して、撤去する作業を、繰り返してきていたのだ。

CNNはトルコがイスタンブールの、サウジアラビア領事館内で起こった、虐殺事件のショッキングなビデオがある、と伝えているが、それは拷問、殺害、遺体の切断処理の全貌を、記録した
ものであろう。こうなると、サウジアラビア政府は言い逃れの、しようがあるまい。
(肉食文化の国では、人であれ動物であれ、一旦死亡したものを解体するのは、手馴れたものなのかも知れない)

さて、次の段階の話になるが、トルコ政府はこのビデオを、公開することはあるまい、一部からもれて流れるかもしれないが、公式にはありえないと思われる。トルコ政府にしてみれば、
このビデオはサウジアラビアを脅し、巨額の金を引き出す、貴重なネタになろうからだ。

トルコ政府はサウジアラビア政府を、じりじりと脅して行き、自国の考える結果を引き出すことになろう。同様にアメリカも、既にこの殺害現場のビデオは、手に入れているのではないか
と思われる。従って、アメリカもサウジアラビア王家を、脅しまくることになろう。トルコはこのビデオを、アメリカに渡すに当たって、どのような交換条件を付けたか、関心がもたれる。

いずれにせよ、今回の事件は常識の範囲を超えており、まさに猟奇事件の類だ。従って、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が国王になることは、この事件が原因で、
完全に消えたのではないか。また、今回の事件を機に、反皇太子派の勢力が増して行き、皇太子の処刑といったことも、起こりうるのではないか。

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の若気の至りというか、彼の自分に対する過信が、結果的には彼の政治生命を、縮めたということであろう。例え彼が処罰を受けることが無いと
しても、彼はこの事件を機に、外国へは行けなくなるのではないか。インターポールが待っているし、反ン皇太子派による暗殺の可能性もあるからだ。
0075幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/14(日) 11:58:51.77ID:Nv9P5b9O
NO:5265 10月15日 『アップルの携帯電話に秘密情報は嘘だろう』 [2018年10月14日(Sun)]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1537517003/l50

サウジアラビアのジャーナリストである、ジャマール・カシオギ氏の殺害をめぐり、種々の推測が飛び交っている。推測と書いたのは述べるまでも無く、
いまマスコミに登場する種々の情報は、具体的な根拠を示していないからだ。

ほとんどは、トルコ政府から出てきた、断片的な情報を繋ぎ合わせ、それを推測し、膨らましたものではないのか。もちろん、トルコ政府から漏れてきた、
情報のなかには幾つもの真実が、含まれていようが、残念ながら現段階では、その次の作業は推測に過ぎない。しかるべき根拠を示していないのだ。

そうしたなかで、いま話題になっているのは、ジャマール・カシオギ氏が使用していたといわれる、アップル社製の携帯時計だ。この時計は優れもので、
殺人現場の様子が全て記録されている、ということであり、トルコ側はこの時計が出てくれば、おおよそのことが分かるということのようだ。

しかし、その事に気が付いたサウジアラビアの暗殺者たちは、携帯電話に記録された多くの部分を、抹消したはずだといわれている。それが事実か
どうかは分からないが、もし、サウジアラビアの暗殺団が携帯電話について、気が付いていれば、当然そうしただろうと思われる。


ただ、そのような場合に果たして、その携帯電話は破壊もされず、持ち去られてもいないのであろうか。どうも納得がいかないのだが。私が暗殺団の
メンバーであれば、当然その携帯時計は破壊し、しかも持ち去っていよう。情報の一部が消えているということは、トルコ側が情報収集の段階で、
盗聴していたものが、途中で消えているからではないのか。

トルコ側はサウジアラビアの、正式な事件調査団に対して、この携帯時計の提示を求めるのであろうか。その場合、サウジアラビア側は素直にそれに、
従うのであろうか。どうも納得の行かない話だ。

トルコ側がアップル社の、携帯電話の話を持ち出し、その性能のすごさについて、言及しているのは、もっと重要な情報を、隠すためではないのか。
既に書いたが、トルコ政府はイスタンブールの、サウジアラビア領事館内に、幾つもの盗聴マイクとカメラを、設置していたはずだ。

友好国であり経済的に重要な、サウジアラビアの領事館に、トルコ政府が盗聴マイクや、カメラを設置していたということがばれれば、両国関係は複雑な
ものに、なっていこう。だからトルコ政府はその事を、隠す必要があったと思われる。

そのために持ち出されたのが、アップル社の携帯電話の話ではないのか。しかも、その携帯電話は優れものであり、云々となると、世界の多くの人達が納得するだろう。

なお、サウジアラビアのアブドルアジーズ・ビン・サウード・ビン・ナーイフ内相(王子)は、カシオギ殺害について『嘘だ』と言ったが、その証拠を何も示していない。
彼は苦しい立場にあるのであろう。カシオギ氏暗殺事件で、ムハンマド・ビン・スルタン皇太子が計画していた、砂漠のダボス会議こと経済開発国際会議は欠席国が、
増えているということだ。
0076七つの海の名無しさん垢版2018/10/15(月) 06:19:38.90ID:ue90BGqn
関係筋によると、中国企業によるドイツ企業の買収は2017年は30件と、16年からほぼ倍増した。また、過去3年間の外国企業によるドイツ企業に対する買収提案のうち40%が中国によるものだった。

中国企業の買収提案に対抗できる民間投資家が見つからない場合や、ドイツ復興金融公庫(KfW)[KFW.UL]による保証が十分でない場合に、買収対象となっている企業を支援する基金の設立も検討されている。
関係筋は「最終手段として利用できる約10億ユーロの基金の設立について討議している」としている。ただ現時点では、こうした基金の原資の調達方法などは明らかになっていない。
0077七つの海の名無しさん垢版2018/10/15(月) 06:25:24.42ID:AtlEdWJI
男でもゲイは凄いよ。有名デザイナーはほとんどゲイだし。
日本でも欧米や中国でも、ゲイは理想の男らしい男になるために、かっこいい男の恋人に会える為に
毎日ジムに通って筋肉をつけて、お肌命でカタツムリパックや毒蛇パックや、飲む美容液に
アルマーニの石鹸に、プラセンタ注射やビタミン点滴など美に対する執念は凄まじい。
素敵なラウンド髭を作るために,毛の薄い中国人ゲイはわざわざ頭の毛根を顔に移植するありさま。

美しい体に傷がつくからと、盲腸手術を拒んで腹膜炎になり、29歳で東京都下の病院で敗血症で
亡くなった若い健康な男性もいた。命より美意識を追及する男は凄い。
0078七つの海の名無しさん垢版2018/10/15(月) 06:29:51.44ID:XVd7OFeE
捕まったら難民と言えばいいニダ
0079七つの海の名無しさん垢版2018/10/15(月) 06:44:25.66ID:iHCrvsPf
性韓罪者は世界中で嫌われる、なあチョン
0080七つの海の名無しさん垢版2018/10/15(月) 07:13:52.22ID:3QderNLq
ニラ931
0081七つの海の名無しさん垢版2018/10/15(月) 11:19:25.24ID:q05icjNt
【(在特会)ネトウヨ敗訴 】 
https://mainichi.jp/articles/20180906/k00/00e/040/383000c
在日特権を許さない市民の会(在特会)元会長の桜井誠氏が、有田芳生参院議員のツイッター投稿で名誉を傷つけられたとして損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は桜井氏の上告を棄却する決定をした。
5日付。桜井氏の敗訴とした1、2審判決が確定した。
0082幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/15(月) 12:45:56.94ID:j8KXT7R6
NO:5266 10月16日 トルコMIT情報部予算が急増』 [2018年10月15日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6773

トルコにはアメリカのCIAや、ロシアのKGBのような、情報機関がある。その組織の全容は今日まで、あまり知られていないが、相当な力をトルコ内外の政治分野で、持っているようだ。

この組織は通常MITと呼ばれている。これまでトルコが行ってきた、IS(ISIL)に対する武器や資金の支援などでは、このMITが裏で動いていた、と言われているし、反政府とエルドアン
大統領が毛嫌いしている、ギュレン・グループへの対応でも、MITが先頭に立っていると言われている。

このところ、このMITの予算が急増している、といいうニュースが、トルコ・ミニッツという反体制の、報道機関から伝えられた。もちろん、反体制の報道機関であることから、流された
ニュースの信憑性や、信頼性の程度について、全く疑問が無いわけではないだろう。

ただ言えることは、事実もそこには含まれている、ということであろう。このトルコ・ミニッツの報道によれば、MITの予算は2016年の予算が、8・34億トルコ・リラであったものから、
2017年には29億トルコ・リラに、増えているということだ。

その資金は何処から来たのかが、気になるところだが、このトルコ・ミニッツの伝えるところでは・政府が行った危険企業(反政府)の、没収などによって得た資金だ、ということのようだ。

当然、トルコ政府が情報機関であるMITの予算を、大幅に増額したということは、その必要あったからであろう。トルコ政府は国内と国外で、MITを使い新たな計画を、進めている
ということであろう。

MITの予算は昨年から増額されている。果たして昨年から、トルコでは何が動き出しているのであろうか。
0083七つの海の名無しさん垢版2018/10/15(月) 18:45:58.76ID:z7/GEFXX
 
【韓国】韓国の青年たち、仕事を求めドイツへ
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1538371450/
 
韓国経済新聞/中央日報日本語版]2018年10月01日 13時03分
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=245639

  ドイツで人を見つけられなかった働き口は7月基準で82万2582件に上るという。企業は求人難を心配し、政府は不足する人材を満たすために外国人職業訓練生を増やしている。職業訓練を申し込んだ外国人は50万人に達する。 

  これに対し韓国の青年失業率は10%を超えた。就職活動学生など潜在求職者を含んだ実質失業率(青年拡張失業率)は23%に高騰した。仕事を見つけられなかった若者は海外に目を向けている。その中でもドイツに行く青年が増加している。ほとんどは1年間滞在できるワーキングホリデービザで出発し、就労ビザを取得して定着する方式を好む。 

  満18〜30歳が申請できるワーキングホリデービザでドイツに行った若者は2013年の1074人から昨年は2332人に増えた。欧州の国で最も多い。

https://ger.mixb.net/job/articles 日本語の求人
   
0084幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/17(水) 22:08:29.46ID:/Brv9MQg
NO:5267  10月17日  『サウジアラビア政府のカシオギ帳げし作戦』 [2018年10月17日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6774

 サウジアラビア政府は王権の将来と、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の将来に関わる、大問題であるだけに、カシオギ問題をどう処理するかということで、相当苦心しているようだ。

  アメリカのポンペオ国務長官を受け入れ、サウジアラビア国王が話し合い、何とか傷のつかない解決案を、考えているようだ。アメリカにしてみれば、サウジアラビアが世界最大の石油油産出国であり、
サウジアラビアの対応一つで、石油価格は100ドルを優に越えることになる、と言われている。

 そうなれば、世界経済は大混乱から、大不況に突入することになろう。また,サウジアラビアの石油が、アメリカ・ドルを下支えしなければ、アメリカの基盤を支える、アメリカの派遣体制は崩壊し、
ドル体制は崩れてしまおう。

  アメリカにとっては、サウジアラビアは世界最大の、アメリカ製兵器の輸入国でもあり、アメリカの国債を引き受けてくれる国でもある。つまり、サウジアラビアの体制が安定することが、アメリカの世界の
覇権を支えることに、直結しているのだ。

