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オランダ南東部ヘーメルトで17日、3Dプリンターで製作されたコンクリート製の橋が開通した。
橋は自転車を利用する人向けで、開通式では当局の職員らが自転車でこの橋を通行した。

アイントホーフェン工科大学によると、橋はあらかじめ圧縮応力を加えられ強化されたコンクリート(プレストレストコンクリート)でできており、
製作には約3か月かかったという。重ねられたコンクリートの層は約800。橋の全長は8メートル。

3Dプリンターで橋を製作する利点の一つは、型を使った従来の技法に比べて必要な部分にのみコンクリートを使うので、コンクリートの量が格段に少なくて済むことだという。

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