【イギリス】消えゆく小銭に危機感を抱くホームレスの人々 [09/09]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
英国でもキャッシュレス化が進むなか、ホームレスの人々が危機感を募らせている。「ごめんなさい、お金はもっていないの」──。そんな言葉はホームレスだけでなく、移民や低所得者層といった既存の金融システムの外側にいる社会的弱者にとって、極めて大きな意味をもち始めた。
ナタリーには気づいたことがあった。「小銭をもっていないんです」と謝られることが次第に増えてきたのだ。「かつては恵んでいただくことが多かったと思います。当時の夏は、今年の冬より収入が多かったですね」とナタリーは言う。
「冬場はほかの季節より思いやりをいただくことがずっと多いものなんです。雪が降っていて、寒空のもとにいるのがはっきりわかるから。今回は12月からホームレスの状態になったんですが、ずいぶん収入が少なかったです。それはもう、散々な結果ですよ」
英国ではATMが毎月300ずつ姿を消している。かつて銀行支店の閉鎖を食い止めるためにATMが導入された比較的貧しい田舎の地域は、特に影響が大きい。2006年には英国における支払いの62パーセントが現金だったが、今日では現金の支払いは40パーセントにすぎない。2026年には21パーセントまで低下すると予想されている。
きちんとしたベッドがなく、見知らぬ人の厚意に頼って生活するホームレスの人々にとって、小銭が消えていくことは火急の事態だ。ナタリーをはじめとする英国内に30万人いるホームレスの人々は、すでに困難に直面している。
テクノロジーの活用はホームレスらしくない?
現金の使用が減っていく間に、ホームレスの人々はどのような状況に置かれることになるのだろうか。雑誌『ビッグイシュー』の販売人のなかにも、iZettleやSum Upなどの決済端末を導入している人がいる。しかし、これにはこれで問題があるのだと販売員のマーティンは言う。
「売り手の一部にはカードリーダーを導入している人もいます。でも、それには銀行口座が必要で、その銀行口座をつくるには住所とIDが必要なんですよ。さらにはネット接続環境もいるんですが、(雑誌の販売に)Wi-Fiを使える場所を確保するのはとても難しいんです」
1998年に雑誌販売を始めたころは、商売を始めるのに必要なものは名前以外には何もなかった。いまや状況は一変してしまった。「最近はもう、世知辛い世のなかになってしまいました」
テクノロジーの活用がホームレスらしくないと見られてしまう一般的な状況を鑑みると、カードリーダーを使うことが裏目に出ることもあるようだ。
「貧困はテクノロジーの欠如と結びつけられるものなのです」と、金融自動化の専門家であり運動家でもあるブレット・スコットは言う。「そしてそれは、人が誰かを困窮していると判断する根拠の一部なのです」。カードリーダーのような電子機器の存在によって、ホームレスの人々に対する印象も変化するのだという。
事実上のキャッシュレス社会といえる中国においてさえそうだ。支払いにQRコードを導入しているホームレスの人々は、「人気の観光地に出没」して犯罪者の手先として支払い情報を読み取り、WeChatのIDを売りさばく片棒を担いでいるとの誹りを受けている。難民がスマートフォンを所持していると非難を受ける地域があるように、ホームレスの人々がクレジットカードを導入することにはリスクが伴う。
https://wired.jp/wp-content/uploads/2018/08/gettyimages-629476706-e1535709141810.jpg
※続きはリンク先で
2018/09/09/ WIRED JP
https://wired.jp/2018/09/09/cashless-society-uk-homeless/ , -―-、、
/:::::::::::::∧_∧
l:::::::::::::<丶`∀´>ニダ
ヽ、:::::::::フづとノ
`〜人 Y
し'(_) 最近やけにちょっと欠けたり変形したりしてる硬貨が多くなってきたような気がする
何らかの犯罪のにおいがする 最近はその対策として、めぐんでもらう用のQRコードをもってるらしいぞ アルカニダ・ロシア・アメリカによるハッキングやスキミングが横行しまくって抑制すら出来てない現状で
電子マネーや仮想通貨を推す奴ってさ
『自殺願望がある超弩級の 馬 鹿 』としか思えないわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ストリート芸人専用の電子マネー受け取り器が在るらしいし キャッシュレスだと
停電時に使えない
街頭募金出来ない 「乞食」も「電子マネー」の時代が来てそう。中国では。 小銭には普遍性と夢があるのよ
失くしてほしくないわ じゃあ支援団体によるホームレスお恵み掲示板でも作る? びっしりQRコード(乞食用)がプリントされた白い装束軍団が現れそう
教祖が死にそうなんで寄付を・・ >>6
>>22
>1を読め
中国じゃその情報を犯罪組織に流してるって 地震による停電が1週間は続くであろう都市での大地震。
貨幣と電子マネーのどちらが有効か考えてみよう。 >>27
世界はダンボールごと店から略奪
律儀にレジがあくの待ってる日本人だけ飢え死すんじゃない >>1
冒頭をコピペしてないから半端な文章で、ナタリーって誰?ってなるんだよ
英国で消えゆく小銭、危機感を抱くホームレスの人々
https://wired.jp/2018/09/09/cashless-society-uk-homeless/
いまから4年前、ナタリーが初めてホームレス状態になったとき、人々はいまよりもっと気前がよかったはずだ。
ロンドン北部育ちの27歳の彼女は、ボーイフレンドと破局した2014年に路上に住み着いた。
2015年になってホステルに居場所を得たものの、議会の決定で賃料が上がったことにより支払いが滞り、今年になって再びホームレス状態になった。
ナタリーには気づいたことがあった。「小銭をもっていないんです」と謝られることが次第に増えてきたのだ。
「かつては恵んでいただくことが多かったと思います。当時の夏は、今年の冬より収入が多かったですね」とナタリーは言う。
「冬場はほかの季節より思いやりをいただくことがずっと多いものなんです。雪が降っていて、寒空のもとにいるのがはっきりわかるから。
今回は12月からホームレスの状態になったんですが、ずいぶん収入が少なかったです。それはもう、散々な結果ですよ」
英国ではATMが毎月300ずつ姿を消している。かつて銀行支店の閉鎖を食い止めるためにATMが導入された比較的貧しい田舎の地域は、特に影響が大きい。
2006年には英国における支払いの62パーセントが現金だったが、今日では現金の支払いは40パーセントにすぎない。
2026年には21パーセントまで低下すると予想されている。
きちんとしたベッドがなく、見知らぬ人の厚意に頼って生活するホームレスの人々にとって、小銭が消えていくことは火急の事態だ。
ナタリーをはじめとする英国内に30万人いるホームレスの人々は、すでに困難に直面している。 QRコードなんか持ってたら
ホームレスなのに口座はあるのか
となるだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています