カプコン<9697>は、本日(5月19日)、6月17日に開催を予定している第41期定時株主総会について、新型コロナウイルスの流行や、2月26日に公表された経済産業省の「ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド」などを踏まえ、「ハイブリッド参加型バーチャル株主総会」(以下、バーチャル株主総会)の導入を決定したことを発表した。
バーチャル株主総会を利用することにより株主や同社役員、運営スタッフの感染リスク防止の一助とすることができるため、今回導入を決定した。
バーチャル株主総会は、「参加型」と「出席型」の2種類あるが、同社が今回開催するバーチャル株主総会は「参加型」となる。バーチャル株主総会では、株主総会会場に来場しなくてもインターネットを用いて遠隔地などから株主総会への参加が可能となる。
今回のバーチャル株主総会は「参加型」であるため、会社法上の出席には当たらない。したがって、株主総会当日に議決権行使や質問などを行うことはできない。会場に来場しない株主は、IDとパスワードによる株主確認を経て「株主専用ウェブサイト」で配信される中継動画を視聴しながら、「コメント」を送信することができる。
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