  従って、今回のカシオギ事件では、皇太子が指示した形には、例えそうであったとしても、したくないというか、出来ないのがアメリカの立場であろう。しかし、同時にアメリカは法を、重視する国で
あることを、世界に示さなければなるまい。ポンペオ国務長官のサウジアラビア訪問と、サウジアラビア国王との討議は、そのためのものだ。

 こうしたニュースが流れている中で、サウジアラビアはアメリカに対して、シリア対応の軍資金1億ドルを提供したということだ。また、シリアの安定化のために4500万ドルの資金を、シリアに提供する
ことも、発表している。

 イエメン問題でも、イエメンのホウシ派によって、拘束されていたフランス人の釈放の努力をし、サウジアラビアはそれに成功している。それでも、サウジアラビアが企画した世界経済会議には、多くの
主要銀行の頭取が、欠席を表明し、IMFのトップも、欠席を決めている。その事によって世界の良心を、示しているのであろう。

 アメリカとサウジアラビアとの間では、秘密取引が成立しているのであろうが、事件が起こったトルコは、そうは行くまい。アメリカの牧師ブランソン氏の釈放をめぐり、エルドアン大統領は再三に渡り、
トルコは法治国家であり、裁判所の権限が最高だ、と言ってもいた。

 そうなると、サウジアラビアとアメリアが、どうトルコを黙らせるか、という課題があるということだ。サウジアラビアに出来ることは、経済援助であろう。アメリカはやはり、トルコの経済を支援することと、
クルド問題やギュレン問題で、何がしかの妥協を見せるかもしれない。

そして、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、一時的にか皇太子の座から、降りることによって、関係各国の刀を、鞘に納めるのかもしれない。そうでもしなければ、世界がアメリカとサウジアラビアに
対して、大反対の声を上げることになろう。
0085幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/19(金) 11:49:47.01ID:YoDNnm7f
NO:5270 10月20日『サウジアラビアのカシオギ問題の終わらせ方』 [2018年10月19日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6777

もうカシオギ問題については、書きたくないのだが、どうしてもアラブや世界のマスコミは、カシオギ問題が主要なニュースになっているので、もう少し書かざるを得まい。

カシオギ問題は事と次第によっては、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の失脚ばかりではなく、サウジアラビア王国の滅亡にも、繋がりかねないものだけに、軽視できないのであろう。

トランプ大統領もやっとカシオギが、殺害されたこということを認めたが、サウジアラビアは1100億ドルもの武器を買う、上客であるだけに、そう簡単には手放せない。そして、アメリカのドル体制を
支えているのも、サウジアラビアのオイル・マネーだから、無理もあるまい。

しかし、これだけ色んな事実が明るみに出てくると、アメリカも対応せざるを得ないし、サウジアラビアもしかりであろう。ではどう決着をつけるのかということになると、最近、サウジアラビア筋から
出てきた情報で、NYタイムズが報じたものだが、『ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の顧問の失敗。』ということにするのではないか、と言われている。

 その人物の名はアハマド・アシイリ将軍で、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の顧問だった人物だ。もし、その線で話がまとまり、アメリカも認めれば、アハマド・アシイリ将軍は斬首刑に、処せら
れるかもしれない。国家を滅亡させるような、大きな間違いを犯したのだから、ある意味では当然、ということになろう。

 しかし、アハマド・アシイリ将軍のアドバイスだけで、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が今回の挙に、出たかというと、やはり疑問が浮かぶ。何かもっと大きな力が、その背後にはいるのでは
ないのか、と思えるのだが。(サウジアラビア王国を打倒し、同国を5つに分割し、石油の産出地アルカテイーフを独立させ、その小国を某国が保護する、という構図が浮かんでくる。)

 カシオギ氏が著名なジャーナリストであり、サウジアラビアの民主化推進の正論を主張する、正義の味方のような、人物だったとは思えない。それはサウジアラビアに限らず、第三世界の
マスコミは、権力の気に入るような記事を書いて、なんぼの世界だからだ。

 カシオギ氏は王家のプリンスとも、関係が良かったようだから、ダーテイな部分もあったのであろう。しかし、西側先進諸国はすぐに、悲劇の主人公を仕立て上げ、そのことによって非難したい
体制を、叩くのではないのか。

 今回のカジオギ事件は、おどろおどろした事件に、脚色されてはいないか。拷問を受け殺害されるが、実は生きているうちに、彼の体は切り刻まれたとか、領事館の庭ではバーベキューが
行われたとか、気持ちの悪くなるような、情報が飛び交っている。
 
 その結果、サウジアラビアのイメージは、地に落ちたのではないのか。つまり、最大の被害者はサウジアラビアであり、王家ということではないのか。
0086幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/20(土) 12:38:31.23ID:kQzlWM1m
NO:5271  10月21日  『インジルリク空軍基地をめぐり国内意見割れる』 [2018年10月20日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6778

トルコのアダナ県にある、インジルリク空軍基地は、そのロケーションの利点から、アメリカ空軍やNATO軍によって、長い間利用されてきている。そのことは、トルコのNATO諸国や
アメリカとの関係に、大きなプラスとなってきている。

 ところが、そのインジルリク空軍基地については、トルコ国民の間では、意見が割れているのだ。アメリカがトルコ政府に圧力を掛けたり、ヨーロッパ諸国がトルコに対して、EU加盟
問題やビザ問題で、差別的な対応をすると、たちまちにしてインジルリク空軍基地を使わせるな、というデモがトルコ国民の間から起こるのだ。

 それはまだいいとしても、最近エルドアン大統領の頭を、悩ませ始めているのは、このインジルリク空軍基地が、イスラム原理主義者たちの非難と攻撃の、ターゲットになりつつあるということだ。

 イスラム原理主義者たちがテロを行うとなれば、それは基地に対してだけではなく、基地の外にいるアメリカ軍属や、NATO関係者が狙われるということだ。そういうことが起これば、
アメリカトルコ関係やトルコNATO関係に、直接悪影響を及ぼすことになることは、間違い無かろう。

 加えて、イスラム原理主義者たちのテロは、インジルリク空軍基地周辺の、トルコ住民たちもターゲットにする危険性が、あるということだ。イスラム原理主義のメンバーたちの使用する、
爆弾は高性能であり、たちまちにして、数十人という犠牲が、生まれる危険性があるのだ。

 しかも、今回懸念されているインジルリク空軍基地の、アメリカ軍やNATO軍の駐留に反対する、イスラム原理主義グループのなかには、通常のトルコのイスラム原理主義色の濃い、
民族主義者グループばかりではなく、外国の組織、例えばアルカーイダや、IS(ISIL)も含まれているのだ。

 もし、これらイスラム原理主義グループのテロ攻撃が成功すれば、トルコ国内に充満している、政治への反発から、多数の新たな参加者が出てこよう。最近では、トルコ経済が
悪化していることもあり、エルドアン大統領のカリスマ性の影が、薄れてきているという意見もある。
0087幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/21(日) 16:19:43.76ID:GVbVApVK
NO:5272  10月22日  『カシオギ虐殺事件と各国の反応の温度差』 [2018年10月21日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6779

アラブの新聞に『何故アラブのマスコミはカシオギ事件を、大々的に取り上げないのか?といった記事が掲載され、それに反してカタールは何故大げさな報道をするのか、といったことが載っていた。

実はアラブばかりではなく、欧米諸国にもカシオギ事件に対する、温度差はあるのであろう。アメリカはサウジアラビアに対して同情的であり、ヨーロッパ諸国の多くは厳しい扱いになっている。

まず、カタールについて述べれば、サウジアラビアが率先して(サウジアラビアが主体)でカタールに制裁を決め、カタールは海陸ルートが閉鎖され、銀行の金の流れも制限されている。あたかも
明日にでも、サウジアラビアはカタールに軍事侵攻しそうな、気配さえあるのだ。

そうした状態である以上、今回のカシオギ事件はカタールにとって、サウジアラビアを非難する、最高の口実となっているのであろう。このカタールと良好な関係にあり、サウジアラビアによって
制裁を受けてすぐに、支援に乗り出したのはトルコだった。トルコは食糧を始めとする、消費物資をカタールに、空輸してくれたのだ。

そのトルコでカシオギ事件が起こったということは、トルコがほとんどの情報を、カタールに渡している可能性がある、ということだ。カタールはそれをアメリカに流していようし、ヨーロッパにも
流していよう。

従って、サウジアラビアがどうつくろっても、それはバレバレになっている、ということだ。ある日、中東から来た友人とカシオギ問題を話していて『日本では専門家が情報はアップルの時計
から外部に漏れた、領事館内に隠しカメラやマイクをセットすることなどありえないと言っていた。』と話すと彼は腹を抱えて笑った。

日本の専門家や情報関係者の常識は、世界では通用しないということだろう。トルコはこの手のテクノロジーは、極めて高度な技術を持っているのだから、隠しカメラや隠しマイクは、
簡単に取り付けられるのだ。

また、アメリカもそのトルコの隠しマイクと、隠しカメラが取った情報に、アクセスすることは簡単なのだ。つまり、カシオギ事件は始めから最後まで、トルコやアメリカは見ていたということだ。

アメリカがそれにもかかわらず、知らないふりをしていたのは、アメリカの武器市場としての、サウジアラビアの存在が大きかったからであり、トランプ大統領はその事を語っている。
サウジアラビアは石油取引とドルを結び付けており、アメリカのドル覇権体制を、守っている国でもある。

加えて言うならば、アラブ湾岸諸国全てが、不安を抱いているイラン対応で、サウジアラビアの存在は大きいのだ。(武器の大量購入をサウジアラビアやUAEはアメリカとの間で
行っている)その事についても、トランプ大統領は正直に語っている。

ヨーロッパ諸国は多少の温度差はあるものの、押しなべて厳しい受け止め方をしている。それは、ヨーロッパ諸国が人権の国だ、ということであろう。しかし、それとてもフランスや
イギリス、ドイツなどは、サウジアラビアなどアラブ湾岸諸国に、武器を売っているわけであり、手心が加えられている、ということであろう。

イランはというと、そもそも、「カシオギを殺せとムハンマド・ビン・サルマン皇太子にアドバイスしたのは、トランプ大統領の娘婿である、クシュネルだった。』と報じている。そうなると、
そこからまた新たなスト−リーが、始まるということであろう。
0088七つの海の名無しさん垢版2018/10/21(日) 16:22:51.07ID:7SyZBG5K
>>1
サウジに武器を売ってるとなると
なるほどこの記事の見方も変わるわね
0089名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!垢版2018/10/22(月) 11:09:30.59ID:+hyJJJNb
■ドイツ銀行の筆頭株主は中国の海航集団
(ドイツ銀行はフォルクスワーゲンやボッシュのメインバンク)
https://www.sankei.com/premium/news/170524/prm1705240001-n1.html
■ベンツは中国・吉利汽車CEOの李書福が筆頭株主
https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20180301_00520180228
■BMWは提携先の華晨汽車集団と事業拡張に向け合意
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-09/PBMFYF6JTSEC01
■ドイツ最大の鉄道会社ドイチェ・バーンは中国の鉄道関連メーカーから鉄道車両や部品を購入
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2018-07/25/content_57821557.htm
 
0090幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/22(月) 13:42:29.97ID:HDJQyozs
NO:52730 10月23日『ヨルダンがイスラエル関係改変、トルコ・カタール・シリアと改善』 [2018年10月22日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6780

突然、ヨルダンの国王がイスラエルとの、和平条約の一部を、改変する動きに出ている。それは、ヨルダンが和平条約締結時に決めた、ヨルダン領土の一部をイスラエルに貸与する、
ということについて、返還を求めるというものだ。

