0001虎跳 ★
2017/10/10(火) 22:01:12.02ID:CAP_USER複数の労働組合などからなる団体「タイ労働者連帯委員会」のサウィット代表が1日当たり最低賃金を現行の2倍以上の712バーツに引き上げるよう求めていることについて、労働省のウィワット検査官はこのほど、「こんな要求が通ったら、誰も労働者を雇わなくなる」と指摘。「非現実的な要求」との見方を示した。
同氏によれば、労賃の大幅アップは生産コストと製品価格の上昇につながり、競争力を大きく損なうことになる。また、タイ経済が回復しつつあることから国内外の企業が投資を拡大しようとしているものの、最低賃金が倍増されたなら投資環境はたちまち悪化してしまうとのことだ。
バンコク週報
http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=9187