タイ西部カンチャナブリ県で教師の男性と元警察官の男性がともに賞金3000万バーツの宝くじ当たり券の所有者だと主張している問題で、警察庁中央捜査局(CIB)はこのほど、近く逮捕状をとる予定であることを明らかにした。捜査は7−8割まで進んでいるということで、近く結論が出る見通しだ。
教師が宝くじ売りから宝くじを購入したとの証言し、元警察官が宝くじを拾ったことを示唆したことから、警察は当初、たり券は教師のものと判断した。
だが、その後、証言が疑問視されることになり、警察庁犯罪制圧課(CSD)が捜査に乗り出すことになった。CIBによれば、近く関係者2人から聞き取りをする予定。
バンコク週報
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