そのこと自体が大きな驚きなのだが、なぜ今の時期にその話が出て来たのか、ということがもう一つの驚きだ。1970年のブラック・セプテンバー事件(パレスチナのファタハ組織が
ヨルダンの王家を攻撃し、打倒しようとした、いわばクーデター)の折、ヨルダンの王家を守ったのは、イスラエル軍だったのだ。つまり、ヨルダンにとってイスラエルは、最も信頼できる国家だった。

もう一つの驚くべき変化は、ヨルダンのアブドッラー国王の発言から分ったのだが、ヨルダンはトルコ、カタール、シリアとの関係を、改善していく方向に切り替えた、ということだ。

ヨルダンはこれまで、サウジアラビアの経済援助を受けて、成り立っていたのだが、そのサウジアラビアが敵対している、カタールと関係を改善していくということは、サウジアラビアに背を向けることになる。

サウジアラビアがカシオギ問題で、世界的に孤立する方向にある中で、今回のヨルダン国王の対外関係変更は、少なからぬショックを、サウジアラビア王家に、与えるものと思われる。

また、トルコはそのサウジアラビアのカシオギ問題で、サウジアラビア王家の首根っこを掴んだ形になっている。全てのカシオギ暗殺事件の情報はいま、トルコの手中にあるのだ。

これらの疑問は今後の中東世界の政治、行く末を決めていく、キー・ワードではないのか。色々推測できるが、あまり推測を膨らませれば、単なるほら吹きと言われかねないので、この辺でやめておこう。
0092幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/23(火) 11:59:18.96ID:zGh5RKsj
NO:5274 10月24日『カシオギ事件最初の大舞台』 [2018年10月23日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6781

  10月23日はトルコのエルドアン大統領が、自国で起こった大スキャンダル殺人事件、カシオギ虐殺に関する全容を、明らかにすると宣言している日だ。

 従って日本時間では今夜、その一部が明らかになり、明日のインターネット版トルコ紙は、その特集記事でいっぱいになろう。

 エルドアン大統領がどこまで真相を、明らかにするのか見ものだ。もちろん、彼はサウジアラビアとの裏取引があり、一部は開示されないかもしれないが、
大筋は明らかになろう。

 サウジアラビアからは、サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子が、そろってカシオギ氏の子息に、哀悼の意を伝えた、と報じられている。
どの面下げてそんなことができたのか、と言いたいところだが、そもそもそんなことで罪の意識を感じるようなら、初めから殺人など犯すまい。

 サウジアラビアの王家は、アメリカなどとの関係を心配しての、哀悼の意志の伝達であったと思う。そして、サウジアラビアではカシオギ氏を英雄の
ような扱いで、報道するようになっている、ということのようだ。

 既に、欧米は厳しい対応を、サウジアラビアに対して、取り始めている。ドイツはEU諸国に呼びかけて、サウジアラビアには武器を売るな、と言い
出しているし、アメリカもトルコの発表内容によっては、厳しい対応を取る、と言い出している。

 少なくとも今の段階では、サウジアラビアの発表には不満だ、とトランプ大統領は述べている。イギリス、ドイツ、フランスは、今回のカシオギ殺害
事件について、真相を明らかにしろ、とサウジアラビアに強く迫っている。

 サウジアラビアが事件当時に企画していた、砂漠の中のダボス会議なる経済会議は、多くの要人のボイコットに会い、散々な結果だったし、
事件後、サウジアラビアの株価は、暴落してもいる。

 しかし、明日以降の追求は、こんな程度ではあるまい。サウジアラビアに対するもっと厳しい対応が、欧米どころか世界から突き付けられよう。
その主役はトルコのエルドアン大統領ということだ。既に、彼については世界で最も影響力のある、ムスリムという評価が、流れている。
0094幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/24(水) 12:49:20.67ID:8lHwiCxI
NO:5275 10月25日 『知り過ぎた男ジャマール・カシオギ』 [2018年10月24日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6782

  確か古い映画に、『知りすぎた男』といったタイトルのものが、あったような気がする。結論は知りすぎた男は、最終段階で権力によって、消される運命にある、という話だったのではないか。

今回、何故あそこまでひどいやり方で、ジャマール・カシオギが殺されなければならなかったのか、ということを考えていると、カシオギはまさに『知りすぎた男』だったという、結論に到達した。

カシオギ家はサウジアラビアばかりではなく、アラブ世界では大きな家族なのであろう。従って、彼の親戚にはアドナン・カシオギという、サウジアラビア政府お抱えの、死の商人がいた。武器の
取引をしていた人物だった。彼がどういう死に方をしたのかは、彼の死が大分前の話なので、私の記憶は定かではない。

ジャマール・カシオギは大英帝国のスキャンダルについても、詳しかったようだ。故ダイアナ妃のボーイ・フレンドだった、ロンドンのハロッズのオーナーの息子、ドデイの親戚にあたるのだ。

従って、ジャマール・カシオギはドデイから、ダイアナ妃との色んな秘話を聞いていたことであろうし、そうした関係から、ダイアナ妃が交通事故で、死亡した真相についても、知っていたのでは
ないかと思われる。

従って、ジャマール・カシオギはイギリス政府にとっては、ペルソナ・ノン・グラタ,つまり、歓迎できない人物だった、ということであろう。ジャーナリストという職業についている人物は、自分だけ
が持っている情報を、どうしても開示したくなるものだ。

実は、ジャマール・カシオギはアメリカで起こった、9・11事件についても、真相を知っていたのではないのか。ジャマール・カシオギはウサーマ・ビン・ラーデンとも、親しかったのだ。彼は
ウサーマ・ビン・ラーデンに付き添って、アフガニスタンにも複数回、入っていたはずだ。

9.11はウサーマ・ビン・ラーデンが指揮する、アルカーイダの犯行とされているが、事実はそうなのか否か。当然、ジャマール・カシオギはその辺の話を、ウサーマ・ビン・ラーデンから聞いて
いたことであろう。9・11事件は内部犯行という説がある中で、カシオギが真実を暴露すれば、アメリカ政府にとっては、ショッキングな出来事になろう。

 そして最後は、ジャマール・カシオギのサウジアラビア内情把握についてだ。彼はサウジアラビアの元駐米大使のナーイフ王子とも、親しい関係にあったのだから、相当サウジアラビアの
内情に、通じていたことであろう。

 そればかりか、カタールのマスコミでも活躍していたのだから、アラブ湾岸諸国の王家の内情に、通じていたものと思われる。従って、彼はイギリスからもアメリカからも、サウジアラビア
からも狙われて、しかるべき人物だったということだ。

 一説には、アメリカ政府の高位の人物が、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子と親しい関係にあり、ジャマール・カシオギの暗殺を助言した、と言われている。それが事実かどうかは
分らないが、話としては十分にあり得よう。

 『カシオギよ、お前は知り過ぎた。そろそろ休め。』と誰かの囁く声が、聞こえて来そうだ。
0095幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/25(木) 11:43:39.86ID:+aPjkeDP
NO:5276 10月日 『イランのカシオギ事件に対する異論』 [2018年10月25日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6783

イランのロウハーニ大統領が極めて変わった意見を、述べ始めている。彼曰く『カシオギ暗殺はサウジアラビア単独ではできない。アメリカが後ろにいる。』と言い出したのだ。

述べるまでもなく、イランとサウジアラビアとの関係は、いま劣悪なのだが、このロウハーニ大統領の発言は、あたかもサウジアラビアは、カシオギ暗殺について白であり、
黒幕はアメリカだと言っているようなものだ。

イランの考えでは、サウジアラビアには単独で、カシオギを暗殺する能力は無い。あの暗殺は非常によく計画されており、実行されたものだというのだ。誰がそれを命令し、
いかにそれが準備され、誰がそれを実行したのか。

そしてカシオギ殺しは、極めて残酷であり、IS(ISIL)などの犯行に、極似しているというのだ。サウジアラビアはアメリカによって、守られている中でこの犯行を行った、ということであろう。

そう言われてみれば、犯行は確かに極めてスピーデイに、行なわれているし、犯人たちは犯行後、素早く現場から立ち去り、サウジアラビアに戻っている。なにやら暗殺犯
たちは殺しのプロ、というイメージがする。しかも、犯行は極めて冷血であり、人間味を感じさせない。

それでは。その犯人たちが何故、解体用ののこぎりなどを、これ見よがしに、持ち込んだのであろうか。それはIS(ISIL)やヌスラがやった殺害と、同じ恐怖を抱かせる行為であった、ということだ。

真実は時間の経過とともに、明らかになって来ようが、いまは軽々に判断すべきではなかろう。しかし、そうした意見もあることを、忘れてはなるまい。この事件が起こリ、
1週間ほどした段階では、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子に、カシオギの暗殺を助言したのは、トランプ大統領の義理の息子、クシュネルだった、という情報もある。

事件が明るみに出た段階では、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が「欧米は何故カシオギ殺害で、こんなに騒いでいるのか?』とクシュネルに尋ねた、ということのようだ。

カシオギはイギリスでは、ダイアナ妃のボーイフレンドのドデイと、親戚関係にあったことから、ダイアナ妃の死亡について、事情を詳しく知っており、サウジアラビアの情報トップと、親しかったことから、アメリカで起こった
9・11について、よく知っており、サウジラビアについては、ウサーマ・ビン・ラーデンと親しかった人物だ。

従って、彼が考えるには、カシオギ殺害は欧米からもサウジアラビアからも、内心では歓迎されるはずだった、ということであったのであろう。いずれにしろ、事実は不明、この先、真実が出てくるのか、あるいは途中で、話は立ち消えになるのか分らない。
0096幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/26(金) 11:52:12.25ID:0KbAi2ZJ
NO:5277 10月27日『カシオギ事件で中東の組み換えが始まった』 [2018年10月26日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6784

  何事も幸と不幸を呼ぶのであろうか。カシオギ事件が起こってから、中東諸国の関係に大きな変化が、起こっているようだ。第一には、トルコとアメリカの関係に改善の兆しが、はっきりと見えてきている。

  CIAの女性長官がトルコを訪問し、カシオギ虐殺の音声テープを聞き、トルコ側の説明を受けた。もちろん、それだからと言って、トルコ側がアメリカに対して、全てを明かしたとは思えない。

 トルコにとってカシオギ事件は、ドル箱のネタなのだから、情報を小出しにしながら、サウジアラビアにねちねちと、圧力をかけることは見え見えだ。アメリカもしかりで、トルコからできるだけ多くの情報を、
引き出したいと思っていよう。

  アメリカもトルコと同様に、サウジアラビアに圧力をかけるということであろう。サウジアラビアはアメリカにとって、最大の武器輸入国であり、今回の事件を機に、アメリカは相当の武器が、サウジアラビア
に売れる、と目論んでいるのであろう。

  従って、アメリカは当分の間、トルコの言うことを受け入れる、ということだ。もしかしたら、これまで焦げ付いてきたシリアのマンビジュでも、アメリカ側はトルコに妥協するかもしれない。もちろん、それは
相当限られた範囲のものに、なるだろうが。

  ヨルダンはここに来てトルコ、カタール、オマーンなどとの関係促進を、語り始めている。元々はサウジアラビアがメイン・スポンサーの国であり、サウジアラビアの援助無くしては、成り立たない国家財政
だったのだ。

 それがここに来て、サウジアラビアからカタールに、転向するということは、今後のサウジアラビア情勢に、大きな変化が起こるということかもしれない。これは要注意であろう。

