吹き飛んできた溶岩が近くを航行していた観光船を直撃し、23人が重軽傷を負った。ハワイ郡消防局が明らかにした。
溶岩に直撃された観光船は屋根に大きな穴が開いた状態で、ハワイ島のワイロア港に帰港した。手すり部分も損傷している。
現地の病院は、同船の乗客13人が同病院で手当てを受けたことを確認した。
消防局によると、このうち4人は救急車で搬送された。20代の女性1人は大腿(だいたい)骨骨折の重傷を負っているという。
3人の容体は安定している。
残る10人は軽傷で、船が到着したワイロア港で手当てを受けた。
船が溶岩に直撃された正確な場所や時刻は不明だが、溶岩が海へ吹き飛んでいる地点からワイロア港までは、
船で1時間ほどの距離がある。
キラウエア火山は5月から噴火が始まり、溶岩が住宅地にまで流れ込んだ。
続きはソースで
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/07/17/b142aecedacf685a45ec93453795c180/t/768/432/d/lava-flow-from-hawaii-volcano-usgs.jpg
CNN
https://www.cnn.co.jp/usa/35122527.html