 イランがサウジアラビアの事件に対する評価で、「サウジアラビア一国では出来ない、裏に特定の国家の支援があるはずだ。』と言い出したのは、暗にアメリカが首犯だ、ということを、言いたいのでは
ないのか。ここでも犬猿の仲だった、イランとサウジアラビアとの接近がみられる。

 主役のサウジアラビアもしかりであり、突然カタールとの良好な関係を口にし始めている。サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太が、砂漠のダボス会議で、『カタールの経済は堅調だ。』と
積極的な評価をす発言をしたのだ。

 トルコとカタールはカシオギ事件で、サウジアラビアに対し圧力をかけているわけだが、サウジアラビアのカタールに対する制裁は、近い将来終わるかもしれない。そうなれにはトルコは大喜びであり、
カタール・ブームが起ころう。
0097幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/27(土) 12:02:58.64ID:mc4aWkft
NO:5278A  10月28日 『トルコ・リラ暴落の予測が反体制側から出ている』 [2018年10月27日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6786

トルコ・リラは8月の一時期、1ドルに対して7.22リラまで下がった。まさに大暴落ということであろう。その後、アメリカのブランソン牧師の釈放もあり、トルコ・アメリカ関係に改善が見られ、
今では5.59リラまで戻している。それでも今年初頭には、1ドルに対して、4リラ程度であったことを考えると、リラ安が続いているということであろう。

トルコの反体制派マスコミが、トルコ・リラの暴落を予測する根拠は、トルコの金利が異常に高いことに、あるということだ。トルコの金利はいま、中央銀行が決めているレートは、24パーセントと高い。

他方、トルコのインフレ率は銀行金利と同じように、24パーセント台に上がっている。銀行金利が24パーセントでインフレ率が24.5パーセントでは、高い銀行金利の設定で、経済へのプラス効果は
生まれない、ということのようだ。

この高金利政策は、エルドアン大統領の判断に、よるものだ。エルドアン大統領は裁判所も中央銀行も、独自の決定権を持つ、とは言っているが、実際にはエルドアン大統領の独断決定による、
独裁的なものとなっているのだ。

エルドアン大統領が高金利政策を、決定した裏には、外資を呼び込むことが目的のようだが、その効果はどの程度出てくるのか、その決定によるマイナス効果は、どうなのかということを、考えなければなるまい。

述べるまでも無く、この24パーセントという銀行金利の高さは、経済のスピードを落とすことに繋がるということは、誰にも分かろう。言ってみれば、企業家たちにとっては、銀行金利の高さとインフレ
の高さで、往復びんたを、食らっているようなものであろう。

そして庶民は、高インフレと高金利とにより、輸入価格が急騰し、物価高が起こり、企業は経営難から、倒産する企業が増え、失業率が上がってもいる。それを何とかしなくては、エルドアン人気に陰りが出てくる、
ということであり、エルドアン大統領は今後も、その時々の思いつきで、金利の変更を行うのではないのか。

トルコの企業経営者や庶民にとっては、たまったものではあるまい。
0098幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/10/30(火) 11:29:17.09ID:DtT2ZjeU
NO:52827 10月31日『デルズール近郊でISとSDFが衝突』 [2018年10月30日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6790

 これが最後の戦いになるのか否かは、誰にも分らない。いまシリア東部のイラク国境に近いデルズールで、IS(ISIL)とSDF(アメリカ軍に支援されるクルドを主体
としたミリシア)との、激戦が交わされている。

 SDFはこの戦闘を、優位に戦えるだろう、という予測が出ているが、それは、SDFがアメリカ軍などの、支援を受けることが、予測されているからだ。しかし、IS(ISIL)側も
相当のレベルの、戦闘能力を維持していることは、否定できない。SDFにはクルドのYPGのほか、クルドの女性戦闘員で構成される、YPJも参加しているようだ。

 クルドの女性戦闘員については、だいぶ前の話になるが、コバネの戦いで勇猛さを知らしめており、IS(ISIL)の戦闘員の間からは『女によって殺されては天国に入れない。』
という迷信があり、男性の戦闘員よりも、恐れられていた。

 SDFはこの戦闘の前にも、ラッカ(元ISの首都)で、IS(ISIL)を掃討することに成功しており、今度の戦いはそれに次ぐものであり、ユーフラテス川の東側にいる、IS(ISIL)を
攻撃するものだ。

* デルズール界隈には現在、15000人のシリア人が居住しており、それ以外には、7000人が自宅を追われ、難民化してもいる。SDFは彼らの安全も戦闘時に、
注意しなければならないわけであり、IS(ISIL)との戦いは、容易なものではあるまい。

 IS(ISIL)はシリア、ヨルダン、イラクの国境線沿いに、主に集まっているようであり、場合によっては、アメリカ軍の支援を受けることが可能だ、と考えているのかも
しれない。過去にも窮地に追い込まれたIS(ISIL)は、アメリカ軍のヘリで、安全な場所に送り届けられ、九死に一生を得たケースが、何度もあるのだ。

 当然のことながら、今回の戦闘はシリアにとっても、重要であることから、シリア軍も参戦する意向だ。そうなると、IS(ISIL)はクルドのSDF、そしてクルドのYPG、
加えてクルド女性戦闘員軍YPJ、そして、シリア軍と戦わなければならないということだ。

 戦闘がどのような結末を迎えるかは、今の段階では分らないが、IS(ISIL)にとっては、相当厳しいものになることは、明らかであろう。なお、国境沿いにイラク軍も
展開しており、イラク領土へIS(ISIL)が逃亡することは困難であろう。
0099幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/02(金) 12:11:04.66ID:il6pXB8h
NO:5286 11月3日『ユダヤに対する攻撃各地で』 [2018年11月02日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6794

先週の土曜日に、ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)が、白人主義者によって襲撃され、3人のユダヤ教徒が死亡している。その事件そのものが脅威だったのだが、その事件に続いて、
カリフォルニアでも同じような事件が、起こっている。

今度はカリフォルニアで起こり、ユダヤ教会の壁に『ユダヤ人にF**k』と書かれてあった、ということだ。それが単に、ピッツバーグの真似をしたものであれば、そう危険視することはない
だろうが、もし、これがアメリカでのユダヤ人に対する、憎しみの表れであるとすれば、問題を軽視することはできないであろう。

アメリカ国内だけではなく、カナダでも同様のユダヤ人敵視の行動があった、と報じられている。この場合も大事には、至っていないようだが、こうした事件は、連鎖反応を生み出す、危険性が
あろう。これらに続いて、また他の場所で同類の事件が、起こるということだ。

もう3〜4年前だったろうか、ニーヨークで9対1というデモが、起ったことがある。これは金持ちに対する抗議デモで、金持ちが富の90パーセントを独占しており、貧乏人は残りの10パ―セント
で生活することを、強いられているというものだった。

ユダヤ人非難という形にはなっていないが、明らかにこのデモは、ユダヤ人の富の独占に対するものであったと思われる。

プア―・ホワイトという言葉が、流行り出した頃であり、明らかに貧乏になった白人たちの、ユダヤ人に対する、敵意の抵抗の行動であったと思う。それが今頃になって、直接的な行動に変わって
きている、ということだ。

今では攻撃と非難の対象は、明らかにユダヤ人ということになり、犯罪者はそれを臆面もなく、口にするようになり、しかも、銃器を持ってユダヤ人を、殺害するに至っているのだ。

世界中がヘイト・クライムの時代を迎え、マイノリテイは何処の国でも、弾圧され差別されている。ユダヤ人もその例外ではなかった、ということであろう。アメリカはユダヤ人が、経済と政治を
牛耳っている、と言われて久しいが、そのことは大衆の心も、牛耳り支配しているわけでは、無かったということであろう。

アメリカにはヘイト・クライムの権化のような、大統領が誕生しているし、ブラジル大統領になった人物は、そのアメリカ大統領をまねしているということだ。そして、メルケルが辞任した後に
予想される、ドイツの新首相は強硬派が、なる確率が高いと言われている。日本の周辺でも、フィリピン、中国、韓国、北朝鮮と、独裁色の強い人物が、並んでいるのが現実だ。
 間もなく日本でも、韓国人や中国人などに対する、ヘイト・クライムが始まりそうだ。日本の場合はそうなると、中国人、朝鮮人そして東南アジア人や、アフリカ人と結婚しているに日本人に
対して、ヘイト・クライムは拡大していくのだ。そうならないようにするには、日本人が冷静にものを考え、行動することが、肝心であろう。
0100幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/03(土) 11:32:16.51ID:2O8Z13xa
NO:5287  11月4日 『トルコリラ3ヶ月ぶりに高騰』 [2018年11月03日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6795

トルコ・リラが8月の初頭から値下がりし、一時期は1ドルに対して・7リラ以下に下がった。これは8月の頭の1ドル4リラだったことを思えば、とんでもない値下がりだった。そのため、輸入価格は上がり、
物価は国内外の製品すべてが、上がるという現象が顕著になった。

当然のことながら、その事は庶民の生活を、追い詰めると共に、中小企業が経営難に追い込まれ、倒産も少なくなかった.トルコの多くの企業は、主にヨーロッパからの借入金で運営しており、決まった金利が、
外貨で支払われることになっている。

そうした中での、ドルやユーロの値上がりなわけだから、企業にとっては大変な問題だった、と思われる。

そもそも、何故こうした現象が急激に、起こったのかというと、トランプ大統領の支持基盤である、アメリカのエバンジェリカン教会の、ブランソン牧師がトルコで投獄されたことによろう。その結果、トランプ
大統領はトルコに対して、締め付け制裁として、トルコ・リラ安を生み出したのであろう。もちろんそれ以外にも原因はあったが、ブランソン問題がトップであったろう。

もともと、外国からの借入金で動いている、トルコの経済はたちまちリラ安現象を、起こしたということだ。こうしたことは、以前にも起こっており、トルコ国民は基本的に、自国通貨を信用していないことが、
それに輪を掛けて、ドル買いリラ売りを、起こしたのであろう。

 そして、遂にたまりかねたエルドアン大統領は、ブランソン牧師の釈放を決断した。そうするとたちまちにして、アメリカの締め付けは消え去り、魔法でも掛けたかのように、リラは上昇したというわけだ。
そのときのエルドアン大統領の言い草は『ブランソンについては法がさばくのであり、私が裁くではない。』と言い、アメリカの力の前に妥協するのではない、と言い張っていた。

 現在のトルコ・リラの対ドルレートは5.43リラ程度であり、大幅な回復ということができよう。これは何もトルコの独自の努力が、生み出した結果ではない。一つは、アメリカのブランソン牧師釈放であり、
もう一つは、トルコへの投資がヨーロッパ諸国、なかでもドイツからのものが多いために、トルコの経済が破壊されるようなことになれば、連鎖反応としてヨーロッパ諸国に悪影響を及ぼし、ユーロ安を
生んだことであろう。

 現段階では、アメリカからの嫌がらせ的な、通貨戦争も終り、ヨーロッパ諸国もトルコを嫌いながらも、トルコに投資した資金が消えないように、対応を緩めている。その後はトルコ独時の努力と、
国民の自国通貨への信頼回復であろう。

まずはメデタシメデタシということであろうか。
0102幸次郎 ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/08(木) 18:10:29.41ID:pZkjGANy
NO:5292  11月9日『オランダ情報部がISの再結束を懸念』 [2018年11月07日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6800

オランダの情報部の調べでは、IS(ISIL)が最近になり、再結束と組織の強化を、進めているようだ、といいうことだ。その情報によれば、かつてアンバルのライオンと呼ばれていた、IS(ISIL)
関連組織とアルカーイダは、黒字に白抜きでラーイラーハ一イッラッラー・ムハンマドラスールッラー(アッラーの他に神は無く、ムハンマドは預言者だ)と印刷した旗を持っている。

彼らはイラクのアンバルを、根城にしているようだが、隠れ家にいるため、表面からは分からない。そのアンバルでは8月25日に、IS(ISIL)によって14人が殺害されたが、そのなかには6人の
軍人も、含まれていたということだ。

オランダの情報機関ジェネラル・インテリジェンス・セキュリテイ・サービス(AIVD)によれば、IS(ISIL)はトルコを戦略拠点に、しているということだ。その事は、将来、ヨーロッパもIS(ISIL)の
攻撃目標に、なるということだ。

今週の月曜日11月5日には、クルドのクルデスタン24というテレビ局が、AIVDの情報によれば、IS(ISIL)などイスラム原理主義者たちは、トルコをスプリング・ボードとして、長い間活用して
来ていた。膨大な数の外人戦闘員は、世界中から集まったが、彼らはトルコを経由して、イラクやシリアに入っていた。

IS(ISIL)はトルコを戦略拠点として、再活性化することが出来、今後、地下活動を強化していくものと、思われるということだ。IS(ISIL)はトルコの拠点を活用し、地下活動を活発化し、国際的な
活動を起こしていく予定だ。

オランダのAIVDによれば、トルコ政府はこのことを、何も気にしておらず、ジハーデスト・グループがトルコの治安に、悪影響を及ぼすとは、考えていないということだ。トルコのテロに対する
認識が、ヨーロッパ諸国と異なる点が、トルコ・ヨーロッパの問題点であり、トルコ政府はIS(ISIL)に対しても、アルカーイダに対しても、特別な対応はしていないということだ。

トルコは形式的にはIS(IIL)対応を行っているが、トルコの第一の警戒目標は、クルド・グループ(PKK=クルド労働党)ということだ。その結果、IS(SIL)もアルカーイダも、トルコでは息抜き
が出来、自由に行動することが出来ている。

そして、IS(ISIL)もアルカーイダも、自分たちの次の目標を、達成できるということだ。そうした認識は、オランダだけではなく、他のヨーロッパ諸国も、持っているのであろう。そうであれば、
トルコがEUに加盟することは、容易ではあるまい。
0103七つの海の名無しさん垢版2018/11/08(木) 18:57:23.52ID:eViCnA6z
カオスw
0105幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/11(日) 13:49:52.79ID:LweGz59O
NO:5295  11月12日 『トルコがカシオギ記録主要国に配布』 [2018年11月11日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6803

トルコ政府はやっとイスタンブールの、サウジアラビア領事館内で起こった、カシオギ殺害の記録を、主要国に配布した。その主要国とは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、そして、事件の当事国であるサウジアラビアだ。

ただ今回トルコが配布した事件の記録、は音声のみということのようだ。多分というか、確実にトルコ政府は殺人現場の様子を、隠しカメラで記録を撮っていたはずだ。だからこそ、カシオギのフィアンセは記録を見せられ、強いショックを受けた、と伝えられているのであろう。

この配布された記録には、カシオギと殺害者側との話し合いの様子が、全部含まれてたということだ。エルドアン大統領自身がこの記録の、配布を口にしたのだが、その事はトルコのテレビで語っている。言ってみれば、トルコは今後、サウジアラビアの対応次第では、全てを
公表する意思がある事を、伝えたのであろう。

エルドアン大統領はそのなかで、サウジアラビアが15
人の殺人者を、イスタンブールに送り込み、殺人に及んだことを知っている。サウジアラビア政府も誰がカシオギを殺したのか、何処にカシオギの遺体があるのかを知っている。殺したのは
15人あるいは18人であり、何処にいるかは言うまでも無い(サウジアラビア国内にいる)。

サウジアラビアは事件後しばらくして、トルコに検察長官を送った。彼の名はサウード・ムジーブで、彼に対応したのは、イスタンブールの検察トップの、イルファン・フェダンだった。

しかし、サウード・ムジーブ長官はトルコ側に対して、肝心なことは何も明かさなかった。当時のトルコのマスコミは、トルコ政府側の不満を、書き連ねている。サウジアラビア政府とすれば、新しい情報を出来るだけ、トルコ側に提供したくなかった、ということであろう。

エルドアン大統領は幾つかの不明な点を、サウジアラビア政府側に問い合わせたようだが、サウジアラビア政府側はこれに、全く答えていない。エルドアン大統領は後にこちら側の誠意が通じなかった、と不満を述べている。

しかし、後になってサウジアラビア政府は、カシオギの殺害を認めることになり、その殺害は事前に計画されていたものだ、ということも明かしている。

さて、この一連の動きの事実を前に、アメリカはカシオギ事件後の、サウジアラビアとの関係をどうしていこうと、考えているのであろうか。トランプ大統領は商売第一主義であり、いかなることがあろうとも、サウジアラビアへの武器輸出は、継続する方針のようだ。それ
ばかりか、今回の事件を機に、アメリカ政府はサウジアラビア政府に対して、カシオギ事件をきっかけに、圧力を掛けやすくなったことから、もっと多くの武器を、買わせるつもりであろう。

いまのところ、サウジアラビアへの武器輸出を見合わせているのは、ドイツとカナダであり、アメリカはサウジアラビアへの武器輸出を、継続することにしており、イギリスとフランスは玉虫色の回答ということのようだ。アメリカがいま考えているのは、サウジアラビア人
に対するビザの制限、そして人道主義に基づいた制裁ということのようだ。
0106幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/12(月) 18:53:05.53ID:tsJWFmKf
NO:5296 11月13日『サウジアラビアイラン革命防衛隊トップ暗殺計画』 [2018年11月12日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6804

アメリカの主要新聞であるニューヨーク・タイムズ紙が、報じたところによれば、サウジアラビアはイランの革命防衛隊トップの、スレイマーニ将軍を暗殺する計画を、立てているということだ。

この計画は2017年の段階で検討されており、その主要メンバーには、カシオギ殺しで名前が浮かんできた、アハマド・アシーリー将軍も含まれていた。彼はカシオギ暗殺の件で、首になっているようだ。

サウジアラビアはイランの革命防衛隊トップを、暗殺するだけではなく、イランの経済を破壊する、計画も立てていたようだ。この計画には20億ドルの予算が,振り当てられていたのだから、いかに
サウジアラビアが、イラン体制を打倒することを、強く望んでいるかを、示していよう。

また、イラン経済の破壊には、小規模なビジネスマ・グループが、その任に当たり、工作活動を行っていたようだ。サウジアラビアはイランに対する、神経戦を行っていた、ということであろう。

さて問題はこのニュースが、アメリカの主要紙である、ニューヨーク・タイムズ紙で報じられたことだ。アメリカにはサウジアラビアに対して、特別な考えがあるのではないか、と疑いたくなる。

カシオギ暗殺後、トランプ大統領は次第に、サウジアラビアに対する強硬な立場を、採りつつある。あるいはアメリカは、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の更迭を、サウジアラビアのサルマン国王に、
要求するかもしれない。

そういった推測が正しいとすれば、今回のスレイマーニ将軍の暗殺計画を、ニューヨーク・タイムズ紙が曝露したことは、カシオギ事件と関連しているのではないのか。アメリカにはサウジアラビアの
イメージを、悪化させる意図がありそうな、気がする。

また、パリの第一次世界大戦記念集会には、トランプ大統領とエルドアン大統領が参加しており、二人は相当話し込んだ形跡がある。多分に考えられることは、トルコがカタールと連携して
『悪役サウジアラビ』のイメージを、高めようとしているのではないのか。

そのことを梃子に。アメリカはサウジアラビアが、いかに非人道的な国家であるかを、世界に宣伝し、サウジアラビアに対して強硬な対応を、行っていくということだ。その宣伝工作は
トルコが、担うのではないか。

 カタールがガザのハマースに、1500万ドルの資金援助を行ったが、それに負けまいと、サウジアラビアがパレスチナ自治政府に対して、6000万ドルの援助を送ることを決めたのは、
カタールに対抗してのことであろう。加えてサウジアラビアのイメージを、改善する意図もあろう。
0107七つの海の名無しさん垢版2018/11/12(月) 19:22:15.44ID:eqjxgXF7
>>106

 

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       アッラーアクバル!!!

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0108七つの海の名無しさん垢版2018/11/14(水) 19:41:39.18ID:T2fgHv2s
>>1-10
 
■50歳超の「国宝級」巨大ゾウ、ドイツ人観光客が射殺 ジンバブエ 2015年10月17日 9:50 
http://www.afpbb.com/articles/-/3063404

■人とサルで排ガス吸引実験、独自動車3社に非難集中 2018年1月30日 5:11 
http://www.afpbb.com/articles/-/3160396

■ディーゼル車の二酸化窒素で6000人死亡、ドイツ政府報告書 2018年3月9日 14:12 
http://www.afpbb.com/articles/-/3166727

■フクイチ放射能でくじらがかわいそう...ドイツ
https://i.imgur.com/NFVziRk.jpg
 
【Japan besitzt genug Plutonium, um Tausende von Atombomben bauen zu können】17.10.2018, 11:09 (Neue Zürcher Zeitung)
Japan hat mehr Plutonium als jeder andere Nichtatomstaat. Das Ausgangsmaterial für potenzielle Atombomben stammt aus der Wiederaufbereitung von Brennstäben aus Atomkraftwerken.
https://www.nzz.ch/international/japan-hat-genug-plutonium-fuer-tausende-von-atombomben-ld.1424523

【日本は数千の核爆弾を作るのに十分なプルトニウムを持っている】
日本は他の非核国よりも多くのプルトニウムを保有している。核爆弾の原材料は、原子力発電所からの燃料棒の再処理で可能。
      
0109幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/15(木) 16:04:41.21ID:xOHFkvoI
NO:5299 11月16日『アメリカ政府がカシオギ事件に関与か』 [2018年11月15日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6807

アメリカ政府がカシオgギ暗殺事件に、関与しているのではないか、と思わせる情報が、流れ始めている。それはCIAで中東担当ケース・オフィサーとして、活動していた人物、
ボブ・バイヤーの証言によるものだ。

 彼に言わせると、アメリカ政府はカシオギ事件について、立場を不明確にしてきたし、サウジアラビアで起こる不都合な出来事については、知らないという立場を、とってきたというのだ。

 ニューヨーク・タイムズ紙によれば、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子がカシオギ暗殺に、関与しているということなのだが、それは暗殺者がムハンマド・ビン・サルマン皇太子
の側近に対して『暗殺は終了したその旨ボスに伝えてくれ。』と語ったことを元にしている。

 しかし、アメリカのジョン・ボルトン顧問はトルコが提供した、暗殺者たちの録音テープの内容について、無視している。そして、サウジアラビア王国にはそんなことを命令する人物は、いないと語っている。

 ボブ・バイヤーに言わせると、これまでサウジアラビア政府は、その様な危険な作戦を、実行したことがなく、それが実行されたということは、外部が関与していたからだ、とするのだ。

 サウジアラビアのロイヤル・ファミリーを含む、200人以上の要人の逮捕事件も、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子一人の、意志ではあるまい。こうした皇太子による断行は、サウジアラビア王国の歴史の中に、前例がないのだ。

 アメリカ政府が恐れているのは、サウジアラビア国内の秩序が乱れることであり、そうなった場合にアメリカ政府は、どう対応できるのか、ということだと語っている。
0110幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/16(金) 12:49:54.77ID:RQ86O0cz
NO:5300  11月17日  『ペリンチェクがトルコ・シリア関係暴露』 [2018年11月16日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6808

トルコにはペリンチェクという名の人物がいる。彼については、時折この欄でご紹介したと思うが、彼はマフィアのボスであり、エルドアン大統領に対して、歯に絹を着せぬ発言をすることで、知られている。

一部では、エルドアン大統領が相当トップ・レベルの秘密を、ペリンチェク氏に握られているために、反発できないのだろう、と言われたり、エルドアン大統領はペリンチェク氏による暗殺を、恐れてものが
言え無いのだろう、と言われている。

ペリンチェク氏は表向きは、トルコで最も愛国的な政党である、祖国党(VP)
の党首であり、彼の意向に沿わないことがあると、大統領に対してであれマスコミに対してであれ、警告発言をしてきているのだ。

今回、ペリンチェク氏はトルコ政府とシリア政府の、秘密交渉があったことを暴露している。この内容は、ロシアのスプートニク・ニュースのインタビューに答えるなかで、語ったものだ。

その内容とは、トルコのエルドアン大統領の要望で、イランを舞台に、最近、6度トルコとシリアの政府代表が、会議を持ったというものだ。当然このことは、イランが仲介したとも取れるし、その会議に
イランも参加していた、とも考えられよう。

表向きには、シリアで内戦が始まって以来、トルコとシリアは政府間交渉を、止めてきていた。しかし、裏ではトルコがFSA
を結成し、反シリアの軍事行動を、展開してきていることになっているのだが、実際には、トルコ政府とシリア政府との間には、軍事協力があるということだ。

このペリンチェク氏の発言が事実だとすれば、今後、思いもかけなかったような展開が、トルコとシリアとの間には、生まれるかもしれない。そのなかには、突然のトルコ・シリア軍の共闘も、ありうる
ということではないのか。

そうなった場合、アメリカ軍の立場は複雑になろう。アメリカ政府は未だに、シリアのアサド体制打倒を考えているからであり、同時に、シリア国内にアメリカ軍を、長期駐留させるつもりでいる。

それは、シリア東部の石油資源を、狙ったものであると同時に、ペルシャ湾海底ガス鉱床のガスを掘り出して、シリア北部を通り地中海岸に運ぶための、ガス・パイプ・ラインを通す計画があるからだ、
と言われている。

加えて、アメリカはこのペルシャ湾海底ガスの、地中海岸への輸送計画のために、クルド自治区を設立し、ゆくゆくはクルド国家にする考えが、あるとも言われている。中東では、日本などでは
想像できないようなことが、毎日のように起こっている。こうした変化を、毎日注意して見続けるしかあるまい。
0111幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/17(土) 11:59:14.54ID:3QmSS936
NO:5302  11月18日  『トルコはカシオギ殺害・もう一本の記録テープ所有』 [2018年11月17日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6809

  トルコがイスタンブールのサウジアラビア領事館で行われた、カシオギ殺害に関する記録テープを発表したが、実は、もう一本のテープが存在することが、明らかになった。その内容如何によっては、
サウジアラビア高官(ムハンマド・ビン・サルマン皇太子))の責任が問われることになろう。

  この二本目のテープについて、トルコのフッリエト紙のコラムニストが、記事を書いている。彼の書いた記事に寄れば、まず、2本目のテープの方が、一本目よりも長いということだ。

  一本目のテープでは、カシオギ殺害を確定する、内容は明らかでなかったようだが、その事はトルコの検察も認めている。カシオギはロープかプラスチック・バッグで、窒息死させられている模様だ。
(カシオギが、苦しいからバッグを取ってくれ、と訴えていたことが報道されている。)

 いずれにしろ、殺害は計画的なものであり、殺害の記録は二本目のテープで見られる(映像記録があるということか)。二本目の記録テープで、明らかになったことは、カシオギがサウジアラビア
領事館に入る15分前から、殺人者たちはどうやって殺すかを、相談していたということだ。

 そして殺害するプロセスで、各殺人者たちの役割が、事前に決められていた、ということだ。そして、この事前打ち合わせの段階で、各々がその役割を確認していた、ということのようだ。

 トルコは、暗殺者たちがカシオギ殺害後に、国際電話を掛けたのを、盗聴していることも確認していた。つまり、殺人者たちがサウジアラビア高官に、殺害が終了したことを伝えたことが、知られている。

 この二本目のテープによる情報について、明かしたジャーナリストの名は、アブドルカーデル・セルウイで、フッリエト紙のコラムニストをしている人物だ。どうやら、二本目のテープを、トルコ政府が
公開したということは、今後もサウジアラビアを、追い込むつもりだということであろう。

 また気になるのは、二本目のテープは音声だけではなく、画像もあるということのようなので、これでトルコ政府がサウジアラビア領事館に、設置していた隠しカメラの存在が、明らかになるのでは
ないのか。記事では『殺害の情況は他のオーデオ・レコーデングで見られる。』と書かれている。トルコ政府が掴んだ今回の殺害事件の真相は、アップル社の腕時計からではない、ということであろう。
0112幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/21(水) 13:29:07.64ID:L3wFb7Kr
NO:5306 11月22日『米土関係悪化の兆し明瞭』 [2018年11月21日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6813

 以前から懸念していた、アメリカとトルコの関係が、おかしくなってきているようだ。それは二人の強烈な、キャラクターを持つ国家代表が、
最終的にぶつからないはずがないだろう、という判断によるものだった。

 アメリカのトランプ大統領は、暴言居士とでもいえるほど、言いたい放題を世界に対して、怒鳴りまくっている。同盟関係にあるNATO加盟国に対しては、
『お前らは金も出さずにおんぶにだっこだ、もっと金を出せ。』と怒鳴り、イランに対しては『石油は一滴も売らせない。』と脅し、中国には『課税で経済を潰す。』
と豪語している。まった。そのことは単に、トルコとアメリカとの関係だけではなく、近隣諸国にも大きな影響を、及ぼしそうだ。

 ソユル内相のアメリカ非難は、元アメリカ大使への非難から、始まっている。アメリカ大使はエルドアン大統領との間に、問題を起こさないために、ソフトな
スタンスを取り、トルコの官僚をなだめてきていた。

 しかし、在トルコ・アメリカ外交施設のローカル・スタッフ逮捕に伴い、アメリカ大使の立場に変化が生じた。アメリカ外交施設に働くトルコ人スタッフが逮捕され、
アメリカ側のトルコでの活動が、相当細かく調べ上げられたのであろう。

 ソユル内相はある男が、トルコからアフガニスタンに移動したことによって、大きな変化が起こっている、と暗に元アメリカ大使を指して非難し、アメリカの言う
和平の下で、多くのアフガニスタン人が、トルコに移住してきた。

 『はっきり言おう、いま誰がアフガニスタンを管理運営しているのか、我々は知っている。』とソユル内相は暗に、アメリカが全ての問題の根源だ、と発言したのだ。

 トルコ政府は2018年に、26000人のアフガニスタン人を飛行機に乗せ、帰国させている。現在トルコには非合法移住アフガニスタン人が、90334人もいる。
昨年の数は45359人だったということだ。

 ハシシの生産は2002年には、20万トンだったものが、今では90万トンに増えている。その増加率は63パーセントにも上っている。その一部がトルコにも、
持ち込まれているのだ。

 アメリカはIS(ISIL)を含むイスラム・テロリストを、イラクやシリアで活用し、トルコへの狡猾な攻撃を、繰り返してきていた。エルドアン内閣はアメリカの陰謀を
信じている。それがエルドアン体制を守る道具になる、と考えているようだ。

 ほとんどのトルコのマスコミは、エルドアン大統領の手に握られており、エルドアン大統領やソユル内相の語ることが、国民の間では信じ込まれている。それは、
トルコ国民が毎日、エルドアン大統領と彼の部下の、閣僚たちの発言で、毒にさらされている、ということだ。

 エルドアン大統領はアメリカの、イラン制裁に真っ向から反対している、またロシア・イランとの関係も拡大している。アルカーイダ、IS(ISIL),その他のイスラム
原理主義組織と、トルコは国内と周辺諸国で戦っている。

 こうした中で、トルコでは民族主義が強まってきており、エルドアン大統領の言動もしかりだ。ブランソン牧師は釈放されたが、アメリカはいまだにトルコの
刑務所には、アメリカ国民が収監されている、と非難している。

 ソユル内相はアメリカの陰謀は、分り切っていることから、トルコに恩を着せるために、アメリカが賭けたPKK幹部3人への、懸賞金の善意も全く信じていない。
今回のトルコとアメリカとの緊張は、行くところまで行くのかもしれない。

 この内容は、イスラエルのエルサレムポストと、トルコの反体制派のマスコミである、トルコ・ミニッツが伝えたものの概要だ。
0113幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/22(木) 12:30:47.63ID:vxj7Anjw
NO:5307 11月23日『トルコがアメリカのカシオギ対応非難』 [2018年11月22日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6814

トルコ政府がアメリカのカシオギ問題への、対応を非難している。簡単に言ってしまえば、アメリカは早くカシオギ殺害の真犯人は、ムハンマ・ビン・スルタン皇太子だと発表しろ、ということだ。

しかし、そのことは十分わかっていても、商売人あがりのトランプ大統領としては、そうはしたくない。出来るだけ少ない批判のうちに、この問題のファイルを閉じたい、と考えている。

 トランプ大統領にとっては、人道主義だとか人権、法の前の公正というよりも、金儲けが中心なのだ。膨大な量の武器を、アメリカから買うサウジアラビアは、最高の顧客なのだ。

 だが、このトランプ大統領のスタンスに対しては、民主党だけではなく、彼の出身党である、共和党内部からも非難の声が、高まってきている。そうなると、トランプ大統領はアメリカ第一主義
(商売第一主義)ばかりを、主張しているわけにはいくまい。

 トランプ大統領のこざかしい、金儲け路線をぶち壊すために、エルドアン大統領はアメリカ議会議員と、連携するかもしれない。アメリカには貧乏なトランプ支持者ばかりではない。元々の
エリート層がいるのだ。


 エルドアン大統領の作戦は、早急にムハンマド・ビン・サルマン皇太子を殺人の首班とするか、それが不可能なら、出来るだけ結論を長引かせ、世界のマスコミを引き付けるために、トルコが
持っている、事件の情報を小出しにしていく、ということであろう。

 若し長期戦がうまくいけば、トランプ大統領の国際的、かつ国内的評価は下がり、次の大統領選挙には参戦できまい。同時に、それはサウジアラビアの王政を追い込み、サウジアラビアは
世界のイスラム教の中心、イスラムの指導者としての立場を、はぎ取られるかもしれない。

 そうなれば、トルコはオスマン帝国の後衛として、イスラム世界の主導国に復帰することが、出来るかもしれない。その場合、エルドアン大統領は世界のイスラム教徒の、指導者になれるということだ。

 アメリカにおだてられ、脅され、偽情報をつかまされて、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が実行した殺人は、結果として、サウジアラビア王国の存亡にかかわる、大問題になってしまったのだ。
0114幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/23(金) 13:59:24.71ID:38oMk+UC
NO:5308  11月24日  『最終段階かI Sへの警戒各国で強まる』 [2018年11月23日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6815

中東各国でIS(ISIL)への攻勢や、警戒情報が飛び交っている。これは、あるいはIS(ISIL)が相当、追い込まれていることを、表しているのかもしれない。だからこそ、各国は最後の詰めを、
きっちりとしたい、ということなのであろうか。

まず、最初はイラク軍が北イラクで、IS(ISIL)を追い詰め15人を殺害した、というニュースだ。これはイラク北部のスンニー派居住区、サラーハデーンでトンネルに隠れていたIS(ISIL)
が、追い詰められ殺されたという話だ。イラクは一時期、国土の3分の1をIS(ISIL)に占領されていたが、その後奪還することに成功した。

しかし、今でもIS(ISIL)は攻撃を継続しており、襲撃や暗殺、人質、爆弾テロなどを続けているということだ。そのために、今回は徹底的な捜査が行われ、トンネルに隠れていた者たちも、
殺されたということだ。

イタリアではIS(ISIL)支援者とされる者が、逮捕されている。これは各国間の情報交換の結果であろう。各国はIS(ISIL)撲滅のために、持てる情報を提供しあい、彼らの行動に関する情報も
提供し、逮捕しやすい場所で逮捕する、ということであろう。

エジプトでは北シナイにいるIS(ISIL)への、掃討作戦が実施されたが、それはエルアリーシュ市の近郊であった。7人のIS(ISIL)戦闘員が隠れ家を急襲されて、撃ち合いとなり射殺され、
5人は逃亡を図り、これも射殺された。

トルコからもIS(ISIL)に関する報道があった。これはIS(ISIL)やアルカーイダの戦闘員が相当数、現在でもトルコ国内に居住しており、将来の作戦に備えている、という趣旨のものであった。

この報道では、トルコのMIT(情報部)がイスラム原理主義テロリストをかばい、各種の便宜供与も行ってきた結果だ、ということだ。その報道によれば、トルコのMITはIS(ISIL)やアルカーイダ
などを、スパイ要員として、使っていたためだ。

このIS(ISIL)やアルカーイダなど、イスラム原理主義テロリストとトルコ政府との関係は、エルドアン政権が誕生して以来の、ものだということだ。エルドアン大統領が首相に就任した
2002年11月以来、エルドアン大統領はIS(ISIL)やアルカーイダをイスラム主義者として、擁護してきたというのだ。それは述べるまでも無く、エルドアン大統領もイスラム主義者だからだ。

このイスラム主義者テロ組織は、トルコ国内に慈善団体や、イスラム団体を結成し、それが政府によって暗黙に認められて、活動してきていた。トルコのMITは彼らに対し武器を供与し、
資金を与え、彼らがリクルートした戦闘員の、イラクやシリア侵入を支援してもいた。その事が時折マスコミによって、報じられてもいる。

こうしたことから、IS(ISIL)やアルカーイダのメンバーは、トルコ国内で自由に活動していたわけだ。彼らは『警察に捕まっても何の心配も無い。彼らは我々を擁護する立場にあるのだから。』
とうそぶいていたということだ。

結果的に、トルコは彼らの重要な拠点となっており、そこからIS(ISIL)やアルカーイダの世界展開作戦が、進められているということだ。それは、アフリカではカメルーンやウガンダであり、
アジアではミャンマーやバングラデッシュなどが中心となっている。

このトルコにおけるIS(ISIL)やアルカーイダの、活動に関する情報は、比較的厚みのあるのだったが、それ以外は短いものだ。それはやはり彼らの活動が、縮小してきていることを、
表わしているのであろう。
0118金太郎 ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/29(木) 14:08:45.20ID:N6oNZRAb
NO:5312 11月28日『ソロスがエルドアンと対立』 [2018年11月28日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6821

ジョージ・ソロスと言えば、多くの人が知る、世界的に知られる富豪だ。彼は金儲けの目的が達成されると、外国の国内政治に関与してきている。いわゆる何色革命と言われた、
一連の東ヨーロッパの革命は、彼の提供した資金にようるものだった、と言われている。

ジョージ・ソロスは各国にソロス財団を設立し、その財団を拠点にこれまで各国の内政に、関与してきたということであろう。もちろん、その財団の主たる目的は、表向きは民主化、
人道支援といったものになっている。

しかし、あまりにもジョージ・ソロスの進出と、その相手国で起こることが生臭過ぎたのであろう。各国はソロス財団に深い疑いを、持つようになっていった。その結果、ソロス財団は
各国から密かに、調査される対象となったのだ。

もちろん、ソロスの関与で革命が成功した国からは、彼は大歓迎され、まさに地上の神のような存在に、なっているのであろう。

だが、トルコはそれほど甘くはなかった。エルドアン大統領はソロス財団を警戒し、大分前から調査を始めていたのであろう。そして、ついにはソロスのジョージ・ソロス・オープン・
ソサエテイ・ファンデーションは、トルコの厳しい取り調べを、受ける対象となったのだ。

エルドアン大統領は『ソロスは国家を分断し、国家を破壊に導く目的を持っている。』と厳しい非難の言葉を向けている。その結果、トルコの内務省はソロス財団の取り調べを、
強化したというわけだ。

まず、トルコの内務省が取り上げたのは、2013年に起こった、ゲジ・パークのデモだった。このデモではハカン・アルテナリを始めとする、13人が逮捕されている。彼らが
獄中にある中で、支援を送った人物は、人道支援者として知られる、オスマン・カラバであり、彼はトルコの体制崩壊を、狙っていたということだ。

さて、ではこのオスマン・カラバに、資金提供をしていたのは誰か、ということになる。また彼の背後には誰がいるのか、ということになる。その人物こそがジョージ・ソロスだ
というのが、トルコの内務省の出した最終的な結論だ。

結果的に、危険を感じたのであろうか、ジョージ・ソロスはトルコでの破壊活動(?)を止め、トルコから手を引くことになった、ということだ。

トルコの情報機関は体制維持と、国家防衛のため、極めて優れた組織となっている。先のカシオギ事件で分かるように、トルコの情報機関のレベルは、世界でもトップ・クラスであろう。
0119幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/11/29(木) 14:11:54.99ID:N6oNZRAb
NO:5314 11月29A日『ムハンマド皇太子の歴訪と各国の対応』 [2018年11月28日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6820

トルコのサウジアラビア領事館で、カシオギが殺害されて以後、初の外遊をムハンマド・ビン・サルマン皇太子は始めた。友好関係にあるUAEやバハレーンに加え、エジプトを訪問したが、
エジプト側はシーシ大統領が空港に出迎えるという、大歓迎ぶりを示した。

当然のことながら、シーシ大統領とムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談では、両国の関係強化と経済協力が話し合われ、経済関係を拡大することが、決められた。

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の訪問団には、大型のサウジアラビア経済代表団も同行しており、種々の経済協力が話し合われている。これは具体的なビジネスの話が、まとまり
やすいのではないか。

これとは異なり、チュニジアでは国民による、反対デモが始まっている。チュニジアは政府がナハダ党という、イスラム政党の政権であり、ナハダ党はムスリム同胞団と、
兄弟関係にある政党だ。

サウジアラビアはカタールとは異なり、ムスリム同胞団を危険なテロ組織、とみなしている。そのため、チュニジア政府とサウジアラビア政府との関係は、敵対関係にあるという
ことであり、このために、国民のムハンマド・ビン・サルマン皇太子を歓迎しないデモは、政府も黙認するということであろう。

これらのアラブ歴訪の後、ムハンマド・ビン・サルマンサルマン皇太子は、G20に参加することになるが、アルゼンチンの人権団体などは、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が
入国したら、逮捕すべきだと強硬な意見を、述べている。

G20にはエルドアン大統領も出席するわけであり、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談が、予測されている。このことについて、エルドアン大統領は『希望するなら
会わないこともない。』ともったいぶった意見を述べている。

エルドアン大統領は本音では早く会いたい、ということであろうから、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談は、多分確実に行われることになろう。サウジアラビア側が
その場で、トルコ側にどれだけの、経済メリットを提示するかが、今後のトルコ・サウジアラビア関係を決めよう。

他方、アメリカはクシュネルを動かし、サウジアラビアに1100億ドルの武器購入を、迫らせるつもりでいるようだ。つまりムハンマド・ビン・サルマン皇太子の外遊は、
外遊と言えるような暢気なものではなく、厳しい要求が出てくる、ということであろう。
0120七つの海の名無しさん垢版2018/11/29(木) 14:30:34.79ID:Q5cPcd72
>>1
多文化共生なんか絵空事w
0121幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/12/02(日) 15:15:33.04ID:AaGFrGXP
NO:5318  12月3日  『トルコにエルゲネコンは存在しなかった』 [2018年12月02日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6825

もう15年程が経過した話だが、ここに来て、エルゲネコンは存在しなかった。あるいは、エルゲネコンガ存在したということを、証明する何もないという判断が、検察側から出てきている。

エルゲネコンとは政治家、官僚、軍人、ジャーナリスト、学者などで結成される、言わば影の政府組織だった。それが実際には、トルコの全てを決めていた、ということが問題になり、
2007年頃に警察や検察が動き出し、2013年には200人を超す、エルゲネコン・メンバーが逮捕され、有罪判決が下っている。

 後に、エルゲネコンのメンバー28人が投獄され、199人は軽微な罪で逃れている。このうち4人は裁判官殺害の罪に問われ、終身刑になっている。これは2006年に起こった、軍人による事件だった。

 この事件がきっかけとなり、その後、警察などが徹底的に犯罪を調査し始め、遂にはエルドアン首相(当時)の犯罪にまで、手が伸びていったのだ。その捜査の中心となったのが、ギュレン学校
出身者たちだった。そのため、エルドアン首相とギュレン・グループの敵対関係が始まり、今日に至っている。

 ギュレン学校の出身者の多くは、優秀で真面目であり、一流大学を卒業した者が多いが、その真面目さと優秀さが、国内の犯罪を洗い出していたのであろう。その成果が、エルゲネコン・メンバーの
大量逮捕に、繋がって行ったわけだ。

 このエルゲネコン・メンバーの逮捕が行われた時期、エルドアン首相はこの成果を自慢し、担当者たちを賞賛していたのだが、後にそれは自分に火の粉がかかってくる状態を生み出したわけだ。

 エルドアン大統領は、このエルゲネコン問題を隠蔽するために、後にエルゲネコン・メンバーを釈放するよう命令し、いまでは、ほとんどが釈放されているという話だ。それはエルドアン大統領が、
エルゲネコンを恐れたからではないか、あるいは裏取引をしたのではないか、と噂されている。

 今回の検察側の主張では、エルゲネコンが存在するという確たる証拠は無い、またエルゲネコンのテロ組織も存在しない、それらのマネージャーもメンバーも、支援者も不在だということだ。
従って、エルゲネコンによるとされる犯罪も、起こっていない。ということになるのだ。

 昨年、トルコ政府はエルゲネコン問題は作り話であり、偽の情報と証拠による、デッチ上げだった、という結論を出している。そして、その偽情報と証拠は、ギュレン・グループのメンバーによって、
デッチ上げられたものだ、と結論付けている。

 さて、真実は何処にあるのであろうか?大分前にはチルレル首相の夫が軍幹部、マフィアのボスらと車に同乗しており、その車が事故を起こしたことから、彼らが同乗していたことが発覚し、
最終的に、チルレル首相は辞任に、追い込まれている。

 この段階に入り、チルレル女史は名誉を回復し、政界に復帰して来るのであろうか、とも考えたくなる一件だ。
0122幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/12/07(金) 11:46:21.70ID:P9d2bEzw
NO:5323 12月8日『エルドアン大統領のメガ・プロジェクト今度は?』 [2018年12月07日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6830

トルコのエルドアン大統領は、大きなことが好きだ。彼の建てた大統領府は、巨大なものであり、内外の客が見て驚くものだ。エルドアン大統領は外国の客が来て、この建物を見れば、
トルコが偉大な国家と思うから、費用は無駄ではない、と豪語していた。

エルドアン大統領が建設した、メガ・プロジェクトはこれ以外にも多数ある。10月29日にオープンした新イスタンブール空港は、ヨーロッパ地域で最大であろうし、高速鉄道もしかりだ。

ユーラシア・トンネルはイスタンブールの東西をつなぐものであるし、スルタン・セリム橋もメガ・プロジェクトであろう。一体この予算はどこから出てくるのか、と懸念するのだが、
エルドアン大統領は全く気にしていないようだ。

もちろん、外国からの借入金で賄われているのだ。さすがにここに来て、このメガ・プロジェクトにブレーキをかけていたが、どうしてもイスタンブール運河は、着工したいようだ。

地中海につながるマルマラ海から、黒海に繋がる大運河を建設する、というものであり、その長さは46キロメートル、予算は160億ドルが見積もられている。エルドアン大統領は
外国からの、借入金の支払いについては、運河から上がる収入で賄える、と思っているのであろう。

また、運河の両岸にはホテル、リゾート、公園、イベント・ビル、工場倉庫群を建設してでも、収入はあるという発想だ。多分、エルドアン大統領は運河が出来上がってしまえば、
その運河収入の大半を外国によって、差し押さえられても、運河は無くなるわけではないので、長期的にはトルコにとって、大きなプラスになり、エルドアン大統領自身は『メガ・
プロジェクトの父』と呼ばれる、と考えているのであろう。

ある意味ではご立派ということだ。日本の首相にはそれだけの、大博打を打てる者はいないだろう。細かい計算を基に、無理のない方法を選択すれば、結果はおのずと小ぶりになる。
そこで小銭を賄賂として受け取る、ということだ。

エルドアン大統領の手にした賄賂は、本当かどうか知らないが、400億ドルだと言われている。5年10年、あるいは50年が過ぎても、運河は無くなるまい。世界中の人々がその運河の、
ありがたみを感じるだろう。エルドアン大統領あんたは偉い。
0123幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/12/10(月) 13:28:38.82ID:BIZlIxJR
NO:5326  12月11日 『欧州諸国の不安定化イラン・トルコが懸念と警告』 [2018年12月09日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6833

 フランスではイエロー・ジャケットを着た、大衆デモが続いている。その規模は拡大しており、しかも、抵抗する大衆と、それを阻止する警官の衝突は、激化してきている。デモ隊は警官のデモ規制に反発し、警官は催涙弾や警棒を、振るうようになって来ている。
 こうした情況についいて、『これは内戦だ』と評するマスコミも出てきている。確かにそうであろう。流血と催涙弾の爆発音が、連続して起こっているのだ。死者こそ出ていないようだが、多数が負傷していることは事実であり、その事はフランス政府も否定出来まい。
トルコのマスコミはパリの逮捕者の数は300人(後に1723人と報道)を超えたと伝えているし、『パリは戦闘地域のようだ。』という意見が、トルコ政府高官によって語られている。また、『ヨーロッパは難民よりも自国民で、国内が混乱している。」今のフランスの
情況を、トルコ政府高官は評してもいる。
 このフランスのデモはパリで始まり、パリはいま外国からの観光客の行動を制限し、パリの中心であるエッフェル塔には、近づけないようだ。それ以外の観光客の集まる場所も、観光客のなかから死傷者が出ないように、フランス政府が規制するのは、
当然の措置であろう。
 フランスにとっては、観光は一大産業であり、昨今の観光規制は国家財政に、悪い影響を与えていよう。もし、デモが長期化すれば、それはますます酷い情況に、なっていくということだ。残念なことに現在の情況は、長期化の様相を呈している。
 また、デモはパリだけではなく、フランスの他の都市でも、始まっている。つまり、大衆デモはフランス全土に、拡大しているということだ。
 フランスの売り物のシャンソン、ワイン、冬の蛎を始めとする魚介類の、生食は楽しめない、ということであろう。これではフランスに旅行しても、何の魅力もなかろう。また、それはデモをする側の大衆の生活を、ますます苦しめていくことにもなろう。
 一体、何故こんなことが起こったのかと言えば、旧植民地支配の残滓であろう。旧植民地国からから押しかけて来る、膨大な数の移民者、そして彼らに対するフランスでの差別と侮辱、失業の蔓延が、こうした状態を生み出しているのであろう。
 加えて、イラクやシリアから脱出した、IS(ISIL)のメンバーがパリなどに流れ込み、そこでデモを扇動している、という話も聞こえてきている。そうであるとすれば、デモがもっと過激になっていくのは、時間の問題であり、爆弾や銃器が使われ始めるのも、
もうすぐではないのか。
 フランスのパリばかりではなく、同様の情況がブリュッセル(400人逮捕)からも、伝わってきている。その事は、他のヨーロッパ諸国でも同じような情況が、生まれるということであろう。つまり、今後はヨーロッパ全体が、大混乱の中に引き込まれていく、
ということだ。
 そうなれば、これらの国々の中で右翼勢力が拡大して行き、政府に強硬対応を要求するようになろう。そうなれば、事態はもっと悪化するということだ。誰がその最初の火付け役になったのかを、考える必要があろう。
0124幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/12/13(木) 12:00:33.35ID:ii8XIfzF
NO:5329 12月14日『エルドアン大統領の大博打シリア侵攻どうなる』 [2018年12月13日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6836

エルドアン大統領にとって最も重要なことは、国家の領土と国民の安全を、守ることであろう。その点で、いま一番エルドアン大統領にとって、頭の痛い問題はシリア国内にいる、
クルド・ミリシアYPGの存在であろう。

トルコとシリアの国境は、シリアのクルド・ミリシアが抑えており、彼らは国際的にテロ集団と認定された、PKK(クルド民主党)と連携している。それはアメリカも認定している
ことでであリ、PKKが単なる民族独立運動と、みなすわけにはいくまい。そのPKKと連携しているクルドのYPGは、アメリカの支援するSDFの主体となっている。

アメリカはトルコとシリアの国境地帯に、監視所を設置し、表面的にはIS(ISIL)のトルコへの侵入を阻止する、と言っているが、この監視所はクルドのYPGを支援するためのものだ、
とトルコ側はみなしている。

これまで何度も、トルトルコ政府はアメリカに対して、YPGに対する支援を止めるよう要請してきたし、アメリカ軍が支配するマンビジュから、YPGなどクルド・ミリシアを追放するよう、要請してきた。

しかし、アメリカはクルド・ミリシアが、対IS(ISIL)の戦いのうえで、最も頼りになる組織だとして、トルコの要請を無視し続けて来ている。そしていま、遂にトルコのエルドアン大統領は、
アメリカに対し我慢の限界を超えたのであろうか。アメリカの意向を無視して、シリアに軍事侵攻することを決めた。

トルコ軍は数日以内に、シリアのユーフラテス川東岸地域に、侵攻するようだし、シリア・トルコの北部にも、軍を展開する模様だ。そこで問題になるのは、ユーフラテス川東岸にトルコ軍が展開した場合、
アメリカ軍との武力衝突が起きないか、ということだ。現段階では、多くの軍事専門家たちは、トルコ軍がアメリカ軍をよけて通るだろう、と考えている。

トルコ軍とYPGが武力衝突すれば、YPGは不利な戦いとなろうから、場合によってはYPGが、アメリカ軍の基地に逃げ込むことや、アメリカ軍に加勢を依頼する、ということもあり得るのではないか。

その時、アメリカ軍はどう対応するのか、つまり、アメリカ政府はトルコを選ぶのか、あるいはクルドを選ぶのか、ということだ。クルドにしてみれば、アメリカ政府との密約束である、クルド国家を
設立する問題で、今回の事態はアメリカに対するまさに、踏み絵ではないのか。

 アメリカがトルコではなくクルドを優先するのであれば、将来、トルコ領土の5分の1を、アメリカはクルド国家の領土として、割譲してくれる可能性が高くなろう。だからこそ、エルドアン大統領は
必至で、シリアのクルド勢力を潰そうとしているのだ。
0125幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 垢版2018/12/16(日) 16:14:07.49ID:kSBC6PfZ
NO:5331  12月16日  『アメリカから始まる権力機構の崩壊雪崩現象』 [2018年12月15日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6838

今年は全体的に悪い現象が、世界各地で見られた。経済の悪化、社会不安、気候変動、地震、火山の爆発とこれでもかというほど、考えられないような異常な状態が、起こっていた。

それでは、来年はどうなるのかというと、来年はもっと酷い情況になるだろう、というのが大方の専門家の、見通しではないだろうか。エコノミスト誌は2019年を、黒一色の表紙で予想している。
つまり、来年はもう夢も希望も無い、ということであろう。

つい最近、アメリカから来た私の友人は、来年を予測するに充分な情報を、持ち寄ってくれた。それによれば、アメリカでのトランプ大統領の評価が、大幅に下がり、場合によっては弾劾裁判も、
ありうるというのだ。

その根拠は先般の選挙で、上院が民主党の勝利に終わったことだ。この結果、民主党はトランプ大統領が切り出す、提案を片っ端から反対、否決し、トランプ大統領は立ち往生する形になる、ということだ。

トランプ大統領は持ち前の毒舌で、世界を叩きのめしまくり、力で抑え込んで来ていた。それはベネズエラのような小国から、日本やEU諸国、そしてアメリカの対抗馬になりつつある、
中国に対してもだった。

しかし、ベネズエラについてはロシアが敢然と味方に回り、大型輸送機Tu-160を送り込み、核兵器の持込み不安を、アメリカに抱かせている。それはアメリカのお膝元であるだけに、かつて起こった
キューバ危機の再来を、想像させるものだ。

トランプ大統領の大口は、実際には何の利益も、アメリカ国民にはもたらしておらず、一部の金持ち層だけが、儲かる仕組みだ。そして、イスラエルに対する異常なまでの支援も、問題であろう。

サウジアラビアのジャーナリスト、カシオギ殺害事件でも、トランプ大統領はアメリカの国益を前面に出し、サウジアラビアのムハンマ・ビン・サルマン皇太子無罪を、主張している。こうした
彼の言動は、アメリカの良識ある国民を、うんざりさせていることであろう。

トランプ大統領が槍玉に挙げられれば、その影響を受ける国が出てくるのは、当然であろう。まず、第一に考えられるのはイスラエルとユダヤ人であろう。既にヨーロッパ諸国でも、アメリカの
国内でさえも、反ユダヤの動きは活発化しており、ネオ・ナチの活動が、あちこちで起こっている。

そのイスラエルではネタニヤフ首相夫婦の、ドイツからの潜水艦輸入をめぐる、汚職問題が騒がれ始めている。この問題は近く裁判沙汰になるであろうから、ネタニヤフ首相が法廷に引き出さ
れるのは、時間の問題であろう。

加えて、IS(ISIL)がらみでアメリカと協力した、トルコのエルドアン大統領に付いても、来年は内外から非難の声が、上がり始めるのではないのか。トルコの経済もよくなく、多くの
大手企業が赤字を抱え、四苦八苦しているというのが実情だ。その事は、来年にはトルコの主要企業の倒産が、相次ぐかもしれない。

 つまり、来年は世界の悪のサークルが表面化し、その悪巧みがばらされるということであろう。金のない庶民は苦しい生活の中で、そうした大物政治家たちの没落に大喜びするだろうが、それは
貧乏人を豊かにするわけではない。来年は金持ちも貧乏人も、権力者も権力を持たない者も、泣きを見る年だということであろう。
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